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Fターム[2C005JB08]の内容

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【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、レリーフホログラムに形成されている反射性薄膜からの反射光によりコレステリック液晶の視認性、識別性が劣化し、真正性識別体の識別をし難くするという課題があった。
【解決手段】
レリーフホログラムとそのレリーフホログラム上に形成されている反射性薄膜との間であって、コレステリック液晶と相対する位置に、その界面での反射光が強く且つ回折して戻り光とならないよう工夫した着色パターン層を設けることにより、コレステリック液晶の視認性を改善するとともに、真正性判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いた真正性識別体において、その真正性を高めるために、ホログラムとは異なる機能を有する、コレステリック液晶等の機能性材料を積層すると、積層工程が煩雑であって、且つ、積層によるホログラム画像のボケ・歪み等の劣化を抑制することが難しい等の問題があった。
【解決手段】
ホログラム形成層のホログラム画像と同一形状、同一位置に複数の保力を有する磁気層を積層し、その磁気層の位置のみ光を通過させる磁気チェッカー等を用いて、目視にて鮮明なホログラム画像を確認したり、鮮明なホログラムが浮き出でてくる判定を可能とした。 (もっと読む)


【課題】液晶液や配向膜液を吸収したりはじいたりする素材を支持体として用いたときも効率的に製造できる、潜像を利用した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体11上に複数の層を積層してなる偽造防止媒体であって、下塗り層13と、複屈折性が異なる領域を二つ以上含む少なくとも一層のパターニング光学異方性層12とを含む偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】ホログラムのセキュリティ性を高くする。
【解決手段】ホログラム記録層51には、ホログラムが記録されている。光機能性フィルム55は、光学的異方性を有する透明なフィルムの一部が「COPY」という文字のパターンに予め切り抜かれているものである。光機能性フィルム55は、ホログラム記録層51に透明なUVレジン層54によって密着されているため、この文字が見えない。ホログラムが記録された記録媒体を原版としてコンタクトプリントによって複製すると、複製に寄与する偏光成分が光機能性フィルム55を通過する部分とUVレジン層54しか通過しない部分とでは異なったものとなる。その結果、複製される干渉縞の鮮明度が相違したものとなり、見えなかった文字が見えるようになり、複製したホログラムであることが一見して分かるようになる。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が十分ではない点、また情報の記録媒体として、記録部が目立たなく、判読しにくい点、さらに記録媒体の意匠性が低い点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくともコレステリック液晶層4、透明蒸着層5、ホログラム形成層6、感熱破壊層7を、この順に積層した真偽判定可能な記録媒体1において、該コレステリック液晶層4と基材2との間に、あるいは該基材2の他方の面に、黒色層3を設けた構成とすることにより、コレステリック液晶層4、ホログラム形成層6、感熱破壊層7及び黒色層3、透明蒸着層5の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものであり、上記課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が不十分である点、また情報の記録媒体として、記録部が目立たなく、判読しにくい点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも感熱破壊層4、コレステリック液晶層5を、この順に積層した真偽判定可能な記録媒体1において、該感熱破壊層4と基材2との間に、あるいは該基材2の他方の面に、黒色層3を設ける構成とすることにより、優れた偽造防止性を有し、感熱破壊されていない非記録部10と感熱破壊による記録部9とのコントラストが高いので、結果として記録部9は目立ち、判読しやすいものである。 (もっと読む)


【課題】 情報記録の感度が低い点、記録媒体の意匠性が低い点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明基材2の一方の面に、少なくとも感熱増感層3、感熱破壊層4、ホログラム形成層5、蒸着層6を順に設けた構成の真偽判定可能な記録媒体1とすることにより、感熱破壊層4とホログラム形成層5、さらに感熱増感層3、蒸着層6の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものである。また、感熱破壊された記録部10では、下に位置するホログラムが鮮明であり、意匠性の高いものである。また、サーマルヘッド等の加熱手段による情報記録の際、感熱増感層3を設けているので、感熱破壊層4の熱破壊が容易に生じて、加熱による情報記録の感度を高めることができ、鮮明な記録が行なえる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でホログラフィー効果の一部を無効化したり、あるいは複数種類のホログラフィー効果を組み合わせて高い装飾効果を期待することができるホログラム積層体を提供する。
【解決手段】支持基材2の表面に、超微細凹凸からなるホログラム層3を形成したホログラム体1と、透光性を有するフィルム11の裏面に、透光性を有する粘着剤を塗布した透光性粘着層12を形成した下層ホログラム無効化フィルム10と、を備え、ホログラム体の表面に、下層ホログラム無効フィルムを重ね合わせるとともに、当該下層ホログラム無効化フィルムの透光性粘着層の粘着剤の一部をホログラム層の超微細凹凸内の凹部に入り込ませてホログラム体のホログラフィー効果を無効化する一方、下層ホログラム無効化フィルムを通して支持基材の表面を視認可能とした。 (もっと読む)


【課題】 射出立体成形品であっても、層間剥離、白化、割れが少ない意匠性の高い透明ホログラムを有し、さらにセキュリティ性と装飾性の高い同期シルク印刷を有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた立体成形品を提供する。
【解決手段】 基材11、離型層13、ハードコート層14、印刷層21、ホログラム層15、透明反射層17、同期シルク印刷層25及び接着層19が設けてなり、前記ホログラム層15が(1)、(2)及び(3)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、前記ハードコート層14が前記ホログラム層15と同一樹脂の(1)及び同一樹脂の(2)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、同期シルク印刷層がスクリーン印刷法で印刷されてなり、かつ前記ホログラム層の凹凸のピッチがインモールド射出成形で成形される立体成形品の表面膨張率に反比例しているすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が不十分である点、また情報の記録媒体として、記録部が目立たなく、判読しにくい点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも感熱破壊層4、ホログラム形成層5、コレステリック液晶層6を、この順に積層した真偽判定可能な記録媒体1において、該感熱破壊層4と基材2との間に、あるいは該基材2の他方の面に、黒色層3を設けた構成とすることにより、感熱破壊層4、ホログラム形成層5、コレステリック液晶層6及び黒色層3の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものである。また、感熱破壊されていない非記録部11と感熱破壊による記録部10とのコントラストが高いので、結果として記録部10は目立ち、判読しやすいものである。 (もっと読む)


【課題】識別時に顕在化される潜像が良好な識別性を有し、偽造防止効果が高い複屈折パターン部材を提供する。
【解決手段】光反射性層11上に、同一の層形成組成物から形成され、層内に複屈折性が異なる領域を二つ以上含んだ光学異方性層12が少なくとも一層形成されてなる複屈折パターン部材であって、前記光反射性層11の鏡面輝度反射率が8%以上である複屈折パターン部材。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してより高い偽造防止効果を達成できる表示体と、この表示体をラベルとして貼り付けた物品を提供すること。
【解決手段】一方の主面に凹凸を備えるレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記一方の主面が複数種類の領域に区分されており、そのうち一部の領域(第1界面部)は法線方向に回折光を発生しない領域であるのに対し、一部の他の領域(第2界面部)は可視光を散乱する領域であり、第1界面部には、複数の凸部または凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されており、第2界面部には、方向がほぼ揃った直線状の凸部または凹部が複数配置されている。このため、主面の法線方向から観察した場合、低反射・低散乱の第1界面部と高散乱の第2界面部とで明るさが異なり、可視画像が観察できる。また、斜め方向から観察した場合、別の画像が観察できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、ポリエステル樹脂系のカード基材を用いた場合であっても、インキの溶剤の溶解力に依存せずに十分な層間密着性を発揮し、さらに隠蔽性の優れたリーフィングタイプのアルミニウム顔料を使用することも可能な隠蔽層を有する、諸物性に優れたオーバープリントカードを提案するものである。
【解決手段】磁気記録層が形成された基材と、該磁気記録層上に形成された隠蔽層を有するカードであって、該隠蔽層は、塩化ビニルと酢酸ビニルとビニルアルコールの共重合体を含むことを特徴とするカードである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの光学活性構造及び少なくとも2つの金属層を有する、二つ又はより多くの支持基材からなるセキュリティーフィルムであって、その際、該セキュリティーフィルムは次のように構成され:a) 第一の支持基材、b) 光学活性構造が導入されている第一の放射線硬化可能な塗料層、c) 第一の金属層、d) 保護塗料層、e) 接着層、f) 第二の支持基材、g) 第二の放射線硬化可能な塗料層、h) 第二の金属層、i) 場合によっては、保護塗料層、k) 場合によっては、接着コーティング; そして上記の層g)とh)との間又はf)とg)との間の粘着力が、残りの層間の粘着力よりも明らかに小さいセキュリティーフィルムに関する。
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【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なコレステリック液晶層、ホログラム、有色反射性パターン層及び透明反射層を有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
支持基材及び剥離性樹脂層からなる支持材が、前記剥離性樹脂層面に転写材を担持し、前記転写材を分断するハーフカット処理によってパッチとしたパッチ転写媒体において、
前記支持材の剥離性樹脂層側から、透明基材、コレステリック液晶層、ホログラム形成層、有色反射性パターン層、透明反射層及び接着層が順に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外光を用いてホログラムを記録する際の被写体となる材料の制限をなくすホログラム作製方法及びそれにより作製されたホログラムを提供する。
【解決手段】 第1感光材料の第1面側に配置した被写体へ物体照明光を照射し、前記被写体から出た所定の波長を有する物体光を、前記第1感光材料に第1面側から入射させ、それと同時に、前記第1感光材料に、前記物体光の入射側と同じ第1面側から、平行光又は略平行光からなる前記物体光と同じ波長の参照光を、所定の入射角度で入射し、第1ホログラムを作製するステップと、前記第1ホログラムと、前記第2感光材料を並べて配置し、前記第1ホログラム第1面側から所定の波長を有する紫外光からなる再生照明光を入射することで、前記第2感光材料に前記再生照明光と前記第1ホログラムの再生光とを入射させ、第2ホログラムを作製するステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディメタライズド・ホログラムに従来の機能に加え、複写機による真贋判定機能を付加することを目的とする。
【解決手段】ホログラム形成層を有するホログラムシートであって、前記ホログラム形成層上に形成された回折格子の表面上に、1つ以上の第1の反射パターンを配列した第1表示部と、1つ以上の第2の反射パターンを配列した第2表示部とを有し、前記第1の表示部と前記第2の表示部は隣接しており、前記第1表示部に占める前記第1の反射パターンの面積比率と該第2表示部に占める前記第2の反射パターンの面積比率とが同等またはほぼ同等であることを特徴とするホログラムシートを作製した。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、ホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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