説明

Fターム[2C005JB09]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 回折格子 (709)

Fターム[2C005JB09]に分類される特許

81 - 100 / 709


【課題】 広視域な画像、チェンジング、立体画像を、より再現性良く階調表現のある画像として表示できる高画質の画像表示体を提供する。
【解決手段】 表示基材の一方面部に複数の画素22がマトリクス状に配置され、これら複数の画素から画像を表示する画像表示体20であって、前記各画素には予め決められた範囲に回折光を射出する機能が当該画素内で一様である回折光学素子21が備えられ、前記表示する画像情報に応じて前記各画素における前記回折光学素子21の面積を設定する。 (もっと読む)


【課題】被着体から剥離されたか否かを判定できるホログラム積層体を提供する。
【解決手段】ホログラム積層体は、ホログラムが記録されるホログラム記録層と、第1の接着層と、第1の領域および第2の領域を有するパターン層と、第2の接着層とを備える。ホログラム記録層、第1の接着層、パターン層および第2の接着層が、この順に積層される。第1の接着層の剥離強度が、第2の接着層の剥離強度よりも大とされ、第1の領域に対する第2の接着層の剥離強度と、第2の領域に対する第2の接着層の剥離強度とが異なるようにされる。または、ホログラム記録層に対する第1の接着層の剥離強度が、パターン層の第1の領域に対する第1の接着層の剥離強度よりも大とされ、パターン層の第1の領域に対する第1の接着層の剥離強度が、パターン層の自己結集力または破断強度よりも大とされる。 (もっと読む)


【課題】絵柄入りホログラムシートは、被貼着体に貼付されたりして、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、単にホログラムシートの上に同様の絵柄を印刷した偽造品を作製し、真正でない他の被貼着体へ貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムシートを構成するホログラム形成層の上下に、わずかに視認性の異なる絵柄を形成することにより、あたかも一つの絵柄が形成されているように認識させ、真正性を判定する際には、そのわずかな視認性を判定することにより、真正性を容易に判定可能な絵柄入りホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】見る角度によって絵柄や文字が変化する表示体において、優れた装飾効果/又は美的効果、偽造防止効果を、印刷層を用いないで達成可能とすることにある。
【解決手段】上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、二次元的に単位レンズを配列したレンズシートと表示シートが重ね合わされ、観察角度により柄が変化して見える表示体において、前記表示シートは、凹凸構造層と、その上に反射層があり、接着層により前記レンズシートと接着しており、前記単位画素は、単位レンズに対応し、かつ凹凸パターンからなる第1領域及び/あるいは、前記第1領域とは異なる凹凸パターンからなる第2領域を含む。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、複数の画素を具備している。前記複数の画素の各々は、第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の少なくとも1つは、250nm乃至500nmの範囲内の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第1領域と、250nm未満の中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凹部又は凸部からなる第2領域とを備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記複数の画素の残部は、前記第1及び第2領域の少なくとも一方を備えた前記第1サブ画素を含んでいる。前記表示体は、前記表示体の主面の法線と交差する斜め方向から観察する第2条件において、前記第1領域の分布に基づいた第1画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高い表示体及び表示体付き物品を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、一方の主面に、複数の凹部又は凸部が設けられ且つ白色光で照明した際に指向性散乱光を射出するように構成された第1領域を備えたレリーフ層と、前記レリーフ層の何れか一方の主面の少なくとも一部と向き合っているか、又は、前記レリーフ層と面内方向に隣り合った印刷層とを具備している。この表示体は、前記表示体の前面側から白色光で照明した際に前記散乱光に対応した色を表示する第1表示部と、前記表示体の前面側から白色光で照明した際に前記印刷層に起因した色を表示する第2表示部とを備えている。前記第1表示部と前記第2表示部とは潜像を形成しており、前記表示体の法線方向に対する観察角度又は照明角度を変化させることにより前記潜像が可視化される。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を発揮する微細構造の転写方法を提供する。
【解決手段】平面状のガラス基板1の表面に紫外線硬化樹脂5を滴下し、微細な凹凸形状を有するNi原版3を紫外線硬化樹脂5に密着させ、ガラス基板1の裏面から紫外線レーザー光6を走査して移動させ、紫外線硬化樹脂5を順次硬化し、然る後、Ni原版3をガラス基板1から剥離して、紫外線硬化樹脂5の表面にNi原版3の凹凸形状(デジタル形状)を転写すると共に、紫外線硬化樹脂5とNi原版3との密着した面内を予め用意した画像に基づいて分割し、分割した領域毎に紫外線レーザー光6の走査速度、走査方向を制御して縞模様(アナログ形状)を作製する。 (もっと読む)


【課題】偽造が面倒な偏光技術を用いた潜像技術を採用したうえで、不正な剥離行為を含む貼り換えの防止を実現し得るようにした偽造防止媒体を提供することにある。
【解決手段】支持基材11上に部分的に表面処理を施して接着性を向上させた基材に、少なくとも2軸方向にパターン配置された位相差層14,15と接着層16を順次積層してなる偽造防止媒体であり、位相差層14,15と支持基材11の接着強度が、前記基材の表面処理部分13が非処理部分12に比して大に設定して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】検証器具などが必要のない表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、少なくとも反射層を具備し、位相差特性を有する一次元の周期性凹凸構造体と直線偏光子とが積層された表示体であって、前記凹凸構造体の格子方向と直線偏光子の光軸方向が平行又は垂直以外の角度で積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子透かしを導入した構造表示体の生産性又は意匠性の向上。
【解決手段】
少なくとも近赤外線の一部の帯域を吸収する構造吸収素子(2)により形成した網点電子透かしを構造表示体画像(1)中の少なくとも一部に導入したことを特徴とする構造表示体。赤外線光源と、光散乱素子及び検出素子を有し光散乱素子を介して検出素子で画像を読み取る画像読み取り装置と、読み取った画像から電子透かし情報を解析する情報処理装置と、解析した情報を出力する出力装置を具備した前記構造表示体から電子透かし情報を読み取ることを特徴とする電子透かし読み取り装置。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルターでの真偽判定が可能である表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、空間周波数2000本/mm乃至5000本/mmの周期構造を有する凹凸構造から構成される第1領域及び第2領域を具備し、かつ前記第1領域と前記第2領域との凹凸構造の成す角度がおおよそ90度である凹凸形成層4と、高分子材料の複屈折性の位相差層1とが向かい合う間に、少なくとも一部に脆性層2があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体積ホログラム層を熱圧により被着体に転写して体積ホログラム積層体を作製するために用いられ、良好な箔切れ性を有する体積ホログラム転写箔を提供することを主目的とする。
【解決手段】基材と、上記基材上に形成された保護層と、上記保護層上に形成され、体積ホログラムが記録された体積ホログラム層と、上記体積ホログラム層上に形成されたヒートシール層とを有する体積ホログラム転写箔であって、上記保護層が、電離線硬化性樹脂からなるハードコート成分と、上記保護層の破断伸度を高める破断伸度制御成分と、上記ハードコート成分および上記破断伸度制御成分と異なる熱膨張係数を有し、上記2成分と非相溶である箔切れ性制御成分とを含有することを特徴とする体積ホログラム転写箔を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】OVD機能を有する偽造防止媒体において、ロゴデザインといった意匠的影響を与えず、OVD機能を有する偽造防止媒体が製品に貼られた状態で、検証機能を気が付かれずに付与させることにより、個々の媒体の真贋、トレサビリティーなどの検証機能をもったOVD機能を有する偽造防止媒体提供することにある。
【解決手段】基材上に少なくとも一部あるいは全面にOVD成形層を有する偽造防止媒体において、OVD層の光透過率を80%以下とし、OVD成形層の裏面側に検証機能を形成した偽造防止媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 立体模様が表現された回折格子記録媒体を作成する。
【解決手段】 XYZ三次元座標系におけるXY平面上に記録面Sxy、YZ平面上に投影面Syz、Z軸上に基準軸Rを設定し、立体模様の原画像となる三次元構造体Mを設定する。記録面Sxy上に多数の画素の配列を定義し、個々の画素の中心に基準点P(x,y,0)を定義する。この基準点P(x,y,0)の真上にある三次元構造体Mの表面上の標本点Q(x,y,z)を求める。標本点Qの位置において法線ベクトルNを求め、これを投影面Syzに投影して得られる投影ベクトルNと基準軸Rとの交差角ξを求め、θ=ξ/2なる方位角θを定義する。基準点Pに位置する画素には、X軸に対して方位角θをなす方向を向いた格子線を配置してなる回折格子を有する画素パターンを割り付ける。記録面Sxy上に割り付けられた多数の画素パターンに応じた回折格子を、物理的記録媒体上に形成する。 (もっと読む)


【課題】 光回折構造を持ち、見かけ上は通常の回折画像を表示しながら、所定の観察条件の下では、特別な用具を用いることなく、隠し画像が視認可能となる表示体を提供する。
【解決手段】 表示体1はセル3からなり、隠し画像となる図柄A11を構成するセルは、可視光の波長より短い格子ピッチを持ち、通常の状態で表示される図柄B12を構成するセルと混在して表示領域に配置される。図柄A11のセル数を図柄B12のセル数より少なくすることで、通常の観察状態では図柄A11は視認不可となり、特定の観察条件、すなわち、図柄A11のセルは1次の回折光が見え、かつ図柄B12のセルは2次の回折光が見える状態とすることで図柄A11を明瞭に視認可能とする。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を持つ表示体を提供する。
【解決手段】少なくとも、基材と、基材の一方の面側に設けられた、凹凸構造形成層と、凹凸構造形成層を被覆する反射層と、を備えた表示体であり、凸部の上面及び凹部の下面が基材面と略平行であり、凹凸構造は、その隣接する凸部同士又は凹部同士の平均配置間隔が1〜3μmの範囲で、ランダムな間隔で配置され、凹凸構造形成層は、直線状と曲線状の凹凸構造領域を備え、曲線状の凹凸構造は、勾配角度を有し、曲線状の凹凸構造領域を構成する凸部上面及び凹部下面の高さ差が、その領域全体で一定であり、かつ0.1μm以上0.5μm以下の範囲であることにより、白色光を曲線状の凹凸構造領域に入射させた際、観察される像は白色光から一部のスペクトル領域の光を除いたおだやかな色で着色される表示体。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着薄膜から成る光反射層を有するホログラム、または磁気層上にホログラムを設けた磁気カード等のカードにおいて、スパーク発生を防止し、製造上の火災、機械の損傷を防止し、かつホログラムの視認性が良好なものとする。
【解決手段】ホログラム形成層4と反射層5を有するホログラム層3を有する光学素子であって、該ホログラム形成層が、微小凹凸からなる回折構造を有し、該反射層が、平均径80〜120μmの金属材料からなる島部と該島部の間隔が30〜60μmである海島構造を有する第1反射層6と、該第1反射層を覆うように、平均径0.02〜1μmの金属材料からなる島部と該島部の間隔が0.01〜0.5μmである海島構造を有する第2反射層7とを有する。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能を有し、容易に製造できる構造の偽造防止媒体などの提供。
【解決手段】この発明は、支持基材3上に反射層4と光学機能層7とをこの順に有する偽造防止媒体10である。そして、光学機能層7はパターン形成された複数の領域1、2からなり、複数の各領域1、2は異なる一定方向の光学異方性を有し、かつ、各領域1、2の光学異方性は複数の微小亀裂の整列により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分的に設けられたホログラム周囲の段差に起因する不良が発生し難い識別媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材101、剥離層102、保護層103、部分的に設けられたホログラム層105、部分的に設けられたホログラム層105の周囲に形成され、対象物への転写時に転写面を平坦にする平坦化層106を備えている。平坦化層106によって、部分的に設けられたホログラム層105の縁に部分に生じる段差を解消することで、転写面を平坦面とでき、部分的に設けられたホログラム周囲の段差に起因する不良が発生し難い識別媒体が提供される。 (もっと読む)


【課題】偏光板を介さない場合の不可視性が高いと共に、偏光板を介した場合の潜像の視認性が維持されている複屈折パターンによる潜像を有する物品を提供すること。
【解決手段】基材1と、該基材の表面に設けられた複屈折パターン膜とを含む物品であり、前記複屈折パターン膜は2つ以上の複屈折性の異なる領域を有するパターン化光学異方性層101を含み、前記基材は、高さが1〜100μmでありピッチが前記高さの5倍〜50倍である凹凸を有し、かつ反射率が40%以上である部分を表面に含み、前記部分の少なくとも一部に、前記複屈折パターン膜の少なくとも一部が接触している物品。 (もっと読む)


81 - 100 / 709