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Fターム[2C005JB03]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 顔画像 (277) | 彫刻 (13)

Fターム[2C005JB03]に分類される特許

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【課題】レーザーマーキング性に優れ、生地色と印字部とのコントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られるとともに、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性を兼ね揃えた透明レーザーマーキング多層シートを提供する。
【解決手段】スキン層3a、コア層3bを有する少なくとも3層からなる共押出して成形された透明レーザーマーキング多層シート1である。多層シートの両最外層であるスキン層3aは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明樹脂層からなり、コア層3bは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明樹脂100質量部に対して、レーザー光エネルギー吸収材を0.0005〜1質量部を含む透明ポリカーボネート樹脂組成物層からなり、多層シートの全厚みが50〜300μmからなり、かつ、コア層3bの厚さの、多層シートの全厚さに対して占める割合が20〜80%である透明レーザーマーキング多層シート1。 (もっと読む)


本発明は、レーザー彫刻により情報を書き込むことができるIDカード用の層状構造体であって、該層状構造体は、レーザー彫刻後にカード本体へ貼り合され、レーザー彫刻による該カードへのマーキングを制限または完全に妨害する更なる層を有し、その結果として、記入された身元確認情報の改ざんを妨げる該層状構造体に関し、また、レーザー彫刻によって情報を書き込むことができる層状構造体への更なるレーザー彫刻によるマーキングを妨害する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】微細な振動に的確に対応可能とする。
【解決手段】永久磁石側23の対向する両極部35a,37a間にコイル39及び可動子47からなる電磁石側25の極部47a,47bが隙間を有して配置され、永久磁石側23に対して電磁石側25をバネ27によりフローティング支持し、バネ27を、一側に尖端部27aを備えると共に他側に円弧状部27bを備える断面水滴形に屈曲形成し、バネ27の尖端部27a側は、永久磁石側23に支持されると共に、バネ27の円弧状部27b側が電磁石側25の可動子47を支持し、電磁石側25への通電を正逆切り換えることにより電磁石側25を振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】興趣あふれる見え方をもって、高精度の彫刻が施された識別画像を提示可能な、高い偽変造防止性が付与されたセキュリティシートを得る。
【解決手段】一対の各彫刻層65,66のそれぞれに、個人を識別するための共通の識別画像69、70を、層方向で相互に重なるように位置させて透かし彫刻する。表裏の各面67,68から透かし彫刻された共通の識別画像69,70を、表裏の各面67,68から触覚及び視覚をもって確認することができるとともに、一方の面から識別画像を視たときに、同画像の輪郭が、他方の面における識別画像の輪郭と重なってみえることで立体感が醸成され、興趣あふれる見え方をもって、高精度の彫刻が施された識別画像を提示することができる。 (もっと読む)


【課題】個人の身元証明に支障を生じることがない、高い偽変造防止性を備えたセキュリティシートを得る。
【解決手段】彫刻層65のシート面67に、透かし彫刻に係る識別画像69と、浮かし彫刻に係る識別画像83とを設ける。例えば、夜間に警察官が不審人物に職務質問をして同人に身分証明書の提示を求めた際に、彫刻態様及び可視顕在化に係る機序の相異なる両識別画像を通じて、触覚及び視覚をフルに駆使して同人の身元確認を行うことができる結果として、個人の身元証明に支障を生じることがない、高い偽変造防止性を備えたセキュリティシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】個人の身元証明に支障を生じることがない、高い偽変造防止性を備えたセキュリティシートを得る。
【解決手段】彫刻層65のシート面67に、彫刻に係る識別画像69と、当該識別画像69と同一内容の非彫刻に係る可視画像83とを、対比観察が可能となるように設ける。例えば、夜間に警察官が不審人物に職務質問をして同人に身分証明書の提示を求めた際に、彫刻に係る識別画像を触覚及び視覚を通じて確認する一方で、当該彫刻に係る識別画像と、これと同一内容の非彫刻に係る可視画像とを、視覚による両画像の対比観察並びに同人との対面観察を通じて確認することで、触覚及び視覚を相補的に駆使して同人の身元確認を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高い偽変造防止性を備えたセキュリティシートを得る。
【解決手段】紫外線照射によって可視顕在化する性質を有し、識別画像69の彫刻に伴って、当該彫刻部分75が削り取られるセキュリティマーク73を、彫刻領域71における彫刻層65の表面側に、識別画像69に対して積層方向にその一部が重なるように設ける。紫外線照射装置77を用いて、シート面67に向けて紫外線を照射したときに、識別画像69の彫刻部分にちょうど該当する部分75が削り取られたセキュリティマーク73が、部分的にマーク画像の連続性が絶たれたような態様で可視顕在化する。 (もっと読む)


本発明は、機密保全文書の情報ページ(1)に関するものであり、前記情報ページは、情報ページ(1)に記録されている情報の一部を見ることができる上面又は下面上の情報部分(3)と、情報ページ(1)を機密保全文書に取り付けるのに良好な曲げ強度を備えている可撓性を有する接続部分(2)と、を備えている。情報部分と接続部分を互いから取り外した場合は、可視的な痕跡が確実に残るようにするために、接続部分(2)は、網状構造を有しており、且つ接続部分(2)は、情報部分の上面又は下面に隣接する近傍部において、情報部分(3)の中に侵入するように配置されている。
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本発明は、機密保全文書用の情報ページ(1)に関するものであり、前記情報ページは、情報部分(3)と、前記情報部分を前記機密保全書類に取り付けるための取り付け部分(2)を備えている。偽造を視覚的に検知できるようにするため、前記情報部分(3)には固有の識別子(5)が設けられており、前記取り付け部分(2)には、前記情報部分(3)と同じ固有の識別子(5)が設けられている。
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【課題】簡単な装置構成で任意材料の被彫刻媒体を彫刻テーブルに簡単且つ確実に固定できる上に、高精度な画像を彫刻できるようにする。
【解決手段】被彫刻媒体を載置する基準面20Aと、該基準面に載置された被彫刻媒体36を上方から挟持するペーパーホルダ32と、該媒体ホルダと基準面との間に磁気吸引力を作用させて被彫刻媒体を保持する磁力発生手段とを有する彫刻テーブル20と、ソレノイドの前側を、彫刻ヘッドのベース部材の取付面に固定する板ばね部材と、ソレノイドの後側を支持すると共に、該後側をベース部材の取付面に略直交する方向に移動させるスタイラス調整部と、ベース部材の上方で、該調整部を操作する調整操作部とを有するスタイラス調整機構等を備えた。 (もっと読む)


【課題】彫刻ヘッドに搭載されているスタイラス調整機構を、専用工具を用いることなく一般のオペレータが簡単に調整操作できるようにする。
【解決手段】彫刻電気信号に基づいて振動する振動取出部26が前方に突設されているソレノイド28と、該振動取出部26の振動が伝達されるスタイラスホルダ30とを備え、該スタイラスホルダに保持されるスタイラス32に前記振動を伝達し、対向配置される被彫刻媒体を彫刻する彫刻ヘッドが搭載されている画像彫刻装置において、前記ソレノイドの前側を、ベース部材24の取付面に固定する板ばね部材34と、前記ソレノイドの後側を支持すると共に、該後側を前記ベース部材24の取付面に略直交する方向に移動させるスタイラス調整ねじ38と、前記ベース部材の上方で、該調整ねじ38を操作する調整操作部18と、を含むスタイラス調整機構が、前記彫刻ヘッドに備えらえている。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で任意材料の被彫刻媒体を彫刻テーブルに簡単且つ確実に固定できるようにする。
【解決手段】彫刻ヘッドに対向配置された彫刻テーブル40に被彫刻媒体36を保持し、該被彫刻媒体を、前記彫刻ヘッドに装着されたスタイラスにより彫刻する画像彫刻装置において、前記彫刻テーブル20が、前記被彫刻媒体を載置する基準面20Aと、該基準面に載置された被彫刻媒体36を上方から挟持するペーパーホルダ32とを備えていると共に、該ペーパーホルダ32と前記基準面20Aとの間に磁気吸引力を作用させる磁力発生手段26を備えた。 (もっと読む)


【課題】 特殊なインキやホログラムといった入手価格が高額である付加資材を使わずに、偽造防止性が高い直接サーマル印字を利用した記録シートを製造コストを抑えて提供することを目的とする。
【解決手段】 特殊なインキやホログラムといった付加資材を使わずに、セキュリティ性の向上を図るために鋭意検討した結果、感熱発色層を有するという本記録シートの特性を活かし、感熱発色面に凹部を設けるという手法で、低コストで高いセキュリティ性を付与できることを見出したものである。すなわち、請求項1に記載の発明は、加熱により発色する感熱記録層3を少なくとも一部に有する記録シート1において、印字記録面に凹部5を有することを特徴とする記録シート1である。 (もっと読む)


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