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Fターム[2C005JB40]の内容

Fターム[2C005JB40]に分類される特許

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【課題】廉価に製作でき、かつ確実な偽造防止機能を付与できるカード付き帳票を提供すること。
【解決手段】単片帳票40の領域内にミシン目からなる切り取り線51で囲まれたカード片50を形成し、カード片50の少なくとも一辺の切り取り線51に微小カット部53aと微小アンカット部53bとからなる微小ミシン目53を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】赤外線で照合できかつ明度の高い照合用インキセットを用いた印刷物及び照合用インキセット並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線領域で光吸収率が高い赤外線吸収顔料を含む赤外線吸収インキ層3と、赤外線領域で反射率が高いかまたは光吸収率が低い赤外線反射顔料を含む赤外線反射インキ層4と、が基材2上に印刷された印刷物1であって、赤外線吸収顔料と赤外線反射顔料との何れか一方の色を基本色とし、他方の顔料を含む赤外線吸収インキ3または赤外線反射インキ4には、基本色と色を同色とするための染料が含有されており、赤外線吸収インキ3と赤外線反射インキ4とに含まれる赤外線を吸収及び反射する顔料の粒径分布が同等である。基材2が異なっても色差のない印刷物1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 カラー複写機の性能が大幅に向上しても、偽造防止性が維持され、また特別な印刷技術を要せずに、作製することができる偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 本発明の偽造防止印刷物1は、基紙2に、アミド化合物、またはその塩を主成分とする透明化材料と、蛍光材料を含有するインキにより、印刷層3が形成されている。したがって、セルロース繊維からなる基紙2の空隙に対し、前記インキが浸透して、その空隙を埋めることで、該インキによる印刷された部分(印刷層)が透明化した印刷物を得ることができる。これにより、この印刷物をカラー複写機により、複製しようとしても、透明化した印刷層は再現できず、偽造防止の十分な効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】眼球認証やDNAチップとICチップを組み合わせた強度のセキュリティー機能を持つカードを提供する。
【解決手段】チップカードに設けられた顔写真をもとに眼球認証を行う。さらに体毛に赤外線センサーを当てることによりDNAを検出し、チップカードに設けられたDNAチップから得られる遺伝子情報を利用して認証を行う。これらの手法とチップカード上のICチップとを強み合わせることにより強度のセキュリティー機能を実現し、本人自身の全ての免許証や身分証明書にも使用できるようにし、又新しい通貨としても活用できるようにする。 (もっと読む)


紙繊維層と、当該紙繊維層の表面に接着された電導層とを有する電磁気遮蔽素材を提供する。これらの構成要素は積層体を形成し、RFIDスマートチップの受信アンテナと、信号生成器の送信アンテナとの間に挟まれるように配置されると、当該チップの信号読み取りを阻害する。また、1以上の電導層とそれに接するように配置された1以上の基板とを有する電磁気遮蔽素材を含み、RFIDスマートチップを電磁気的に遮蔽可能なセキュリティ用品を提供する。また、電磁気遮蔽素材を準備し、RFIDスマートチップに隣接する位置に、望ましくは当該RFIDスマートチップとRFID信号生成器の送信アンテナとの間に、当該電磁気遮蔽素材を配置するステップを備えるRFIDスマートチップを電磁気的に遮蔽する方法を提供する。
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【課題】本発明の第一の課題は、より高度な視覚効果を備え、偽造困難な表示体を提供することである。本発明の第二の課題は、ヒトの視覚によっても、読取機械によっても特徴を把握し真贋判定が容易な表示体を提供することである。本発明の第三の課題は、従来の表示体では表現できなかった新規な視覚効果により、アイキャッチ効果の高い表示体を提供することである。
【解決手段】本願発明の第1の態様は、微細レリーフ構造を有する微細レリーフ領域を備えた表示体であって、微細レリーフ領域は、前記表示体の可視光反射率が低く、かつ、1次回折光を射出することを特徴とする表示体とする。 (もっと読む)


【課題】光の影響を受けることなく、印刷情報の色相と、その下地(背景)の色相が近い場合も、印刷情報を正確に認識することができる印刷物の認識方法および印刷物の真贋判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷物の認識方法は、基材および該基材の一面に設けられた印刷情報を備えた印刷物を認識するための印刷物の認識方法であって、二次元変位センサを用いて、前記印刷情報の縦方向または横方向に沿って、前記基材の一面を走査して前記印刷情報の縦方向または横方向の厚みを測定し、当該厚みに基づいて前記印刷情報の縦方向または横方向の断面形状を導出し、当該断面形状から、前記印刷情報の平面形状を導出することにより、前記印刷情報を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微小印セキュリティ強化物品を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板上に直接またはそれによって支持される追加の層の上にイメージ形成される第1の印と、基板内のまたは基板によって支持されるフレーク上にイメージ形成される第2の印との関連性によって与えられる、強化されたセキュリティ特徴を有する物品を提供する。少なくとも第2の印は拡大によってのみ識別できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は紙へ熱可塑性樹脂材料を装用するラミネート方法及びラミネート装置に関する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材料を融解する加熱温度100〜160℃と、熱可塑性樹脂材料の融解と同時に外圧2.5〜6.5MPaを加圧し、更にラミネート加工時の熱圧着部と冷却部において、模様の付与した保持板で紙と熱可塑性樹脂材料を挟み込むことにより、ラミネート後は紙を熱可塑性樹脂材料より剥離するとラミネートされた紙が紙層間剥離する改ざん防止を目的した機能性を具備するラミネートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 含有されているDNAが紫外線、熱、酸、アルカリ等の外部刺激によっても分解されにくいインクを提供する。また、簡単にインク組成物中のDNAを分析する方法を提供する。
【解決手段】 DNAを含み、一定以上の耐水性を有するインク組成物を調製する。さらに、このようなインク組成物を用いて作成した印字中のDNAを、水または水溶液を用いて、迅速に抽出し分析する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像のコピーを簡単かつ確実に防止可能なコピー防止印刷物及びこのコピー防止印刷物を作成する印刷機を提供すること。
【解決手段】印刷物のコピー防止を望む領域に、垂直方向に入射する可視光を透過せず、斜め方向に入射する可視光を選択的に透過するコピー防止シートを貼り付けてなることを特徴とする、複写機によるコピー又はスキャナーによる画像読み取りを妨げることの可能なコピー防止印刷物。 (もっと読む)


下記成分:
a)30〜80質量%の単官能性LCP’s、
b)0〜50質量%、好ましくは50質量%未満の高官能性LCP’s、
c)0〜30質量%、好ましくは20質量%未満の液晶性不活性モノマー、
d)0〜50質量%、好ましくは30質量%未満の非液晶(単又は高)官能性モノマー、
e)0〜30質量%、好ましくは20質量%未満の非液晶性不活性モノマー、
f)0.01〜10質量%、好ましくは2質量%未満の開始剤、
g)0〜10質量%、好ましくは2質量%未満の阻害剤、
h)0.01〜50質量%、好ましくは20質量%未満、更に好ましくは10質量%未満の添加剤を含むセキュリティデバイスであって、
成分の総量が100質量%であり、添加剤h)が常磁性、超常磁性、反磁性又はフェリ磁性粒子のような磁性添加剤を含むことを特徴とするセキュリティデバイス。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、有価証券、通行券、パスポート、商品券又はカード等の偽造防止を必要とする貴重印刷物に適用される偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 紙基材の表面に、インクジェットプリンタによって、少なくとも2色の網点を用いて印刷模様が形成された偽造防止印刷物であって、印刷模様は、紙基材の表面がコロナ放電処理、オゾン処理又はプラズマ処理による表面改質処理領域上に形成され、表面改質処理領域上に形成された印刷模様の少なくとも2色の網点は、互いに重なり合う混色領域を有することを特徴とした偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


分散相、及び場合により1種以上の添加剤を含むLCPポリマーの、印刷されたパターン化複屈折マトリクスを含む偏光選択性散乱セキュリティデバイスであって、LCPポリマーの複屈折マトリクスの通常又は異常な屈折率が、同一方向で分散層の屈折率の一方にほぼ合致するが、他の屈折率が合致しない、偏光選択性散乱セキュリティデバイス。更に、このようなセキュリティデバイスの製造方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】真偽判別を行う場合に潜像が存在する領域を容易に認識する。
【解決手段】シート基材2の文字部12となる領域にて、印刷万線11と平行に延びた連続状の凸形状を具備し、該凸形状の一方の側の側面に印刷万線11を含むように形成された凸状パターン12aと、シート基材2の背景部13となる領域にて、印刷万線11と平行に延びた連続状の凸形状を具備し、該凸形状の側面のうち凸状パターン12aの印刷万線11が含まれた側とは反対側の側面に印刷万線11を含むように形成された凸状パターン13aと、凸状パターン12a,13aの凸形状における傾斜よりも緩やかな傾斜を具備し、凸状パターン12a,13aの間に沿って連続状に形成された凸状パターン14aとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の切り離しミシンは、単なるミシン目による切り離しミシンであった。
そこで、本発明は、「通常の切り離し機能を有し、且つ、偽造防止要素を兼ね備えた切込み」を有する帳票および帳票の作製方法を提供するものである。
【解決手段】折り曲げや切り取りのための切込みが形成された帳票であって、切込みは複数のマイクロ文字または図柄、又はマイクロ文字と図柄の組み合わせで構成され、切込みは押切り刃またはレーザーで形成する切込みを有する帳票、帳票の作製方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】良好な偽変造防止機能を持つ個人認証媒体を得る。
【解決手段】文字及び/または模様パターンに配列され、0.01〜100μmの高さを有する微細な凹凸を、少なくとも一主面上に有する基材を含む個人認証媒体。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーション法を用い、短時間でDNA試料を効率よく同定し、かつ塩基配列を決定する。また、付与した特定情報を短時間で精度よく、迅速に増幅し、埋め込まれた特定情報に基づく蛍光発光によって、目的とするDNA配列が存在するか否かを識別することが可能なDNA混合体及びその利用並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 一対のプライマー間に、ハイブリッド形成が可能な蛍光物質とドナー色素で標識したプローブと相補的な関係にある塩基配列を含んだ3種類のプローブ(A)、プローブ(B)及びプローブ(C)を配置し、この一対のプライマー間のプローブ(A)、プローブ(B)及びプローブ(C)の塩基配列が、固有情報を含んだ情報部分としたDNAである。 (もっと読む)


【課題】視認方向に制限されることなく潜像による真偽判別を容易に行う。
【解決手段】潜像を形成する第1の凸部群を構成する複数の凸部13がそれぞれ、シート基材2の平面部3に平行な任意の中心線にて分離される2つの領域のそれぞれで背景色領域12と周期配色領域11との面積が互いに異なるように形成され、背景を形成する第2の凸部群を構成する複数の凸部14がそれぞれ、その中心線と平行な中心線にて分離される2つの領域のそれぞれで背景色領域12と周期配色領域11との面積が互いに異なり、かつ、その面積の大小関係が、凸部13における中心線を介した同一方向側の領域に対して逆転するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】各種カード、紙幣や有価証券等の財産的価値の高いプレート状またはシート状の対象物に記録された特定データをリアルタイムに把握でき、流通する紙幣等を管理し、追跡することができる基体データ管理システムを提供する。
【解決手段】基体データ管理システム100は、基体10に記録されている特定データを磁界結合を介して共振周波数を読み取る読取手段203と、読取手段によって読み取った特定周波数データと装置情報を送る送信手段205とを備えた基体データ読取装置201と、基体データ読取装置からネットワーク300を介して送られてくる特定周波数データと装置情報を受信するデータ受信手段102と、データ受信手段によって受信した特定データと装置情報を記憶する記憶手段103と、記憶手段によって記憶されたデータを加工したり他のデータと照合して出力する出力手段104とを備えたホストコンピュータ101とを備えている。 (もっと読む)


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