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Fターム[2B327UA14]の内容

Fターム[2B327UA14]に分類される特許

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【課題】 この発明は、小さなスペースで種々の育成植物を育成できる植物栽培装置を提供することにある。
【解決手段】 外部から隔離された植物栽培室1aと、この植物栽培室1a内に配置された複数のプランタン2a、2bと、プランタン2a、2bの植物が植えられる育成面と対向する位置に配設された照明装置3と、プランタン2a、2bの土壌温度を個別に制御できる土壌温度制御装置と、を備え、土壌温度制御装置は、冷温水をプランタンの土壌に供給する水供給パイプライン11aと、水を所定の温度に制御する冷温水発生器10とからなる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスやエアコンディショナから排出されるドレンを利用して大気の環境改善に寄与することができる緑化植物を育成し、同時に、排気ガスによって地球が温暖化されるのを抑制することができるエコロジー対策車を提供する
【解決手段】車両によって箱形の栽培容器10を支持し、その栽培容器10の内部に多孔質の中底板11を設けて、栽培容器10の内部を上室12と下室13とに仕り中底板11上に培養土層を形成し、車両のエアコンディショナ29から発生する水滴を貯水タンク31に貯水し、給水ポンプ33の駆動により散水管15に送り込んで培養土層に散水し、エンジン21からの排気ガスの一部を排気ガス導入管28から下室13に導き培養土層との熱交換により冷却して排気するエコロジー対策車。 (もっと読む)


【課題】建物における緑化対象範囲をつる性植物で覆う緑化装置において、つる性植物の植え込み作業や植え替え作業を容易にし、かつ、建物の緑化対象範囲を十分に覆えるようにする。
【解決手段】
培地34につる性植物PLが植えられた複数のポット23が収容される収容室20を区画するとともに、つる性植物が通り抜ける開口31を備え、建物Hに設置される栽培槽1を備え、開口から栽培槽外へと繁茂したつる性植物によって、建物の緑化対象範囲を覆う緑化装置であって、栽培槽は、収容室の高さが前記ポットの高さの2倍以上の高さに定められ、収容室において、下側ポット23Dを互いに隣り合う状態に並べ、隣り合う下側ポット同士の上に上側ポット23Uを配置した。 (もっと読む)


【課題】栽培槽を軽量化できるとともに栽培槽内の植物の取替え及び配置変更を容易にできる栽培装置を提供する。
【解決手段】 植物を水耕栽培するための培地に対して非分解性の特性を有する材料で形成されるとともに植物と培地とが収容される複数のポットが互いに隣り合うように載置される収容室と、植物を培養するための培養液が供給される供給口と、複数のポットを流れた後の余剰の培養液が排出される排水口と、を有する栽培槽と、栽培槽の上部に配設され、供給口からの培養液を複数のポット内の培地に夫々灌水するための複数の灌水口を有する灌水管とを備えた栽培装置。 (もっと読む)


【課題】緑化用ネットを応用してテラスなどの屋外に壁面を構成することで、適度な採光が得られ、通風性に優れ、日陰を提供することができるとともに、メンテナンス性に優れた屋外空間構造を提供する。
【解決手段】屋外に架設される梁20と、前記梁20の下面に取り付けられるホースカバー21と、前記ホースカバー21の内部に収容される潅水ホース32と、前記梁20に上端を固定されて張設される緑化用ネット35と、を備えた。前記ホースカバー21には前記潅水ホース32から供給された水分を滴下させるための開口21aを下方に向けて設けた。前記緑化用ネット35を前記開口21aの垂直下方に延在するように斜めに配置した。 (もっと読む)


【課題】植栽部に貯留される水の量を調節可能な壁面緑化装置を提供する。
【解決手段】支持体2が植栽部10を回動可能に支持しており、床部11と後壁部12とで画成された貯留部16内に貯留される水の許容量は、支持体2に対する植栽部10の回動位置に応じて変化する。そして、貯留部16の許容量を超えると、貯留部16の前端部の位置に設けられた排水孔13から水が排出される。従って、壁面緑化装置1においては、植栽部10を回動させることにより、植栽部10に植栽する植物の種類(水を多く必要とする抽水植物や、多くの水を必要としないセダム類等)や成長段階に応じて、植栽部10の貯留部16に貯留される水の量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】高糖度トマトを簡単な作業で安定して生産する。
【解決手段】栽培容器1は、培地6が収容される下容器3と、下容器3上に配置されて、トマト7が定植される培地5が収容される上容器2とを備える。上容器2と下容器3とを隔てる下板21には、上容器2に植えられたトマト7の根71、72を下容器3に進入させるために孔22が形成されている。下板21上には、上容器2から下容器3へ孔22を通して培地5が進入するのを規制するための規制部材23が備えられている。上容器2の培地5に定植されたトマト7は、孔22を通して下容器3の培地6に根71、72を進入させ、上容器2の培地5を上層根71の根域、下容器3の培地6を下層根72の根域とする。着果期からは上容器2の培地5が乾燥化させられる。 (もっと読む)


【課題】トマトの糖度、風味を向上させるとともにトマトの収穫量も向上させる、安価なトマトの栽培方法を提供する。
【解決手段】トマトの栽培方法は、(a)栽培土壌を含む大地の地表に、通根性を有する底部を備えた栽培容器を、端部同士が接触するようにして長手方向に複数配置して複数列配置する工程と、(b)液肥タンクと、加圧ポンプと、流量調整バルブと、複数の液肥供給孔を備えた液肥供給パイプとを含む液肥供給システムを配置する工程と、(c)前記複数列配置したそれぞれの列の前記長手方向に複数配置した前記栽培容器の端部側壁上部に、長手方向に平行に前記液肥供給パイプを1本づつ配置して固定する工程と、(d)前記栽培容器のそれぞれに、培地を充填する工程と、(e)前記培地を充填した前記栽培容器のそれぞれに、少なくとも1本以上のトマトの苗を定植する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転倒しても容易に修復でき、しかも、簡素な構造でありながら高い剛性を発揮することができる植物栽培器を提供する。また、限られた土地面積のなかで多くの収穫を得ることができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】植物栽培器1は、内部を培地材収容部とし、管軸方向を水平方向に向けて設置される管本体4を備え、管本体4の周壁の上面部に、定植用の開口部が複数、管軸方向に間隔をおくようにして設けられたものからなっている。管本体4の端部は、蓋の着脱で開閉できるようになっているとよい。植物栽培システムは、上記の管本体4が、複数本、上下方向に間隔をおいて平行状態となるように設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を手間なく抑制しつつ、撒かれた水を植物の根に効率的に供給することのできる植物栽培装置及びそれに用いられる植物栽培パネル、並びにそれらを用いた植物栽培方法及び植物収穫方法を提供する。
【解決手段】栽培パネル11は、板状に形成されてその第1板面15aが畑等の土に接するように配置されるパネル本体15を備えている。パネル本体15には、野菜の根が畑等の土まで到達することを可能とする貫通孔16が形成されている。パネル本体15には、畑等の土と反対側に配置される第2板面15bの上の水を貫通孔16へ誘導する誘導部(溝12a,12b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排水管の清掃が容易であり、より確実に植物を生育できる栽培装置を提供する。
【解決手段】 多年生つる性植物を培養するための培地が収容される収容室と、多年性つる性植物を培養するための培養液が供給される供給口と、培地を流れた後の余剰の培養液が排出される排水口と、清掃口と、を有する栽培槽と、余剰の培養液が流入する穿孔を側面に有し、穿孔から流入した後の余剰の培養液が排水口に向かって流れるように、上流側の開口端が清掃口から突出した状態で、収容室内の底面近傍を通るように配設される排水管と、上流側の開口端に着脱自在に装着される清掃用蓋とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】特別な器具を用いることなく、定植した苗を簡単に、かつ、確実に保持させることができ、また、多数の容器を同時に使用する場合でも、給排水系統を極めて簡単に構成することができる植物栽培用容器を提供する。
【解決手段】容器本体2と、上蓋3とによって構成され、容器本体2は、底部4と、底部4の長手方向の両側縁から上方へ向かってそれぞれ立設された二つの側壁部5a,5bとによって樋状に成形され、底部4には、長手方向と直交する方向へ傾斜する傾斜面4aが形成され、傾斜面4aの下方側には、排水用溝4bが長手方向に沿って形成され、上方側には、潅水用溝4cが形成され、上蓋3には、複合的な形状の定植孔6が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを納めた栽培トレイを簡単かつ確実に収納保持することができ、かつ排水用樋の設置が容易な独立ポット耕栽培用ベンチ並びに栽培ポットを提供する。
【解決手段】ベンチ本体21は下方に向かって開口する断面略コ字型をなし、その上面には長手方向に渡って多数のトレイ保持口22が設けられ、該ベンチ本体21下端両側には長手方向に渡って連続して被係止部23が設けられており、前記栽培トレイ13をトレイ保持口22を通して該ベンチ本体21内に配置したとき、前記栽培トレイ13のフランジ部13aが前記トレイ保持口22周縁に当接して前記栽培トレイ13が収納保持されると共に、前記被係止部23に排水用樋24を吊り下げる吊下具25を引っ掛けることで、前記排水用樋24をベンチ本体21の下側に吊り下げるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、垂直又は角度を持った配置での植物(16)の水耕栽培のための装置に関し、少なくとも一つの栄養基質と植物を収納するための内部空間を定めるモジュール(12)を含み、前記装置は前板(30)とこの前板(30)に接続された後板(35)によって区切られ、少なくとも前板(30)は植物が通過するための少なくとも一つの開口部(24)を有し、そしてこの前板(30)および/またはこの後板(35)はモジュール(12)を支持体(18)に固定するための固定エリアを有する。この前板(30)および/またはこの後板(35)は重複端(41,42,43,44)を備え、装置がグリーンルーフまたはグリーンウォールとして設置されるとき、少なくとも二つのモジュール(12)から構成され、このモジュールは屋根または壁において少なくとも部分的に重なり合う。

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【課題】必要に応じて簡単に移動でき、しかも水やりが簡単なグリーンカーテンを得る。
【解決手段】本装置は、プランター3A,3B,3Cを略水平方向に移動自在に支持するパイプ部材4A,4B,4Cを備えており、支持されたプランター3A,3B,3Cにはパイプ部材4A,4B,4Cを介して水が散布されるようになっている。また、各プランター3A,3B,3Cから上方には、該プランターに植えられたつる植物を登攀させるためのロープ(登攀用ガイド部材)7が延設されており、その上端は、レール部材5やランナー6によって摺動可能に支持されている。したがって、プランター3A,3B,3Cを簡単に移動させることができ、また、パイプ部材4A,4B,4Cを介して水やりを簡単にできる。 (もっと読む)


自立の垂直構造体が記載され、除去可能に固定された複数の生きた草木(40)を有する少なくとも1つの壁構造体(20)を含んでいる。壁構造体(20)はまた、伝統的なメディアのような複数の草木(40)との組合せで情報を伝達するための新しい混合メディア形式、ここで植物性メディアと称される、を形成すべく非植物性メディア(50)を含んでもよい。複数の草木(40)は、フレームすなわち縁を創造すべく非植物性メディア(50)を取り囲むように構成されてもよい。草木はまた、情報自体を表示すべくアレンジ及び構成されてもよい。非植物性メディア(50)及び/又は草木(40)は、通行人によって容易に知覚される情報を伝達すべく壁構造体(20)上に構成される。当該草木には、好ましくは、かんがいシステムから栄養素及び水が水耕栽培用に供給される。
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【課題】壁面の植栽された植物の生育を向上させる
【解決手段】表板100の棚部110の開口部112に植栽された植物20は、地面に対して垂直な鉛直方向(重力と逆方向)に生育するので、地面に対し略平行に生育(成長)させる場合と比較し、生育が向上ずる。断熱材で構成された表板100と裏板300とで保水基盤200が挟まれており、しかも表板100は棚部110の開口部112以外は開口されていないので、保水基盤200の温度上昇又は温度低下が抑制される。また、この結果、水分の蒸発が抑制される。更に表板100及び裏板300は、非透水性材で構成されているので、より水分の蒸発が抑制される。したがって、植物20の根22の温度が安定し、且つ乾燥が抑制されるので、植物20の生育が良好となる。 (もっと読む)


【課題】より効率的に環境負荷を低減できる屋上緑化手段の提供。
【解決手段】屋上緑化構造Aにおいて、水貯留部1と透水性防根シート2と植栽部3とを備え、水貯留部1は、屋上の設置面上に排水勾配に対して略垂直方向に設置された一又は複数の貯水用縁材11と、貯水用縁材11の設置領域以外の領域R1では屋上の設置面B上に、貯水用縁材の設置領域R2では縁材11を被装する状態になるように敷設された遮水シート12と、貯水用縁材11の設置領域以外の領域R1の遮水シート12上に設置する底上げ部材13とを備え、水貯留部1内に貯留する水を透水性防根シート2に揚水する導水帯材4が設置されている屋上緑化構造を提供する。この構造を用いて、夏期などに積極的に潅水して土壌中の含水量を保持することにより、植物による蒸発散量を高く維持でき、ヒートアイランド現象抑制に有効である。 (もっと読む)


【課題】 熱交換体からの熱をできるだけ均一に培地に伝達できるようにして熱伝達効率を向上させるとともに、培地による腐食などの影響をできるだけ抑止し、しかも、製造や組み立てを容易にできるようにした。
【解決手段】 底壁3及び側壁4を有し内側に植物の根を生育させる培地2が入れられる栽培槽1を備えるとともに培地3を加温若しくは冷却する管状の熱交換体10を備え、培地2が載置される金属製の載置板20を備えて構成し、熱交換体10を載置板20に熱を伝達可能になるように載置板20の裏側に接触させて配置し、底壁3に載置板20を支持するとともに熱交換体10を埋没させて保持する凹所24を有した保持部25を設け、培地2を受ける非透水性シート27を付設し、栽培槽1の開口5を塞ぎ植物を貫通させて保持する複数の貫通孔32を有した蓋30を設け、培地2に水を散布する多数の孔を有した散水管35を設けた。 (もっと読む)


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