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Fターム[2C005KA40]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 層の構成、材質 (5,741) | 印刷層、絵柄層が明記されているもの (961)

Fターム[2C005KA40]に分類される特許

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【課題】 照射する紫外線の波長によって、異なった波長の蛍光を発するインキで印刷を施した後、印刷部分の一部に紫外線吸収剤を含むインキでオーバープリントするといった極めて簡易的な手順で、可視光照射時、紫外線長波光照射時、紫外線短波光照射時、紫外線長短波光照射時に発光色あるいは発光部位を複雑に変化させ、機械判別や目視観察による真偽判別が可能な発光印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材に真偽判別領域を有する発光印刷物であって、真偽判別領域の表面に異なった波長の紫外線を照射することによって、それぞれ発光波長及び/又は発光強度が変化する特性を有する多色発光部が形成され、多色発光部の上に、多色発光部を励起する波長領域の一部を含んだ、紫外線を吸収する特性を有する材料が、少なくとも一部分で重なり合ってなるオーバープリント部を形成する。 (もっと読む)


連続相および分散相を含み、A)連続相は、スチレンモノマーおよびアルキル(メタ)アクリレートモノマーを含有するモノマー混合物が、分散相の存在下において重合することから生じるポリマー組成物を含有し;およびB)分散相は、スチレン−ブタジエン、スチレンブタジエン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソプレン−スチレン、部分的に水素化されたスチレン−イソプレン−スチレンのジブロックおよびトリブロックコポリマーから選択された1種以上のブロックコポリマーを含有する、熱可塑性シート。この熱可塑性シートは、所望の寸法に切断されて熱可塑性物品(例えば、IDカード、クレジットカード、バンクカード、鍵カード、ギフトカード、テレフォンカード、トランプの札、メニューなど)を形成する熱可塑性組成物を押出し成形することによって、成形される。インディシアおよび/または印刷物を、この物品上に付着させて、商業的用途を提供することができる。シートは、不透明であるか、または比較的清澄ないしは透明であることができ、0.01%から10%までのヘーズ値を有する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一部に耐用期間を延長すると共に流通に適応させるための汚損防止保護層(14)を備えた平面基体(12)を有し、銀行紙幣、パスポート、身分証明書等の有価証書の製造に使用されるセキュリティー・ペーパーに関するものである。本発明によれば、保護層が基体(12)に塗布され下部の基体(12)に接触しその微細孔を埋める自然乾燥ラッカーから成る第1下部ラッカー層(16)、および基体(12)を物理的および化学的作用から保護する第2上部ラッカー層(18)の少なくとも2つのラッカー層を備えている。 (もっと読む)


例えば、銀行券または別のセキュリティ文書に対する光学的セキュリティ機能には、互いの上に配置された第1および第2ホログラフィック層(6,7)が含まれる。各層は、例えば2つのガウスビームの干渉パターンによって記録可能な比較的簡単な反射形体積ホログラム(8,9)を含んでいる。体積ホログラム(8,9)は、格子間隔および/または方向が異なり、また広がりも異なるため、見る人は、これらの体積ホログラムを簡単に区別して検証することができる。これらのホログラムは単純であるため、セキュリティ機能を簡単に作製することができる。その一方で、その2層構造により、そのコピーが困難になりかつ高い回折効率が得られる。
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本発明はセキュリティ構造に関し、これは金属粒子及び/又は金属ナノ粒子からなるインクから形成され、生成され、印刷される。好ましくはセキュリティ構造は反射型セキュリティ構造であり、これは金属ナノ粒子を含み、この金属ナノ粒子を包含するインクを用いて直接描画処理、例えばインクジェット印刷処理によって形成される。本発明はこれらのセキュリティ構造の様々な用途における使用法及びセキュリティ構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】一般的なプレス機などでは再現(複製)が不可能で、かつ可変パターンにして偽造防止性をより高めた可変パターンを有する凹版印刷物およびその製造方法の提供。
【解決手段】版胴あるいはインキ着肉ローラーの1回転目の凹版印刷物1−1と、2回転目の凹版印刷物1−2と、3回転目の凹版印刷物1−3のように、A色インキパターンAと、B色インキパターンBと、C色インキパターンCの形状と位置が次々に変化する可変パターンとし、より偽造防止性を高めた可変パターンを有する凹版印刷物およびその製造方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】格闘・戦闘・冒険・アクション・スポーツ等のテレビゲームにカードゲームにおけるデッキの構築の面白さを付加する。
【解決手段】カードにおけるバーコードリーダでの読み取り範囲内に設定された7個の所定位置に、ゲーム補助情報(ゲームに反映させる情報又はそのインデックス情報)をバーコードで表した1個の記録部と残り6個分に相当する穿孔部及び/又は非穿孔部とをそれぞれ所定サイズで設けておく。7枚のカードC1〜C7を適当な順序で組み合わせてデッキ5を構築し、そのデッキ5の読み取り範囲をバーコードリーダで読み取り、読み取り可能なバーコードのゲーム補助情報をゲームに反映させる。デッキ5を構築の仕方によって得られるゲーム補助情報が異なり、テレビゲームとデッキの構築の面白さを融合できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ小型な構成で、カードシートから複数のカードを打ち抜く時に、カード切断面の接着剤のはみ出しを防止することができるカードシートと、カードの打ち抜き装置と、カードの打ち抜き方法の提供。
【解決手段】 表裏最外層と、該最外層の間に少なくとも1層の中間層とを有し、打ち抜くべき複数のカードが配列されたカードシートから、1ストロークで少なくとも2のカードを打ち抜く、カードの打ち抜き方法において、
前記カードの打ち抜き時に前記カードシートの中間層に発生する応力を、打ち抜こうとする隣り合うカードの間から抑制或いは解放しながら打ち抜く工程を含むことを特徴とするカードの打ち抜き方法。 (もっと読む)


本発明は、ベースバンドパターンで作られたベース層と現出線格子(現出層)とを重ね合わせるときに生成されるモアレパターンに依存している。生成されたモアレパターンはベースバンド内に位置する個別パターンの拡大と変換とを含む。ベースバンドと現出線格子は直線的または曲線的であり得る。ベース層の上で現出線格子を平行移動または回転させると、生成されるモアレパターンは滑らかに発展する、すなわちそれらは滑らかにシフトされ、せん断され、またおそらくは更なる変換を受け得る。ベースバンドパターンは、文字、数字、テキスト、記号、飾り、ロゴ、国章、などなどといった形状、濃度、カラーの如何なる組合せをも組み込むことができる。したがってこれらは、潜在的な偽造者に利用可能な再生システムの可能性と比較して、元の画像形成・印刷システムのより高度の画像形成能力を利用してセキュリティ文書と貴重品とを生成するための大きな可能性を提供する。現出線格子は入射光の比較的高いパーセンテージを反射するので、モアレパターンは反射モードで通常の照明条件下で容易に目に見える。これらは、任意の種類のセキュリティ文書(紙幣、身分証明書、小切手、卒業証書、旅行書類、切符など)と貴重品(光ディスク、CD、DVD、CD−ROM、医薬品のパッケージ、壜、貼付ラベルを有する物品)の認証のために使用できる。
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【課題】特殊な蛍光体、かつ特殊な光学装置を用いなくとも、情報提供と偽造防止効果を両立した情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類以上の熱可塑性樹脂を厚み方向に各層厚さが30nm〜650nmの範囲を呈して総数が50層以上に積層されて形成された積層構造体からなる情報記録媒体であり、該情報記録媒体上には光干渉によって生じる反射光の反射波長および/または反射率の分布が形成されており、該反射光は、下記(1)式と(2)式を満足する光学上の情報が記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
2000≧λR ≧250(nm) ・・・・式(1)
R≧50(%) ・・・・式(2)
(ただし、λR は波長250〜2000nmの範囲において最大反射率を示すときの情報記録媒体の反射波長(nm)であり、Rは該反射波長λR での反射率(%)である。) (もっと読む)


連続階調を成す印刷物であって、印刷物中の単位面積当たりの画線面積率を単位面積毎に変化させた連続階調が写真、絵画、テキスタイル等の模様を成し、模様中には夫々異なる画線より構成される複数の領域が存在し、領域の形状は模様と異なる意匠を成し、且つ夫々の領域を構成する夫々の画線パターンの単位面積当たりの画線周囲長の総和が互いに異なることを特徴とする。
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【課題】 従来、偽造対象となる原稿を増やすと、非常に大量の記憶領域を必要とするので、ある程度特定の原稿(例えば紙幣や有価証券等)だけしか偽造防止の対象とできなかった。
【解決手段】 特定のロゴや、著作権等のマーク、特殊なフォントパターン、印章等のイメージを予めマルチファンクション装置に登録しておく事により、それらのイメージが含まれた書類、書籍や雑誌、新聞記事等を、特定のユーザのみ高品位な状態でコピー/プリントできなくする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光にかざすと、文字や絵柄からなる模様が透かしとして認識することが可能な、クレジットカード、キャッシュカード、ポイントカード、ICカードとして使用できる透かし入りカードを提供することである。
【解決手段】 2枚の白色樹脂層が積層された構成のコアー層を有するカードであって、前記コアー層を構成する2枚の白色樹脂層間に、文字,記号,絵柄等からなる透かしとなる模様が暗色インキにて印刷され、コアー層の一方の外面に磁気層が形成され、少なくとも一方のオーバーシート層に印刷層が形成された構成の透かし入りカードである。 (もっと読む)


【課題】IDカードの再作成処理時において、画像品質の良いIDカードの作成を可能にする。
【解決手段】顔画像を撮影しその顔画像データを出力する顔画像撮影手段、顔画像撮影手段からの顔画像データを記憶する第1記憶手段、この第1記憶手段に記憶された顔画像データを顔画像撮影手段から受信して記憶する第2記憶手段、及び、第2記憶手段に記憶された顔画像データを用いてIDカードを作成するカード作成手段が共通のデータ伝送路に接続されて成るカード作成システム100において、カード作成手段は第1記憶手段に記憶された顔画像データを用いてIDカードを作成する。 (もっと読む)


【課題】 パスター加工により、正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像が形成されたスレッドを用紙に抄き込む場合に、スレッドの表裏を制御した偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】 用紙の流れ方向に連続的にスレッドが抄き込まれた偽造防止用紙において、該スレッドが、可視光は透過し、かつ紫外線を透過しないベースフィルム(21)の表面に正文字のみのマイクロ文字および/または正画像のみのマイクロ画像(22)が連続して視認されるようにパスター加工により形成されており、かつ裏面に紫外線の照射で蛍光発色する接着剤層(23)が形成されたスレッドを用紙に抄き込んで偽造防止用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 カード等の誘電体素材において容易に偽造・変造を判定できる判定方法を提供すると共に、判定が容易なカードの製造を実現すること。
【解決手段】 誘電率の異なる複数の層からなる多層誘電体にパルス電圧を印加し、その時に該多層体内部に発生するパルス状の応力を検出するパルス静電応力法を用い、複数の多層誘電体から検出された信号波形を比較することにより該多層誘電体間の類似度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 カード更新時などにおいて、カードの偽変造及び複製を防止できるようにする。また個人情報に外字が含まれた場合でも、その情報に基づいたカードを発行でき、全国規模で発行管理ができるようにする。
【解決手段】 従業者証30の不揮発性メモリ28から読み出した情報に基づく個人情報と、システム用の記憶手段から読み出した情報に基づく個人情報とを比較照合した後の照合結果に基づいて従業者証30の発行許可を出力するコンピユータ55を備え、その従業者証30の不揮発性メモリ28から読み出した個人情報と、システム用の記憶手段から読み出した個人情報とが一致しない場合には、従業者証30の発行許可を出力させないようにして、IDカードの不正発行を防止できる。

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【課題】当落等を表す個別情報を隠蔽しているスクラッチ隠蔽層をスクラッチオフする際に、その個別情報が削れたり、あるいは故意に個別情報を削り取り、改ざんされるという危惧のないスクラッチ隠蔽層付印刷物およびその製造方法の提供にある。
【解決手段】当落等を表す個別情報11がスクラッチ隠蔽層34で覆われているスクラッチ隠蔽層付印刷物1であって、前記個別情報11が透明基材シート20の裏面に施され、該個別情報11を覆うように、白色系の隠蔽層12が施され、前記透明基材シート20の表面には、前記裏面の個別情報11が施されている部分を覆うように透明易剥離層32を介してスクラッチ隠蔽層34が施されているスクラッチ隠蔽層付印刷物1としたものである。 (もっと読む)


ライナ・シートに再剥離可能な状態で接着した支持体シートを含むラベル・バッジ・シート構造。支持体シートの弱化した分離線が、少なくとも1つのラベルを画定する。シート構造をプリンタまたはコピー機に通し、所望の表示を少なくとも1つのラベルに印刷した後、印刷したラベルを外して、訪問者のバッジなどとして使用することができる。第1および第2ラベルには、それを分離する折り曲げ線を形成し、リア名・シートを通る弱化した分離線が、第1ラベルの裏面に接着するライナ・パネルを形成することが好ましい。第1および第2ラベルおよびライナ・パネルを、ラベル・アセンブリとして外し、ラベルを折り曲げ線で折り曲げた状態で、第1および第2ラベルおよびライナ・パネルを通る貫通穴が整列する。紐またはクリップを、整列した貫通穴に通すことができる。これによって、ライナ・パネルは貫通穴を強化する。本発明はさらに、組み立てたラベル・バッジ、これを形成する方法、シートの製造方法、およびシート、ソフトウェア、ハードウェアなどを含むキットを含む。
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【課題】 目視により情報パターンを識別できず、偽造などを防止するのに有用な情報担持シート、及びこのシートを得るために有用な印刷インキを提供する。
【解決手段】 赤外線反射性の表面を有する基材2に、目視により識別又は検知困難な微細要素3で構成された情報パターンを、赤外線吸収剤を含む平版印刷インキ(オフセット印刷インキ、特に水なしオフセット印刷インキ)で形成し、情報担持シート1を得る。情報パターンは、平均径1〜100μm及び厚み0.5〜2μmのドット3で構成できる。そのため、肉眼では、情報パターンを形態的に識別できない。赤外線吸収剤の含有量は、固形分換算で、印刷インキ全体に対して1〜20重量%であり、赤外線吸収剤と体質顔料とを、前者/後者=5/95〜50/50(重量比)の割合で含む。 (もっと読む)


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