説明

Fターム[2C005HB10]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 用途 (5,690) | 有価証券;株券小切手 (1,165)

Fターム[2C005HB10]に分類される特許

161 - 180 / 1,165


【課題】絵柄入りホログラムシートは、被貼着体に貼付されたりして、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、単にホログラムシートの上に同様の絵柄を印刷した偽造品を作製し、真正でない他の被貼着体へ貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムシートを構成するホログラム形成層の上下に、わずかに視認性の異なる絵柄を形成することにより、あたかも一つの絵柄が形成されているように認識させ、真正性を判定する際には、そのわずかな視認性を判定することにより、真正性を容易に判定可能な絵柄入りホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】応用性および取扱い性に優れ、様々な対象に対して利用可能な複屈折パターン転写箔の提供。
【解決手段】仮支持体の上に、少なくとも一層の複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターン化光学異方性層と少なくとも一層の接着層とを有する複屈折パターン転写箔であって、該接着層にブロッキング防止手段が施されていることを特徴とする、および/または前記接着層のレターデーションが40nm以下であることを特徴とする複屈折パターン転写箔。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、複数の画素を具備している。前記複数の画素の各々は、第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の少なくとも1つは、250nm乃至500nmの範囲内の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第1領域と、250nm未満の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第2領域とを備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の残部は、前記第1及び第2領域の少なくとも一方を備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記表示体は、前記表示体の主面の法線と交差する斜め方向から観察する第2条件において、前記第1領域の分布に基づいた第1画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、反射光下、透過光下及び赤外線光源下という異なる観察条件において、三つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 透過性の基材上の少なくとも一部に、三つの網点を用いて画像が形成された透過潜像領域を有し、第1の網点が、赤外線吸収色素を含まない材料を用いて複数配置されることにより連続階調の可視画像を形成し、第3の網点は、赤外線吸収色素を含む材料により第1の網点内に配置されて第一の潜像画像を形成し、第2の網点は、透過性の材料により、第2の網点内に配置されて第二の潜像画像が形成され、第1の網点、第2の網点及び第3の網点を反射光下において等色になるように形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】見る角度によって絵柄や文字が変化する表示体において、優れた装飾効果/又は美的効果、偽造防止効果を、印刷層を用いないで達成可能とすることにある。
【解決手段】上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、二次元的に単位レンズを配列したレンズシートと表示シートが重ね合わされ、観察角度により柄が変化して見える表示体において、前記表示シートは、凹凸構造層と、その上に反射層があり、接着層により前記レンズシートと接着しており、前記単位画素は、単位レンズに対応し、かつ凹凸パターンからなる第1領域及び/あるいは、前記第1領域とは異なる凹凸パターンからなる第2領域を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、旅券、有価証券、商品タグ及び各種証明書等に偽造、複製の防止用として施す潜像画像を有する印刷物に関するものである。
【解決手段】 透過性材料から成る基材上に、基材の透過性を抑える隠ぺい層を積層し、さらにその上に、有色の色材による第1の領域、くり抜き又は透過性の高い有色の色材を有する第2の領域における網点を用いて画像形成層を形成し、第1の領域を主体とした連続階調の可視画像、第2の領域による基材を透過光下で確認した際に視認可能な透過潜像画像を有する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高い表示体及び表示体付き物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、一方の主面に、複数の凹部又は凸部が設けられ且つ白色光で照明した際に指向性散乱光を射出するように構成された第1領域を備えたレリーフ層と、前記レリーフ層の何れか一方の主面の少なくとも一部と向き合っているか、又は、前記レリーフ層と面内方向に隣り合った印刷層とを具備している。この表示体は、前記表示体の前面側から白色光で照明した際に前記散乱光に対応した色を表示する第1表示部と、前記表示体の前面側から白色光で照明した際に前記印刷層に起因した色を表示する第2表示部とを備えている。前記第1表示部と前記第2表示部とは潜像を形成しており、前記表示体の法線方向に対する観察角度又は照明角度を変化させることにより前記潜像が可視化される。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を発揮する微細構造の転写方法を提供する。
【解決手段】平面状のガラス基板1の表面に紫外線硬化樹脂5を滴下し、微細な凹凸形状を有するNi原版3を紫外線硬化樹脂5に密着させ、ガラス基板1の裏面から紫外線レーザー光6を走査して移動させ、紫外線硬化樹脂5を順次硬化し、然る後、Ni原版3をガラス基板1から剥離して、紫外線硬化樹脂5の表面にNi原版3の凹凸形状(デジタル形状)を転写すると共に、紫外線硬化樹脂5とNi原版3との密着した面内を予め用意した画像に基づいて分割し、分割した領域毎に紫外線レーザー光6の走査速度、走査方向を制御して縞模様(アナログ形状)を作製する。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルターでの真偽判定が可能である表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、空間周波数2000本/mm乃至5000本/mmの周期構造を有する凹凸構造から構成される第1領域及び第2領域を具備し、かつ前記第1領域と前記第2領域との凹凸構造の成す角度がおおよそ90度である凹凸形成層4と、高分子材料の複屈折性の位相差層1とが向かい合う間に、少なくとも一部に脆性層2があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検証器具などが必要のない表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、少なくとも反射層を具備し、位相差特性を有する一次元の周期性凹凸構造体と直線偏光子とが積層された表示体であって、前記凹凸構造体の格子方向と直線偏光子の光軸方向が平行又は垂直以外の角度で積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来の潜像印刷物で観察される潜像に加え、新たな真偽判別を行うことができる要素を設けることによって、より偽造防止効果に優れる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状及び/又は凸形状の第1の要素を万線状に複数配置して第1の模様を形成し、第1の要素と異なる色の第2の要素を万線状に複数配置して第2の模様を形成する。第1の要素は部分的に位相が異なることによって第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素とし、第1の潜像要素、第2の潜像要素及び背景要素のうち、少なくとも二つの要素に第2の要素が異なる面積率で重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】 立体模様が表現された回折格子記録媒体を作成する。
【解決手段】 XYZ三次元座標系におけるXY平面上に記録面Sxy、YZ平面上に投影面Syz、Z軸上に基準軸Rを設定し、立体模様の原画像となる三次元構造体Mを設定する。記録面Sxy上に多数の画素の配列を定義し、個々の画素の中心に基準点P(x,y,0)を定義する。この基準点P(x,y,0)の真上にある三次元構造体Mの表面上の標本点Q(x,y,z)を求める。標本点Qの位置において法線ベクトルNを求め、これを投影面Syzに投影して得られる投影ベクトルNと基準軸Rとの交差角ξを求め、θ=ξ/2なる方位角θを定義する。基準点Pに位置する画素には、X軸に対して方位角θをなす方向を向いた格子線を配置してなる回折格子を有する画素パターンを割り付ける。記録面Sxy上に割り付けられた多数の画素パターンに応じた回折格子を、物理的記録媒体上に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、明るい光沢感があるセキュリティスレッドを提供する。
【解決手段】透明基材の一方の面に対し部分的に金属光沢薄膜層を形成し、その金属光沢薄膜層上に該金属光沢薄膜層と同一形状の黒色又は濃色の磁気層を界面を接して積層し、上記磁気層上に紫外蛍光発光層を積層してセキュリティスレッドとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、商品券等の束を束ごと目視で真偽判別することが可能な小切束及び小切束の判別方法に関する。
【解決手段】 大判シートに小切が行方向及び列方向に複数配置され、大判シートを断裁して得られる小切が、同一方向に所定の枚数が重なった小切束(A)において、i)小切束の長辺の一方の側面の濃度と、長辺の他方の側面の濃度の違い、ii)小切束の短辺の一方の側面の濃度と、短辺の他方の側面の濃度の違いによって真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】偏光板を介さない場合の不可視性が高いと共に、偏光板を介した場合の潜像の視認性が維持されている複屈折パターンによる潜像を有する物品を提供すること。
【解決手段】基材1と、該基材の表面に設けられた複屈折パターン膜とを含む物品であり、前記複屈折パターン膜は2つ以上の複屈折性の異なる領域を有するパターン化光学異方性層101を含み、前記基材は、高さが1〜100μmでありピッチが前記高さの5倍〜50倍である凹凸を有し、かつ反射率が40%以上である部分を表面に含み、前記部分の少なくとも一部に、前記複屈折パターン膜の少なくとも一部が接触している物品。 (もっと読む)


【課題】警告表示部と背景表示部を形成する網点の相違が認識可能となる、偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】警告表示部と背景表示部とが一体的に印刷されてなり、肉眼では前記警告表示部と背景表示部との識別は不能であるが、拡大して視認すると前記警告表示部と前記背景表示部を形成する網点の相違が認識可能となる偽造防止印刷方法において、前記警告表示部と前記背景表示部とを同一の印刷濃度に形成すると共に、前記警告表示部を形成する第1網点と、前記背景表示部を形成する第2網点の、網点形状を異ならせることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能を有し、容易に製造できる構造の偽造防止媒体などの提供。
【解決手段】この発明は、支持基材3上に反射層4と光学機能層7とをこの順に有する偽造防止媒体10である。そして、光学機能層7はパターン形成された複数の領域1、2からなり、複数の各領域1、2は異なる一定方向の光学異方性を有し、かつ、各領域1、2の光学異方性は複数の微小亀裂の整列により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不正に再利用されることを防止することが可能な溶剤脆性機能を有する偽造防止構造体を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくともレリーフ形成層、反射層、機能性樹脂層をこの順で積層した偽造防止構造体である。前記レリーフ形成層は、片面側にレリーフ構造が形成され、前記反射層は、前記レリーフ構造の少なくとも一部を覆うように配置され、前記機能性樹脂層は、前記反射層と接する2種類以上の異なる樹脂組成の領域を有する。前記2種類以上の異なる樹脂組成は、予め設定した特定の有機溶剤に対する溶解度が異なる。 (もっと読む)


【課題】特徴的な視覚効果を示す表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体1は、複数のレリーフ構造RS1を備え、各レリーフ構造RS1は、平滑な反射面21と、複数の凸部又は複数の凹部とを含み、各レリーフ構造RS1において、凸部の上面又は凹部の底面の各々は反射面21に対して平行であり且つ平滑な反射面22であり、反射面22は、反射面21に垂直な方向から見たときに一方向に延びた形状を有し、等しい長さ方向を有するように幅方向に配列し、反射面21を基準とした高さ又は深さが互いに等しく、幅及び中心間距離の少なくとも一方が不規則であり、各レリーフ構造RS1は、特定の方向から白色光で照明したときに、反射面21による反射光と反射面22による反射光との弱め合う干渉に起因して着色した散乱光を反射光として射出するように構成され、レリーフ構造RS1の1つと他の1つとは反射面22の長さ方向が異なっている。 (もっと読む)


【課題】トナー印字した情報を削り取って改ざんする偽造のみならず、カラー複写機で複写して行なう偽造についても、偽造の有無を視覚的に容易に識別でき、ひいては、これらの偽造を有効に防止できるトナー印字用偽造防止シートを提供する。
【課題の解決手段】トナー印字用偽造防止シートは、シート基材1の一面に、光沢を有するスクラッチ層2を設け、このスクラッチ層2の表面をトナー印字部としてなるもので、この光沢を有するスクラッチ層2は、剥離ワニスでコート処理したシート基材1面に、紫外線硬化型の銀インキをスクリーン印刷、あるいはオフセット印刷して設けることができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,165