説明

Fターム[2C005JB09]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 偽造防止、個別認識のための手段 (4,336) | 回折格子 (709)

Fターム[2C005JB09]に分類される特許

141 - 160 / 709


【課題】一見しただけではどのようなセキュリティ技術が適用されているか不明で偽変造に対する大きな抑止力を持ち、かつ機械での真贋判定適性のあるスレッドとそれを用いた偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】表裏の面をもつ糸状物として、その表裏最表面に形成された両面側の接着層を介して基材用紙の紙層内に抄き込まれるスレッドにおいて、少なくとも光透過性を持つベースフィルムと、前記ベースフィルムの片側の面又は両側の面に任意の色に着色された磁性層とを備え、前記磁性層が白色又は無色の磁性体を含む樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】可視光以外の光を照射して可視光の発光を確認する真贋判定を行う場合に、従来とは全く異なる方法により真贋判定を行うことが可能な偽造防止技術を提供すること。
【解決手段】可視外波長の光を照射することにより可視光を発光する波長変換層13と、前記可視外波長光を遮断すると共に前記可視光を透過させる可視光透過層12とを備える。波長変換層側から可視外波長光を照射すると、可視光透過層を透過した可視光が観察できる。可視光透過層側から可視外波長光を照射すると、この可視外波長光は可視光透過層に遮断され、可視光を生じない。このため、両方の結果を比較して、真贋を判定できる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、通常は視認できないが、電圧を印加することで、室内等の照明光源とは異なる波長でホログラム再生像を再生する新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上にエレクトロルミネッセンス素子層を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層が、ホログラムレリーフの形状を有することで、所定の電圧を印加したときのみ、空間にその所定の可視光波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】偽造防止媒体として、目視あるいはフィルターを使用して目視することで容易に真偽判定が可能で偽造が困難な回折格子の構成を提供することを目的とする。
【解決手段】回折格子の方向の異なる第一領域12a及び第二領域12bを有する偽造防止媒体10であって、第一領域12a及び第二領域12bは、空間周波数が2000本/mmから4000本/mmの範囲の回折格子から構成されており、かつ前記第二領域12bは前記第一領域12aで囲まれ、前記第二領域12bは前記第一領域12aに対して凸部又は凹部となっていることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】光透過性の基材と、前記基材の一方の面側に設けられた凹凸構造形成層と、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層と、基材の凹凸構造形成層が形成されていない側の面上もしくは光反射層と接する面に設けられた印刷層から成る表示体であって、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部は上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が配置された構造を有することを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】十分な機械強度を有し、かつホログラム等の熱転写適正に優れるカードとすることを目的とする。
【解決手段】結晶性プラスチック材料からなるカード基材又は少なくとも最表層に結晶性プラスチック材料からなる外装基材を有するカード基材と、該結晶性プラスチック材料からなるカード基材または結晶性プラスチック材料からなる外装基材上に熱転写加工領域を有し、該熱転写加工領域に熱転写層を有するカードであって、該熱転写加工領域にウレア結合を含む受理層が形成されてなることを特徴とするカードとする。 (もっと読む)


【課題】静電気によるスパークを防止し、かつ従来の提案よりも輝度感の高い光回折構造を有するカード及び磁気転写シートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体31上に、少なくとも磁気記録層36と、その表面に第一の凹凸領域11と第二の凹凸領域12を有する回折構造形成部と、保護層32と、磁気記録層36と第一の凹凸領域11の間に光反射性金属薄膜34と、を備えるカードであって、第二の凹凸領域12のピッチと振幅とが第一の凹凸領域11のピッチと振幅より大きく、第一の凹凸領域11と光反射性金属薄膜34が島状に形成されていることを特徴とするカードである。 (もっと読む)


【課題】不正な剥離行為による偽造防止シールの貼り替えを防止することが可能で、かつ、高度な技術を必要とする偏光技術を用いた潜像技術を具備する偽造防止媒体を提供し、さらには、不正に剥がそうとすると潜像パターンと同一のパターン状に破壊される脆性シールを提供すること。
【解決手段】少なくとも支持基材と、接着剤層と、位相差層と、ホログラム反射層またはセキュリティ機能層と、粘着剤層と、から構成される偽造防止シールであって、
前記位相差層は、少なくとも2つの異なる方向に配向した部分を形成したことによってパターンが形成されており、前記接着剤層は、前記接着剤層と接する層との接着強度を前記パターンと一致させて変化させることによって、前記パターンと一致して脆性破壊する部分と脆性破壊しない部分から構成されている、ことを特徴とする偽造防止シール (もっと読む)


【課題】一枚の原画像でチェンジングによる動画像を表現することができ、肉眼での真偽判定が容易であるセキュリティ性の高い偽造防止機能を備えた画像表示体及び情報媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の一方の面に、回折光及び/又は散乱光を射出する複数の画素を配置することにより、複数の画像が形成された画像表示体において、光透過性の基材を有し、前記基材の一方の面にマトリクス状に配列されている複数の画素を備え、前記画素は、照明光の照射により回折光及び/又は指向性を有した散乱光を射出可能な複数の溝を備えており、個々の画像を構成する各画素は、前記複数の溝の長さ方向が同一方向に構成されているとともに、別個の画像同士で前記溝の長さ方向が異なっており、前記複数の画像は、一つの原画像を異なる解像度で表して得られる画像であることを特徴とする画像表示体。 (もっと読む)


【課題】従来の技術は、光回折構造部を切り取って新たに作製するカードに移植することができるという欠点があった。そこで、本発明は、ホログラムの移植が困難な光回折構造部を有するカードを提供することを目的とするものである。
【解決手段】カード基体の一部に光回折構造が積層されたカードであって、前記光回折構造が視認される面には、前記光回折構造が形成された面から前記カード基体面、または、前記カード基体面から前記光回折構造が形成された面にわたってレーザーによる文字、または、図柄が形成された光回折構造部を有するカードを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体及び表示体付き物品を提供する。
【解決手段】凹凸構造形成層の少なくとも一部は、整然配置された複数の第1の領域に分割されており、前記複数の第1の領域は、上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が複数配置されて構成されたセルを有し、前記セルは、前記複数の第1の領域の少なくとも一部に各々設けられており、各セル内に形成された複数の凸部又は凹部、及び平坦部は、同じ方向に繰り返し配列されており、隣接する凸部又は凹部と平坦部の中心間距離の平均値は1.0μm以上且つ3μm以下であり、前記凸部の高さ又は凹部の深さは0.15μm以上且つ0.50μm以下であることを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果が高く、迅速に真贋判別可能な偽造防止媒体、及びその判別方法を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体は、その一部の領域の表面にサブミクロンの微細な周期構造からなるレリーフ型回折格子が形成されている。その偽造防止媒体を暗視野顕微鏡で観察した場合に、特徴的な色が発現する様なピッチの微細構造を形成しておき、この微細構造部を前記顕微鏡で観察し、その見え方によって判別を行う。目視や明視野照明下での観察では、回折格子周辺の平滑領域に比べて暗く見え、パターンのピッチによって余り差が無いのに対し、暗視野照明下での観察では、特定の格子ピッチで、青や黄などに領域が着色して見える。本発明にかかる偽造防止媒体の判別法は、この現象を利用して、パターンピッチの差を明確に判別するものである。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムレリーフを形成したホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に蛍光層を設け、蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その蛍光発光の色調によるホログラム再生像を、所定の角度にて、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】文書、クレジットカード及びパッケージにおける、セキュリティ目的の超顕微鏡的、ホログラフィック及び他の形態の回折格子を含む回折格子パターン及びsイメージを使用する処理システムを提供する。
【解決手段】セキュリティ製品を形成する方法であって、上下の面を有し、セキュリティ製品の構成要素である基材のシートを用意する。基材の上面の少なくとも一部に回折格子を形成し、金属インク6がホログラフィック格子上に印刷され、ホログラフィック回折格子を光反射性にし、回折格子はフィルム状支持体の両側で見える。続いて、さらなる色8を、従来のやり方で、通常の印刷処理速度でインライン印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】
レリーフホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、通常の室内等の照明光源下では視認できないが、所定の電圧を印加することで、照明光源とは異なる波長で異なる方向にホログラム再生像を再生する新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラムレリーフの形状を有するエレクトロルミネッセンス素子を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子が、所定の電圧を印加したときのみ、空間にその所定の可視光波長のホログラムが浮き上がり、そのことによって、そのホログラムが真正品であると、目視にて判定可能とし、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に蛍光層を設け、蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その蛍光発光の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とし、より偽造防止性の高いホログラムシートを得た。 (もっと読む)


【課題】高精細な画像を表示し且つ記録された画像の改竄が困難な画像表示体を実現可能とする。
【解決手段】本発明の画像表示体22は、第1及び第2主面を有している光透過性の中間層229と、前記第1主面上に設けられ、或る対象に関する第1情報を物体色の第1画像として表示する第1画像表示部220aと、前記第2主面上に設けられ、前記対象に関する第2情報をレリーフ構造に由来する構造色の第2画像として表示する第2画像表示部220bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】表示体100は、光透過部20Tが設けられた遮光性のマスク層20と、マスク層20の背面の少なくとも一部と向き合い、光透過部20Tの少なくとも一部の位置で開口し、マスク層20とは光学的性質が異なっている潜像形成層30と備え、前面側からマスク層20の主面に対して垂直に観察する第1観察条件では、マスク層20は潜像形成層30の全体又は一部を隠し、前面側から上記主面に対して斜めに観察する第2観察条件では、マスク層20は第1観察条件と比較して潜像形成層30のより多くの部分を表示に寄与させ、これにより、第1観察条件において肉眼で観察した場合と第2観察条件において肉眼で観察した場合とで少なくとも部分的に表示色が異なる画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】識別機能の高い識別媒体を提供する。
【解決手段】識別媒体807として、粘着層803、樹脂フィルム801、光反射層802、1/4波長板として機能する液晶層806を積層した構造とする。識別媒体807を直視すると、全面が金属光沢に見え、直線偏光フィルタを介して観察すると、金属光沢の背景の中に黒く図柄が浮かび上がる。また、円偏光フィルタを介して観察すると、黒い背景の中に金属光沢の図柄が浮かび上がる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、非接触ICラベルにおいて、偽造ICチップを内装して作製した偽造非接触ICラベルであっても、そのラベルが偽造品であることが判断できる技術を提供することにある。
【解決手段】非接触ICラベルの平面画像の、少なくとも2以上の特徴点間の計測情報を記録してなる記録部を有するサーバーと、該非接触ICラベルの平面画像を赤外線カメラにより撮像する撮像手段と、撮像した非接触ICラベルの平面画像の、特徴点を検出し、少なくとも2以上の特徴点間の計測情報を算出する計測情報算出手段と、サーバーの記録部に記録されている特徴点間の計測情報と撮像した非接触ICラベルの平面画像から算出した計測情報を比較する比較手段を有する非接触ICラベルの管理システム、とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 709