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Fターム[2C005HB10]の内容

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Fターム[2C005HB10]に分類される特許

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【課題】 意匠性及び記録情報の隠蔽効果を向上させうる表示体を提供することにある。
【解決手段】 光透過性基材111と、この基材の一方面側に設けられた凹凸構造形成層13と、この凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層12とを備えた表示体10であって、凹凸構造形成層13は、予め設定した情報が物体光として記録されるホログラムが持つ干渉縞を、計算機を用いて記録したフーリエ変換型計算機ホログラムが形成された単位領域を備え、該単位領域は、複数のセル、且つ、各セルの内部には略矩形状のドットが形成され、該ドットは、複数の凹凸構造であり、且つ、その周囲の部分が基材面と略平行な平坦部であり、そのドットの構造高さ、又は構造深さは単位領域内において0.15μm以上、且つ、0.5μm以下の範囲内で略一定となる計算機ホログラムを有する表示体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、複写した場合に特定の模様が出現する効果に加え、正反射させた場合にも同様な模様が出現する複写防止印刷物に関する。
【解決手段】 地紋や彩紋、レリーフ模様の中に付与できる、貴重印刷物のデザインと親和性の高い複写防止技術であって、複写時には従来の技術と比較しても優れた複写防止模様の発現効果を有し、かつ、印刷物を手にした万人が道具を必要とすることなく迅速に真正の印刷物か否かを確認できる、優れた真偽判別効果も備えた複写防止印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】 回折格子記録媒体3は、第1の観察画像用光回折構造を有する第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用光回折構造を有する第2の観察画像用単位セル12aを含む第1の記録部分31と、第1の隠し画像用光回折構造を有する第1の隠し画像用単位セル2R、第2の隠し画像用光回折構造を有する第2の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2G、及び第3の隠し画像用光回折構造を有する第3の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2Bと、を備え、第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用単位セル12aの格子ピッチは、可視光の波長以上であり、第1の隠し画像用単位セル2Rの格子ピッチ、第2の隠し画像用単位セル2Gの格子ピッチ、及び第3の隠し画像用単位セル2Bの格子ピッチは、可視光の波長以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
可視光下の観察条件では真偽判別情報が形成されていることを秘匿し、所定の波長の光の下で観察した画像と円偏光フィルタを用いて観察した画像が認識可能であり、複雑な装置を必要とすることなく、簡易的に真偽判別することができる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】
所定の波長域の光を吸収する基材に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、所定の波長域における、右回転及び左回転のうちのいずれか一方の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第一のコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、第一のコレステリック液晶が反射する前記所定の波長域の円偏光とは逆回転の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】可視画像と潜像画像を有する印刷物であり、印刷物をカラー複写機で複製した場合に、可視画像が形成された領域上に潜像模様が出現する印刷物を提供する。
【解決手段】基材に、第1のハーフトーン領域と第2のハーフトーン領域を形成し、第1のハーフトーン領域に形成した画像要素により可視画像を形成し、第2のハーフトーン領域にカラー複写機で複製した場合に色が変化する材料を含む潜像要素により潜像画像を形成した印刷物であり、印刷物を可視光下で観察した場合には、可視画像のみが観察され、印刷物を複写した複写物には、可視画像が形成された領域上に潜像画像が出現する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、電圧を印加することで、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】ホログラム形成層2上にエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜4を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜層4が、ホログラムレリーフの形状を有することで、通常照明光下では通常のホログラムシートAとしか認識できないホログラムシートAに、所定の電圧を印加したときに、空間にその所定の波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると判定可能な、偽造防止性の高いホログラムシートA。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、電圧を印加することで、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にエレクトロルミネッセンス素子層及び、全反射性薄膜を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層及び、全反射性薄膜層が、ホログラムレリーフの形状を有することで、通常照明光下では通常のホログラムシートとしか認識できないホログラムシートに、所定の電圧を印加したときに、空間にその所定の波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると判定可能な、偽造防止性の高いホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】改善された特性を有するホログラムおよびホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】ホログラムは、感光層を含み、少なくとも第1の波長を有する光源を用いてホログラム構造が形成されるホログラム層と、上記第1の波長を吸収し、第2の波長を有する光を放出するようになされた発光材料とを含む。ホログラム形成方法は、少なくとも第1の波長を有する光源に感光層の一部を露光して、該感光層にホログラム構造を形成することと、上記第1の波長を吸収し、第2の波長を有する光を放出するようになされた発光材料を選択することと、上記発光材料をホログラムに取り込むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】複屈折性を有する物品の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】少なくとも1つの反応性基を有する液晶性化合物を含む組成物から形成された複屈折性層が転写された物品を製造する方法であって、仮支持体と、前記複屈折性層含む転写部とを含む複屈折性転写箔の前記転写部を前記物品に接着させる工程、および前記仮支持体から前記転写部を剥離速度20m/min以下、剥離温度を80℃以下で剥離する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 意匠性に優れると共に、潜像の顕像化に優れ、偽造及び不正コピーを防止する。
【解決手段】 元画像1を第1の万線2aにより平行に分割し、それぞれ異なる隣り合う2つの第1の万線2aに挟まれた第1の画像領域71aと、隣り合う第1の画像領域71aに挟まれ元画像1を調整した第2の画像領域71bと、元画像1を第1の万線2aと性質の異なる第2の万線2bにより平行に分割し、それぞれ異なる隣り合う2つの万線に挟まれた第1の潜像領域72aと、隣り合う第1の潜像領域72aに挟まれ元画像1を調整した第2の潜像領域72bと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有し、さらに意匠性に優れている印刷物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材2にエンボス部3とインクジェット記録部を有する印刷物1において、該エンボス部3が、可変情報を記録したインクジェット記録部4と、少なくとも一部で重なっている印刷物1である。インクジェット記録部である画像4が、エンボス部3で分断され、印刷物1を正面から見て完全な画像4(「DNP」)として認識することが困難であるが、印刷物1に対して斜め方向のX方向から観察すると、インクジェット記録による画像4が認識できる。 (もっと読む)


【課題】
真偽判別用の円偏光フィルタを所持する必要がなく、すべてのユーザが、表側から見た場合と、裏側から見た場合とで生じる画像の変化を容易に観察して真偽判別をすることが可能な真偽判別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】
右回転又は左回転の円偏光のいずれか一方を透過する機能を有する透明又は半透明の基材の表側に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、基材を透過する円偏光と逆回転の円偏光のみを反射するコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、基材を透過する円偏光と逆回転の円偏光のみを反射する特性を有さない材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶を用いて複雑な画素及び/又は画線構成によって印刷画像を形成し、フィルタを用いない場合に観察できる画像と、フィルタを用いた場合に観察できる画像とが、全く相関のない異なる画像へと変化する、「チェンジング」の効果を得ることができる真偽判別媒体を提供するものである。
【解決手段】
基材に、複数の第1の要素を配置して潜像部を形成し、複数の第2の要素を配置して、潜像部と対を成すカモフラージュ部を形成し、第1の要素と第2の要素と重複しない位置に、複数の情報要素を配置して情報部を形成し、第一の要素は、第一の回転方向の円偏光を反射する第一のコレステリック液晶で形成し、第二の要素と情報要素は、第一の回転方向とは逆回転の第二の回転方向の円偏光を反射する第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】
正面から観察される図柄の視認性を向上させ、更には、多彩な色彩で形成する場合においても、正面から観察される図柄と、斜めから観察される潜像模様の図柄の配置に限定がなく、潜像画像の視認性が低下することのない潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状又は凸形状の第1の要素を万線状に複数配置して凹凸模様を形成し、第1の要素と異なる色の第2の要素を万線状に複数配置して第2の模様を形成し、第2の要素と同じ色又は異なる色の第3の要素を万線状に複数配置して第3の模様を形成する。第2の要素と第3の要素は、部分的に濃度が異なる位置が、互いに同じである一つのセットとして形成され、複数のセットの濃度の差により可視画像を形成し、第2の要素が、第1の要素の位相が部分的に異なって区分けされた潜像要素と背景要素の一方に重なり、第3の要素が、他方に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】複数の階調を有する透かし画像を有し、強度が高く、表面の平滑性も高い偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】偽造防止用紙11によれば、紙層内部に表面垂直方向に厚み分布を有し透光性を示す中間層を備えることにより、偽造防止用紙の表面を平滑にしたとき、中間層の凹凸に沿って紙層の厚みが連続的に変化することから、連続した階調を持つ透かし画像を得る事が可能となる。また、中間層を備えることで偽造防止用紙自体の機械強度を補強することが出来る。よって、複数の階調を有する透かし画像を有し、強度が高く、表面の平滑性も高い偽造防止用紙を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 性能の向上した複写機によって複写をした場合であっても、不正な複写であると判定することが可能な複写防止印刷物を提供する。
【解決手段】 複写防止印刷物1は、第1背景11及び第1背景11に形成された第1パターン13を有する第1複写防止部1と、第2背景21及び第2背景21に形成された第2パターン22を有する第2複写防止部2と、を備え、第1パターン13は、第1背景11に対して所定の色成分のスクリーン濃度が異なり、所定の色成分に対して補色となる光を照射することで顕在化し、第2背景21と第2パターン22は、網点のスクリーン線数が異なると共に、スクリーン濃度が同じ又はほぼ同じであり、第1の濃度以下で複写した場合、第1パターン13は、複写されず、第1の濃度よりも濃い第2の濃度で複写した場合、第2パターン22は、第2背景21よりも濃く複写されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常光下で観察される可視画像と簡易的な判別部の介在により観察される第1の不可視画像と、特殊な装置によって観察される第の不可視画像を含む偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 基材に、可視画像と第1の不可視画像と第2の不可視画像を形成する画線が形成されたユニットを規則的に複数配置し、第1の不可視画像は、各々のユニット内に規則的に配置されたオンオフの関係にある画線要素によって形成され、第2の不可視画像は、赤外線領域で観察される画線によって形成された偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】犠牲層を用いずに、タガント粒子として用いられる偽造防止用樹脂粒子を製造する。
【解決手段】拡大して観察されることで識別可能である偽造防止用樹脂粒子の製造方法において、基材上のネガ型感光性樹脂層を露光し、前記ネガ型感光性樹脂層内に所定パターンの潜像を形成する露光工程と、前記ネガ型感光性樹脂層を現像して未露光部分を除去し、前記潜像に対応する形状の、前記ネガ型感光性樹脂層の露光部分を、樹脂粒子として前記基材から剥離する剥離工程と、を具備することを特徴とする偽造防止用樹脂粒子の製造方法である。前記露光工程において、前記潜像が、前記基材と接触していないことを特徴とする。また、前記露光工程において、階調マスクを用いて露光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 性能の向上した複写機によって複写をした場合であっても、不正な複写であると判定することが可能な複写防止印刷物を提供する。
【解決手段】 複写防止印刷物Pは、第1背景11及び第1背景11に形成された第1パターン12を有する第1複写防止部1と、第2背景21及び第2背景21に形成された第2パターン22を有する第2複写防止部2と、を備え、第1パターン12は、第1背景11よりも濃度の濃い部分及び第1背景11よりも濃度の薄い部分を隣接して有し、第2背景21と第2パターン22は、網点のスクリーン線数が異なると共に、スクリーン濃度が同じ又はほぼ同じであり、第1の濃度以下で複写した場合、第1複写防止部1は、複写されず、第1の濃度よりも濃い第2の濃度で複写した場合、第2複写防止部2の第2パターン22は、第2背景21よりも濃く複写されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タガント粒子として用いられる、耐久性が高く、意匠性に優れた偽造防止用粒子を得る。
【解決手段】少なくとも2種の金属層が積層してなり、形状が、拡大して観察することで識別可能であることを特徴とする偽造防止用粒子である。前記偽造防止用粒子の形状が、平板状であり、前記偽造防止用粒子の輪郭及び/又は貫通部の形状が、文字、数字、記号、図形のいずれか1つ以上の形状であってもよい。また、前記金属層の表面に凹凸形状を有し、前記凹凸形状が、拡大して観察されることで識別可能であってもよい。前記凹凸形状が、文字、数字、記号、図形のいずれか1つ以上の立体的な形状であるか、回折格子またはホログラムであることが好ましい。 (もっと読む)


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