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Fターム[2C005HB09]の内容

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Fターム[2C005HB09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と、透過光下とで観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材に印刷した場合に反射光下では等色に観察されるが、透過率が異なる二つのインキを組み合わせてペアインキとして用い、且つ、特殊で複雑な網点構成によって画像を形成する印刷物であって、特殊な光源やフィルタを必要とせず、透かし印刷のように市販の浸透型インキが入手できただけでは形成が不可能であり、反射光下で観察できる画像と透過光下で観察できる画像が全く相関のない異なる画像であることを特徴とする真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する、光透過性を有する表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体1は、金属薄膜層12の上に光透過層11を積層してなる積層体から形成される表示体であって、金属薄膜層12から光透過層11に向けて突出する複数の凸部からなり、かつ凸部が200nm以上500nm以下の平均中心間距離で規則的に配列された複数の第1界面部2を有している。第1界面部2は、レリーフ構造DSを形成するレリーフ構造形成層を、金属薄膜層12と光透過層11との界面部に形成している。 (もっと読む)


【課題】 視覚的に優れた透明感を有しながら、ATM、CD等の機械読み取り適性をも有する透明カードを提供する。
【解決手段】
本透明カード1は、透明コアシート11,12の外面に透明オーバーシート13,14を積層したカードからなり、透明コアシート13の1の表面に、波長800nm〜900nmに最大吸収域を有する赤外線吸収剤含有印刷インキを全面に塗工し、透明コアシートの他の表面に、金属原子を含まないインモニウム塩からなる赤外線吸収剤を含有し波長1000nm以上の域に最大吸収域を有する印刷インキを全面に塗工し、当該塗工面側に前記透明オーバーシートを積層したことを特徴とする。透明コアシートは単層であってもよく、赤外線吸収剤含有印刷インキは、JISX6305が規定する光透過性測定領域の少なくとも一部に双方の塗工位置が一致するように重ねて塗工してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高意匠性を有するカードとして、ヘアライン加工を施した金属調の質感を有するカードとすることを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、単層からなるカード基材又は1層以上のコア基材と外装基材からなるカード基材と、カード基材上に金属蒸着層を有し、該金属蒸着上に保護フィルム層を有するカードであって、該金属蒸着層が、平坦部と部分的に一定方向に並んだ線状の厚膜部又は薄膜部とを有することを特徴とするカードとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別可能な銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に少なくとも一つの画像を備え、前記画像ごとに中心点を有し、前記中心点を中心とする複数の同心円状画線ユニットが同心円状に配置され、それぞれの前記同心円画線ユニットは、前記中心点から第1の半径を有する開始円と第2の半径を有する終了円の間の領域に複数の画線が埋め込むべき情報に応じて少なくとも二種類の間隔を有するように同心円状に配置され、前記複数の同心円状画線ユニットで形成された領域に対して周波数解析した場合に前記埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止効果を持ち、かつ目視での分かりやすい真贋判定が可能な表示体を提供する。
【解決手段】 透明性基材に形成した指向性光散乱領域を有するレリーフ構造形成層を備え、レリーフ形成層の指向性散乱領域は複数の直線状の凸部および/または凹部が異なる空間周波数成分を持ち、その空間周波数を260本/mm〜2200本/mmの範囲に集中して分布させ、260本/mm未満および2200本/mmを超える空間周波数成分の総量は260本/mm〜2200本/mmの範囲の前記空間周波数成分の10%以下であることを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で作製でき、かつ簡易検証が可能な光学素子と、その検証方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光学素子は、構造性複屈折構造とその上に配した光反射層から成り、光反射層の厚みが同一領域で文字や絵柄などを表現している。また、厚みが異なる複数の領域を構成することで、偏光板を重ね合わせた際、厚みが異なる領域ごとに見え方が異なる光学素子を実現した。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも偽造防止性がさらに高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の光回折構造を有する第1の単位セル及び第2の光回折構造を有する第2の単位セルを含む回折格子図柄と、第1のブロックと第2のブロックを有する機械読取情報と、を重ねたデータに基づいて作製され、第1のブロックと第1の単位セルが重なった部分に作製される第1の光回折構造を有する第1の単位領域と、第1のブロックと第2の単位セルが重なった部分に作製される第2の光回折構造を有する第2の単位領域と、第2のブロックと第1の単位セルが重なった部分に作製される第1の光回折構造と異なる第3の光回折構造を有する第1の変換単位領域と、第2のブロックと第2の単位セルが重なった部分に作製される第2の光回折構造と異なる第4の光回折構造を有する第2の変換単位領域と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像印刷物に係わり、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて、拡散反射光下と正反射光下とで画像がスイッチする効果を有する印刷物であって、更に正反射時に出現する潜像画像とUV光照射時に出現する発光画像とを異なる画像とすることで偽造防止効果を高めることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、空気が封入されることなく体積ホログラム層を被転写体へ転写し、体積ホログラム層と被転写体とが十分な強度で密着された体積ホログラム積層体を製造することが可能な、体積ホログラム積層体の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】体積ホログラム転写箔、および被転写体を用い、上記体積ホログラム転写箔の上記ヒートシール層と、上記被転写体とが接するように上記体積ホログラム転写箔と上記被転写体とを積層することにより転写用積層体を作製する積層工程と、上記転写用積層体を用い、上記体積ホログラム転写箔を平板金型で加熱することにより、上記体積ホログラム転写箔と上記被転写体とを接着する接着工程と、上記体積ホログラム転写箔の上記基材を剥離する剥離工程と、を有することを特徴とする、体積ホログラム積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】昇華転写方式によるカード基材への画像形成において、汎用の安価な熱可塑性樹脂を染料受容層に用いても、画像形成工程の途中段階での染料の汚れ防止や、画像形成工程終了時の剥離改善を可能にするカード基材を提供するものである。
【解決手段】昇華転写方式のカードプリンター用カード基材であって、カードコア材の片面に、少なくとも接着層、染料受容層、剥離層が、順次積層され、最外層の剥離層が微細な凹凸構造を形成され、さらに、前記凹凸構造がテーパー形状からなり、カード基材全面に渡り縦横それぞれ35μmの範囲内に2つ以上、該テーパー形状があることを特徴とするカード基材である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】
本発明の表示体は、200nm以上、且つ、500nm以下の平均中心間距離で規則的に配列した複数の凸部または凹部から成る第1レリーフ構造を含む複数のサブ領域から成る第1界面部を有する。複数の凸部または凹部は整然配置され凸部列または凹部列を構成している。第1レリーフ構造は、第1界面部に対して垂直に観察した場合、黒色乃至暗灰色の無彩色を表示する。また、凸部列または凹部列は所謂回折格子として機能し、一定の観察条件のもとで第1レリーフ構造は、回折光を射出し得る。表示体は、凸部列または凹部列の伸長方向が異なる複数のサブ領域を有することから、第1レリーフ構造による回折光を複数の方向へ射出させることができ、回折光の観察領域を広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メタメリズムを有するインキによって印刷された潜像画像を含む偽造防止印刷物であって、観察条件が異なっても潜像模様が可視化されない印刷物を提供する。
【解決手段】 可視光下で1つの画像として視認される領域を3種類のインキによって形成し、前述の3種類のインキにおける第1のインキ、第2のインキ及び第3のインキから選択される少なくとも2種類のインキによって印刷された領域を、所定のフィルタの介在下で視認した場合に第1の潜像模様が可視化され、印刷物を複写機により複写した複写物を前述のフィルタの介在下で視認した場合に、第1の潜像画像とは異なる第2の潜像画像が可視化される偽造防止印刷物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポ−ト、各種証明書、各種有価証券、印紙等のセキュリティ印刷物の偽造防止材料として使用することができる、赤外線により励起し、励起光より波長の短い光線を放出する発光材料に関する。
【解決手段】 本発明は、発光強度が低い問題や、耐酸性が低く、日常生活における酸性洗浄剤又は酸性食品に接触した場合に発光強度が低下するという問題を解決したものであり、母体にアルカリ土類金属又は亜鉛と、タングステン又はモリブデン酸からなる塩を主に使用し、耐酸性が良好であり、かつ、発光強度の高いアップコンバージョン発光体を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】画素の1つ以上は、可視光透過性を有している表示要素220a及び220bを備え、表示要素220bは表示要素220aの前方に位置している。表示要素220aは、第1レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第1主面を有している光透過層223aを含み、第1レリーフ構造の配列は、特定の照明条件のもとで第1方向から観察した場合に第1画像を構造色の像として表示する。表示要素220bは、第2レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第2主面を有している光透過層223bを含み、第2レリーフ構造の配列は、上記照明条件のもとで第2方向から観察した場合に第2画像を構造色の像として表示する。第2主面のうち第2レリーフ構造が設けられている領域は、第1主面のうち第1レリーフ構造が設けられている領域と比較して面積がより小さい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂材料で覆われたICシートを冊子の紙ページに挟んで重ね合わせ、ICシートと重ね合わせた冊子の紙ページを加熱及び加圧して熱融着させる際、紙ページに挟んだ間から溶け出し熱可塑性樹脂材料がはみ出すとこがない冊子にICシートを挿入する方法に関するものである。
【解決手段】
本発明は、二丁付き冊子供給工程、冊子開き工程、V字型にめくられたオーバーページの間に、オーバーページの長辺及び短辺寸法よりも小さな寸法の熱可塑性樹脂で覆われたICシートを挿入するためのICシート供給工程、ページ保持板挿入工程、熱圧着工程、冷却工程、ページ保持板回収工程及び冊子集積工程によって製造される二丁付き冊子にICシートを挿入する方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複製防止対策や偽造防止対策を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の可視光下で観察できる画像が、特定の条件下で観察した場合には全く異なる画像に変化し、かつ、色彩も変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 浸透型インキで形成する潜像要素群及び着色インキで形成するカモフラージュ要素群から成る第一の背景部に、着色インキで形成する第一の情報部を配置することで第一の画像が形成されて成り、その第一の画像の上に、パールインキで形成する第二の情報部及び第二の背景部から成る第二の画像が形成されて成ることで、拡散反射光下での視認、正反射光下での視認、透過光下での視認、それぞれ全く相関のない異なる画像にチェンジする効果を有する印刷物潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂材料で覆われたICシートを冊子の紙ページに挟んで重ね合わせ、ICシートと重ね合わせた冊子の紙ページを加熱及び加圧して熱融着させる際、紙ページに挟んだ間から溶け出し熱可塑性樹脂材料がはみ出しているか否かの判定することが可能なICシート挿入装置及びその装置を用いた冊子にICシートを挿入する方法に関するものである。
【解決手段】
二丁付き冊子供給部、冊子開き部、ICシート供給部、ページ保持板挿入部、熱圧着部、冷却部と、ページ保持板回収部、ICシートをオーバーページに接着させた二丁付きIC冊子に対して、ICシートとオーバーページの接着性の良否を検査するためのICシート検査部及びICシート検査部において不良と判定された不良品を輩出するための冊子非常排出部とを備えたICシート挿入装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の貴重印刷物に、偽造防止用として施す真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に任意の形状を有する画像を備え、画像は、複数の領域を有し、複数の領域は、曲線を含む万線で形成され、曲線を含む万線は、30μm〜80μmの画線幅の中から選択された画線と、30μm〜80μmの非画線幅の中から選択された非画線が交互に配列され、選択された画線幅と選択された非画線幅の関係が2:1〜1:2の範囲で形成され、複数の領域は、領域ごとに、選択された画線幅及び選択された非画線幅が同一であり、曲線を含む万線で形成された領域は、肉眼では一定の濃度に視認され、曲線を含む万線で形成された領域に対して周波数解析した場合に、あらかじめ定められた周波数成分が抽出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ、各種証明書等に偽造及び複製の防止用として施す特殊潜像模様形成体に関するものである。
【解決手段】 基材上における少なくとも一部の領域に複数の凸画線を形成し、更に、凸画線上の一方の側部に、少なくとも第一の要素及び第二の要素を配置することで、領域内に対して観察角度を変化させた際に、観察角度ごとに複数のカラー画像を視認することが可能な特殊潜像模様形成体である。 (もっと読む)


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