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Fターム[2B396PE06]の内容

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【課題】走行機体にオーガを左右旋回可能且つ上下揺動可能に支持し、該オーガが下降して収納される収納位置を設けた汎用コンバインにおいて、上昇しているリールが、収納位置に収納されたオーガと接触することを効率的に防止するにあたって、オーガの長さを十分に確保できるとともに、走行機体の幅方向からのオーガの突出を抑制可能な汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が、刈取部3及びリール17の上昇によって所定以上の高さに位置するリール17と側面視でラップする位置まで下降して収納される収納位置を設けるにあたって、オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガが平面視リールとラップしないように第1収納位置Bよりも左右外側に位置する第2収納位置Aとの少なくとも2つの収納位置を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設けたリールが所定以上の高さに上昇駆動された場合であっても、該リールと、オーガとの衝突を防止できるとともに、オーガの自動収納位置の切換え忘れを防ぐことにより、オーガの自動収納の誤操作によるリールとオーガの衝突も効率的に防止できる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガ9が平面視リール17とラップしない第2収納位置Aとを前記制御部75に設定し、オーガレスト32を、第1収納位置Bのオーガ9を受止める第1受止め位置と、第2収納位置Aのオーガ9を受止める第2受止め位置とに切換可能に、走行機体2側に支持し、前記制御部75は、オーガレスト32が第1受止め位置の場合には、オーガ9が第1収納位置に収納され、オーガレスト32が第2受止め位置の場合には、オーガ9が第2収納位置に収納されるように自動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】
走行車台の左右一側にグレンタンクを、左右他側に脱穀部を搭載し、左右の車体水平制御機構を備えたコンバインにおいて、グレンタンクの重量増加による、湿田等での走行不能状態を回避する。
【解決手段】
脱穀クラッチスイッチ(SW3)及び前記自動水平制御スイッチ(SW1)が入りの状態において、前記グレンタンク(5)搭載側のクローラ走行装置(2)の相対高さ検出手段(SE1)が走行車台(1)に対する当該クローラ走行装置(2)の設定高さ(H)以上の下降を検出した場合に、グレンタンク(5)からの穀粒排出を促すべく報知手段(32)を作動させるコントローラ(31)を設ける。また、設定高さ(H)を設定可能な報知高さ設定手段(SW2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転部にオーガリモコンを備えるコンバインにおいて、オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5を操作するオーガリモコン24と、を備えるコンバイン1において、オーガリモコン24を運転席7が設けられる運転部8に配置するにあたり、オーガリモコン24を、そのリモコンスイッチ面24aを正面に向けた状態で、運転席7の後方に起立する姿勢で着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】排出口の下方に設けられるビニールカバーに影響されることなく、前処理部のデバイダと茎稈の位置関係を撮影可能にする。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5の先端部に設けられ、排出口12の下方を撮影するオーガカメラ22と、運転部8に設けられ、オーガカメラ22が撮影した映像を表示するモニタ38と、を備えるコンバイン1において、茎稈の刈取作業中に、オーガ5の排出口12を前処理部2の上方左側に位置させ、オーガカメラ22で撮影した前処理部2の映像を運転部8のモニタ38に表示するにあたり、オーガカメラ22を、排出口12の後方かつ右側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインを狭い格納庫などに格納する際、オーガの排出口を開閉させるアクチュエータを障害物に接触させて破損する可能性を低減させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、を備えるコンバイン1において、オーガ5の排出口12を開閉するオーガフラップ15と、オーガフラップ15を開閉駆動させる電動モータ19と、を設けるにあたり、オーガ5を機体上方に格納したとき、運転部8から見える排出口12の右外側面に電動モータ19を配置すると共に、電動モータ19を覆うフラップカバー21を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーガの先端部にオーガリモコンを備えるコンバインにおいて、オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5を操作するオーガリモコン24と、を備えるコンバイン1において、オーガリモコン24を、そのリモコンスイッチ面24aを正面に向けた状態で、オーガ5の先端前面に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】リモコンユニットをホルダに機械的に安定保持する。
【解決手段】リモコンケース40の裏面に、リモコンユニット31を手で持った際の把持位置の目安となる凹部40bを左右方向に横切るように形成する。線材を折曲して形成されるホルダ30は、底面支持部g,h、前面保持部i,j、背面保持部e,f、側面保持部k,l及び左右方向に延びる係止部mを有し、それぞれリモコンユニット31に当接し、かつ上記凹部40bが係止部mに係合して保持する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作装置により操作する際に、排出オーガの作動が意図せず停止することを極力回避して、作業性の低下を抑制することができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記遠隔操作装置80は、前記作動開始用操作手段(自動右セット・リターンボタン80a)が操作されると、動作確認信号を前記制御手段60へ間欠的に送信し、前記制御手段60は、前記動作確認信号を第一設定時間を超えて受信しなければ、前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37)を駆動制御して、前記排出オーガ32の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の操作時間を短縮して、この遠隔操作装置を用いた排出オーガによる穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、グレンタンク17内の穀粒を外部に排出する昇降かつ旋回可能な排出オーガ32と、排出オーガ32を昇降させる昇降用アクチュエータ37と、排出オーガ32を旋回させる旋回用アクチュエータ35と、各アクチュエータ35・37を駆動制御する制御手段60と、無線通信を用いて前記制御手段60を遠隔操作する排出オーガ32の昇降用操作手段と旋回用操作手段とを有する遠隔操作装置80と、を備えるコンバインであって、制御手段60は、各操作手段が同時に操作されると、その操作に対応するように各アクチュエータ35・37を同時に駆動制御して、排出オーガ32を昇降させながら旋回させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に関する情報を報知する本機側報知手段92を機体側に設けて、前記制御手段60は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に応じて、前記排出オーガ32を昇降又は旋回させるとき、その操作に関する情報を前記本機側報知手段92に報知させるものである。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1において、制御手段60は、操作手段の操作の開始から予め設定された設定時間T2経過するまでの間は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御し、設定時間T2経過以降は、排出オーガ32の昇降速度及び旋回速度が第一の設定速度よりも速い第二の設定速度になるように、各アクチュエータ35・37を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒を下方の搬送筒(35)内へ繰り出す繰り出し装置(29)を設け、送風装置(37)から搬送筒(35)側へ向かう送風経路に、送風装置(37)から送られる風を搬送筒(35)内へ案内する第1状態と、送風装置(37)から送られる風を噴出口(70)側へ案内する第2状態とに切り換える切換弁(68)を設け、切換弁(68)が第2状態に切り換えられていることが検出されている場合に送風装置(37)を起動操作すると、該送風装置(37)を起動させると共に繰り出し装置(29)の停止状態を維持させる制御装置(92)を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーガを支持位置に適切に旋回操作でき、オーガを支持位置に正確に位置決めできるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク及びオーガを機体の後部に備え、運転部及び受け部を機体の前部に備え、オーガの旋回操作範囲を、受け部の上方の支持位置P1と横向きの排出位置P2との間でかつ運転部の上方を通過しない範囲に設定し、オーガ又は支持部58の一方に被検出体66を設け、オーガ又は支持部58の他方に検出体68を設けて、オーガが支持位置P1に位置したことを検出する停止位置検出手段94を構成し、被検出体66又は検出体68の位置をオーガの旋回方向に沿って調節可能な停止位置調節機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】作業機の稼働に連動したエンジン制御によって効率的なエンジン動作を確保するとともに、排出装置の穀粒詰まりを招くことなく、安定した穀粒排出を可能とする排出オーガ付きコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ付きコンバインは、排出クラッチ(52)により穀粒を排出動作する排出装置(54)と、この排出装置(54)を稼動させるための操作具(67)と、この操作具(67)の操作信号によってエンジン(10)を所定回転以上に制御する制御装置(200)とを備えて構成され、上記排出装置(54)は、制御装置(200)によって排出クラッチ(52)を断接制御可能に構成し、かつ、制御装置(200)は、上記操作具(67)の信号によってエンジン(10)が所定回転に達したときに排出クラッチ(52)を接続する連繋制御機能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを昇降及び旋回動作させるオーガ操作具を備えたコンバインにおいて、誤操作を起こし難く、且つ安価な構成のオーガ操作具を提供する。
【解決手段】穀粒排出オーガ13を昇降及び旋回動作させるオーガ操作具19を、機体の左右方向に操作することにより穀粒排出オーガ13の旋回操作を行なうトグルスイッチ22と、該トグルスイッチ22の操作方向に直交する方向に操作することにより穀粒排出オーガ13の昇降操作を行なうシーソースイッチ21とで構成すると共に、両スイッチ21,22を、連続して形成された二つの面18a,18bに隣接(分離)して設けた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを旋回作動させるオーガ旋回操作具の操作方向と、穀粒排出オーガの旋回方向とを一致させることによって、オペレータによる直感的な該穀粒排出オーガの旋回操作を可能にする。
【解決手段】オーガ制御手段31により、ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作方向と、穀粒排出オーガ13の旋回作動方向とが一致するように穀粒排出オーガ13を旋回作動させるアクチュエータ17の動作を制御すると共に、当該ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作量に応じて穀粒排出オーガ13の旋回速度を変更すべく前記アクチュエータ17の動作を制御するように構成にした。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを安全に操作できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】選別後の穀粒を貯留するグレンタンク8と、グレンタンク8に貯溜された穀粒を排出可能とし、昇降・旋回可能な排出オーガ18と、排出オーガ18を操作手段から送信される信号に基づいて、排出・昇降・旋回可能に制御する制御部39とを備えるコンバインであって、前記操作手段として、制御部39に有線で信号を送信するオーガ操作リモコン37および本機側操作部42と、制御部39に無線で信号を送信する携帯電話機38とを備え、制御部39は、オーガ操作リモコン37および本機側操作部42および携帯電話機38の内、一の操作手段の信号に基づいて、排出オーガ18が排出または昇降または旋回の動作中に、他の操作手段の信号を検知すると、排出オーガ18の前記動作を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の横側に配置した穀粒回収タンクの前側に運転部を設け、穀粒回収タンクに貯留された穀粒を穀粒搬出装置で搬送して機外に排出するよう構成し、穀粒搬出装置を、穀粒回収タンクの底部から送出された穀粒を揚送する縦搬送機構と、揚送された穀粒を横送りして先端排出口から排出する横搬送機構とで構成し、横搬送機構を、その基部の縦向き支点周りに駆動旋回可能、かつ、基部の横向き支点周りに駆動上下揺動可能に構成したコンバインにおいて、穀粒排出位置を変更する手動操作部を固定配備して安価に実施することができるものでありながら、手動操作部の操作性を高める。
【解決手段】 横搬送機構13Bを旋回作動させる旋回駆動機構と横搬送機構13Bを上下揺動作動させる揺動駆動機構45とを操作する手動操作部83を、運転部6における機体横外側近くに配置してある。 (もっと読む)


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