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Fターム[2C005KA38]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 層の構成、材質 (5,741) | 接着層を有するもの (711) | 材質 (8)

Fターム[2C005KA38]に分類される特許

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【課題】積層体の基材として、位相差値及び遅相軸方向がコントロールされている無延伸若しくは一軸延伸フィルムを用いる場合、これらのフィルムは熱や圧力等の物理的な刺激に弱く、反射層や回折構造を形成する際の刺激によってシワや破断が起こる場合があり不安定であるといった問題がある。
【解決手段】基材と転写箔とを分けておき、熱や圧力等の物理的な刺激がかかる加工を転写箔側で行い、紫外線若しくは電子線硬化型樹脂からなる接着層を用いて前記基材と転写箔とを接着することにより、安定した積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】土壌中に埋め立て処理することにより、容易に生分解処理できる生分解性ホログラムシールであり、使用済みのシールを廃棄処理する際の美観上の問題に加えて生態系への悪影響を解消するためのものであるが、粘着剤に生分解性のない樹脂を使用していたため、ホログラム画像がいつまでも残存するという課題があった。
【解決手段】生分解性を有するプラスチックフィルム1(又はシート)上に、反射性薄膜及びホログラムレリーフ、その上に生分解性粘着層をこの順序で形成することにより、いつまでもホログラム画像が残らず、ラベル全体が速やかに分解する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積載保管においてラミネートフィルムと基材とが間紙が無くてもブロッキングを生じることがなく、ラミネート後もラミネートフィルムに覆われた部分が長期間の使用により黄変することがなく、さらに、基材に印刷された機能性材料からラミネートフィルムが容易に剥がれることのない、これまでより高い偽造防止効果を有する再利用防止媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に形成された印刷層と、前記印刷層上及び/又は前記基材上に固着された前記透明フィルム又は半透明フィルムを有する再利用防止媒体において、前記透明フィルム又は半透明フィルムを固着する前記基材上及び/又は前記印刷層上の少なくとも一部に最低造膜温度70℃から90℃の水系ホットメルト接着剤から成る接着層を有することを特徴とする再利用防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肉眼で認知することのできない秘匿情報を有する情報記録媒体を印刷物に重ね合わせて配置する情報記録媒体を備えた物品、及びその物品の印刷物の色や柄に影響されずに、情報記録媒体の秘匿情報の有無や秘匿情報の情報再生(読み取り)が確実に行われる読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基材表面に、格子間隔および格子角度が設定されてなる回折格子を有する微小な複数個の目視による認識が不能な秘匿情報を備えた回折格子要素群が形成されており、その回折格子要素群からの回折格子の再生情報により所定の秘匿情報が読み取り検出できる情報記録媒体が印刷物の表面に配置されてなる情報記録媒体を有する物品において、前記印刷物を構成する画像の少なくとも一部が紫外光もしくは赤外光を吸収するインキにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低コストで、ICカードの製造装置群に起因する異常カードを良品に混入させない品質管理システム、及び製造装置群及びカード集合シートを提供することを目的とする。
【解決手段】カードを複数有するカード集合シートを識別する識別情報を読取る識別情報取得手段と、カードの品質に係る検査を行う品質検査手段と、検査結果と取得した識別情報とを対応づけてカード集合シートに係る品質情報として記憶させ、製造装置から識別情報を送信された場合は識別情報に係る品質情報を読み出して製造装置に品質情報を出力する品質情報管理手段と、品質情報に基づき不良とされたカードを排出する排出手段を有する製造装置と、を有することを特徴とする品質管理システム。 (もっと読む)


【課題】大気圧下で画像記録体とラミネートしても優れた画質が得られ、ラミネートした際に画像記録体と強固に接着し、更にエンボス加工性にも優れたカード用コア基材シートを提供すること。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂を主成分として含むコア基材と、該コア基材の少なくとも片面に設けられた接着層とを有するカード用コア基材シートにおいて、前記接着層が、少なくともポリエステル樹脂と平均粒子径5μm以上35μm以下の微粒子とを含有することを特徴とするカード用コア基材シート。 (もっと読む)


光カード(1)は、コアシート(2)の表面(2a)に表面側クラッド層として機能する表面側接着剤層(3)を介して表面保護シート(4)が積層され、裏面(2b)に裏面側クラッド層として機能する裏面側接着剤層(5)を介して裏面保護シート(6)が積層され、コアシート表面(2a)には、一定の間隔で多数本のV溝(7)が形成され、各
V溝両端(7a、7b)がシート端面(2c、2d)に露出している。各溝(7)の間に形成されたコアシート(2)の区画部分(8(2)、8(4)・・・)が光導波路として機能し、残りの区画部分(8(1)、8(3)・・・)には、隣接するV溝(7)の間に架け渡されるようにV溝(遮光溝)(9)が形成されており、非光導波路として機能する。光ファイバを用いることなく、光導波路および非光導波路が精度良く形成された耐久性の高い廉価な光カード(1)を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のICカードなどに比べてきわめて安価に製造できる上、磁気カードなどに比べてセキュリティの点でも問題が少ない、新規な認証媒体を提供する。
【解決手段】 認証媒体1の媒体本体10を、薄葉紙、不織布、プラスチックやゴムの多孔質体のシートなどで形成し、例えば薄葉紙や不織布では、当該薄葉紙や不織布を形成する繊維Fの絡み合いによって形成された細孔模様を、照合要素として用いる。
【効果】 細孔模様は自然発生的に生じるものであり、一つとして同じものはないため、個々の認証媒体1の、細孔模様のパターンを、例えば光学式リーダなどで読み取って照合することで、その認証媒体1を所持している利用者や、その認証媒体を貼り付けた物品などを識別することができる。 (もっと読む)


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