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Fターム[2C005JB28]の内容

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Fターム[2C005JB28]に分類される特許

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【課題】従来技術の抱える問題点を解消することのできる、偽造防止機能等を発揮可能な新しい積層体を提供すること。
【解決手段】基材層、及び、
前記基材層の少なくとも一部の表面に形成された被覆層
を備える積層体であって、
少なくとも部分的に柔軟性を有する少なくとも1つのストリップを更に備えており、
前記被覆層が前記ストリップの少なくとも一部を含む積層体。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ素子として使用できるモアレ拡大素子を実現すること。
【解決手段】本発明によるモアレ拡大素子は透明な基材を有し、この基材は、第1表面上の微細合焦要素の規則的な配列であって、これらの合焦要素は焦点面を規定している微細合焦要素の配列と、第1色の、かつ、合焦要素の焦点面と実質的に一致したプレーン内に配置された微細画像要素の対応する第1配列と、第1色とは異なる第2色の、かつ、合焦要素の前記焦点面と実質的に一致するプレーン内に配置された、微細画像要素の対応する第2配列であって、第1配列から横方向にオフセットしている第2配列と、を担持している。非零幅の割込ゾーンが、第1の微細画像配列の拡大されたバージョンと、第2の微細画像配列の拡大されたバージョンとの間に知覚され、いずれの微細画像配列の拡大されたバージョンも呈示されない。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ素子として使用できるモアレ拡大素子を実現すること。
【解決手段】本発明によるモアレ拡大素子は透明な基材を有し、この透明な基材は、i)第1表面上の微細合焦要素の規則的な配列であって、これらの合焦要素は焦点面を規定している微細合焦要素の配列と、ii)合焦要素の焦点面と実質的に一致したプレーン内に配置された微細画像要素単位セルの対応する配列であって、それぞれの単位セルは少なくとも2つの微細画像コンポーネントを有する、微細画像要素単位セルの配列と、を担持している。モアレ効果に起因して微細画像コンポーネントの拡大されたバージョンが生成される。更なる有色層が、微細画像要素単位セルの配列上に、又はこの上部に延在するように、設けられ、少なくとも第2微細画像コンポーネントが、更なる有色層に少なくとも部分的に依存し、第1微細画像コンポーネントの色とは異なる色に見える。 (もっと読む)



【課題】セキュリティ素子として使用できるモアレ拡大素子を実現すること。
【解決手段】本発明によるモアレ拡大素子は透明な基材を有し、この基材は、第1表面上の微細合焦要素の規則的な配列であって、合焦要素が焦点面を規定している微細合焦要素の配列と、合焦要素の焦点面と実質的に一致するプレーン内に配置された、微細画像要素の対応する第1の配列と、を担持する。モアレ効果に起因してそれぞれの配列の微細画像要素の個別の拡大されたバージョンが生成される。微細画像要素間及び/又は微細合焦要素間のピッチはそれぞれの配列を横断して連続的に変化し、観察者は、拡大された要素が素子の表面に対して傾斜しているか、又は湾曲している第1画像面に配置されていると知覚する。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ素子として使用できるモアレ拡大素子を実現すること。
【解決手段】本発明によるモアレ拡大素子は透明な基材を有し、この基材は、i)第1表面上の微細合焦要素の規則的な配列であって、これらの合焦要素は焦点面を規定している微細合焦要素の配列と、ii)第1色の、かつ、合焦要素の焦点面と実質的に一致したプレーン内に配置された微細画像要素の対応する第1配列と、iii)第1色とは異なる第2色の、かつ、合焦要素の焦点面と実質的に一致するプレーン内に配置された、微細画像要素の対応する第2配列と、を担持している。モアレ効果に起因してそれぞれの配列の微細画像要素の個別の拡大されたバージョンが生成される。素子が傾斜した際に、第1配列の要素の拡大されたバージョンが、第2配列の要素の拡大されたバージョンの上方又は下方に見える。 (もっと読む)


【課題】用紙の表側から観察した時にスレッドの表側のマイクロ文字の像が観察され、用紙の裏側から観察した時には裏側のマイクロ文字の像が観察されるが、用紙を透かしてみた場合に初めて現れるマイクロ文字の像を視認できる、また、用紙に紫外線を当てたときに初めて現れるマイクロ文字の像を視認でき、用紙に用いたときに偽造が困難なスレッドの提供と、その製造方法、それを用いた偽造防止用紙、及び偽造防止印刷物、並びに、その真贋判定方法を提供する。
【解決手段】基材の表側の面に、表側金属薄膜層、及び、表側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、前記基材の裏側の面に、裏側金属薄膜層、及び、裏側着色樹脂層を同一パターン状に形成し、基材の表裏のいずれかの面に、第3金属薄膜層、及び、無色樹脂層を、同一パターン状に形成したスレッドとする。更には、無色樹脂層を紫外線で発光させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙としての厚み等の性能を備えるだけでなく、別の検証器具を使用せずに、同一の用紙中に偽造防止媒体とこれを検証する機能を併せ持つ偽造防止用紙を提供するものである。詳しくは、この偽造防止用紙のスレッドの露出部分を、偏光により可視化可能な偽造防止媒体にかざし、偽造防止媒体の潜像の有無や見え方の変化により、偽造品かどうかの検証を行うことを可能とした偽造防止用紙およびこれを用いた検証方法を提供するものである。
【解決手段】用紙基材中にスレッドを抄き込んでなる偽造防止用紙であって、該スレッドは透明高分子樹脂フィルム基材上に設けられた微細なストライプパターンを有する偏光子であり、該用紙に部分的に設けられた窓あき部から露出しており、該用紙には前記偏光子によって検証可能な偽造防止媒体が設けられていることを特徴とする偽造防止用紙である。 (もっと読む)


【課題】単にホログラムなどの光学的な機能を持たせたセキュリティスレッドではなく、磁気情報をも記録できるようにして、ホログラムなどが持っている光学的な情報を磁気情報としてセキュリティスレッドに記録させ、光学的な情報と磁気情報を読み取り、比較する事ができるようにすることで、より偽造することが困難なセキュリティスレッドを提供することを課題とする。
【解決手段】基材上の一方の面に、反射層またはホログラムまたは回折格子を設け、他方の面に磁性材料を主成分とする磁性層を設けてなることを特徴とするセキュリティスレッド。 (もっと読む)


本発明によるセキュリティドキュメントは、基材(1)と光導波路(7)とを備えている。カプラ(10a,10b)を光導波路(7)内に設けて、光を光導波路に入射させ、光導波路から出射させる。カプラ(10a,10b)を、例えばグレーティング、散乱体、ホログラム、発光色素、または穿孔とすることができる。ドキュメントの真正性は、前記導波路の特性を利用する方法を用いて確認することができる。
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【課題】複数の顔料フレークが共に混合され、一部は、磁気的に整列可能であり、視角の変化に伴い、第一の色から第二の色へのカラーシフトを示し、一部は視角の変化に伴い、第一の色から第三の色、またはその逆へのカラーシフトを示す、当該第一、第二、および第三の色が異なる3色である顔料フレークを提供する。
【解決手段】当該フレークは基材上にコーティングされ、磁気的に整列可能なフレークが、磁気的に整列している。非磁気的に整列可能なフレークは、磁場により整列することはなく、かかるフレークがコーティングされた基材上で横臥する。磁性フレークが配向する角度を慎重に選択すれば、基材をいくつかの異なる所定の角度で傾けることにより、当該基材の方向を定めたときに、観測者が、第一の色から第二の色、または第一の色から第三に色へのカラーシフトが認められる原因となる効果が生み出される。コーティングされた基材は、通貨または証券等のセキュリティ用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の偽造防止媒体より偽造防止効果が高く、且つ、真贋判定の為に特殊な機器を必要とせず、目視による真贋判定が容易である偽造防止媒体及び偽造防止物品を提供する。
【解決手段】可視光を反射する金属薄膜層を有する偽造防止媒体において、該金属薄膜層の少なくとも一部に、照射光強度の強弱によって出現する潜像を有する事を特徴とする偽造防止媒体及びこの偽造防止媒体を、偽造防止が必要な物品へ取り付けた事を特徴とする偽造防止物品。 (もっと読む)


【課題】偽造改竄防止性能に優れ、真偽判定が容易な画像を有する画像形成体または個人認証媒体を得る。
【解決手段】基材の一方の面に、フィルムを供給する供給機構と、個人認証情報を個人認証情報記憶手段に記憶する記憶機構と、フィルムの第2可視光線透過層を有する面に対向し、かつ平行に配置され、光透過機能及び遮光機能を備えた画素が複数個マトリクス上に配列された光透過型液晶パネルを有し、前記画像情報をもとに、前記光透過型液晶パネルに画像パターンを表示して遮光マスクとする表示機構を少なくとも有する画像形成体製造装置。 (もっと読む)


レンチキュラー集束要素のアレイ(20)を備えるレンチキュラーデバイス(27)を有するセキュリティデバイスであって、対応する画像細片の組のアレイの上方に、それぞれの組からの対応する画像細片がレンチキュラー集束要素のそれぞれを介して異なる観察方向で見られるように、レンチキュラー集束要素が置かれ、画像細片が少なくとも部分的にはレリーフ構造によって定められるセキュリティデバイスである。
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セキュリティ装置は少なくとも二つのレンチキュラー装置(A、B)を具備し、各々のレンチキュラー装置は、画像ストリップのそれぞれの組の上に配設された細長いレンチキュラー合焦要素(200、210)の配列を有し、二つのレンチキュラー装置のレンチキュラー合焦要素(200、210)が延在する細長い方向は異なる。
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【解決手段】 本発明は、積層されている複数のドキュメント層(104、106、108;126、128、130、104、106、108、132)から構成されているドキュメント本体(102)を備えるドキュメントに関する。複数のドキュメント層のうち第1の層(106)は、評価部(114)を有しており、複数のドキュメント層のうち第2の層(104)は、第1のバイオメトリクスデータを収集するための第1の取得部(110)を有しており、複数のドキュメント層のうち第3の層(108)は、第2のバイオメトリクスデータを収集する第2の取得部(122)を有しており、評価部は、少なくとも第1の取得部および第2の取得部に接続されており、第1の取得部および第2の取得部から少なくとも第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータを受信し、評価部は、第1の取得部および第2の取得部から供給される第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータについて評価を行って、評価の結果に基づいてドキュメントの機能(116)をアクティブ化する。 (もっと読む)


本発明は、透明な第1層(13)を有する多層体(2)に関する。透明な第1層(13)の第1領域(31)において、複数の微小レンズ(21)が形成され、微小レンズグリッドに従って設けられる。更に、前記多層体(2)は、前記第1層(13)の下側で第1層(13)に対して固定位置に設けられた第2層(12)を有し、前記第2層は、第1光学的可変情報を生じさせるために、微小画像グリッドに従って配置され、いずれの場合も、少なくとも微小レンズグリッドの微小レンズ(21)のエリアでは重なっている、複数の微小画像(22)を有する。前記微小画像グリッド及び微小レンズグリッドのグリッド幅(41,42)は、少なくとも1つの空間方向では、それぞれ300μmより小さい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】エックス線難透過性材料を含有するインキで形成した所定パターンを複数設け、それらを目視による観察では区別できないようにその色相、明度、彩度等を同じようにすることにより、目視で観察できるパターンとエックス線検査装置で観察されるパターンが異なるようにし、真偽の検証が確実に行えるようにしたパターン形成体の提供。
【解決手段】基材上に、エックス線難透過性材料を含むパターンが少なくとも形成されていることを特徴とするパターン形成。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像画像を形成するための領域と、潜像画像を形成するための基準位置を特定するための領域を形成し、それぞれの領域を所定の位置で重ねると一つの潜像画像が出現し、その位置から所定の方向にずらすと別の潜像画像が出現する真偽判別形成体に関する。
【解決手段】 基材の同一表面上又は異なる面の二つの領域に、凹形状又は凸形状の画線が複数配置された基準領域が形成され、画線を部分的に位相を異ならせた又は同一の範囲内で面積率を異ならせたことで潜像画像形成部が形成された画像形成領域が形成され、第1の画像形成領域の潜像画像形成部は、第一の潜像画像の一部及び第二の潜像画像の一部を形成し、第2の画像形成領域の潜像画像形成部は、第1の画像形成領域の潜像画像形成部が形成している第一の潜像画像の一部以外及び第2の画像形成領域の潜像画像形成部が形成している第二の潜像画像の一部以外を形成している真偽判別形成体。 (もっと読む)


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