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Fターム[2B327UA08]の内容

Fターム[2B327UA08]に分類される特許

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【課題】封鎖空間内に進入する外部空気の速度と量を制御し、封鎖空間内に入れられた液体の土に対する供給量を制御することができる、植木鉢を提供すること。
【解決手段】液体を入れるための封鎖空間12及び土を入れるための収容空間11を備え、管路13により収容空間11と封鎖空間12が連通されて成る鉢本体10と、鉢本体10に連結され、軸方向に貫通する通路40が内部に設けられ、通路40の二端が封鎖空間12の内部と外部にそれぞれ連通されたチューブ4と、チューブ4の内部に設置され、封鎖空間12の内部に連通された複数の微細流路51を有する抵抗部材5を含み、抵抗部材5が封鎖空間12内に進入する外部空気の速度と量を制御する。 (もっと読む)


【課題】日常管理の手間を軽減でき植物を良好に育成できる衛生的な室内用植栽ポールを提供する。
【解決手段】貯水槽2と、貯水槽2内に設けられた基部と、基部に起立して設けられると共に環状に配置された複数の柱部4と、これら柱部4の上部に設けられ柱部4同士を連結する留め具と、柱部4に囲まれる空間に設けられ上下に延びる筒状に形成された内側メッシュ層と、内側メッシュ層の内周側の空間に充填され植物を生育させるための基盤材と、内側メッシュ層の外周に内側メッシュ層を覆うように設けられ植物を植え込むための植込層と、植込層に水を供給する給水管と、給水管に接続され水を給水管に送るためのポンプと、植込層の外周に巻回され植込層を保持するための外側メッシュ層11と、外側メッシュ層11の外周に外側メッシュ層11を覆うように設けられ外側メッシュ層11を露出させて植物を植生させるための露出穴12を有する化粧外枠13とを備える。 (もっと読む)


【課題】工場での生産が可能で現地での据え付けが簡単迅速に行え、風などを受けても不安定な挙動を生じにくい緑化面形成部材を提供する。
【解決手段】緑化面形成部材1は、支持体11と、この支持体の表面に固定された通水性を有する支持層12と、この支持層12から水を受け取って保持する保水層13と、この保水層13の水を裏面側から受け取って表面側の根張り領域(土3が入れられている領域)に導く導水層14と、この導水層14の表面側を覆うとともに縫い合わせによる区画領域を有する表面層15と、上記根張り領域に通じる、上記表面層15に形成された切れ目部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿って搬送される各プランターにより栽培される植物に係る情報の管理が容易となり、トレーサビリティーが向上する移動栽培装置を提供すること。
【解決手段】移動栽培装置1に、横方向に長い形状のプランター2・2・・・、プランター2・2・・・をそれぞれ支持し、対応するプランター2において栽培される植物に係る情報を記憶するためのICタグが設けられた栽培ベンチ10・10・・・、栽培ベンチ10・10・・・を搬送する搬送装置20A・20B・40A・40B、搬送経路の中途部に設定された読み取り・書き込み位置に配置され、ICタグから植物に係る情報を読み取り、ICタグに前記植物に係る情報を書き込む読み取り・書き込み装置51、搬送装置および読み取り・書き込み装置51の動作を制御する制御部61、を具備した。 (もっと読む)


【課題】緑化植物栽培用の水や培養液が建築物の屋上面や壁面に流出することがなく、建築物の屋上面や壁面の耐久性を低下させることのない建築物緑化システムを提供する。
【解決手段】噴霧装置2の各噴霧ノズル2Fが工場の屋上面Rと緑化植物Pの植栽床1との間の空間に緑化植物P用の培養液のミストを噴霧すると、その培養液のミストが植栽床1に植え込まれた緑化植物Pの根毛から直接吸収される。こうして緑化植物Pが栽培され、工場の屋上面Rが緑化される。 (もっと読む)


【課題】 スプラウトを家庭で、雑菌などから護りながら、手間をかけずに簡便に栽培し、適量のスプラウトを美しく整列して収穫する。
【解決手段】、
栽培装置本体1中に上下2段の室を設け上段を栽培室17として、適量のスプラウトを発芽育成する栽培収穫ケース20を複数設けて、栽培収穫ケース20内の栽培台30に銀イオンを配合した栽培床37を設け、栽培床にくるまれるようスプラウト種子80を蒔き、下段を給水室18として、給水ポンプユニット50を設置し、給水トレー41を前面から着脱・設置出来るようにして、給水トレー41内壁と本体ケーシング11外壁に可視光応答型光触媒をコーティングして、給水トレー41の内底部に銀イオンペレット45を配設し銀イオン水を生成し、上段の栽培収穫ケース20の上部から適宜イオン水を散水し、衛生的にスプラウトを栽培する。 (もっと読む)


【課題】 老若男女どなたでも家庭や職場で簡便にスプラウト野菜を育て、食し、手軽に四季を通じて楽しむスプラウト栽培装置 を提供する。
【解決手段】 発芽条件の適度な温度、水分、遮光等の環境を満足させるために保水、通気性の高い大鋸屑と粉炭混合物を培地(9)に使い、培 地パイプ(2)下端より高い位置に水受円板(4)を設けて余分な水切をはかり、培地パイプ(2)上端に水分、空気は通すが光をさ えぎる遮光キャップ組立(20)を被せて発芽生育を促進しカビの発生を軽減した事を特徴とするスプラウト栽培装置 (もっと読む)


【課題】輸送下にあるコンテナの内部で植物を水耕栽培し、コンテナの輸送前、輸送中、そして輸送後も、水耕栽培を継続する。
【解決手段】(1)コンテナの輸送前は、培養液流路を通しながら培養液を循環させ、流路内を流動している培養液を用いて流動法により流路上で植物を水耕栽培し;(2)コンテナの輸送中は、培養液の循環および流動を停止し、流路内に培養液を滞留させ、滞留している培養液を用いて静置法により植物を水耕栽培し;(3)コンテナの輸送後は、再び培養液を循環させ、流路内を流動している培養液を用いて流動法により流路上で植物を水耕栽培する。そのような輸送に適した水耕栽培用コンテナも提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の緑化ボード1,1,…を設置面上に載置した状態でも、簡単な潅水システムで、複数の緑化ボード1,1,…の木質繊維板2に対し同時に定常的に給水できるようにする。
【解決手段】緑化ボード1は、裏面にパイプ溝4が形成された木質繊維板2と、この木質繊維板2裏面のパイプ溝4内に収容されかつ両端部に接続部8,9が設けられ、木質繊維板2内に給水するための潅水パイプ7とを備えたものとする。この潅水パイプ7端部の接続部8,9を隣り合う緑化ボード1の潅水パイプ7端部の接続部9,8と接続することで、両緑化ボード1,1,…同士を通水状態で連結可能とする。 (もっと読む)


【課題】緑化システムについて、その保水性を維持しながらも水はけ性を高める。
【解決手段】緑化システム1は、土壌層11の下に設けられて透水シート層12と、透水シート層12の下に設けられ、保水性を有する木質繊維板からなる複数の保水ボード13と、複数の保水ボード13の下に設けられた保水シート層14と、保水シート層14の下に設けられた耐根シート層15とを備えている。そして、複数の保水ボード13は、全体として平面状に配置されると共に、互いに隣り合う保水ボード13同士の間に間隔23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水質の悪化を防止しながら、観賞性に優れた観賞用水草水槽を提供する。
【解決手段】後側から前側に向かって低くなる段差が形成されて配置された複数段の底板10aを有する階段状部材10と、各段の底板後縁と隣接する上段の底板前縁とを連設する立壁部20と、前記階段状部材の各段の底板前縁に立設された仕切板30と、前記階段状部材の最上段の底板後縁に立設された後縁板50と、前記立壁部と前記仕切板と前記後縁板との左右側面を閉塞する側板60とを備える。前記仕切板30には、左右端部近傍のいずれかに水を下段に放水する放水手段40を設ける。下段の放水手段40と隣接する上段の放水手段40とは、左右位置を反対側に設ける。 (もっと読む)


【課題】栽培効率および使い勝手を向上させる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置100は、植物が収容されている栽培ユニット110が培地ユニット111として格納される栽培棚Sを備える棚ユニット120と、案内レール149により規定される水平移動経路上を移動するとともに培地ユニット111の搬送および栽培棚Sに対する培地ユニット111の搬入出を行う移送装置とを備える。複数の栽培棚Sは、上下方向に多段に配置された1列の栽培棚列Cを構成する。棚ユニット120は、複数の栽培棚列Cから構成される栽培庫121と、植物が収容されていない栽培ユニット110の保持フレーム115が空ユニットとして保管されるストック棚列170を有する入出庫ステーション122とを備える。移送装置130は、ストック棚列170に対する保持フレーム115の搬入出を行う。 (もっと読む)


【課題】同じ野菜工場内で多品種の野菜の同時の水耕栽培が可能で、最終消費地の店舗などに野菜を工場から移し替えることなく供給して新鮮な状態を維持でき、さらに店舗などにおいても引き続き栽培ボックスとしても使用可能な野菜水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】光、温度、液肥を利用して野菜を水耕栽培する装置で、栽培室の栽培トレイに液肥を供給するボックス内液肥供給管のボックス内液肥貯留タンクに外部から液肥が供給される構造からなる野菜水耕栽培小型ボックス2と、上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納するボックス収納棚41を備え、且つボックス内液肥貯留タンクに液肥を供給する本体側液肥供給管を備えた立体型収納棚4と、各ボックス収納棚41に上記野菜水耕栽培小型ボックス2を収納台車に載せた状態で収納及びそこから取り出す昇降移動装置5とを備えた立体型ボックス収納栽培装置3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 前面から押し込み力を加えるだけで花卉を簡単に交換することができるとともに、広範囲な壁面緑化に適した植栽体を提供する。
【解決手段】 壁面50に取り付けられる植栽体1であって、壁面50に対向配置され、花卉3を支持する弾性支持体11と、植栽される花卉13の根の部分の収まる高さ空間10aを、壁面50と弾性支持体11との間に確保するための所定の構造体10と、壁面50に固定され、弾性支持体11と構造体10を支持する桟14と、を備え、弾性支持体11には、前面からの押し込み力により開口されて空間10aに通じるとともに、押し込み力の解除により閉口する切込口11aが形成され、切込口11aが花卉13を把持する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で浸漬水を入れ替えることができる原料種子浸漬用容器を提供する。
【解決手段】
原料種子浸漬用容器10であって、上縁13が浸漬時の水位よりも一定高さ以上高く形成された容器側壁部12と、容器10の底部11に設けられ、浸漬に用いた水を排出する排水口14と、排水口14に接続されて10容器の外部に装備された排水管20と、を備え、排水管20は、排水口20に接続される入口端部21と、排水口14よりも低位に高さ設定された出口端部23と、入口端部21と出口端部23との間に形成され、入口端部21よりも上方に上昇し屈曲部22Aで屈曲して出口端部23まで下降する中間部22とをそなえ、屈曲部22Aには鉛直方向最上に位置する最上部を有し、最上部22gは浸漬時の水位よりも高く且つ容器側壁部12の上縁13よりも低く設定された、サイフォン構造に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 植物の生育速度を速めたいというニーズに応えるため、根とその周辺を暖めることが考えられる、これに対処するために栄養水そのものを暖めて循環させようとすると、栄養水のタンクに雑菌が繁殖し植物に悪影響を及ぼす。
【解決手段】 植物育成装置として内部に熱媒体が流通する空間が区画形成された中空容器により構成し、上面が開口した凹状部とこの凹状部を形成する壁部内に形成された前記空間に外部から前記熱媒体が導入される入口及び他端に連通し前記熱媒体を導出する出口とを備えているようにした。加えて、熱媒体を前記空間に循環供給する熱媒体循環機構を備えているようにした。また、前記凹状部は、内底面が個別の植物育成ポットを収容可能とし、植物育成用の栄養水プールとして構成されるようにした。さらに、前記凹状部は、植物育成用の土壌を収容可能とする空間とに構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスやエアコンディショナから排出されるドレンを利用して大気の環境改善に寄与することができる緑化植物を育成し、同時に、排気ガスによって地球が温暖化されるのを抑制することができるエコロジー対策車を提供する
【解決手段】車両によって箱形の栽培容器10を支持し、その栽培容器10の内部に多孔質の中底板11を設けて、栽培容器10の内部を上室12と下室13とに仕り中底板11上に培養土層を形成し、車両のエアコンディショナ29から発生する水滴を貯水タンク31に貯水し、給水ポンプ33の駆動により散水管15に送り込んで培養土層に散水し、エンジン21からの排気ガスの一部を排気ガス導入管28から下室13に導き培養土層との熱交換により冷却して排気するエコロジー対策車。 (もっと読む)


【課題】建物における緑化対象範囲をつる性植物で覆う緑化装置において、つる性植物の植え込み作業や植え替え作業を容易にし、かつ、建物の緑化対象範囲を十分に覆えるようにする。
【解決手段】
培地34につる性植物PLが植えられた複数のポット23が収容される収容室20を区画するとともに、つる性植物が通り抜ける開口31を備え、建物Hに設置される栽培槽1を備え、開口から栽培槽外へと繁茂したつる性植物によって、建物の緑化対象範囲を覆う緑化装置であって、栽培槽は、収容室の高さが前記ポットの高さの2倍以上の高さに定められ、収容室において、下側ポット23Dを互いに隣り合う状態に並べ、隣り合う下側ポット同士の上に上側ポット23Uを配置した。 (もっと読む)


【課題】棚それぞれの位置決めを容易ならしめることにより、栽培作業の効率を向上させる。
【解決手段】収納棚10それぞれが左右方向に並べられた状態でガイドレール20にガイドされつつ移動するため、容易に位置決めすることができる。及び初期位置を中心に左右方向に移動可能な状態で天井からつり下げるつり下げ部20と収納棚10それぞれの上方から収納棚10における最上段の設置部に向けて給水するホース30を設けて、収納棚10における左右方向の移動を一定範囲にわたって許容する長さとしている。これにより、建物内により多くの棚を設置したとしても、種苗の配置、水やり、収穫、といった栽培作業時のスペース確保が迅速に行うことができ、栽培作業の効率が著しく向上する。 (もっと読む)


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