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Fターム[2C005JB40]の内容

Fターム[2C005JB40]に分類される特許

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【課題】偽造の有無を容易に確認でき、利便性を維持しつつ、偽変造耐性が向上した情報記録媒体、および情報記録媒体の媒体検査方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、基材12と、基材上に設けられ、情報が形成される情報形成層14と、基材と情報形成層との間に設けられた不連続形成層22と、を備え、不連続形成層は、基材の厚さ方向に沿った超音波の伝播を不連続とする不連続領域22aと、基材の厚さ方向に沿った超音波の伝播を連続にする連続領域22bと、を有し、これらの不連続形成領域および連続領域が所定のパターンで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 第1の不可視画像及び第2の不可視画像を備える偽造防止印刷物において、第1の不可視画像及び第2の不可視画像は、同一領域内に形成され、第1の不可視画像は、傾けて観察した場合に確認することができ、第2の不可視画像は、判別具を重ねて観察した場合に確認することが可能な偽造防止効果の高い印刷物である (もっと読む)


【課題】非接触方式で外部との情報交換が可能な非接触型情報媒体の一方の面には内貼り用紙が、他方の面には表紙用部材がそれぞれ接着剤層を介して少なくとも積層されてなる表紙を少なくとも具備する非接触型情報媒体付属冊子の偽変造防止機能を向上させ、かつ、偽変造品を簡便に判別することができるようにした、非接触型情報媒体付属冊子の提供。
【解決手段】非接触方式で外部との情報交換が可能な非接触型情報媒体の一方の面には内貼り用紙が、他方の面には表紙用部材がそれぞれ接着剤層を介して少なくとも積層されてなる表紙を少なくとも具備する非接触型情報媒体付属冊子であって、非接触型情報媒体上、内貼り用紙上、あるいは表紙用部材上の少なくとも一箇所には、熱可塑性樹脂と加熱によって膨張する発泡粒子とを含有してなる偽変造防止機能層が設けられていることを特徴とする非接触型情報媒体付属冊子。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ素子として使用できるモアレ拡大素子を実現すること。
【解決手段】本発明によるモアレ拡大素子は透明な基材を有し、この基材は、第1表面上の微細合焦要素の規則的な配列であって、これらの合焦要素は焦点面を規定している微細合焦要素の配列と、第1色の、かつ、合焦要素の焦点面と実質的に一致したプレーン内に配置された微細画像要素の対応する第1配列と、第1色とは異なる第2色の、かつ、合焦要素の前記焦点面と実質的に一致するプレーン内に配置された、微細画像要素の対応する第2配列であって、第1配列から横方向にオフセットしている第2配列と、を担持している。非零幅の割込ゾーンが、第1の微細画像配列の拡大されたバージョンと、第2の微細画像配列の拡大されたバージョンとの間に知覚され、いずれの微細画像配列の拡大されたバージョンも呈示されない。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】表示体100は、均一に配置された複数の凹部RCからなるレリーフ構造を一方の主面に含み、複数の凹部RCは白色光で照明したときに上記レリーフ構造が構造色を表示するように設けられている基礎構造層10と、上記主面のうち複数の凹部RCが設けられた領域の少なくとも一部を被覆した光透過層30とを備えている。光透過層30は、例えば、上記領域の第1及び第2部分領域で凹部RCが異なる深さを有するように若しくは上記第1及び第2部分領域の一方においてのみ凹部RCが完全に埋め込まれるように上記第1及び第2部分領域の少なくとも一方を被覆しており、上記白色光で照明したときに、上記レリーフ構造のうち、上記第1部分領域に対応した第1部分DP1と、上記第2部分領域に対応した第2部分DP2とに異なる構造色を表示させる。 (もっと読む)


【課題】貨幣や文書の認証を行うために製品と包装の視覚的な機能強化をもたらす光学材料を提供する。
【解決手段】複数の個別のレンズ/アイコン画像システムの統合された性能を通して合成拡大された画像を形成するために、アイコン4と呼ばれるマイクロ画像を拡大するための非円柱レンズ1の規則正しい二次元アレイを活用するフィルム材料である。該合成倍率マイクロ光学システムは、一つまたはそれ以上の光学スペーサ5と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有する複数の画像アイコン4の周期的平面アレイから形成され、前記光学スペーサ5の上にまたは隣に配置されるマイクロ画像と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有し、前記対象軸が前記マイクロ画像平面アレイの平面軸と同じ平面軸である画像アイコン集光要素1の周期的平面アレイとを含む。三次元効果及び運動効果等の特色のある視覚効果が本システムにより提供できる。 (もっと読む)


【課題】隠し情報を有するIDカードと、このIDカードを収納することによってIDカード内の隠し情報が検証機能部に可視化されて表示されて所期の検証ができるようにしたカードケースの提供。
【解決手段】隠し情報を有する隠し情報部が設けられていて、その隠し情報を可視化させてその内容を検証するための検証機能部が設けられているカードケース内に収納することによって隠し情報が可視化できるようになっていることを特徴とするIDカードと、そのIDカードを収納するためのカードケース。 (もっと読む)


【課題】貨幣や文書の認証を行うために製品と包装の視覚的な機能強化をもたらす光学材料を提供する。
【解決手段】複数の個別のレンズ/アイコン画像システムの統合された性能を通して合成拡大された画像を形成するために、アイコン4と呼ばれるマイクロ画像を拡大するための非円柱レンズ1の規則正しい二次元アレイを活用するフィルム材料である。該合成倍率マイクロ光学システムは、一つまたはそれ以上の光学スペーサ5と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有する複数の画像アイコン4の周期的平面アレイから形成され、前記光学スペーサ5の上にまたは隣に配置されるマイクロ画像10と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有し、前記対象軸が前記マイクロ画像平面アレイの平面軸と同じ平面軸である画像アイコン集光要素1の周期的平面アレイとを含む。三次元効果及び運動効果等の特色のある視覚効果が本システムにより提供できる。 (もっと読む)


装置の第1の領域に、透明で、着色された要素(2)を含み、そして該装置の表面に第1の光学的に可変の効果を発生するレリーフ構造(21)が形成されたセキュリティ装置。反射促進層(30)が、該第1の光学的に可変の効果を発生するレリーフミクロ構造(21)の上に広がっており、そして該レリーフの輪郭に追従しており、該反射促進層はまた、該装置の第2の領域にも、該第1の領域から横方向にずれて与えられている。
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【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画質が高い立体画像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体22は、立体画像を表示する画像表示体である。この画像表示体22は、特定の照明条件のもとで指向性を有している散乱光を互いに異なる方向に射出して各々が視差画像を表示する複数の要素領域を含んでいる。観察者が前記立体画像を知覚する条件のもとで、前記複数の要素領域の各々が射出する前記散乱光は、前記観察者の左右の眼を結ぶ直線に平行な第1面内で発散する散乱光である。 (もっと読む)


【課題】OVMストライプを含むカードが、金属層を経由する静電放電、特にカードホルダーの本体と取引装置またはリーダー中の導電性素子を電気的に結ぶ端部間放電に関連した操作上の問題を起こす分野において危険性を除くために、修正されたOVMストライプ構造を提供する。
【解決手段】磁性層、前記磁性層上の光学可変効果発生層、前記磁性層と前記光学可変効果発生層の間の非導電性透明反射向上層を含み、
前記非導電性透明反射向上層と前記磁性層の間に光学的不明瞭化層をさらに含み、
前記光学的不明瞭化層が、単色または多色設計規定視覚読み取り情報で提供されている
光学可変磁気ストライプアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】切り離し部のミシン目のカット部に変化をもたせ、切り取った手の感覚でチケットの真偽判別が可能なミシン目状分離構造部を有する紙片を提供する。
【解決手段】紙片を分離するためのミシン目状分離構造部を有する紙片であって、前記ミシン目状分離構造部は紙片の短辺に平行に形成され、前記ミシン目状分離構造部は直線状のカット部とタイ部で構成され、前記ミシン目状分離構造部はカット部とタイ部の長さが異なる複数の分離構造部で構成されたミシン目状分離構造部を有する紙片を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便な機構で、セキュリティー性の良好な個人認証媒体を得る。
【解決手段】第1の波長の光の照射によりレンチキュラーレンズ形状に変形された第1のアゾベンゼン樹脂層、記録層、及び基材が積層された構成を有する個人認証媒体であって、その記録層は、感熱または感光性発色材料を含むか、あるいは第2のアゾベンゼン樹脂を含み、第1の波長とは異なる波長の光を、レンチキュラーレンズ形状に変形された第1のアゾベンゼン樹脂層を介して照射することにより、情報が記録されている。 (もっと読む)


【課題】観察用の偏光フィルタを識別媒体に対して回転させると、角度によって異なる色彩の像が観察できる識別媒体を提供する。
【解決手段】格子状に異なる方向の配向領域を有する配向層上に複屈折効果を示す光学異方性層105を設ける。光学異方性層105は、2つの光学異方性を有する領域がドット模様に形成されており、このドット模様による描画により第1の像と第2の像が構成される。第1の像を第1の配向方向および第1の複屈折効果が与えられたドットにより構成し、第2の像を第2の配向方向および第2の複屈折効果が与えられたドットにより構成する。偏光フィルタを介した観察において、配向方向と複屈折効果の違いにより、異なる色彩の像を切り替えて観察できる視覚効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】単にホログラムなどの光学的な機能を持たせたセキュリティスレッドではなく、磁気情報をも記録できるようにして、ホログラムなどが持っている光学的な情報を磁気情報としてセキュリティスレッドに記録させ、光学的な情報と磁気情報を読み取り、比較する事ができるようにすることで、より偽造することが困難なセキュリティスレッドを提供することを課題とする。
【解決手段】基材上の一方の面に、反射層またはホログラムまたは回折格子を設け、他方の面に磁性材料を主成分とする磁性層を設けてなることを特徴とするセキュリティスレッド。 (もっと読む)


本発明によるセキュリティドキュメントは、基材(1)と光導波路(7)とを備えている。カプラ(10a,10b)を光導波路(7)内に設けて、光を光導波路に入射させ、光導波路から出射させる。カプラ(10a,10b)を、例えばグレーティング、散乱体、ホログラム、発光色素、または穿孔とすることができる。ドキュメントの真正性は、前記導波路の特性を利用する方法を用いて確認することができる。
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【課題】表意文字に基づいて加工された偽造防止パターンと簡単な補助具を用いることで偽造防止の有無の判定が容易な技術の提供。
【解決手段】意味内容が判読可能な数字、文字、記号、図形等である表意文字7を基準文字8とし、その基準文字8を一定方向に所定の割合で圧縮して得た肉眼で判読不可能な縮小扁平文字でなるオブジェクト4をその圧縮方向に等間隔に複数並べてなる偽造防止パターン1と、この偽造防止パターン1を形成する一のオブジェクト4とオブジェクト間の間隔で決定されるオブジェクト送り長さに基づいて作製されたスリットフィルム5を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


セキュリティデバイスが、レンチキュラー集束要素(2)のアレイを備えるレンチキュラーデバイスを有し、対応する画像細片の対(A,B)のアレイの上方に、第1の観察方向では、各対からの第1の画像細片(A)がレンチキュラー集束要素(2)のそれぞれにより見られるように、第1の観察方向とは異なる第2の観察方向では、各対からの第2の画像細片(B)がレンチキュラー集束要素(2)のそれぞれにより見られるように、レンチキュラー集束要素が置かれる。第1の色の第1の画像を定める部分と第2の色の第2の画像を定める部分とをそれぞれ画像細片の各対のうちの一方(A)が有し、第2の色の第1の画像を定める部分と第1の色の第2の画像を定める部分とをそれぞれ画像細片の各対のうちの他方(B)が有し、それによって、デバイスを傾けたときに第1の画像と第2の画像の間で色の切換えが見られる。 (もっと読む)


セキュリティ装置は少なくとも二つのレンチキュラー装置(A、B)を具備し、各々のレンチキュラー装置は、画像ストリップのそれぞれの組の上に配設された細長いレンチキュラー合焦要素(200、210)の配列を有し、二つのレンチキュラー装置のレンチキュラー合焦要素(200、210)が延在する細長い方向は異なる。
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