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Fターム[2C005JB08]の内容

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Fターム[2C005JB08]に分類される特許

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【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた複合ヒンジシートを提供する。
【解決手段】多数の開口部を備える織物状シート3の両面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層5を形成してなる複合ヒンジシートであって、織物状シート3は、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンから選ばれる少なくとも1種のメッシュクロスまたは不織布からなり、熱可塑性樹脂層5は、表面硬度 ショアAが85以上、ショアDが70未満の柔軟性を有する樹脂を原料として形成されてなり、熱可塑性樹脂の一部が織物状シート5の開口部に浸入して開口部の全てを閉塞し織物状シート3に熱可塑性樹脂層5が一体化されてなる複合ヒンジシートC。 (もっと読む)


【課題】偽造改竄防止性能に優れ、真偽判定が容易な画像を有する画像形成体または個人認証媒体を得る。
【解決手段】第2可視光線透過層光硬化工程が、透過部と遮光部を設けて所望の個別情報パターンを表示した遮光マスクを形成し、前記遮光マスクを透明基材上に設置し、該遮光マスクを介して光照射させて、第2可視光線透過層を部分的に硬化させるパターン露光を含むことによって、外光を回折又は散乱させる凹凸部と平坦部が選択的に設けられた個人認証情報を有する画像形成体をオンデマンドで作成する。 (もっと読む)


透明と不透明との間で変化させ、それによって感光子層または印刷された基板から不透明色を選択的に露出するために、カード上の感光子層を選択的に露光させることによってカラー画像を形成することによる、IDカードの個人化。その他のシステムおよび方法も開示される。
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【課題】引裂、引張強度に優れ、かつ、この綴じ部の耐光、耐熱性を有し、更には、繰り返し曲げに対する抵抗性に優れた積層ヒンジシートを提供する。
【解決手段】柔軟性と加熱融着性を有する熱可塑性樹脂シートP(符号3)と、耐熱性と剛性を有する熱可塑性樹脂シートR(符号5)とが積層された積層ヒンジシートであって、熱可塑性樹脂シートPは、硬度ショアAが85以上、ショアDが70未満である熱可塑性エラストマーを含む熱可塑性樹脂Xを原料とするシートであり、熱可塑性樹脂シートRは、ASTM D882に準拠して測定した引張弾性率が1GPa以上、DSC法によるガラス転移温度が70℃以上である熱可塑性樹脂Yを原料とするシートである積層ヒンジシートC。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いた真正性識別体において、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しくため、より簡易で判定の信頼性の高い偽造防止技術を提供する。
【解決手段】ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムを離散的に設け、その隙間を光散乱性の粗面とすることで、通常観察下では、ホログラム画像を認識できず、所定の真正性判定シートを用いてのみ、ホログラム画像を視認できる方法を可能とした。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、積層されている複数のドキュメント層(104、106、108;126、128、130、104、106、108、132)から構成されているドキュメント本体(102)を備えるドキュメントに関する。複数のドキュメント層のうち第1の層(106)は、評価部(114)を有しており、複数のドキュメント層のうち第2の層(104)は、第1のバイオメトリクスデータを収集するための第1の取得部(110)を有しており、複数のドキュメント層のうち第3の層(108)は、第2のバイオメトリクスデータを収集する第2の取得部(122)を有しており、評価部は、少なくとも第1の取得部および第2の取得部に接続されており、第1の取得部および第2の取得部から少なくとも第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータを受信し、評価部は、第1の取得部および第2の取得部から供給される第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータについて評価を行って、評価の結果に基づいてドキュメントの機能(116)をアクティブ化する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いた真正性識別体において、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しいため、より簡易で判定の信頼性の高い偽造防止技術を提供する。
【解決手段】ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムを離散的に設け、その隙間を光散乱性の粗面とすることで、通常観察下では、ホログラム画像を認識できず、所定の真正性判定シートを用いてのみ、ホログラム画像を視認できる方法を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム転写箔の使用によるカードに損傷が生じやすい点を防止し、ホログラム画像を十分に保護でき、カード表面の耐久性が高く、またカード両面に、情報を付加でき、意匠性、装飾性及び偽造防止性の高いホログラム画像を有するカードを提供する。
【解決手段】 基材フィルム11上に、剥離層12、ホログラム形成層3、ホログラム効果層4が、この順に形成された基材フィルム積層体13のホログラム効果層4と、カード基材7とが接するように、接着層6により貼り合わせて構成した積層体2から、前記基材フィルム11を剥がし、剥がされた積層体のホログラム形成層3の上に、アンカー層5が設けられている構成のカード1とした。 (もっと読む)


【課題】潜像を有する潜像パターンに可視化パターンを重ねてその潜像を可視化する前記判定技術の装飾性を高めることを目的とする。
【解決手段】潜像シートが、周期的な模様で構成される潜像と、この潜像とは位相、ピッチ又は配列方向が異なる周期的な模様で構成される背景とから成る潜像パターンを有しており、可視化シートが周期的な模様で構成される可視化パターンを有しており、これら潜像シートと可視化シートとを互いに重ね合わせることにより、前記潜像が可視化する判定技術で、前記潜像パターンと可視化パターンのうち、少なくともいずれか一方を、光回折機能を有する微細な凹凸表面に沿って設けられた光反射膜3で構成する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティー性に優れたホログラムを効率的な方法で高精度に作成するホログラム作成方法、セキュリティー性に優れたホログラム及びそのホログラムを用いたセキュリティー媒体を提供する。
【解決手段】 計算機を用いた演算によりホログラム記録面上に原画像10に基づくパターンを記録し、パターンをもとにホログラム200を作成するホログラム作成方法において、原画像10に基づくパターンをホログラム記録面20上の原画像領域1に記録する段階と、ホログラム記録面20上に近接場光領域101を定義する段階と、近接場光領域101内のパターンを決定する段階と、ホログラム記録面20上の原画像領域1のうち、近接場光領域101に対応する部分を消去して近接場光領域101を上書きし、ホログラム記録面20上に原画像領域1及び近接場光領域101のデータを得る段階と、データに基づき描画する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みのホログラム積層体を実現し、さらに、光学密着液を使用せずに複製を行う。
【解決手段】ホログラム積層体は、感光性材料からなるホログラム記録層1と、ホログラム記録層1の上面に被着されたハードコート2と、ホログラム記録層1の下面に被着されたハードコート3とからなる。ハードコート2および3は、エネルギー線硬化樹脂によって形成される。ハードコート2および3のエネルギー線硬化樹脂は、完全硬化および半硬化の何れの状態でも良い。シールとしてホログラム積層体を構成する場合には、ハードコート3の下面に接着剤層4を介してセパレータ層(PET等の樹脂からなる剥離フィルム)5が存在する。ホログラム積層体の厚みを50μm以下とできる。 (もっと読む)


【課題】視認できるホログラム像を結像させず、その離散状態が不規則であって、光学顕微鏡を用いても何らの真正性判定情報を得ることができない真正性識別体をを提供する。また、その真正性識別体固有の真正性判定シートをその真正性識別体の上に接するようにかざすだけで容易にその真正性判定が可能である真正性判定方法を提供する。
【解決手段】透明基材1の一方の面に、ホログラム画像を再生する回折格子3が微細な画素単位に離散して形成されているホログラムレリーフと、回折格子とは異なる光学要素4とが交互に形成された面を有する透明樹脂層2、及び、ホログラムレリーフ上及び光学要素形成面上に追従するように反射性薄膜層5が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、透明な第1層(13)を有する多層体(2)に関する。透明な第1層(13)の第1領域(31)において、複数の微小レンズ(21)が形成され、微小レンズグリッドに従って設けられる。更に、前記多層体(2)は、前記第1層(13)の下側で第1層(13)に対して固定位置に設けられた第2層(12)を有し、前記第2層は、第1光学的可変情報を生じさせるために、微小画像グリッドに従って配置され、いずれの場合も、少なくとも微小レンズグリッドの微小レンズ(21)のエリアでは重なっている、複数の微小画像(22)を有する。前記微小画像グリッド及び微小レンズグリッドのグリッド幅(41,42)は、少なくとも1つの空間方向では、それぞれ300μmより小さい。 (もっと読む)


【課題】偽造改竄防止性能に優れ、真偽判定が容易な画像を有する個人認証媒体を得る。
【解決手段】少なくとも基材と、第1の個人認証情報を有色表示する第1個人認証情報表示部と、回折格子を設けたセルを複数配置して構成され、第2の個人認証情報を表示する第2個人認証情報表示部と、接着層と保護層とを有し、前記基材の1方の面に前記接着層が積層され、前記接着層上に前記第1個人認証情報表示部および前記第2個人認証情報表示部が前記基材上に配置され、さらに前記接着層、前記第1個人認証情報表示部、前記第2個人認証情報表示部のうち少なくとも1つ以上を有する面に前記保護層が積層されている個人認証媒体であって、前記第1の個人認証情報と前記第2の個人認証情報が、同一人物の個人認証情報から選択されることを特徴とする個人認証媒体。 (もっと読む)


【課題】従来のレリーフ型回折格子とは異なった特有の視覚効果を持ち、かつ偽造防止効果の高い光学物品を提供する。
【解決手段】光透過性基材の少なくとも一面に、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部又はその両方を含んだ凹凸パターンが形成された光学物品において、観察者9側から光透過層11、光透過被膜層12、第一凹凸パターン形成層13、光透過性基材14、第二凹凸パターン形成層15、光反射被膜層16を順に積層してなり、前記第一凹凸パターン形成層の凹凸パターン周期が200nm以上500nm以下であり、前記凹凸パターン周期に対する凹凸パターンの深さ又は高さが該周期の1/2以上であり、かつ前記第二凹凸パターン形成層がレリーフ型ホログラム又は回折格子であることを特徴とする光学物品およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターン反射層で構成される第一領域と、光学効果を有するパターン光学層の一部で構成される第二領域とを位置精度良く設けることが可能であり、意匠性が高く、第二領域における種々の変化を視認性良好な状態で確認することができるようにした偽造防止構造体、及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】透明性を有する支持基材上に、所定形状のパターン反射層と、このパターン反射層と相似の形状であって、パターン寸法がパターン反射層より大きいパターン光学層とがこの順で少なくとも積層されていると共に、パターン反射層はパターン光学層で全体が覆われていて、パターン反射層で構成される第一領域の周縁部に位置するパターン光学層の部分で構成される第二領域のみが、支持基材側から観察した場合に電磁波の照射により他の領域と異なって観察されるようになっていることを特徴とする偽造防止構造体。 (もっと読む)


【課題】コレステリック構造を用いた複屈折パターンを有する物品を、配向、パターニングの工程において効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の[1]〜[3]の工程をこの順に含む、複屈折パターンを有する物品の製造方法:
[1]少なくとも1層の光学異方性層を有する複屈折パターン作製材料を製造する工程であって、少なくとも2つの反応性基を有する少なくとも1種の棒状液晶性化合物と少なくとも1種のカイラル剤とを含む組成物を塗布乾燥してコレステリック液晶相を形成した後、加熱または放射線照射を行って、重合固定化した高分子化合物を含んでなる前記光学異方性層を形成する、複屈折パターン作製材料を作製する工程;
[2]前記複屈折パターン作製材料にパターン露光を行う工程;
[3]前記工程[2]の後に得られる積層体を50℃以上400℃以下でベークする工程。 (もっと読む)


【課題】標準パターンを必要とせず、真贋判定器の器差による標準パターンと被検パターンとの類似度がばらつくことによる影響を受けず、FMR及びFNMRを小さくしながらも、複製が困難でセキュリティ性の高いセキュリティ媒体を提供する。
【解決手段】赤外光を反射する基材2上に、赤外光を吸収する磁気インキをパターン印刷してなる磁気インキ層4を形成し、この磁気インキ層を覆うように近赤外光を透過する隠蔽層5を形成したことにより、磁気センサと赤外光読み取りという2種類の測定結果を比較することで真贋判定が可能となり、特定の標準パターンを準備しておく必要がなく、セキュリティ媒体1毎に可変の情報部3を形成することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】通常の観察状態で見る方向により白黒反転表示ができ、かつ、レーザー光を照射することで真贋判定情報を再生することができ、より高い偽造防止効果が達成可能な回折構造表示体を提供する。
【解決手段】画像面11上の中心Oを通る特定方向の中心から一方の方向の外れた位置に第1の画像12が配置されてなる原画像のフーリエ変換像13の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラム14からなる第1のパターン領域と、その特定方向と90°をなす方向であって画像面21上の中心Oを通る方向の中心から一方の方向の外れた位置に第2の画像22が配置されてなる原画像のフーリエ変換像23の位相情報を位相データを多値化をして深さとして記録したホログラム24からなる第2のパターン領域とが並列されて配置されてなることを特徴とする回折構造表示体。 (もっと読む)


【課題】エックス線難透過性材料を含有するインキで形成した所定パターンを複数設け、それらを目視による観察では区別できないようにその色相、明度、彩度等を同じようにすることにより、目視で観察できるパターンとエックス線検査装置で観察されるパターンが異なるようにし、真偽の検証が確実に行えるようにしたパターン形成体の提供。
【解決手段】基材上に、エックス線難透過性材料を含むパターンが少なくとも形成されていることを特徴とするパターン形成。 (もっと読む)


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