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Fターム[2B396QA02]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 検出の目的又は検出量 (294) | 検出の目的 (104) | 位置、姿勢又は存在の検出 (96)

Fターム[2B396QA02]に分類される特許

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【課題】穀粒排出装置による排出作業の作業能率を高める。
【解決手段】切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きに開放されたの第1状態に切り換えられていることが検出された場合には、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作に基づいて伝動状態切換手段(43)を直ちに伝動接続状態に切り換え、切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きには開放されない第2状態に切り換えられていることが検出された場合に、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が設定時間経過する前に解除されたときには、伝動状態切換手段(43)を伝動遮断状態に維持し、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が上記設定時間を超えて継続したときには、伝動状態切換手段(43)を伝動接続状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】穀粒量を検出するセンサを穀粒タンク内に配置しても、穀粒タンクに十分な量の穀粒を貯留することができるコンバインを提供する。
【解決手段】ケーシング140の案内面141aに対向する非案内面141b側に投口センサ300を位置させることによって、案内面141a側に比べて少量の穀粒が投口センサ300に衝突し、穀粒は穀粒タンク4内に平均的に堆積する。また投口センサ300を投口4bよりも天面側に位置させることによって、穀粒タンク4が満杯になる前に、投口センサ300が穀粒内に埋没することを防ぐことができる。投口センサ300に衝突する穀粒は少量であるため、投口センサ300の摩耗量を減少させることができ、また投口センサ300のセンシング容量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガに設けるカメラを保護すると共に、排出オーガを適正穀粒排出位置に位置決め操作する際の指標になるガードを備えたコンバインを提供する。
【解決手段】前処理部により刈取られた穀稈を脱穀3で脱穀し穀粒をグレンタンク内に貯留し、穀粒搬送オーガによって穀粒を排出するに、穀粒搬送オーガの排出オーガ7に設置したカメラ10によって穀粒排出状況を撮影し、映像をモニタに表示させながら穀粒排出作業を行うコンバインであって、排出オーガ7にカメラ10の外側を囲うガード30を設けると共に、ガード30の一部をカメラ10の撮像範囲内で撮像可能に位置させ、モニタに表示されるガード30を排出オーガ7の排出位置合せの指標とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】オーガレストを非作業位置にした状態で、前処理部及びリールの両方を上昇駆動させると、排出オーガと干渉する。
【解決手段】オーガレスト9が、非作業位置にあることを検出し、かつリール11が上昇位置にあることを検出した場合、前処理部4の上昇を禁止する制御部38を備える。又は、オーガレスト9が、非作業位置にあることを検出し、かつ前処理部4が上昇位置にあることを検出した場合、リール11の上昇を禁止する制御部38を備える。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが自動的に昇降又は旋回することを防止すると共に、オートセット機能の作動時において遠隔操作装置(リモートコントローラ)の無線通信に使用される電波が本機に届かなく場合であっても、排出オーガの自動的な昇降又は旋回を緊急に停止させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記制御手段60は、前記複数の操作手段(ボタン80a・80d等)のうち特定の操作手段(オートセットボタン84)への操作に応じて送信された遠隔指示を継続して受信している場合には、前記排出オーガ32を自動的に所定の高さまで上昇させた後、所定の方向へ旋回させる一方、その継続していた当該遠隔指示の受信が途絶えた場合には、当該排出オーガ32の自動的な上昇又は旋回を停止させる制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設けたリールが所定以上の高さに上昇駆動された場合であっても、該リールと、オーガとの衝突を防止できるとともに、オーガの自動収納位置の切換え忘れを防ぐことにより、オーガの自動収納の誤操作によるリールとオーガの衝突も効率的に防止できる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】オーガ9が平面視リール17とラップした第1収納位置Bと、オーガ9が平面視リール17とラップしない第2収納位置Aとを前記制御部75に設定し、オーガレスト32を、第1収納位置Bのオーガ9を受止める第1受止め位置と、第2収納位置Aのオーガ9を受止める第2受止め位置とに切換可能に、走行機体2側に支持し、前記制御部75は、オーガレスト32が第1受止め位置の場合には、オーガ9が第1収納位置に収納され、オーガレスト32が第2受止め位置の場合には、オーガ9が第2収納位置に収納されるように自動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により排出オーガの利便性及び操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】制御手段60は、遠隔操作装置80における各種ボタンのうちオートリターンボタン83への押し操作に応じて送信された操作信号を継続して受信している場合には、排出オーガ32をオーガレスト21に載置させるように自動的に昇降又は旋回させる一方、その継続していた当該操作信号の受信が途絶えた場合には、当該排出オーガ32の自動的な昇降又は旋回を停止させる。 (もっと読む)


【課題】
走行車台の左右一側にグレンタンクを、左右他側に脱穀部を搭載し、左右の車体水平制御機構を備えたコンバインにおいて、グレンタンクの重量増加による、湿田等での走行不能状態を回避する。
【解決手段】
脱穀クラッチスイッチ(SW3)及び前記自動水平制御スイッチ(SW1)が入りの状態において、前記グレンタンク(5)搭載側のクローラ走行装置(2)の相対高さ検出手段(SE1)が走行車台(1)に対する当該クローラ走行装置(2)の設定高さ(H)以上の下降を検出した場合に、グレンタンク(5)からの穀粒排出を促すべく報知手段(32)を作動させるコントローラ(31)を設ける。また、設定高さ(H)を設定可能な報知高さ設定手段(SW2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒排出口のシャッタの開閉を制御する制御手段と穀粒排出口での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタを開状態に維持している状態では、制御手段が、穀粒排出口の移動を検知したときに再び穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により穀粒吐出口から排出された穀粒の貯留状態を確認するための画像情報を得ることができるものでありながら、撮像手段が損傷を受けるおそれを少なくすることが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンクの穀粒を揚送する縦送りコンベアの上端部に、穀粒を横送りして穀粒吐出口19から穀粒を機外に排出する横送りコンベア20が、起伏揺動可能に且つ縦送りコンベアの縦向き軸芯を中心にして格納位置と穀粒排出位置とにわたり旋回可能に設けられ、穀粒吐出口19の下方側箇所を撮像する撮像手段28が、横送りコンベア20における円筒状の外筒部31の下側箇所に、外筒部31の軸芯方向視で、穀粒吐出口19の下端位置L1よりも上方に位置するとともに外筒部31の横幅方向外端位置L2よりも横幅方向内方側に位置する状態で備えられる。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインを狭い格納庫などに格納する際、オーガの排出口を開閉させるアクチュエータを障害物に接触させて破損する可能性を低減させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、を備えるコンバイン1において、オーガ5の排出口12を開閉するオーガフラップ15と、オーガフラップ15を開閉駆動させる電動モータ19と、を設けるにあたり、オーガ5を機体上方に格納したとき、運転部8から見える排出口12の右外側面に電動モータ19を配置すると共に、電動モータ19を覆うフラップカバー21を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーガの先端部にオーガリモコンを備えるコンバインにおいて、オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5を操作するオーガリモコン24と、を備えるコンバイン1において、オーガリモコン24を、そのリモコンスイッチ面24aを正面に向けた状態で、オーガ5の先端前面に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を検出する検出センサが故障した場合においても、排出オーガの排出詰まりを抑制可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留された穀粒を排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の排出口13aを開閉するシャッタ14と、シャッタ14を駆動するモータ18と、シャッタ14の開閉位置を検出する位置検出手段23と、を備えるコンバイン1において、位置検出手段23の故障を検出した場合、モータ18を駆動してシャッタ14を全開にする制御を行う制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の遠隔操作装置が操作された場合であっても、排出オーガの誤作動を防止するとともに、この排出オーガの穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記制御手段60は、前記複数の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)に優先順位を設定し、前記複数の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)のうち少なくとも2つ以上の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)から同時に操作信号を受信した場合、その2つ以上の遠隔操作装置(第一及び第二遠隔操作装置80・180)のうち最も優先順位が高い遠隔操作装置(第一遠隔操作装置80)から受信した操作信号に対応して前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37・41)を駆動制御して、前記排出オーガ32を作動させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作する遠隔操作装置の操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に関する情報を報知する本機側報知手段92を機体側に設けて、前記制御手段60は、前記遠隔操作装置80の昇降用操作手段又は旋回用操作手段の操作に応じて、前記排出オーガ32を昇降又は旋回させるとき、その操作に関する情報を前記本機側報知手段92に報知させるものである。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置の操作時間を短縮して、この遠隔操作装置を用いた排出オーガによる穀粒排出作業の作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、グレンタンク17内の穀粒を外部に排出する昇降かつ旋回可能な排出オーガ32と、排出オーガ32を昇降させる昇降用アクチュエータ37と、排出オーガ32を旋回させる旋回用アクチュエータ35と、各アクチュエータ35・37を駆動制御する制御手段60と、無線通信を用いて前記制御手段60を遠隔操作する排出オーガ32の昇降用操作手段と旋回用操作手段とを有する遠隔操作装置80と、を備えるコンバインであって、制御手段60は、各操作手段が同時に操作されると、その操作に対応するように各アクチュエータ35・37を同時に駆動制御して、排出オーガ32を昇降させながら旋回させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるブロワを用いて、コンバインの車体の清掃作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】ブロワ3の圧風吹き出し側に連通した風路5を穀粒搬送風路6と清掃用風路7とに分岐させ、該風路5の分岐部にブロワ3からの圧風を穀粒搬送風路6側へ送る状態と清掃用風路7側へ送る状態とのいずれかの状態に切替える風路切替え装置を設け、該風路切替え装置を清掃用風路7側へ送風する状態に切替えた場合にブロワクラッチ9を接続可能とする清掃スイッチを設け、コンバインの車体1に装備した駐車ブレーキ装置11を制動状態に保持しているときにのみ清掃スイッチの操作でブロワクラッチ9を接続できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


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