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Fターム[2C005HA02]の内容

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【課題】見る角度によって絵柄や文字が変化する表示体において、優れた装飾効果/又は美的効果、偽造防止効果を、印刷層を用いないで達成可能とすることにある。
【解決手段】上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、二次元的に単位レンズを配列したレンズシートと表示シートが重ね合わされ、観察角度により柄が変化して見える表示体において、前記表示シートは、凹凸構造層と、その上に反射層があり、接着層により前記レンズシートと接着しており、前記単位画素は、単位レンズに対応し、かつ凹凸パターンからなる第1領域及び/あるいは、前記第1領域とは異なる凹凸パターンからなる第2領域を含む。 (もっと読む)


【課題】偽造が面倒な偏光技術を用いた潜像技術を採用したうえで、不正な剥離行為を含む貼り換えの防止を実現し得るようにした偽造防止媒体を提供することにある。
【解決手段】支持基材11上に部分的に表面処理を施して接着性を向上させた基材に、少なくとも2軸方向にパターン配置された位相差層14,15と接着層16を順次積層してなる偽造防止媒体であり、位相差層14,15と支持基材11の接着強度が、前記基材の表面処理部分13が非処理部分12に比して大に設定して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高い表示体及び表示体付き物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、一方の主面に、複数の凹部又は凸部が設けられ且つ白色光で照明した際に指向性散乱光を射出するように構成された第1領域を備えたレリーフ層と、前記レリーフ層の何れか一方の主面の少なくとも一部と向き合っているか、又は、前記レリーフ層と面内方向に隣り合った印刷層とを具備している。この表示体は、前記表示体の前面側から白色光で照明した際に前記散乱光に対応した色を表示する第1表示部と、前記表示体の前面側から白色光で照明した際に前記印刷層に起因した色を表示する第2表示部とを備えている。前記第1表示部と前記第2表示部とは潜像を形成しており、前記表示体の法線方向に対する観察角度又は照明角度を変化させることにより前記潜像が可視化される。 (もっと読む)


【課題】 光回折構造を持ち、見かけ上は通常の回折画像を表示しながら、所定の観察条件の下では、特別な用具を用いることなく、隠し画像が視認可能となる表示体を提供する。
【解決手段】 表示体1はセル3からなり、隠し画像となる図柄A11を構成するセルは、可視光の波長より短い格子ピッチを持ち、通常の状態で表示される図柄B12を構成するセルと混在して表示領域に配置される。図柄A11のセル数を図柄B12のセル数より少なくすることで、通常の観察状態では図柄A11は視認不可となり、特定の観察条件、すなわち、図柄A11のセルは1次の回折光が見え、かつ図柄B12のセルは2次の回折光が見える状態とすることで図柄A11を明瞭に視認可能とする。 (もっと読む)


【課題】 立体模様が表現された回折格子記録媒体を作成する。
【解決手段】 XYZ三次元座標系におけるXY平面上に記録面Sxy、YZ平面上に投影面Syz、Z軸上に基準軸Rを設定し、立体模様の原画像となる三次元構造体Mを設定する。記録面Sxy上に多数の画素の配列を定義し、個々の画素の中心に基準点P(x,y,0)を定義する。この基準点P(x,y,0)の真上にある三次元構造体Mの表面上の標本点Q(x,y,z)を求める。標本点Qの位置において法線ベクトルNを求め、これを投影面Syzに投影して得られる投影ベクトルNと基準軸Rとの交差角ξを求め、θ=ξ/2なる方位角θを定義する。基準点Pに位置する画素には、X軸に対して方位角θをなす方向を向いた格子線を配置してなる回折格子を有する画素パターンを割り付ける。記録面Sxy上に割り付けられた多数の画素パターンに応じた回折格子を、物理的記録媒体上に形成する。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来の潜像印刷物で観察される潜像に加え、新たな真偽判別を行うことができる要素を設けることによって、より偽造防止効果に優れる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状及び/又は凸形状の第1の要素を万線状に複数配置して第1の模様を形成し、第1の要素と異なる色の第2の要素を万線状に複数配置して第2の模様を形成する。第1の要素は部分的に位相が異なることによって第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素とし、第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素のうち、少なくとも二つの要素に第2の要素が異なる面積率で重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】偏光板を介さない場合の不可視性が高いと共に、偏光板を介した場合の潜像の視認性が維持されている複屈折パターンによる潜像を有する物品を提供すること。
【解決手段】基材1と、該基材の表面に設けられた複屈折パターン膜とを含む物品であり、前記複屈折パターン膜は2つ以上の複屈折性の異なる領域を有するパターン化光学異方性層101を含み、前記基材は、高さが1〜100μmでありピッチが前記高さの5倍〜50倍である凹凸を有し、かつ反射率が40%以上である部分を表面に含み、前記部分の少なくとも一部に、前記複屈折パターン膜の少なくとも一部が接触している物品。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体に対する真偽判定を精度良く行う真偽判定システムを提供する。
【解決手段】偽造防止媒体10は、基材11と、基材11上に形成された発光部12と、を有している。発光部12は、第1不可視光が照射されたときに第1色の光を発光するとともに、第2不可視光が照射されたときに第2色の光を発光する蛍光体を含んでいる。このような偽造防止媒体10に対して真偽判定を実施する真偽判定システム50は、判定対象の偽造防止媒体10の発光部12に対して不可視光を照射する光照射部20と、不可視光により励起されて発光部12から発光する光を受光する測定部25と、を備えている。また真偽判定システム50は、参照用の偽造防止媒体10に関する情報が内蔵されたデータベース30と、光照射部20、測定部25およびデータベース30からの情報に基づいて偽造防止媒体10の真偽判定を行う真偽判定部35と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】被転写体が有する固有の表面凹凸の影響を受けることなく、中間転写媒体に記録された個別情報の輝度低下を抑えることができる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】微細な凹凸パターンで構成されるレリーフ型ホログラムもしくは回折格子を記録した中間転写媒体10に、画像情報に基づく感熱転写記録媒体への選択的加熱により感熱転写記録画像を書き込み、この感熱転写記録画像を被転写媒体70に転写して画像形成物を得る個人認証媒体82において、被転写体70の中間転写媒体10と接触する表面の画像形成物が転写される領域に、被転写体固有の凹凸部71の表面粗さより小さい表面粗さの平坦部72を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 通常では目視で判読不可能な状態にあり、利用時には簡便な方法で目視可能となる秘密情報を搭載しながら、4色トナーを用いるような一般的なカラープリンタで作成可能となる不可視情報が重畳された印刷物を提供することを課題とする。
【解決手段】 蛍光材を含有する用紙上に元画像α5から生成される単色画像6を黄の色材で形成し、さらに元画像β14から視覚復号型秘密分散法により生成されるシェア画像A11を重畳して形成する。可視光の下では、元画像α5および元画像β14は不可視の状態にあるが、紫外光16を照射すると蛍光画像8が出現し、シェア画像B12を重ね合わせることにより復元画像15が視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】反射層を安定に且つ高い位置精度で形成することを可能とする光学技術を提供する。
【解決手段】レリーフ構造形成層110と、前記レリーフ構造形成層の材料とは屈折率が異なる第1材料からなる第1層120′と、前記第1材料とは異なる第2材料130′からなり、前記第1層を被覆し、第2領域R2の見かけ上の面積に対する前記第2領域の位置における前記第2材料の量の比は、ゼロであるか又は第2サブ領域SR2の見かけ上の面積に対する前記第2サブ領域の位置における前記第2材料の量の比と比較してより小さい第2層とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複製不可能な観測マークによる真贋を判定するシステムがなかった。
【解決手段】微小な観測マークを印刷媒体上に印刷し、その観測マークを顕微鏡で拡大した画像を記憶装置に記憶させ、物品の製造番号と共にその画像をマスター画像として真贋判定管理センターに保管し、物品に当該観測マークを含む印刷物を保証書として付して市場に送り出し、真贋判定をしたい一般人は、カメラ付き携帯電話で真贋判定管理センターのホームページを呼び出し、その指示する方法に従って、対象物品の製造番号を携帯電話に入力し、安価な超小型顕微鏡で保証書の観測マークを拡大し、それをカメラ付き携帯電話で撮影し、その画像を真贋判定管理センターに送信し、管理センターはその画像と保管しているマスター画像を照合して形状の一致或いは不一致を判定し、その判定結果は送信元に返信されて当該一般人は真贋の判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】単独で安価かつセキュリティー性の良好な真偽判定を実現する。
【解決手段】 2以上の波長において発光強度ピークを出現し得る希土類蛍光錯体を含有する情報記録層を含む情報記録媒体に励起光を照射し、少なくとも2つの波長における発光強度を並行して測定してその比率を算出し、予め決められた比率と照合して真偽判定を行う真偽判定システム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、画線状の形状を成すように、有色の色材による第1の要素、くり抜き部又は透過性の高い有色の色材を有する第2の要素及び赤外吸収色素を有する第3の要素を用いて画像形成層を形成し、画像形成層における各要素の要素幅を一部異ならせて画像を形成し、第1の要素による可視画像、第2の要素による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の要素による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】照合基準の媒体の画像と、照合対象の媒体の画像と、を比較して照合基準の媒体と照合対象の媒体と、の同一性を判定する場合において、照合基準の媒体の画像に含まれる筋状の雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】雑音画素列特定部26Bは、照合対象の原稿画像中の黒スジに係る雑音画素列を特定し、照合基準情報取得部48は、照合基準の原稿画像に含まれる照合基準領域の画像から、上記雑音画素列に応じた位置の画素列を除外した第1マスク画像を生成し、照合対象情報取得部50は、照合対象の原稿画像に含まれる照合対象領域の画像から上記雑音画素列に応じた位置の画素列を除外した第2マスク画像を生成する。そして、比較部52が第1マスク画像と第2マスク画像とを比較することによって、判定部54が、照合対象の原稿と照合基準の原稿との同一性を判定する。 (もっと読む)


【課題】箔切れ性に優れた体積ホログラム層を形成することが可能な、体積ホログラム層形成用組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】カチオン重合性官能基を有するカチオン重合性化合物、およびラジカル重合性官能基を有するラジカル重合性化合物を含有し、体積ホログラムが記録された体積ホログラム層を形成するために用いられる体積ホログラム層形成用組成物であって、上記体積ホログラム層の破断強度を低下させることができ、かつカチオン重合性官能基を有するカチオン重合性機能材料を含有することを特徴とする、体積ホログラム層形成用組成物を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複製不可能な観測マークによる真贋を判定するシステムがなかった。
【解決手段】微小な観測マークを印刷媒体上に印刷し、その観測マークを顕微鏡で拡大した画像を記憶装置に記憶させ、物品の製造番号と共にその画像をマスター画像として真贋判定管理センターに保管し、物品に当該観測マークを含む印刷物を保証書として付して市場に送り出し、真贋判定をしたい一般人は、カメラ付き携帯電話で真贋判定管理センターのホームページを呼び出し、その指示する方法に従って、対象物品の製造番号を携帯電話に入力し、安価な超小型顕微鏡で保証書の観測マークを拡大し、それをカメラ付き携帯電話で撮影し、その画像を真贋判定管理センターに送信し、管理センターはその画像と保管しているマスター画像を照合して形状の一致或いは不一致を判定し、その判定結果は送信元に返信されて当該一般人は真贋の判定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に形成した一つの可視画像を、複数の第一の領域、複数の第二の領域、・・・、複数の第(N−1)の領域及び複数の第Nの領域(Nは4以上の自然数)により形成することで、第一の潜像画像、・・・、第(N−2)の潜像画像及び第(N−1)の潜像画像という特定の観察条件下でのみ視認可能な潜像画像を、複数個埋め込むことが可能な印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、更にその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域及び赤外吸収色素を有する第3の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な第一の潜像画像及び第3の領域による赤外線光源下において確認した際に視認可能な第二の潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複製防止対策や偽造防止対策を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察することができる画像が、特定の条件下で観察した場合には全く異なる画像に変化する、特殊な画像の構成と、これによって形成される潜像印刷物を提供する。
【解決手段】 浸透性インキによって形成された第二の画像の上に、光輝性材料によって第一の画像が形成された印刷物であって、拡散反射光下で視認される画像と、正反射光下で視認される画像が全く相関のない画像であり、加えて透過光で観察した場合に正反射光下で視認される画像とネガポジの関係にある画像を視認することが可能な潜像印刷物である。 (もっと読む)


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