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Fターム[2C005JB11]の内容

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【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる印刷物に関し、特に、セルロース微小繊維を分散させた分散液を付与した印刷物に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の一部に、セルロース微小繊維を分散させた分散液を付与し、その付与した部分の上に、セルロース微小繊維の繊維幅より大きい粒子径を持つ少なくとも一種類の顔料を含有したインキにより印刷を施した印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い偽造防止効果を実現することを課題とする。
【解決手段】本発明において上記課題を解決する手段は、少なくとも格子間距離が200nm乃至500nmの範囲内の回折格子を有し、部分的に反射材料層(13)を設けた第1界面部(IF1)を含んだ第1光学効果層(14)と、光吸収層(10)を有しコレステリック液晶を設けた第2光学効果層(11)とを組み合わせたことを特徴とする表示体(9)である。 (もっと読む)


【課題】画像が、形状およびサイズにおいて均一であることができる、磁気的に整列されたプレートレットまたはフレークのアレイの形態であることができ、フレークが、安全デバイスとして有用な、またはビーム・ステアリング適用で有用な光学錯覚画像を形成するような特定の方法で整列された印刷された画像を開示すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、印刷されたアレイが開示されており、磁気的に整列されたプレートレットの複数の同心リングが、フレネル構造、好ましくはフレネル反射器の形態で支持体上に配置される。有利には、磁界は、強度および方向に関して制御されることができるので、一般的なフレネル反射器に別に存在することがある球面収差を補償する磁界の設計を容易にすることができる。本発明の他の実施形態では、じょうご、ドーム、および円錐の光学的錯覚画像が印刷される。 (もっと読む)


【課題】スレッドに抄き込まれた磁性剤の色が媒体表面からは見えないようにして、媒体の意匠性や美観を向上させることができ且つスレッド製造のスループットやコストが増大しないスレッドおよびこれを用いた偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】白色または無色透明の磁性剤を含むスレッド1を抄き込んだ偽造防止用紙とすることによって、用紙の表面から磁気層3が透けて見えてしまうことを防ぎ、偽造防止用紙の意匠性や外見的美観を高め、且つスレッド製造のコストやスループットが増大することなく偽造防止用紙が製造できる。 (もっと読む)


【課題】カラーコピー機等を用いた複製による偽造、改ざんに対して防止効果のある、色が変化するカラーシフト材料に対して、個別情報の付加を可能にして、個人情報のセキュリティ性を向上させることにある。
【解決手段】樹脂基材上にカラーシフト材料層が積層されており、レーザー照射によりカラーシフト材料層を通して樹脂基材が黒化し、黒化部分のカラーシフト効果を顕著にした画像を形成できる樹脂基材により構成されていることを特徴とする偽造・改ざん防止画像形成体。 (もっと読む)


【課題】OVDを小片化してインキや塗料の顔料とするセキュリティ方法において、今まで面積が小さい為に出来なかった、小片内への真贋判定に使用できる十分な情報の書き込みや機械読取可能なマークの書き込みを可能としたセキュリティインキの提供にある。
【解決手段】顔料を含むセキュリティインキにおいて、複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置された第一界面部と複数の凸部又は凹部が可視光の最短波長以上の中心間距離で非格子状に配置された第二界面部の二つの界面のいずれかをそれぞれ画線部と非画線部としたパターンを電子ビーム描画により形成して表面レリーフ構造とし、前記表面レリーフ構造を加熱転写成形した箔を小片化して顔料としたことを特徴とするセキュリティインキ。 (もっと読む)


【課題】可視光以外の光を照射して可視光の発光を確認する真贋判定を行う場合に、従来とは全く異なる方法により真贋判定を行うことが可能な偽造防止技術を提供すること。
【解決手段】可視外波長の光を照射することにより可視光を発光する波長変換層13と、前記可視外波長光を遮断すると共に前記可視光を透過させる可視光透過層12とを備える。波長変換層側から可視外波長光を照射すると、可視光透過層を透過した可視光が観察できる。可視光透過層側から可視外波長光を照射すると、この可視外波長光は可視光透過層に遮断され、可視光を生じない。このため、両方の結果を比較して、真贋を判定できる。 (もっと読む)


【課題】商品やその包装物に貼り付けて使用するICラベルに内蔵されたICインレットを剥がそうとすると、アンテナが破壊されて使い回すことができなくなり、高いセキュリティ機能を有することで高精度かつ簡便な真贋判定を行うことが出来る、偽変造防止機能を付与したICラベルを提供する。
【解決手段】商品やその包装物に貼り付けて使用する接着剤が設けられたラベル基材に、ICチップに記憶された所定の識別情報をアンテナによって無線で送信するICチップ及びアンテナを有するICインレットを備え、前記ICインレット及びラベル基材に切込み、溶剤発色層、加熱発泡層、及び前記ICインレットの識別番号を印字するナンバリング印字部を設けた。 (もっと読む)


【課題】不正な剥離行為による偽造防止シールの貼り替えを防止することが可能で、かつ、高度な技術を必要とする偏光技術を用いた潜像技術を具備する偽造防止媒体を提供し、さらには、不正に剥がそうとすると潜像パターンと同一のパターン状に破壊される脆性シールを提供すること。
【解決手段】少なくとも支持基材と、接着剤層と、位相差層と、ホログラム反射層またはセキュリティ機能層と、粘着剤層と、から構成される偽造防止シールであって、
前記位相差層は、少なくとも2つの異なる方向に配向した部分を形成したことによってパターンが形成されており、前記接着剤層は、前記接着剤層と接する層との接着強度を前記パターンと一致させて変化させることによって、前記パターンと一致して脆性破壊する部分と脆性破壊しない部分から構成されている、ことを特徴とする偽造防止シール (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、緻密な網点構成を用いることにより、可視光源下における拡散光領域及び正反射光領域という異なる観察条件において、二つの画像を視認可能な印刷物を提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一部に印刷領域が形成され、この印刷領域は、観察角度を拡散光領域から正反射光領域へ変化させると色が変化する材料から成る第1の層と、第1の層の上に、第1の層の色変化をさせない隠蔽材料により形成された第2の層と、第2の層の上に、有色インキを用いた網点により可視画像が形成された第3の層により構成され、第2の層と第3の層の同じ位置にくり抜き領域を形成して第1の層を露出させて潜像画像を形成した印刷物である。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】光透過性の基材と、前記基材の一方の面側に設けられた凹凸構造形成層と、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部を被覆する光反射層と、基材の凹凸構造形成層が形成されていない側の面上もしくは光反射層と接する面に設けられた印刷層から成る表示体であって、前記凹凸構造形成層の少なくとも一部は上面が前記基材面と略平行である複数の凸部又は底面が前記基材面と略平行である複数の凹部と、前記基材面と略並行な平坦部が配置された構造を有することを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な偽変造防止効果を有する有価証券などの偽変造防止媒体を提供する。
【解決手段】保湿剤を適用し、紙繊維1,1’が持っている水酸基(OH基)2と水酸基2’との間に水分子3が介在して、紙繊維1,1’間の水素結合を阻害せしめ、紙繊維1,1’間の水素結合を弱めることにより偽変造防止用パターンを形成し、この偽変造防止用パターンを、真偽判定装置で読み取り、判定用パターンと照合して、真偽判定を行う。 (もっと読む)


【課題】文書、クレジットカード及びパッケージにおける、セキュリティ目的の超顕微鏡的、ホログラフィック及び他の形態の回折格子を含む回折格子パターン及びsイメージを使用する処理システムを提供する。
【解決手段】セキュリティ製品を形成する方法であって、上下の面を有し、セキュリティ製品の構成要素である基材のシートを用意する。基材の上面の少なくとも一部に回折格子を形成し、金属インク6がホログラフィック格子上に印刷され、ホログラフィック回折格子を光反射性にし、回折格子はフィルム状支持体の両側で見える。続いて、さらなる色8を、従来のやり方で、通常の印刷処理速度でインライン印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】構造化された面を印刷技術で形成する方法であって、液体および粒子を基板に付着させ、表面構造を備えた液体を設ける方法を改良する。
【解決手段】液体5と粒子6とから形成された混合物は、管路10を介して、側方に、スクリーン印刷シリンダ11の内側にガイドされ、そこからスクリーン印刷版(ステンシル)と協働するスキージ12を用いて基板2に付着される。択一的に、液体5を付着させるため液体5の確率論的な表面構造18と確率論的な粒子分布とを、ガス14の吹付によって、硬化されていない液体に形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の一部領域と、その周辺領域に光沢差が視認されてなる偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】情報パターンを形成した第1印刷画像の面と、該情報パターンを転写させるインキが未乾燥の第2印刷画像の面を重ね合わせた状態で該第2印刷画像を乾燥させることにより、該第2印刷画像の中の該第1印刷画像と重ね合った領域とその周辺領域に光沢差を発現させることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】特別な機器を必要とすることなく、容易に真贋判別を行うことが可能な情報が付された印刷物を生成する画像形成装置及び該画像形成装置を適用した真贋判別システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像が形成された記録媒体が正当なものであるか否かを判別するための真贋判別情報を生成する真贋判別情報生成部4と、画像を記録媒体に形成する画像形成部30と、を備える。画像形成部30は、真贋判別情報生成部4により生成された真贋判別情報を含有する少なくとも1以上のマーカを記録媒体に形成する。このマーカは、黄色及び淡黄色の少なくとも何れかの色材で形成される。 (もっと読む)


【課題】媒体のデザインを損なうことなく、真偽判別が可能となる真偽判別媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の真偽判別媒体は、基体と上記基体上に形成された導電膜とを含み、上記導電膜は、透明導電膜であり、上記透明導電膜は第一の導電性領域と第二の導電性領域とを含み、上記第二の導電性領域の表面抵抗値が、上記第一の導電性領域の表面抵抗値より小さい。本発明の真偽判別媒体の製造方法は、透明導電性粒子とバインダ樹脂を含むコーティング組成物で透明導電膜を形成する工程と、上記透明導電膜上に、第一の導電性領域と、第二の導電性領域とを形成する工程を含み、上記第二の導電性領域の表面抵抗値が、上記第一の導電性領域の表面抵抗値より小さく、上記第二の導電性領域は、上記透明導電膜上の所定の領域をエネルギー線で照射して表面抵抗値を下げることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】周知の印刷装置を改良すること。
【解決手段】印刷機は、インプレッション・シリンダ(6)上に被印刷物(1)を運搬するための少なくとも一つの移送システム(5)と、ドクター・ブレードを備えインプレッション・シリンダ(6)と協働していてまた磁場により配向できる色素を含んでいるインクを用いて被印刷物を印刷するようになっている円筒型あるいは平坦な形状の少なくとも一つのスクリーン(7、8)と、被印刷物(1)を運び去るための出荷システム(9)とを具備する。前記インプレッション・シリンダはその印刷表面に少なくとも一つの磁気要素を具備し、前記磁気要素は前記スクリーン(7、8)により前記被印刷物上に達成される前記印刷像に対応する場所に位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能や偽造防止機能を備えた偽造防止媒体であって、この偽造防止媒体と同一の複写物を作成することを困難とすると共に、たとえコピーやスキャナーによるスキャニングを利用して複写物を作成しても、複製元が有している複写防止機能や偽造防止機能までは具備できないようにした偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】複数の網点からなる網点潜像部と複数の網点からなる網点背景部とで構成されている網点状光吸収層が、網点潜像部と網点背景部とが目視で区別できない状態で設けられていると共に、その網点状光吸収層の上部には光学的に透明で、所定波長の光を選択的に反射する選択的光反射層が配置されていることを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


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