説明

Fターム[2C005KA14]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 層の構成、材質 (5,741) | 記録層 (474)

Fターム[2C005KA14]の下位に属するFターム

Fターム[2C005KA14]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】偏光技術を用いた潜像を偽造が困難な潜像形成体を提供する。
【解決手段】第1領域もしくは第1偏光潜像部の第1遅相軸と第2領域もしくは第2偏光潜像部の第2遅相軸とがなす角を二等分する第1直線に対して、第3領域もしくは第3偏光潜像部の第3遅相軸と第1直線とがなす角度と第4領域もしくは第4偏光潜像部の第4遅相軸又はこれに直交する軸と第1直線とがなす角度とは互いに等しく、第1領域もしくは第1偏光潜像部の第1遅相軸と第4領域もしくは第4偏光潜像部の第1遅相軸とがなす角を二等分する第2直線に対して第2領域もしくは第2偏光潜像部の第2遅相軸と第2直線とがなす角度と、第3領域もしくは第3偏光潜像部の第3遅相軸又はこれに直交する軸と前記第2直線とがなす角度とは互いに等しい。 (もっと読む)


【課題】プラスチックカードよりも有利であり、より強く、より耐久性があるトランザクションカードを提供する。
【解決手段】本トランザクションカード10は、表面12及び裏面を有する実質的に平面的な(二次元的な)シート(平面シート)11である。カード10は、連続する周縁16を含む。周縁16は、例示の実施形態において実質的に長方形である。しかしながら、カード10は、正方形、円形もしくは六角形等、実質的にどのような形状でもあり得ることを認識するであろう。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】 回折格子記録媒体3は、光回折構造を有する観察画像用単位セル11a,12a,13aを含む第1の記録部分31と、光回折構造を有する隠し画像用単位セル2R,2G,2Bを含む第2の記録部分32と、を備え、第1の記録部分31の観察画像用単位セルは、可視光の波長以上の格子ピッチを有し、第2の記録部分32の隠し画像用単位セルは、可視光の波長以下の格子ピッチであり曲線の回折格子を有する。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とされる情報媒体に対して、より高品質に作製可能な画像表示体を提供する。
【解決手段】ホログラム転写箔を複数の画像セルとして被転写基材301へ熱転写して得られる画像表示体300であって、前記画像表示体300は、少なくとも基材31と、該基材31の一方の面に剥離層33、受像層37、接着層36、透明反射層35、ホログラム層34が積層されてなり、前記ホログラム層34は、レリーフ構造が記録されているレリーフ構造形成部と、レリーフ構造が記録されていないレリーフ構造非形成部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】今まで不十分だった偽造防止効果を確実なものとし、感触による識別性とを併せ持つフロッキー加工による偽造防止媒体を提供すること。
【解決手段】基材の一方の面に、フロッキー加工によって、領域毎に異なったパイルを投錨した、複数のフロッキー領域を有する偽造防止媒体であって、
前記フロッキー領域は、一色に着色された一色性パイルを複数投錨して成るフロッキー領域Aと、
少なくとも二色に着色された二色性パイルが複数投錨されたフロッキー領域Bからなり、
前記二色性パイルは、少なくても二色に着色されており、基材に投錨されたパイルの、基材側と反対側の上端部の色が前記フロッキー領域Aに投錨したパイルと同じ色であり、フロッキー領域Aのパイルの長さと、フロッキー領域Bのパイルの長さを変えた。 (もっと読む)


【課題】カードリーダーを使用しなくても、簡便に、ICカードの偽造・変造の有無を識別できる、優れたセキュリティー性を有するICカードを提供する。
【解決手段】電子部品を収納したカードコア層と、前記カードコア層の一方の面に設けられた表基材層と、前記表基材層の表面に設けられた情報記録層と、をすくなくとも備えたICカードであって、前記表基材層の、前記情報記録層が設けられた面とは反対側の面に、透かし模様が印刷されており、前記透かし模様が、前記表基材層との接着力が異なる少なくとも2種以上の材料を用いて形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数重ねた状態で端面に形成されたバーコードを個別に読み取り可能な情報カードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の情報カード10は、コア基材11と、コア基材11の両面に積層された表面基材12,13と、を備え、コア基材11はポリ塩化ビニルからなり、表面基材12,13はコア基材11とは材質が異なる基材からなり、コア基材11の端面11cに、機械読取コード14が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】基材11上に、表面が凹凸構造を呈する形成層12、反射層13、液晶を配向させる配向制御層21、22、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御層21、22の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15をこの順で積層して偽造防止媒体10を構成する。 (もっと読む)


【課題】制御された寸法を有する粒子、特に均一かつ単分散粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】円形であるか又はx個の平面y辺多角形(ここで、xは1〜20であり、yは少なくとも3であり、xが1より大きい場合、前記平面y辺多角形はその1つ以上の辺に沿って融合している)で構成される平面幾何学を示すプレートレットである粒子であって、前記プレートレット(P)のその最も幅広の点の幅(WP)が約250μm以下であり、前記プレートレットの厚さが10nm〜50nmの範囲であり、任意に、前記プレートレットがその表面上にマイクロレリーフパターンを有してよい、前記粒子。 (もっと読む)


【課題】10μmオーダの微細で目視不可能な文字等のパターンが記録されたホログラムとその作製方法を提供する。
【解決手段】任意の物体像が再生可能に記録された反射型の体積型ホログラム2であって、少なくとも一部がホログラム記録面に略平行に並んでなる干渉縞からなるパターン15が多重記録されており、パターン15は、ホログラム記録面に垂直上方から白色照明光を入射させた場合に、記録面に沿う特定方向ではパターンの両端17でその中央16の再生色と異なり、記録面に沿ったその特定方向と直交する方向ではパターン全体で同じ再生色で観察可能になっているホログラム。 (もっと読む)


【課題】 微細物質を対象物にランダムに付与し、個体識別に利用する個体識別システムにおいて、精度を損なわずに高速に対象物の検証を行うことが可能な個体識別装置等を提供する。
【解決手段】 異なる種類の微細物質20A、20Bを異なる数量で対象物2に付与する。個体識別装置4は少数付与された微細物質20Aの配置パターンに基づく特徴量データをインデックス認証用データ6Aとしてデータベース5に登録するとともに、多数付与された微細物質20Bの配置パターンに基づく特徴量データを本認証用データ6Bとして登録する。認証処理では、対象物2から、まず微細物質20Aの配置パターンに基づき算出された特徴量データと、データベース5のインデックス認証用データ6Aを照合し、認証成功すると、微細物質20Bの配置パターンに基づき算出された特徴量データと、データベース5の本認証用データ6Bを照合する。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が高く、セキュリティ的にも信頼性がさらに高い回折格子記録媒体を提供する。
【解決手段】 回折格子記録媒体3は、第1の観察画像用光回折構造を有する第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用光回折構造を有する第2の観察画像用単位セル12aを含む第1の記録部分31と、第1の隠し画像用光回折構造を有する第1の隠し画像用単位セル2R、第2の隠し画像用光回折構造を有する第2の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2G、及び第3の隠し画像用光回折構造を有する第3の隠し画像用単位セルを含む第2の記録部分2Bと、を備え、第1の観察画像用単位セル11a及び第2の観察画像用単位セル12aの格子ピッチは、可視光の波長以上であり、第1の隠し画像用単位セル2Rの格子ピッチ、第2の隠し画像用単位セル2Gの格子ピッチ、及び第3の隠し画像用単位セル2Bの格子ピッチは、可視光の波長以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、電圧を印加することで、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規なホログラムシートを提供する。
【解決手段】ホログラム形成層2上にエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜4を設け、そのエレクトロルミネッセンス素子層3及び、全反射性薄膜層4が、ホログラムレリーフの形状を有することで、通常照明光下では通常のホログラムシートAとしか認識できないホログラムシートAに、所定の電圧を印加したときに、空間にその所定の波長のホログラムが浮き上がり、このことによって、そのホログラムが真正品であると判定可能な、偽造防止性の高いホログラムシートA。 (もっと読む)


【課題】改善された特性を有するホログラムおよびホログラム形成方法を提供する。
【解決手段】ホログラムは、感光層を含み、少なくとも第1の波長を有する光源を用いてホログラム構造が形成されるホログラム層と、上記第1の波長を吸収し、第2の波長を有する光を放出するようになされた発光材料とを含む。ホログラム形成方法は、少なくとも第1の波長を有する光源に感光層の一部を露光して、該感光層にホログラム構造を形成することと、上記第1の波長を吸収し、第2の波長を有する光を放出するようになされた発光材料を選択することと、上記発光材料をホログラムに取り込むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】体積型ホログラムに記録された情報の視認性の低下が抑制されたホログラム一体型表示媒体、ホログラム一体型表示媒体の製造方法およびホログラム一体型表示媒体の貼りつけ方法ならびにラベル媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム一体型表示媒体は、基材層と、基材層の面内の一部に設けられた開口部に配置される体積型ホログラム構造体と、基材層および体積型ホログラム構造体を一体的に被覆する被覆層とを備える。 (もっと読む)


【課題】コピープロテクションの機能が向上された体積型ホログラムおよびその製造方法ならびに回折光の波長スペクトラムの偏移方法を提供する。
【解決手段】体積型ホログラムの製造方法は、ホログラム記録層に対して、情報を記録するホログラム記録の工程と、情報が記録されたホログラム記録層の少なくとも一部を押圧するホログラム記録層の押圧の工程とを備える。ホログラム記録層の押圧の工程が、情報が記録されたホログラム記録層の変化を伴う。 (もっと読む)


【課題】クレジットカード及び紙幣などの物品の偽造防止において、より高精度でセキュリティー性の高い、光学素子を有する真贋判定用の積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】直線偏光機能を有する線状の凹凸構造が形成された偏光層を背面に、四分の一波長(λ/4)の位相差値を有する位相差層を表示面に配する真贋判定用の積層体であって、前記偏光層が深さ100〜500nm、中心線間距離150nm以上の凹凸構造と、該凹凸構造がそれぞれ異なる角度を有する複数のパターンからなることを特徴とする真贋判定用の積層体。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現すること。
【解決手段】200nm乃至500nmの範囲内の最小中心間距離で二次元的に配置されると共に各々が順テーパ形状を有する複数の凸部および/または凹部が設けられ、反射性材料層によって少なくとも一部を被覆された第1界面部を含みさらにと、
方向の揃った複数の直線状の凸部および/または凹部の、あるいは方向の揃った複数の平面形状が円形、楕円形または多角形である複数の凸部および/または凹部の光散乱領域からなり、反射性材料層によって少なくとも一部を被覆された第2界面部と、を含んだ第1光学効果層と、
前記第1光学効果層を間に挟んで前記反射性材料層と向き合っているか又は、前記反射性材料層を間に挟んで前記第1光学効果層と向き合った部分を備え、コレステリック液晶、パール顔料及び多層干渉膜の少なくとも1つを含んだ第2光学効果層とを具備した。 (もっと読む)


【課題】意匠性および/またはセキュリティ性の優れる偽造防止構造体を提供する。
【解決手段】少なくともレリーフ形成層、第1反射層、機能性薄膜層、第2反射層および保護層をこの順で積層した偽造防止構造体であって、前記レリーフ形成層の片側は可視光の少なくとも一部の波長領域を回折、散乱、吸収、偏光分離する効果を有するレリーフ構造を有し、前記第1反射層、機能性薄膜層がレリーフ構造の凹凸に沿って全面で設けられ、前記第2反射層はレリーフ構造の凹凸の一部分を覆う任意の領域に設けられ、前記保護層は前記第2反射層の領域のみを覆うように設けられ、かつ前記第1反射層、機能性薄膜層および第2反射層の3つの層が可視光の少なくとも一部領域を干渉させることを特徴とする偽造防止構造体。 (もっと読む)


【課題】製造が安価な、セキュリティエレメントの窓を観察することのみによって観察者に印象を与え、信頼性関して典型的な光学効果を生じるセキュリティドキュメントを提供する。
【解決手段】セキュリティエレメントはセキュリティドキュメントの窓あるいは透明領域に配置され、且つ構造層を有する。構造層において、構造層の第一領域(12f)は非対称回折レリーフ構造を有し、この第一領域は、セキュリティドキュメントの正面観察および後面観察において予想外に異なる光学効果を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 81