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Fターム[2B327UB08]の内容

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【課題】初期設備投資費用、ランニングコストを低廉に抑えつつ、栽培ベッド毎に異なる生育段階にある植物や異なる種類の植物に適宜の養液を供給することが可能であって、仮に植物に病気が発生した場合であっても、できるだけ病気が拡大しない水耕栽培装置の提供。
【解決手段】後方より前方に溶液3を流すと共に溶液3上にフロート板2を敷設した栽培ベッド1において、前部に溶液3を排出して落下させる排水部4を形成し、さらに落下した溶液3を受ける落下水受け部5を設け、落下水受け部5の底部の水を汲み上げて後方に送水する循環ポンプ6及び循環ポンプ6に連結したパイプ7を設けると共に栽培ベッド1後部内側において溶液3を排出するパイプ先端の吐出口8を設け、前記排水部4、落下水受け部5、循環ポンプ6、パイプ7、吐出口8からなる溶液循環装置を、栽培ベッド1毎に別個に設けた水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】植物の栽培が可能な省スペース設計で、植物を昼夜を問わず育成管理できる栽培装置とする。
【解決手段】所定の直径を持った周壁12のある円筒形のリング11と、リング11の周壁12の両端二箇所にて外周を一周する外周型ラック13と、外周型ラック13の内側で且つ周壁12の両端並びに外周にリング11の回転を補助するための複数の補助ローラ14と、植物を栽培する略直方体の栽培床20が入るようにリング11の内周を円周に直交し区切り、リング11の中心に向う複数の仕切り板15と、リング11の複数の仕切り板15間に配置し固定される栽培床20と、リング11の中心軸状に配置される複数の照明部30と、を備え、リング11の中心軸上に、リング11の奥行きと略同等の長さの導管31を配置し、導管31にリング11の内周を照射できる複数の照明部30を放射状に備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で屋内において植物を種子や苗から効率的に栽培することができる植物栽培装置を提供する。
【解決手段】植物栽培装置200は、植物Vの種子や苗を植え付けるための栽培トレー202を出し入れ自在に保持するトレー保持体201を備えている。トレー保持体201は、栽培トレー202を載置した状態で保持する載置台であり、水平方向に延びる台状に形成されている。トレー保持体201の上面は、加温部203が設けられている。また、トレー保持体201の側面には、支持支柱205を介して天板206が支持されている。天板206は、人工光源部207を備えている。人工光源部207は、栽培トレー202の植付面に向けて赤色光および青色光をそれぞれ発する多数の発光ダイオード(LED)によって構成されている。また、支持支柱205は、人工光源部207の高さおよび角度を調整可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく種籾消毒作業を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 種籾が入った網袋を、温湯消毒槽(22)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて温湯消毒槽(22)から出した後、下方に降ろして冷水槽(23)内に浸けた状態で始端位置から終端位置まで移送し、持ち上げて冷水槽(23)から出した後、台車(26)の位置へ供給する構成とした温湯消毒装置(19)を設け、台車(26)は、複数のフックにより、消毒された種籾が入った複数の網袋を吊り下げて搬送する構成とし、複数のフックを各段の網袋の間に通風空間が形成されるように上下複数段に配置した育苗施設とした。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を設置した土地を多段利用することで生産エネルギー密度を高め、かつ、太陽光発電装置の発電効率を上げることができる、再生可能エネルギー複合利用システムを提供する。
【解決手段】地上に設置した太陽光発電装置と、太陽光発電装置の地下に設置したバイオマス栽培装置と、バイオマス栽培装置で栽培したバイオマスをメタン発酵させるメタン発酵槽と、を備え、前記太陽光発電装置の受光面の冷却に用いた温排水をメタン発酵槽の加熱源として用いると共に、メタン発酵槽において前記バイオマス栽培装置で栽培されたバイオマスを含む有機性廃棄物をメタン発酵させ、メタン発酵槽の加熱源として用いた温排水をバイオマス栽培装置に給水することを特徴とする再生可能エネルギー複合利用システム。 (もっと読む)


【課題】設備のコストダウンを図ると共に、災害から植物を直ちに保護することができる方法を提供する。
【解決手段】断熱性材料からなる栽培ボックス内部に植物の根を保持した状態で葉茎部をボックス上面に突出させ、上記ボックス内部の根に培養液を給排して露地水耕栽培を行い、
上記栽培中の植物に災害が近づいたとき、上記栽培ボックスを上下反転して、該栽培ボックスを屋根として、その下に植物保護スペースを形成すると共に、上記保護スペース内に上記植物葉茎部を位置させて災害から保護する、
露地水耕栽培における災害からの植物保護方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも著しく高い収穫量を達成する。
【解決手段】環境条件をコントロールすることができ、栽培対象の植物を育成するための複数の区画と、前記植物を観測するモニタリング装置と、前記植物を載置する載置部と、制御手段からの制御により少なくとも上記複数の区画間を移動する移動手段とを備える移送装置とを備え、上記移送装置は、上記モニタリング装置にて観測した前記植物の状態に基づいて移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家庭のベランダやバルコニー等に簡単に設置でき、コンピュータ制御により栽培管理できる栽培ユニットを提供する。
【解決手段】培土を充填する栽培ベッド2を、透明部、メッシュ張架部および開閉部を有するカバー材3で囲み、前記培土の水分量を測定する水分計を取り付け、該水分計からの測定値を栽培管理プログラムを備えたコンピュータ7に送信し、該コンピュータ7で培土に供給する水および肥料の供給量および供給時間を制御している。該コンピュータは自動制御およびユーザー制御できるものとしている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを実現しつつ、食料に関する安全性や品質を高く保つ栽培システムを提供する。
【解決手段】建築物2の外壁面3に沿って配設された透明体の被覆収納容器4と、前記被覆収納容器4内に収納され、栽培トレイ6を所定の間隔をおいて上下に複数配設し、当該配設された複数の栽培トレイ6を上下方向、及び前記被覆収納容器4が配設された前記建築物2の外壁面3に対して前後方向に循環させて移動する駆動装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置における冷房等を安価な運転コストで効率良く行う。
【解決手段】水耕栽培装置1の栽培槽4の下方には蓄熱槽6を設けておき、該栽培槽4と蓄熱槽6との間には、栽培槽4の上方空間8に連通する空隙部7を設けておく。該蓄熱槽6中の熱媒体5を 電気料金の安い夜間に冷却しておくと、該蓄熱槽6により保温された熱媒体5は、日中、空隙部7中の空気を冷却する。該冷却された空気は前記上方空間8に移動して植物3の環境温度の調整を行う。本発明によれば、料金が安い夜間電力を使用することができるので、運転コストを安価にできる。また、前記空隙部7中の空気と熱媒体5との熱交換を、熱交換コイルを介することなく直接行えるので、効率よく冷房を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は植物用の密封ボックス1であって、少なくとも1つの植物10または類似物と、少なくとも1つの照明装置20と、水を少なくとも部分的に充てんされた下部貯水槽6とを収容するのに適した閉空間を画成する複数側壁5および2つの壁部、すなわち1つの頂壁4および1つの底壁3を含む形式のものにおいて、前記ボックスは、給水ポンプ7を介して前記下部貯水槽6に接続された給水目的の噴霧装置9を含み、これによりボックス1の水回路が閉回路として作業することを特徴としている。
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【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】
芽もの野菜の栽培で腐食を起こす腐敗菌を殺菌するとともに、病原性大腸菌O157,サルモネラ、リステリアなどの食中毒菌をも完全に除菌して、安心して生食が可能な芽もの野菜を育成できる芽もの野菜種子が得られる殺菌方法を提供する。
【解決手段】
芽もの野菜種子を殺菌水槽2で80−90℃の高温熱水に10−50秒間浸したのち冷却水槽4で冷水に浸して急冷することによる腐敗菌に対する殺菌処理を行い引き続いて、塩素濃度1500ppm以上の次亜塩素酸水溶液に2時間以上浸漬することにより、食中毒菌をも完全に殺菌する処理を行う芽もの野菜種子の殺菌方法である。この殺菌処理を行った芽もの野菜種子を栽培することにより生食可能な芽もの野菜の栽培を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高温期における培地17の上部及び中間部の温度を低下させて、植物Vの根の生育環境を向上させること。
【解決手段】
栽培ベッド3の上側に断熱パネル19が培地17を覆うように設けられ、断熱パネル19と培地17との間に培地17に灌水液を点滴供給する点滴チューブ31が設けられ、培地17の中間部における点滴チューブ31の直下の領域に冷却液を流通可能な冷却チューブ33が埋設されていること。 (もっと読む)


【課題】種籾消毒設備を育苗施設に配置して、効率の良い種籾消毒作業と育苗作業が行える育苗施設を得ることを課題とする。
【解決手段】播種機3にて播種された苗箱を暖房機11が装備された出芽室10内へ搬入して苗箱の種籾を出芽させ、種籾が出芽した後、苗箱を出芽室10から搬出し、苗の成育を行なう育苗施設において、施設内に種籾の温湯消毒装置19を配置し、該温湯消毒装置19にて消毒された種籾を前記出芽室10に搬入して暖房機11にて乾燥させる種籾消毒システムを設けた育苗施設。 (もっと読む)


【課題】カーポート又はサイクルポートの既製品の骨組みを有効利用することで、低コストかつ簡易に製作可能な緑化装置及びその緑化方法を提供する。
【解決手段】緑化装置10は、カーポートの骨組み16と、カーポートの骨組み16の最上部に取り付けられて植物を生育させる培地14と、液肥を培地14に供給するための給水管22及び滴下ノズル15と、培地内の液肥18を排水するための排水管20と、これら給水管22へ給水する液肥と排水管20から排出される液肥18とを循環する循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 播種後の覆土作業を不要とし、種子の移動と乾燥を防止しながら種子の発芽と幼根の成長を促し、苗をマット状に育成させたマット苗の提供。
【解決手段】 繊維方向の長さを数mm以下に破砕してなる生竹の粉粒体と、同様に繊維方向の長さを数mm以下に破砕したヤシ科植物の粉粒状物とを、構成繊維束を微細に砕いた稲科の草本植物の粉状物に混和し圧縮成型して多孔質の板状体としたマット状素地に、草木の種子を全面に播いて、その幼根が該素地中を透過して背面側に回り込んでマット状素地に確実に保持された状態にまで育成させた草木の群生苗とマット状素地とからなる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で栽培植物に発生した病気の蔓延を防止するとともに、培土の使用効率を向上させることが可能な栽培容器を提供すること。
【解決手段】養液を供給することによって植物を栽培する培地を収容する栽培容器であって、該栽培容器の畝方向長さが1株の植物の根の成長にとって不可欠の長さに設定されており、前記栽培容器は植物の幹枝が生長可能な畝方向栽培密度で栽培可能な間隔を空けて支持されているとともに、ポリエステル長繊維製布地を深絞り加工にて形成されている栽培容器。 (もっと読む)


【課題】シダ植物の胞子の簡単な発芽方法と量的生産及び鑑賞価値を向上する栽培方法と装置を提供する。
【解決手段】殺菌した発芽用容器に殺菌した植物繊維を設け、これに請求項1乃至請求項9記載の何れかの胞子を播き、これを水を入れた水槽の水面と前記容器の底面が3乃至5センチメートルの間隔に調整し、これを透明体ビニール袋に封入密閉して、明るい日陰に設置した、発芽工程から植物体へと変化する期間を静観して、以後、発芽苗を、生育工程、育成工程、成育工程えと移植して育てた成育苗を鑑賞工程へと植え付けて、鑑賞価値を向上する工程と土壌に移植して産業用として増殖生産する、シダ植物の増殖生産方法である。 (もっと読む)


【課題】 植物栽培に際して栽培効率の増大、作業性の向上等を図ることを可能とした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 ほぼ長方形の植物栽培ステージと、この植物栽培ステージに対向して配置され、前記植物栽培ステージを照射する複数本の蛍光ランプを備える光源パネルユニットとを備え、前記複数本の蛍光ランプは、前記植物栽培ステージの長辺に対しほぼ直交するように配置されており、前記複数の蛍光ランプの各々はリフレクタ内に収納されており、前記複数の蛍光ランプの一部の蛍光ランプとこの蛍光ランプを収納するリフレクタとの距離が他の蛍光ランプとリフレクタとの距離と異なるように構成した。 (もっと読む)


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