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Fターム[2C005KA48]の内容

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【課題】偽造防止効果が高い表示体及び真偽判定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示体は、白色光で照明した際に指向性散乱光を射出するように構成された第1の複数の凹部又は凸部が設けられた第1界面部と、前記第1界面部と隣り合い、複屈折性を示すように構成された第2の複数の凹部又は凸部が設けられた第2界面部とを具備している。前記第1界面部が最大の光散乱能を示す第1方向と、前記第2界面部の遅相軸に平行な第2方向とは、互いに平行であるか又は互いに所定の角度で交わっている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム層を有する光学素子において、文字や絵柄等の微細なパターンを有する光学素子を提供する。
【解決手段】ホログラム形成層と反射層を有するホログラム層を有する光学素子であって、該ホログラム形成層4が、微小凹凸からなる回折構造を有し、該反射層が、パターン状に形成された第1反射層6と、第2反射層7と、を有し、該第1反射層上には、第1反射層より10〜50μm大きくパターン状に形成された耐薬品性隠蔽樹脂層8を有し、かつ、該第2反射層7が、該第1反射層6及び耐薬品性隠蔽樹脂層8を覆うように形成されてなる光学素子。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止効果を持ち、かつ目視での分かりやすい真贋判定が可能な表示体を提供する。
【解決手段】 透明性基材に形成した指向性光散乱領域を有するレリーフ構造形成層を備え、レリーフ形成層の指向性散乱領域は複数の直線状の凸部および/または凹部が異なる空間周波数成分を持ち、その空間周波数を260本/mm〜2200本/mmの範囲に集中して分布させ、260本/mm未満および2200本/mmを超える空間周波数成分の総量は260本/mm〜2200本/mmの範囲の前記空間周波数成分の10%以下であることを特徴とする表示体。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ICカードや磁気カードなどのカードにおいて、従来までの技術とは異なり、画像自体が立体的に見える装飾性に優れたカードとすることを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明では、単層からなるカード基材又は1層以上のコア基材と外装基材からなるカード基材と、カード基材上に反射層を有し、該反射層上に光透過性パターンを有するカードであって、該反射層が該光透過性パターンに追従する凹凸形状を有することを特徴とするカードとする。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で作製でき、かつ簡易検証が可能な光学素子と、その検証方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の光学素子は、構造性複屈折構造とその上に配した光反射層から成り、光反射層の厚みが同一領域で文字や絵柄などを表現している。また、厚みが異なる複数の領域を構成することで、偏光板を重ね合わせた際、厚みが異なる領域ごとに見え方が異なる光学素子を実現した。 (もっと読む)


【課題】高品質の画質の画像を表示し、かつ改竄が困難な画像形成体の製造方法及び、その画像形成体を転写して得られる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】所有者に関する情報を画像として視認可能に表示した所有者情報表示部を備える複数階調の画像形成体300を、2種以上の回折効率の異なる感熱ホログラムリボンを用い、画像セル毎にそれぞれの印字面積を変えて記録し、作製する。 (もっと読む)


【課題】
従来のホログラムに検証機能を付加することにより、よりセキュリティ性が高く、仮に偽造された場合においても真贋判定が容易な表示体、印刷物およびその検証装置を提供する。
【解決手段】
方向の揃った複数の直線状の凸部および/または凹部からなる光散乱構造および/または回折構造を備えた反射界面を持つ第1領域1と、前記第1領域1とは異なる方向に揃った複数の直線状の凸部および/または凹部からなる光散乱構造および/または回折構造を備えた反射界面を持つ第2領域2とからなるレリーフ界面3を一方の面に有し、かつ、反対面に第二の反射界面4を有する透明層6を具備した構成とし、予め設計された画像パターン5に基づき第1領域1および第2領域2を近接して配置することにより、特定の観察条件でのみ画像パターン5が再現される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ要素として用いることができる新規かつ効率的な光学的要素を提供する。
【解決手段】本発明は、パターン化された異方性を有する異方性拡散体(5、10)と、視野角度(6)を変化させると及び/又は入射光(2)の角度を変化させると観測可能なカラーシフトをもたらす手段(9、11、14、16、17、20、21、30、32)とを具備する新規な光学要素に関する。本発明は、このような光学要素の作製方法、及び、非常に高いセキュリティレベルを有するセキュリティ要素としてのこのような光学要素の用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を発揮する表示体を提供する。
【解決手段】
本発明の表示体は、200nm以上、且つ、500nm以下の平均中心間距離で規則的に配列した複数の凸部または凹部から成る第1レリーフ構造を含む複数のサブ領域から成る第1界面部を有する。複数の凸部または凹部は整然配置され凸部列または凹部列を構成している。第1レリーフ構造は、第1界面部に対して垂直に観察した場合、黒色乃至暗灰色の無彩色を表示する。また、凸部列または凹部列は所謂回折格子として機能し、一定の観察条件のもとで第1レリーフ構造は、回折光を射出し得る。表示体は、凸部列または凹部列の伸長方向が異なる複数のサブ領域を有することから、第1レリーフ構造による回折光を複数の方向へ射出させることができ、回折光の観察領域を広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像の原理と視覚効果は既に広く知られており、模倣・偽造が容易である。そこで本発明は、真正品と同じ視覚効果を呈する偽造防止媒体を模倣することがそもそも困難であって、何をどこまで模倣すればいいのかも判別しにくい偽造防止媒体の構造とその製造方法の提供を課題とした。
【解決手段】基材11上に形成された反射層12の上に、中間層13が、高さが同一、斜面の傾斜が同一、稜線が平行で同じピッチになるように山脈状に敷設され、前記山脈状中間層13の一方の側の斜面上に所定の偏光潜像パターンを備え、他方の側の斜面上にも前記パターンと異なる偏光潜像パターンを備え、前記偏光潜像パターンは、異なる位相差値を有する液晶位相差層から組成されていることを特徴とする偽造防止媒体1である。 (もっと読む)


【課題】偏光潜像を利用した偽造防止媒体ではあるが、より偽造が困難で、且つ偽造された媒体であるか否かの判別が視覚的に容易な偽造防止媒体を提供することを目的とした。
【解決手段】基材11上に、反射層12、表面が凹凸状態を呈する形成層13、液晶を配向させる配向制御部16、前記凹凸を埋設することで厚みが異なるとともに前記配向制御部の効果で所定方向に配向した部位を有する液晶層14、保護層15がこの順で積層されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記配向制御部16が、複数の配向方向を有する偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】絵柄入りホログラムシートは、被貼着体に貼付されたりして、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、単にホログラムシートの上に同様の絵柄を印刷した偽造品を作製し、真正でない他の被貼着体へ貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムシートを構成するホログラム形成層の上下に、わずかに視認性の異なる絵柄を形成することにより、あたかも一つの絵柄が形成されているように認識させ、真正性を判定する際には、そのわずかな視認性を判定することにより、真正性を容易に判定可能な絵柄入りホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止媒体及び偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】偽造防止媒体11は、透明な基材1の片面に金属薄膜層2を設けて文字形成部2a及び偽造判別部2bを形成する。文字形成部2aには、金属薄膜層2を所定の文字形状に同じ膜厚で設け、偽造判別部2bには金属薄膜層2の膜厚を連続的に変化して設ける。偽造防止媒体11は、順光環境下では文字形成部2aに所定の文字形状が、偽造判別部2bに反射光23による金属光沢を観察する事ができる。また、偽造防止媒体11は、逆光環境下では、文字形成部2aに金属薄膜層2により濃い灰色で所定の文字が透けて見える。偽造判別部2bでは、金属薄膜層2の厚みの変化によって光の透過量に差が生じ、透過光24に階調が発現して予め設定した絵柄を観察する事ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状微粒子の規則正しい配列を促して、回折効果の向上を図ることにより、効率よく、幅が狭くかつ高アスペクト比のサブ波長の回折格子構造を実現することにある。
【解決手段】格子層3を溝部21と土手部22でなる凹凸形状に形成して、この格子層3の溝部21に微粒子層4を形成する粒子が平均粒径2.5μm以下で、平均粒径の0.8〜1.2倍の範囲に70%以上の粒子個数を有する粒度分布でなる球状微粒子を配設し、反射層5を単層で、微粒子層4の球状微粒子の高さの半分以上が埋没しないように、全面又は任意の形状で固定され、且つ、埋没されていない部分の少なくとも一部分を覆うよう配置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】用紙基材1の紙層中にスレッド11を漉き込み、また、用紙基材1の表面に文字や数字等を印刷して偽造防止用紙21を構成する。上記スレッド11は、スレッド基材に連続的に厚みが変化する金属薄膜層を積層して構成し、逆光環境下で観察した場合は、予め設定した絵柄や文字等が透けて見えるようにする。上記偽造防止用紙21を順光環境下で観察した場合、用紙基材1に漉き込んだスレッド11の形状が薄く見え、また、偽造防止用紙21を逆光環境下で観察した場合は、用紙基材1に漉き込んだスレッド11が金属薄膜層の厚みの差によって透過光に階調が生じ、予め設定した絵柄や文字等が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】安価で、認証物から、安定した複数のチップ符号データを取り出すことが出来る端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置2の暗空部52に、異なる波長の光を発光する光源L1、L2、L3とカメラ14を設けることによって、安定した光を得、赤外線などによる認証物(アナログチップ4)の解析を可能とする。認証物(アナログチップ4)には、予め決められた波長で発光する光源L1、L2、L3で観測して得られる解析データに多様性を生じさせるために、効果的に物理的要素を配する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による追記が不可能であり、改竄を防止できる媒体と、その製造方法を提供することにより、高い偽造防止効果を実現すること。
【解決手段】レーザー光を透過する表面基材とレーザー光により炭化するコア基材と裏面基材の少なくとも3層からなる積層基材と特定の強度以上の光照射で、発色するか変色する層を持つOVD転写体からなり、レーザー光を照射し、表面基材に影響を与えずに、コア基材に画像情報や文字情報を記録し、前記転写体をコア基材に画像情報や文字情報を記録された前記積層基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】絵柄入りホログラムシートは、被貼着体に貼付されたりして、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、単にホログラムシートの上に同様の絵柄を印刷した偽造品を作製し、真正でない他の被貼着体へ貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムシートを構成するホログラム形成層の上下に、わずかに視認性の異なる絵柄を形成することにより、あたかも一つの絵柄が形成されているように認識させ、真正性を判定する際には、そのわずかな視認性を判定することにより、真正性を容易に判定可能な絵柄入りホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を、機械を使用しない簡易な判定方法により実現できる偽造防止媒体及び印刷物を提供すること。
【解決手段】基材の表裏面の全体又は一部に、少なくとも一つ以上の接着層、パターン化された反射層、回折格子層からなる偽造防止層を、表裏合成パターンが出現する様に定められた位置に設け、前記偽造防止層を設けた基材を透かすと、前記パターン化された反射層が透過光を遮断し、表裏各々単独では認識できない表裏合成パターンを出現させること。 (もっと読む)


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