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Fターム[2C005JB40]の内容

Fターム[2C005JB40]に分類される特許

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【課題】ICタグを用いた物品の真贋判定において、ICタグの信頼性や寿命と物品の真贋判定の精度という相反した問題を解決するとともに、不良ICタグが装着された物品の流通を阻止する。
【解決手段】同一の対象物に搭載されていることを示す情報を送出したICタグの個数と、元来情報を送出されるべきICタグの個数との比を求め、その比で真贋を判定する。他の手段を用いた真贋判定を併用する場合には,物品にその手段で検出できる情報を付加しておき、その検査領域情報をICタグに記憶させておく。不良ICタグの個数が多い場合には、物品を回収する。 (もっと読む)


【課題】 代理人身体情報と所有者身体情報の記憶を時間的に一連の処理とし行い、単独では代理人の身体情報の登録を不可能とする、カード装置を提供できる。
【解決手段】 カードの所有者の認証用の身体情報を記憶する所有者身体情報記憶手段と、代理人の認証用の身体情報を記憶する代理人身体情報記憶手段と、前記代理人身体情報記憶手段への記憶においては前記所有者身体情報手段への記憶と前記代理人身体情報記憶手段への記憶とを一連の動作としてのみ記憶動作を許容する一連記憶動作手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一透明光学エレメント(74)が配置された第一透明領域(72)と第二不透明光学エレメント(73)が配置された第二領域(71)とを有するセキュリティドキュメント(7)に関する。
【解決手段】第二不透明光学エレメント(73)は第一光学効果を示す。第一および第二領域が互いに重ね合わされた関係にされ得るように、第一領域(72)および第二領域(71)は相互に間隔を置いた関係でセキュリティドキュメントのキャリア(75)に配置される。第二光学エレメントと第一光学エレメントとが第一および第二光学エレメントの間に第一間隔(26)で重ね合わされると第二光学効果が現れ、第二光学エレメントと第一光学エレメントとが第一および第二光学エレメントの間に第一間隔(26)より大きい第二間隔(25)で重ね合わされると第二光学効果とは異なる第三光学効果(51)が現れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第一光学エレメント(15)が配置された透明窓(12)と、第二光学エレメント(16)が配置された第二透明窓(13)とを有するセキュリティドキュメント(1)に関する。
【解決手段】第一透明窓(12)および第二透明窓(13)は、第一および第二光学エレメント(15、16)が互いに重なり合った関係にされ得るように、セキュリティドキュメント(1)のキャリア(11)に相互に間隔をおいた関係に配置される。第一光学エレメント(15)は第一透過性ミクロレンズフィールドを有し、第二光学エレメント(16)は第二透過性ミクロレンズフィールドを有する。第二ミクロレンズフィールドが第一ミクロレンズフィールドと重ね合わされるときに第一光学効果が生じる。 (もっと読む)


本発明は、可撓性キャリア(10)とこの可撓性キャリアに設けられ一つ又はそれ以上の光学セキュリティ特性を形成する多層可撓性フィルム体(2)とを備えるセキュリティドキュメント(1)に関する。この多層可撓性フィルム体(2)は、光学的に活性な回析構造と結合してディスプレイエレメントを作動する電流源と組み合わされて光学セキュリティ特性を発生する電気的に制御されたディスプレイエレメントを有する。 (もっと読む)


【課題】固体の真偽判定を簡単かつ高精度に行う。
【解決手段】真物である紙上の基準領域を異なる2方向から光学的に読み取り、基準画像として登録しておく。真偽判定対象の紙に対し、基準領域を含み基準領域よりも大きいサイズの照合領域をスキャナで異なる2方向から読み取り、読み取りによって得られた各照合データから基準領域と同サイズの部分領域のデータを抽出する。そして、同じ方向から光学的に読み取った基準画像と照合画像との組において、基準画像との相関値を正規化相関法により演算することを、照合領域内での部分領域の位置をずらしながら繰り返し、相関値の最大値及び該最大値のノーマライズド・スコアを各々閾値と比較することで真偽判定を行う。そして、各組における真偽判定において共に「真」と判定されてはじめて真偽判定対象の紙を「真」と判定する。 (もっと読む)


機密文書の真正性を確認する方法であって、すべてが前記機密情報の製造に関連し、かつすべてが一般に知られているわけではない、ステガノグラフィ技術により符号化された人物識別情報、装置識別情報、材料識別情報、または機密文書製造地理的位置の1つ以上によって機密文書を符号化してメタデータを生成するステップと、機密文書を走査して前記メタデータを取得するステップと、データベースにより前記メタデータを確認するステップと、提供されたメタデータの1つ以上が正確に一致すれば、識別情報を受け入れるステップと、を含む方法。
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使用者が識別文書または識別機能を有する文書に関連するレコードに関してある行為を実行するのを可能にする方法であって、電話番号を文書に関連付けるステップと、使用者が、電話番号を識別する通信リンクを確立するステップと、通信リンクが確立されている電話番号が文書に関連付けられた電話番号と一致することを検証するステップと、検証が成功した場合にだけ、使用者が文書に関連するレコードに関してある行為を実行するのを可能にするステップとを含む方法。

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本発明は、識別装置のためのランダムタイプの認識オブジェクトに関する。ここにおいて、認識粒子は、3D形状の範囲内で不規則に分配され、1つまたは複数の方向において、3D形状内で分配される認識粒子の位置価および特性値は、別々の認識手段によって認識され、認識装置および方法は、複製が不可能であるランダムタイプの認識オブジェクトを使用する。
さらに本発明は、購入者が、購入された製品が本物かどうか決定するため、認証システムに認識装置を用いて製品と共に分配される認識オブジェクトから抽出されるデータを伝達し、認証システムは、購入者に受信データと一致する製品情報を伝達し、購入者が、購入された製品と、製品が本物であるか決定された認証システムから受容された製品情報とを比較する製品認証システムおよび方法に関する。

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【課題】従来にない全く新規な真贋判定機能を有したスレッドとそれを使用した偽造防止用紙を得ることを課題とする。
【解決手段】可視光線領域と赤外線領域の一種のメタメリック現象と、多層真珠光沢フィルムとを組み合わせ従来にない真贋判定機能を有したスレッドを得る。例えば、可視光線及び赤外線のいずれも透過する性能を有した多層真珠光沢フィルム(1)の片方の面に、赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)が設けられており、前記赤外線を吸収する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3a)と、赤外線を透過する性能を有した図柄や文字等の印刷層(3b)とが通常光のもとで同色に見え、かつ赤外線領域での分光反射率が相違していることを特徴とする真贋判定機能を有するスレッドがその一例である。 (もっと読む)


【課題】 従来のICカードなどに比べてきわめて安価に製造できる上、磁気カードなどに比べてセキュリティの点でも問題が少ない、新規な認証媒体を提供する。
【解決手段】 認証媒体1の媒体本体10を、薄葉紙、不織布、プラスチックやゴムの多孔質体のシートなどで形成し、例えば薄葉紙や不織布では、当該薄葉紙や不織布を形成する繊維Fの絡み合いによって形成された細孔模様を、照合要素として用いる。
【効果】 細孔模様は自然発生的に生じるものであり、一つとして同じものはないため、個々の認証媒体1の、細孔模様のパターンを、例えば光学式リーダなどで読み取って照合することで、その認証媒体1を所持している利用者や、その認証媒体を貼り付けた物品などを識別することができる。 (もっと読む)


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