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Fターム[2C005KA07]の内容

Fターム[2C005KA07]に分類される特許

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【課題】セキュリティドキュメントの耐汚染性および/または耐湿性を高めること
【解決手段】耐汚染性および/または耐湿性のセキュリティドキュメントを製造するための方法が提供される。本発明の方法は、耐汚染性および/または耐湿性組成物を支持体の孔に侵入させ、支持体の両面から過剰な組成物を除去するためにサイズプレスまたは他の同様なデバイスを使用することが望ましい。耐汚染性および/または耐湿性組成物は、標準的なコーティング方法の代わりにこのように塗布される際に、これらセキュリティドキュメント上またはその内部で使用できる非多孔性OVDが発生する光学的に可変な効果を不明瞭にすることはない。更に、本発明に従って耐汚染性および/または防水性とされたウィンドー付セキュリティドキュメント内のセキュリティデバイスの一部に載り、この部分に埋め込まれたファイバー(製紙ファイバー)の薄い層は、高い耐久性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる従来技術の背景に鑑み、耐衝撃性、隠蔽性、耐ブロッキング性、熱圧着性に優れ、さらには環境低負荷性を有し、特にクレジットカードやキャッシュカードなどの磁気ストライプカードやICカード、ギフトカードなどの使い捨てカード用として好適なポリ乳酸系積層シートを提供することにある。
【解決手段】層Aを少なくとも一方の最外層に有し、層Bを内層に有する、少なくとも3層からなる積層シートであり、
層Aは、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネート系樹脂とを含有し、さらに層Aの全成分100質量%においてポリ乳酸が60質量%以上97.5質量%以下であり、かつ、層Aの厚みの割合Xaが、積層シートの全体厚さ100%に対して10〜40%であり、
層Bは、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネート系樹脂とを含有し、さらに層Bの全成分100質量%においてポリ乳酸が90質量%以上100質量%未満であり、
層Bの全成分におけるポリ乳酸の質量割合Pbが、層Aの全成分におけるポリ乳酸の質量割合Paよりも大きく、
白色度が80%以上であり、さらに結晶融解熱量ΔHmが15J/g以下であることを特徴とするポリ乳酸系積層シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、磁気カード、ICカード、バーコートカードなどのカード表面の表面保護層として、従来使用されているアクリル系樹脂のものより、耐擦傷性がある表面保護層を設けたカードを提供することである。
【解決手段】少なくとも一方の最表面に表面保護層を有するカードにおいて、該表面保護層が酢化度60%以下の酢酸セルロース樹脂を80質量%以上含み、JIS K 5600による鉛筆引っ掻き値がH以上であることを特徴とするカードである。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリンタの加熱に起因する媒体のカール、及びアンテナ回路の腐食が生じにくい高品質の電子情報記録素子付き可逆性感熱記録媒体の提供。
【解決手段】(1)基材の一方の面に可逆性感熱記録層を有し、前記基材の他方の面には、裏面保護層、及び、電気的接続部を介してアンテナ回路と接続された電子情報記録素子を備えた電子情報記録部材を有し、該電子情報記録部材が、前記裏面保護層中に埋め込まれ裏面保護層材料により全体を包まれた状態で設置されており、前記裏面保護層がシリコーン系材料からなる可逆性感熱記録媒体。
(2)基材の一方の面に可逆性感熱記録層を有し、前記基材の他方の面上には、アンテナ回路及び該アンテナ回路と電気的接続部を介して接続された電子情報記録素子が、裏面保護層により被覆された状態で設置され、該裏面保護層がシリコーン系材料からなる可逆性感熱記録媒体。 (もっと読む)


【課題】箔転写された印刷物の指紋の付着による箔及び印刷面の汚れを防止する。
【解決手段】印刷用基材に接着剤を塗布する工程、該接着剤上に箔を転写する工程、転写された箔を有する印刷用基材に印刷を施す工程、及び該印刷された基材上に、マット剤を分散、含有する透明樹脂溶液を塗布することにより、表面粗さ(Ra)0.5ミクロン以上の透明マット調樹脂層を設ける工程で印刷物を作製する。 (もっと読む)


【課題】印字の際に発色ムラ、印字かすれ等の発生する虞のない、筆記適性を有する可逆性感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】基材3上に、可逆性感熱記録層2を有する可逆性感熱記録媒体であって、可逆性感熱記録層2を有する基材3の反対面の最外層の一部に、多孔質性の材料を含んで構成される筆記性層1を有し、可逆性感熱記録媒体を構成する各層が積層される積層方向において、筆記性層1の端部と、可逆性感熱記録層2と、が重なっており、筆記性層1を有する最外層には、粗面化が施されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小判サイズの記録媒体に画像を形成した画像記録体を形成する場合においても、位置ずれを起こすことなく所望の位置に画像が形成された画像記録体を形成することができる画像記録体形成装置を提供すること。
【解決手段】表面に画像を有する転写体および記録媒体を、前記転写体の前記画像が形成された面と前記記録媒体表面とが対面するように重ね合わせた積層体を、加熱および加圧することにより前記転写体と前記記録媒体とを接合させる加熱加圧手段を少なくとも備え、前記加熱加圧手段が、互いに圧接して接触部を形成する1対のベルトと、前記1対のベルトの両側に配置され、前記1対のベルトをその両側から押圧する1対の押圧部材とを少なくとも含むと共に、前記1対のベルトの少なくとも一方のベルトの前記接触部を形成する側の面に、前記積層体を保持する保持部が設けられていることを特徴とする画像記録体形成装置。 (もっと読む)


【課題】 完成されたラミネートカードに余分な縁がなく、外観上の体裁が良く、カードの厚みが均一とすることができるラミネート加工されたカードを作成できるラミネートカード作製用合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】 中央部分から2つ折りする透明な合成樹脂シートの間にカード基材を挟み込み、上下方向から熱圧を加えて融着一体化してラミネートカードを作製することができる合成樹脂シートであって、前記合成樹脂シートが、長方形状を有し、該長方形状の長手方向に対して中央部分に前記合成樹脂シートを2つ折りするための折り目線を有し、前記2つ折りした合成樹脂シートの外周端辺に、前記カード基材の3周辺を合わせて挟み込んだ際に、前記カード基材と重ならない合成樹脂シートの部分を切り取るための切り取りミシン目が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 完成されたラミネートカードに余分な縁がなく、外観上の体裁が良く、カードの厚みが均一とすることができるラミネート加工されたカードを作成できるラミネートカード作製用合成樹脂シートを提供する。
【解決手段】 中央部分から2つ折りする透明な合成樹脂シートの間にカード基材を挟み込み、上下方向から熱圧を加えて融着一体化してラミネートカードを作製することができる合成樹脂シートであって、前記合成樹脂シートが、長方形状を有し、該長方形状の長手方向に対して中央部分に前記合成樹脂シートを2つ折りするための折り目線を有し、前記2つ折りした合成樹脂シートの外周の2端辺に、前記カード基材の外周の2端辺を合わせて挟み込んだ際に、前記カード基材と重ならない合成樹脂シートの部分を切り取るための切り取りミシン目が形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像自身の耐久性を十分に確保する。
【解決手段】本発明に係る情報記録媒体としてのICカード1は、画像記録用インクで画像2a,2bが記録された基体10と、基体10の表面を保護する表面保護層8とを有し、表面保護層8は、画像2a,2bを覆うように形成されかつ基体10上の画像2a,2bが記録された部位より破断伸度が大きい。 (もっと読む)


【課題】印字の際に発色ムラ、印字かすれ等の発生する虞のない、筆記適性を有する可逆性感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】基材3上に、可逆性感熱記録層2を有し、当該可逆性感熱記録層2を有する基材3の反対面の最外層の少なくとも一部に、筆記性層1を有する可逆性感熱記録媒体であって、筆記性層1は、多孔質性の材料を含んでおり、筆記性層1を有する最外層には、粗面化が施されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有価証券の二重処理を、簡易かつ確実に防止する。
【解決手段】雰囲気温度よりも高い第1の温度で相転移する第1の固体と前記第1の温度よりも高い第2の温度で相転移する第2の固体とがビットパターンに対応付けて配置されることにより情報が記録される情報記録層、及び前記第2の温度よりも高い第3の温度で相転移する不透明な第3の固体から構成される光遮断層が、不透明の基材上に順次積層されてなる情報記録媒体を、前記第3の温度よりも高い第4の温度で前記光遮断層の側から加熱し、前記第3の固体及び前記第1の固体が相転移した後、前記第2の固体が相転移する前の所定のタイミングで、各ビット位置における前記第2の固体の有無を検出することにより、前記情報記録層に記録した情報を読み出す情報読出し方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シート状差出物からの種子カバーの剥離と剥離した種子カバーへの種子付着の課題、及び熱シールの手間とシート状差出物等に密封袋を添付する際の課題について解決しようとするものである。
【解決手段】一個のシール台紙1に貼着した下部シール2と上部水溶性シール4との間に植物等の種子3を封入して簡易種子床5を接着形成する。また、シール台紙1に貼着した下部シール2と上部水溶性シール4との間に種子3を封入状態で接着形成させた簡易種子床5を一体的にシール台紙1から剥離可能とする。また、シール台紙1に貼着した下部シール2の下部側簡易種子床5aと、別シール台紙1aに貼着した上部水溶性シール4の上部側簡易種子床5bとの間に、種子3を封入状態で接着形成させた簡易種子床5を一体的にシール台紙1から剥離可能とする。また、乗り物や見せ物等の各種の利用券7のうち領収券7aから切り離す半券7bに、種子3を収納封入した簡易種子床5を剥離可能に貼着したことを特徴とする播種補助具の構成とする。 (もっと読む)


【課題】高いセキュリティ性が簡便に得られ、かつ使用時の視認性を損なうことのないカードを提供する。
【解決手段】
このカードは、カード券面に保護層35を有し、保護層が少なくとも二つ以上に区分けされた領域で、それぞれ異なる視野角を有する。また、カードは、カード券面に保護層35を有し、カード券面の少なくとも二つ以上に区分けされた領域で、保護層35に光学補償フィルムを用いる。光学補償フィルムに、位相差フィルム、偏光フィルムの少なくとも一つを用いる。 (もっと読む)


本発明は、データシート(1)のうちの少なくともいくつかのデータがレーザインスクリプション技術を利用して記録されたデータ領域(4)を含むデータ部分(3')と、データシート(1)をセキュリティドキュメントに固定するために可撓性で曲げ抵抗があるアタッチメント部分(2)とを含むセキュリティドキュメントのデータシート(1)に関する。安全で、可撓性で曲げ抵抗があるデータシートを達成するために、データ部分(3")は、アタッチメント部分(2)が、データ部分のプラスチック材料内に突出する端から、均一な部分のプラスチック材料を形成し、アタッチメント部分(2)は、データ部分のプラスチック材料内に突き出た部分(10)によりデータ部分(3')に固定され、アタッチメント部分(2)のデータ部分(3')内に突き出た部分が、データシートのデータが記録されているデータ部分のデータ領域(4)に全く拡張していないか、又は、部分的にのみ拡張している。
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【課題】 傷や汚れによる認識精度の低下、認識対象となる導電体の表面形状の認識精度のバラツキが少なく、セキュリティ上も安全な認証システムに用いることのできる情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 認証システムに用いられる情報記録媒体1であって、薄板状の基材部2と、この基材部2の表面の少なくとも一部に形成された導電層4と、この導電層4の上に形成された誘電体層5とを有し、導電層4と誘電体層5によって読み取り情報の保持部3が形成され、この保持部3は、導電体の表面形状に対応した静電潜像を保持可能とされている。 (もっと読む)


【課題】高温下の保管条件でも反りのないカード及びカード用オーバーシートを提供すること
【解決手段】
共重合ポリエステルからなる融着層(A)、ポリカーボネート樹脂からなる耐熱層(B−1)、又は、ポリカーボネート樹脂70〜40重量部に共重合ポリエステル樹脂30〜60重量部を含有した耐熱層(B−2)、及び共重合ポリエステルからなる表面層(C)の少なくとも3層を含み、耐熱層(B−1)の厚みが15〜50μm、又は、耐熱層(B−2)の厚みが30〜60μmであり、シート全体の厚みが50〜100μmであるカード用オーバーシートを用いることで、高温下の保管状況でも反ることのないカードを提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 非PVC系の材料であり、PVCの場合と同じ条件でスクリーン印刷及びエンボス加工を行っても、裏写りが起らず、かつ、エンボスカールを低減することができるカード用シート及びカードを提供することができる。
【解決手段】 カード用シートは、ベース層の少なくとも一方の面にスキン層を有する多層シートであって、スキン層を形成する樹脂組成物が、実質的に非結晶性の芳香族ポリエステル系樹脂を主成分とし、滑剤を0.1〜3.0質量%、及び、衝撃改良剤を8〜30質量%含有し、ベース層を形成する樹脂組成物が、衝撃改良剤を0〜5質量%含有する。スキン層の厚さは、多層シート全体の厚さの5〜25%であることが好ましい。また、カードは、このカード用シートを少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のICカードなどに比べてきわめて安価に製造できる上、磁気カードなどに比べてセキュリティの点でも問題が少ない、新規な認証媒体を提供する。
【解決手段】 認証媒体1の媒体本体10を、薄葉紙、不織布、プラスチックやゴムの多孔質体のシートなどで形成し、例えば薄葉紙や不織布では、当該薄葉紙や不織布を形成する繊維Fの絡み合いによって形成された細孔模様を、照合要素として用いる。
【効果】 細孔模様は自然発生的に生じるものであり、一つとして同じものはないため、個々の認証媒体1の、細孔模様のパターンを、例えば光学式リーダなどで読み取って照合することで、その認証媒体1を所持している利用者や、その認証媒体を貼り付けた物品などを識別することができる。 (もっと読む)


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