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Fターム[2B396QC01]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | センサの種類又は構成 (101) | 接触型センサ (80)

Fターム[2B396QC01]に分類される特許

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【課題】簡単な操作で所定量の穀粒を確実に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク内の穀粒を排出するアンローダと、アンローダから排出される穀粒の量を検出する検出手段20とを備え、アンローダによる穀粒の排出が開始されてから設定量の穀粒が排出されたことが検出手段20により検出されると、アンローダによる穀粒の排出を停止する制御手段22を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒量を検出するセンサを穀粒タンク内に配置しても、穀粒タンクに十分な量の穀粒を貯留することができるコンバインを提供する。
【解決手段】ケーシング140の案内面141aに対向する非案内面141b側に投口センサ300を位置させることによって、案内面141a側に比べて少量の穀粒が投口センサ300に衝突し、穀粒は穀粒タンク4内に平均的に堆積する。また投口センサ300を投口4bよりも天面側に位置させることによって、穀粒タンク4が満杯になる前に、投口センサ300が穀粒内に埋没することを防ぐことができる。投口センサ300に衝突する穀粒は少量であるため、投口センサ300の摩耗量を減少させることができ、また投口センサ300のセンシング容量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】
走行車台の左右一側にグレンタンクを、左右他側に脱穀部を搭載し、左右の車体水平制御機構を備えたコンバインにおいて、グレンタンクの重量増加による、湿田等での走行不能状態を回避する。
【解決手段】
脱穀クラッチスイッチ(SW3)及び前記自動水平制御スイッチ(SW1)が入りの状態において、前記グレンタンク(5)搭載側のクローラ走行装置(2)の相対高さ検出手段(SE1)が走行車台(1)に対する当該クローラ走行装置(2)の設定高さ(H)以上の下降を検出した場合に、グレンタンク(5)からの穀粒排出を促すべく報知手段(32)を作動させるコントローラ(31)を設ける。また、設定高さ(H)を設定可能な報知高さ設定手段(SW2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40と、制御手段40にシャッタ28の閉状態への切り換えを指令する人為操作式の指令手段Aとを備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知した後に指令手段Aからの指令を受けると、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40を備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に穀粒排出口26の移動を検知した場合に、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒排出口のシャッタの開閉を制御する制御手段と穀粒排出口での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタを開状態に維持している状態では、制御手段が、穀粒排出口の移動を検知したときに再び穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を検出する検出センサが故障した場合においても、排出オーガの排出詰まりを抑制可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留された穀粒を排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の排出口13aを開閉するシャッタ14と、シャッタ14を駆動するモータ18と、シャッタ14の開閉位置を検出する位置検出手段23と、を備えるコンバイン1において、位置検出手段23の故障を検出した場合、モータ18を駆動してシャッタ14を全開にする制御を行う制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒センサによって排出装置の駆動を自動的に停止するとともに、整備点検時には自動的に排出装置の駆動を停止しないコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置(3)によって脱穀した穀粒を一時貯留する貯留装置(5a)と、該貯留装置(5a)内の穀粒を機外へ排出する排出装置(6)を設け、
前記貯留装置(5a)内の低位置に貯留された穀粒を検出する穀粒センサ(19)を設け、該穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されている状態で排出装置(6)を駆動操作した場合は、貯留装置(5a)内の穀粒の減少に伴い穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されなくなってから所定時間が経過した後に排出装置の駆動を自動的に停止させ、前記穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されていない状態で排出装置(6)を駆動操作した場合には、該駆動操作が行なわれている間に亘り排出装置(6)の駆動を継続する排出制御装置(67)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行フレーム上の重量変化を検出して実際に走行フレームが傾く前にバランス装置を作動させて機体の重心位置が変化しないようにすることで、機体の前後左右の水平を維持して、脱穀装置の選別性能を良好に維持する。
【解決手段】コンバインの走行フレーム(1)上に備えたグレンタンク(2)との機体中心対称位置に、二次元的に移動可能なバランスウエイト(3)を備えたバランス装置(4)を設け、グレンタンク(2)内に設ける穀粒センサ(S1,S2,S3,S4)の穀粒溜まり具合の検出結果に基づいて、グレンタンク(2)内の穀粒が増加しても機体全体の重心位置が変化しないように前記バランス装置(4)を作動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮搬送螺旋(1)の基部を、固定搬送螺旋(3)の先端から穀粒の受継ぎを可能に接続するが、伝動上は分離、独立した伸縮式穀粒排出オーガ(5)を構成し、固定搬送螺旋(3)は、排出クラッチ(8)経由の動力で、伸縮搬送螺旋(1)は、搬送筒(2)に装備した制御モータ(9)で、それぞれ伝動される構成とし、制御モータ(9)は、排出クラッチ(8)の切り操作後、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒が無くなるまで伸縮搬送螺旋(1)を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮式穀粒排出オーガにおいて、伸縮搬送螺旋(1)の基部側を、固定搬送螺旋(3)の先端側にワンウェイクラッチ(8)を介して伝動可能に連結し、伸縮搬送螺旋(1)は、排出クラッチ(9)の入り操作によって固定搬送螺旋(3)を介して伝動され、切り操作に伴って、伸縮用搬送筒(2)の制御モータ(10)から伝動される構成とし、伸縮搬送螺旋(1)は、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒がほとんど無くなるまで伝動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーガを支持位置に適切に旋回操作でき、オーガを支持位置に正確に位置決めできるコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク及びオーガを機体の後部に備え、運転部及び受け部を機体の前部に備え、オーガの旋回操作範囲を、受け部の上方の支持位置P1と横向きの排出位置P2との間でかつ運転部の上方を通過しない範囲に設定し、オーガ又は支持部58の一方に被検出体66を設け、オーガ又は支持部58の他方に検出体68を設けて、オーガが支持位置P1に位置したことを検出する停止位置検出手段94を構成し、被検出体66又は検出体68の位置をオーガの旋回方向に沿って調節可能な停止位置調節機構70を設けてある。 (もっと読む)


【課題】排出作業時に、グレンタンクの昇降およびシューターの移動およびシャッタの開閉を、作業者が一々操作する必要があり、操作が面倒であるという課題がある。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置5を設け、機体フレーム1の上方位置に脱穀装置2を設け、脱穀装置2の側方の機体フレーム1の上方位置にグレンタンク3を設け、前記脱穀装置2の前側に刈取部6を設け、前記グレンタンク3の前方に操縦部4を設け、前記グレンタンク3は、前記機体フレーム1側に設けたタンク支持用フレーム12に昇降自在に取付け、前記グレンタンク3の排出部13には格納位置と張り出し位置の間移動自在のシューター15および開閉自在のシャッタ25を設け、前記グレンタンク3の昇降およびシューター15の移動および前記シャッタ25の開閉は、前記操縦部4に設けた操作器22による操作で自動的に行う構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク7内に適量の穀粒を効率よく収集でき、収穫作業時間ロスを低減でき、収穫作業能率を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、グレンタンク7を備え、グレンタンク7内に収集された穀粒を籾センサ106,107,108,109によって検出するように構成したコンバインにおいて、収穫作業開始初期又は中期にグレンタンク7内の収集穀粒を検出する籾センサ106,107,108,109の出力に基づき、グレンタンク7内の穀粒収集量が運搬手段の容量分に到達するまでの穀粒収集時間を演算し、穀粒の収穫作業が可能な残り時間をオペレータに報知可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】移動体が所定の移動範囲を超えて移動したときにおいても、位置検出機構の故障を防止できる作業車を提供する。
【解決手段】アクチュエータMの駆動により移動可能な移動体8と、移動体8に取り付けられた被検出体31a、31bと、被検出体31a、31bに接触して揺動可能な接触子32aを有する位置検出機構32と、位置検出機構32にて被検出体31a、31bを検出するとアクチュエータMの駆動を停止させる制御機構とを設け、被検出体31a、31bに当接して移動体8の移動を規制する固定のストッパ33を設け、接触子32aが被検出体31a、31bに接触した状態を維持しながら、被検出体31a、31bがストッパ33に当接するように、位置検出機構32及びストッパ33を配置してある。 (もっと読む)


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