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Fターム[2C002AA05]の内容

ゴルフクラブ (10,858) | ゴルフクラブの構成、種類 (2,305) | シャフト (304)

Fターム[2C002AA05]に分類される特許

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【課題】軽量ゴルフクラブシャフトのヘッドスピードを上げて打球の飛距離と方向性を向上させる。
【解決手段】シャフト10の重量が30g以上60g以下であり、少なくとも強化繊維のシャフト軸線の配向角が±10°以上80°以下であるプリプレグからなるバイアス層B1と、強化繊維のシャフト軸線に対する配向角が0°±10°以内であるプリプレグからなるストレート層A1〜A6を備えるゴルフクラブシャフト10であって、シャフト10のグリップ端12からシャフト全長Lの15%を隔てた点Pから、シャフト10のグリップ端12からシャフト全長Lの45%を隔てた点Qまでの重点補強領域X内のみに、強化繊維のシャフト軸線に対する配向角が90°±10°以内の部分補強フープ層C3を少なくとも1層備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂製管状体の軽量性を損なうことなくプリプレグの巻き剥がれを防止して強度と生産性を高める。
【解決手段】バイアスプリプレグ21、22とストレートプリプレグ23、25、27、28とフーププリプレグ24、26を芯材上にそれぞれ少なくとも1枚巻回する工程を含み、フーププリプレグ24、26のうち少なくとも1枚は、バイアスプリプレグ21、22またはストレートプリプレグ25、27からなる土台プリプレグに予め積層密着して積層体A1、A2を形成しておき、該積層体A1、A2を巻回することによって土台プリプレグ25、27と一体にフーププリプレグ24、26を巻回することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴルファに最適なゴルフクラブシャフトを見つける。
【解決手段】シャフト設計用のパラメータが定義された複数個の要素を用いてクラブシャフトをモデル化し、パラメータのシャフトの長さ方向の分布が異なる複数種類のシャフトモデルを設定するモデル設定ステップS1と、予め設定されたスイングパターンに基づいて、シャフトモデルを運動させ、その運動状態を個々のシャフトモデル毎に計算する解析ステップS3と、運動状態が最適なものを探索する探索ステップS6とを含むゴルフクラブシャフトの設計方法である。モデル設定ステップS1は、予め設定された前記パラメータの分布を表す基本関数に、重み付け係数を変えて連続関数からなる1以上の基底関数を順次線形結合して得られる複数の関数に基づいて、シャフトモデルを設定する。また基本関数に線形結合される基底関数の数が、前記シャフトモデルを構成する要素の数よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傷をつけることなく、ゴルフクラブ用シャフトからマンドレルを引き抜くことができるシャフトの製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の(1)〜(4)を順に行うゴルフクラブ用シャフトの製造方法である。(1)プリプレグをマンドレルの太径側端部が露出するようにマンドレルに巻きつけて積層してプリプレグ積層体を得る、(2)得られたプリプレグ積層体の上に熱収縮性を有するテープ状フィルムをマンドレル端部からマンドレルが露出した太径側端部も含めて巻きつける、(3)加熱硬化して、マンドレル上に、テープ状フィルムのみが巻き回された部分を有する補強部の付いたシャフト1を得る、(4)マンドレルが露出した太径側端部の上に巻かれたフィルム10を把持し、前記マンドレル2をシャフト1から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】炉落ち現象によるシャフトの品質劣化と、研磨工程における不良品の問題を解消できるゴルフクラブ用シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグをマンドレル2の少なくとも一端が露出するようにマンドレルに巻きつけて積層し、プリプレグ積層体100を得る。次いで、ガラスクロスプリプレグをプリプレグ積層体及びマンドレルの露出した部分にかかるように円周方向に巻きつけて補強部3を形成する。次いで、加熱して、マンドレル上に補強部付きゴルフクラブ用シャフトを得る。次いで、ゴルフクラブ用シャフトからマンドレルを引き抜き、次いで、ゴルフクラブ用シャフトの太径側端部に補強部が5〜30mm残るように、補強部付きゴルフクラブ用シャフトの太径側端部を切断して、ゴルフクラブ用シャフトを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、傷をつけることなく、ゴルフクラブ用シャフトからマンドレルを引き抜くことができるゴルフクラブ用シャフトの製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の(1)〜(6)を行うゴルフクラブ用シャフトの製造方法である。(1)プリプレグをマンドレルの太径側端部が露出するようにマンドレルに巻きつけて積層してプリプレグ積層体を得る、(2)プリプレグ積層体の末端部とマンドレルにテープ状プリプレグを巻きつけて補強部3を形成する、(3)加熱硬化して、マンドレル上に補強部3の付いたシャフトを得る、(4)マンドレルの太径側端部を通すが補強部3を通さない穴を設けた部材4を、マンドレルの太径側端部から入れ、補強部3に装着する、(5)穴を設けた部材4を支持し、前記マンドレルをシャフト1から引き抜く、(6)補強部3を含むシャフト1の末端部分を切断する。 (もっと読む)


【課題】負荷が急激かつ複合的に作用した場合であっても、本体層を確実に保護することができる耐久性に優れた管状体を提供すること。
【解決手段】強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化プリプレグを芯金に巻回して形成した本体層20と、この本体層の外側に形成した補強層22とを備え、この補強層22は、軸長方向に強化繊維を引き揃えた軸長方向繊維層36dと、軸長方向に対して傾斜方向に強化繊維を引き揃え、これらの強化繊維を互いに交差方向に配置した傾斜方向繊維層36a,36cと、周方向に強化繊維を引き揃えた周方向繊維層36bとを重合し、これらの繊維層を強化繊維よりも軟質の編糸48で編成した編成プリプレグ36Pを巻回して形成されるる管状体10。 (もっと読む)


【課題】 本発明はゴルフクラブに関し、ヘッド本体のホーゼル高さをフェース高さより低くすることでヘッドの低重心化を図るに当たり、適切なウエイト配分によって安定したスイングが可能なゴルフクラブを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るゴルフクラブは、ヘッド本体のホーゼル部の高さをフェース部の高さより低く設定すると共に、該ホーゼル部に止着するシャフトに、ヘッド本体の比重より重い重量部材をその先端部から前記フェース部の高さより高い位置に亘って配したことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のゴルフクラブに於て、前記ホーゼル部の高さより高い位置に対応するヘッド本体の重量相当分の50%以上を、前記重量部材を配した部分のシャフト重量で補うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い強度と高い靭性を備え、軽量なゴルフシャフトを提供する。
【解決手段】中空パイプ形状のスチール製ゴルフシャフトにおいて、その厚み方向における残留オーステナイトの含有量分布を外側表面に向かって増大する傾斜構造とする。また、長手方向の残留オーステナイトの分布および/または結晶粒度を調整し、曲げた際に最も大きな応力が加わるゴルフシャフト部位における強度と靱性を確保する。こうすることで、肉薄で軽量化を追及したスチール製ゴルフシャフトを得る。 (もっと読む)


【課題】従来以上に振動減衰性に優れソフトなフィーリングを有する軽量繊維強化樹脂製ゴルフクラブシャフトとその簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】複数の繊維強化樹脂(A〜E)層で構成されるゴルフクラブシャフトにおいて、繊維強化樹脂層間または繊維強化樹脂層の最内層の内面に、厚さ0.01mmから0.70mmのポリエステル樹脂制振材料(PE)層が1層以上配されている。
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【課題】管体の支持部材に格別の補正作業を必要とせずに、管体表面に微細ではあるが塗装後に顕在化する螺旋状の細溝が形成されず、且つ原料及び製作コスト増につながらない繊維強化プラスチック製管体の製造方法とその研磨装置とを提供する。
【解決手段】前記研磨装置は、第1駆動ロール(6) と被駆動ロール(4) とによって所定の回転速度で回転する研磨布(7) をもつ無端ベルト(8) と、同無端ベルト(8) の前記第1駆動ロール(6) と離間して配され前記繊維強化プラスチック製管体(13)の素管(13') の周面に押圧接触して駆動回転する第2の駆動ロール(5) と、前記第1駆動ロール(6) に近接して配され、素管(13') を支持する合成樹脂材料からなる支持部材(10)とを備えている。前記素管(13') の周面を、前記第1駆動ロール(6) の無端ベルト(8) の周回部分と前記第2駆動ロール(5) と前記支持部材(10)との3部材間で把持して研磨する。
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【課題】卓球、テニス、バトミントンなどで使用するラケットや、野球、ソフトボールで使用するバット、ゴルフのクラブなどに貼り付けて、重量バランスを調整したり、いわゆるスィートスポットの調整を行う、あるいは、靴などに貼り付けて重量バランスの調整などを行う際などに使用される重量バランス調整部材であって、環境保全を配慮し、かつ重量バランス調整を容易に行うことができる重量バランス調整部材を提供する。
【解決手段】所定長さの帯板状の錘材からなり、該錘材の一面に粘着剤層を設けた重量バランス調整部材であって、前記錘材に錫材を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッティングやアプローチ動作について、過度の練習や体得を必要とせずに、想定したスイング軌道を実行可能なゴルフ用具を提供する。
【解決手段】ゴルフウエッジまたはゴルフパター用のグリップ10は、シャフト挿通孔の近傍にグリップを両手で合掌するように挟持可能な突片11が延出していることを特徴とする。また、グリップ10の装着されたゴルフクラブのグリップ10は、クラブヘッドに対して90°間隔で回転調整可能であり、そしてシャフトが伸縮自在であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 難しいとされているアプローチショットやバンカーショットを簡単に打てるように、ヘッドを重くしたアプローチ用短尺ゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 ヘッド重量を315g以上と重く形成して、短尺としたシャフトの端にグリップを設け、長いクラブと同様なバランスにしたことを特徴とする、アプローチ用短尺ゴルフクラブ。 (もっと読む)


【課題】比較的ヘッドスピードの遅いゴルファーでも打ち出し角が大きく、飛距離を増大させることのできるシャフトを提供する。
【解決手段】シャフトの長さが1100mm以上あるゴルフクラブ用シャフトにおいて、先端150mmの位置の曲げ剛性値と先端から950mmの位置の曲げ剛性値の差が5kg・m以上であり、先端150mmの位置の曲げ剛性値が2kg・m以下である。 (もっと読む)


【課題】打球時の振動を抑制するとともに、製造が容易で、ゴルフクラブシャフトのバランスや重さを大きく変化させない。
【解決手段】ゴルフクラブシャフトにおいて、シャフト基材11と、シャフト基材11上に塗布され、制振金属粉末Xを含む制振塗料層14を有する塗料層12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シャフトを軽量化しつつ高剛性化することにより、例えばスイング速度の速いゴルファの飛距離をさらに伸ばすことが可能なアイアン型ゴルフクラブ用シャフト及びアイアン型ゴルフクラブを提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂からなるアイアン型ゴルフクラブ用シャフトであって、39インチに換算されたシャフト重量Wが30〜60g、かつ、平均曲げ剛性値EIaが5.0(kgf・m2 )以下であり、しかも前記シャフト重量Wと平均曲げ剛性値EIaとが下記式(1)を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インパクトの瞬間におけるヘッドのスピードをより高めることが可能なゴルフクラブシャフトを提供する。
【解決手段】複数枚のカーボンプリプレグを同心状に積層して形成したゴルフクラブシャフトであって、クラブヘッドが固定される側の先端部には、前記カーボンプリプレグの少なくとも1枚に、カップスタック型のカーボンナノチューブが含まれている。 (もっと読む)


【課題】シャフトを重量化しつつ低剛性化することにより、例えば腕力はあるがシャフトを十分にしならせることができないゴルファであっても、飛距離を増大させることが可能なアイアン型ゴルフクラブ用シャフト及びアイアン型ゴルフクラブを提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂からなるアイアン型ゴルフクラブ用シャフトであって、39インチ換算されたシャフト重量Wが55〜95g、かつ、平均曲げ剛性値EIaが1.5(kgf・m2 )以上であり、しかも前記シャフト重量Wと前記平均曲げ剛性値EIaとが下記式(1)を満たすことを特徴とする。
EIa≦0.05W−1.25 …(1) (もっと読む)


【課題】 高い先端部折損強度と捻り強度とを有し、かつ軽量であり、特にクラブヘッドの重心(スィートスポット)を外れて打撃してしまったときにも対応する優れた耐久性及びねじ切り強度を有する繊維強化プラスチック製ゴルフクラブシャフトを製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】
以下の工程を順に行う繊維強化プラスチック製ゴルフクラブシャフトの製造方法である。
(A)90°の補強層用プリプレグをマンドレルに巻き付ける工程(B)貼り合わせアングル層用プリプレグを巻き付ける工程(C)ストレート層用プリプレグを巻き付ける工程(D)繊維方向がマンドレルの径方向中心線に対して45°となる略台形の第1補強層用プリプレグを細径側端部〜該細径側端部から300mmの範囲内に巻き付ける工程(E)第2補強層用プリプレグを細径側端部〜該細径側端部から300mmの範囲内に巻き付ける工程(F)第3補強層用プリプレグを巻き付ける工程 (もっと読む)


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