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Fターム[2C005KA70]の内容

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Fターム[2C005KA70]に分類される特許

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、ポリエステル樹脂系のカード基材を用いた場合であっても、インキの溶剤の溶解力に依存せずに十分な層間密着性を発揮し、さらに隠蔽性の優れたリーフィングタイプのアルミニウム顔料を使用することも可能な隠蔽層を有する、諸物性に優れたオーバープリントカードを提案するものである。
【解決手段】磁気記録層が形成された基材と、該磁気記録層上に形成された隠蔽層を有するカードであって、該隠蔽層は、塩化ビニルと酢酸ビニルとビニルアルコールの共重合体を含むことを特徴とするカードである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの光学活性構造及び少なくとも2つの金属層を有する、二つ又はより多くの支持基材からなるセキュリティーフィルムであって、その際、該セキュリティーフィルムは次のように構成され:a) 第一の支持基材、b) 光学活性構造が導入されている第一の放射線硬化可能な塗料層、c) 第一の金属層、d) 保護塗料層、e) 接着層、f) 第二の支持基材、g) 第二の放射線硬化可能な塗料層、h) 第二の金属層、i) 場合によっては、保護塗料層、k) 場合によっては、接着コーティング; そして上記の層g)とh)との間又はf)とg)との間の粘着力が、残りの層間の粘着力よりも明らかに小さいセキュリティーフィルムに関する。
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【課題】練り込みタイプのスクラッチ層に代えて、金属箔を転写してスクラッチ層とする際に、転写された金属箔の表面に記録面の文字等が浮き出す欠点を解消する。
【解決手段】基材シート上に、合成樹脂からなる低軟化点樹脂層および着色樹脂組成物からなる秘匿すべき印刷模様層を、前記低軟化点樹脂層側が前記基材シート側となるよう積層し、次に秘匿すべき印刷模様層上に金属薄膜を加熱および加圧により積層することにより、前記秘匿すべき印刷模様層を前記低軟化点樹脂層中に埋め込む、情報が隠蔽されたシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サブ波長格子を利用した偽造防止機能を有する光学素子において、鮮やかな色調を有し、偏光状態が容易に観察出来る、視認性の良い光学素子を提供することであり、また、該光学素子の優れた偽造防止機能を活用した偽造防止表示体を提供することである。
【解決手段】少なくとも一部の表面が反射層で覆われた微細凹凸パターンと、該微細凹凸パターン及び反射層に対して観察点からより遠い側に光学層が配置された偽造防止機能を有する光学素子であって、該光学層が少なくとも一部の可視光を吸収する光吸収層であり、該微細凹凸パターンは、周期200nm以上800nm未満の繰り返し凸形状であって平面的に最密充填整列しているものを含む。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、ホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、磁気カード、ICカード、バーコートカードなどのカード表面の表面保護層として、従来使用されているアクリル系樹脂のものより、耐擦傷性がある表面保護層を設けたカードを提供することである。
【解決手段】少なくとも一方の最表面に表面保護層を有するカードにおいて、該表面保護層が酢化度60%以下の酢酸セルロース樹脂を80質量%以上含み、JIS K 5600による鉛筆引っ掻き値がH以上であることを特徴とするカードである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造が極めて困難な情報記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明において、上記課題を解決するために、積層体に形成された複数の微細な穴部により情報を記録した情報記録媒体であって、
該積層体は、発光材料を含む中間層を有し、
該微細な穴部は、該積層体表面から斜めに形成されてなり、少なくとも該中間層まで達していることを特徴とする情報記録媒体としたものである。前記微細な穴部は、前記積層体を貫通しても良い。 (もっと読む)


【課題】書類の真贋を簡単に判定可能な偽造防止用紙を提供。
【解決手段】偽造防止用紙1においては、用紙基材2と蛍光層4との間に、この蛍光層4の用紙基材2への密着性を低下させる密着性調整層3が設けられている。したがって、この偽造防止用紙1を使用して作成された書類P1を改ざんしようとして、偽造防止用紙1上に定着している文字の一部を削り取ると、蛍光層4も共に削り取られてしまう。蛍光層4の剥がれの有無は、書類P1に紫外線を照射して、蛍光を発しない領域が存在するか否かを確認することにより簡易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
スクラッチカードにおいて、不正者が一度スクラッチをして秘密情報を読み取った後、再度同様のスクラッチ隠蔽層を設けると、その後入手した正当な使用者にとって、目視にて容易に判読できる不正の痕跡を残すことは困難であり、その隠蔽層に香料を含ませても同様であった。
【解決手段】
スクラッチカードのスクラッチ隠蔽部に、秘密情報を劣化させる成分を含んだマイクロカプセルを入れることで、スクラッチを実施したときにその成分が秘密情報を劣化させる時間を制御することで、不正行為が行われた場合、目視にて容易に確認できるようにし、不正行為による被害を少なくすると共に、不正行為の防止を図ることができるスクラッチカードを提供する。 (もっと読む)


反射性フィルムは、強め合う又は弱め合う干渉によって光を選択的に反射するように配置された内側層を含み、層はフィルムの第1ゾーンから第2ゾーンに延びる。第1フィルムは第1厚さを有し内側層が第1ゾーンにおいて第1反射特性を提供し、フィルムは第2厚さを有し、内側層は第2ゾーンにおいて第2反射特性を提供する。第1反射特性と第2反射特性との間の差は、第1厚さと第2厚さとの間のいずれの差にも実質的に起因せず、この差はゼロであり得る。むしろ反射特性における差異は、他方のゾーンに対する一方のゾーンにおける内側層の少なくともいくらかの複屈折性の低減に実質的に起因し得る。フィルムはまた吸収剤を組み込んでフィルムの製造又は処理を補助してもよい。関連する方法及び物品がまた開示される。
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本発明は、セキュリティエレメント及び転写フィルムの製造方法に関する。転写フィルムは、第一のキャリアフィルム(11)と単一のまたは多数重なったデカール層とを含むベースフィルム(10)を含む。第一の接着層(30)及び第二のキャリアフィルム(40)は、第一の接着層(30)が、第一のキャリアフィルム(11)と第二のキャリアフィルム(40)との間に配置されるように、デカール層から離れて対向する第一のキャリアフィルム(11)の表面に適用される。第一の接着層(30)は、ベースフィルム(10)の少なくとも一つの第一の部分的領域(21)をカバーする第一の領域(31)において活性化されるとともに、第一の接着層は、前記第一の領域(31)に隣接する第二の領域(32)においては活性化されず、備えられず、部分的にのみ備えられまたは非活性化される。そして、第一のキャリアフィルム(11)は、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)を規定し、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)をベースフィルム(10)の第二の部分的領域(22)から分離する境界線に沿って、少なくとも部分的に分離される。第二の部分的領域(22)を含むベースフィルム(10)の第二の部位が、第二のキャリアフィルム(40)から剥がされ、ベースフィルム(10)は、活性化された第一の接着層により、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)において第二のキャリアフィルム(40)に付着し、少なくとも一つの第一の部分的領域(21)を含むベースフィルム(10)の第一の部位は、第二のキャリアフィルム(40)上に残る。 (もっと読む)


反射フィルムが、強め合う干渉又は弱め合う干渉によって光を選択的に反射する内部層を備え、これらの層はフィルムの第1のゾーンから第2のゾーンへと延びる。第1のゾーンにおいて、これらの層は第1の反射偏光子特性をもたらし、第2のゾーンにおいて、これらの層は、実質的に異なる反射偏光子特性をもたらす。第2のゾーンは、これらの層の少なくとも一部が、第1のゾーンにおける複屈折性と比べて低減された複屈折性を有することを特徴とする。一部の例において、第1の反射偏光子特性は、第2の反射偏光子特性の通過軸線に実質的に直交する通過軸線を有してもよい。このフィルムは、第1のゾーンと第2のゾーンにおいて実質的に同じ厚さを有してもよく、あるいは、第2のゾーンにおいて、第1のゾーンと比べて実質的に低減された厚さを有してもよい。
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【課題】 通常の照明や、太陽光では視認できないが、紫外線照射により、蛍光発色して、鮮明性に優れ、美観を有し、非常にセキュリティ性が高いホログラム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、ホログラム層3、反射層4、蛍光インキ層5が順次積層されたホログラム構造1において、前記反射層4がパターンで形成されていることを特徴とするホログラム構造を構成とする。また、上記構成のホログラム構造1において、蛍光インキ層5の上に粘着層6を設けてラベルとして利用できることを特徴とするホログラム構造の構成が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、担持体としてのマーカー中にほぼ分離不可能に内包され、選択された化学元素および/または化合物を所定の暗号コードに基づく濃度でマーカー元素の形態で含有する、化学的マーキング剤を含有する物品を認証および/または特定する方法に関する。本方法は、i)化学的マーキング剤におけるマーカー元素を定性的および/または定量的に特定するステップと、ii)ステップ(i)において特定される値を所定の暗号コードと比較するステップとを含む。 (もっと読む)


合成統合画像25を提供する光学デバイスは、ポリマー箔スタックを備える。ポリマー箔スタックの第1の界面は、第1のアレイにおいて光学的に識別可能な画像担持構造16A〜16Cを備える。ポリマー箔スタックの第2の界面は、第2のアレイにおいて集光素子1を有する。第1の方向における、第1のアレイにおける隣接するオブジェクトの距離及び第2のアレイにおける集光素子の距離の間の比は、第2の方向における、第1のアレイにおける隣接するオブジェクトの距離及び第2のアレイにおける集光素子の距離の間の比とは異なる。これにより、画像データ担持構造に対応する合成統合画像は、ポリマー箔スタックに一定の湾曲が与えられたときに要求された割合で知覚可能である。また、非常に短い距離から見られる場合にのみ合成統合画像をもたらすポリマー箔スタックについても述べている。ポリマー箔スタックを曲げているか又は移動している間の合成統合画像の外観は認証に用いられる。回転中の見かけの画像深さの変化も代りに認証に用いられる。
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【課題】ツールによる真贋判別に加えて単独での判別も可能であり、識別性を高めた識別媒体およびその識別媒体を備えた物品を提供する。
【解決手段】識別媒体1は、右回りまたは左回り円偏光を反射するコレステリック液晶層200と、コレステリック液晶層200に積層され、コレステリック液晶層200が反射する円偏光と同じ円偏光を吸収する偏光層400とを有する識別層10と、光透過性を有する対象物2に識別層10を固定するための固定層500とを有し、識別層10が対象物2に固定された状態で、識別層10が積層された方向においてコレステリック液晶層200側から識別層10を目視した場合の見え方と、偏光層400側から識別層10を目視した場合の見え方とが異なる。 (もっと読む)


少なくとも1層の第1のコーティング層(P)でコーティングされた基材(S)と、第1のコーティング層(P)の上に、少なくとも1種類の磁性粒子または磁化可能粒子(F)を備える少なくとも1層の第2のコーティング層(I)とを有する保護対象書類(D)であって、識別印が磁性粒子または磁化可能粒子(F)の選択的な配向によってコーティング層(I)に具現された保護対象書類が開示される。さらに、上記の保護対象書類を作る工程が開示される。
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【課題】潜像を利用した剥離不能な偽造防止手段であって、平常時はそこに偽造防止手段が存在することを発見するのが困難であるが、真贋識別時に顕在化される潜像は良好な識別性を有し、偽造防止効果が高く、かつ製造負荷が少ない偽造防止手段を提供する。
【解決手段】総厚が20μm以下の偽造防止箔であって、複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターニング光学異方性層を少なくとも一層含み、同一層内における前記領域は全て、互いに同一の組成物から形成されている、偽造防止箔。 (もっと読む)


本発明は、情報の明確な関連付けを可能にする、情報担体又はそのような情報担体のグループを含む識別システムに関する。本発明はさらに、上記情報担体の使用、及び該情報担体を読み取るためのデバイスに関し、情報担体は、その構造化された情報層によってデータ処理システムのランダムな動作に関連付けられるか、又はそのような動作をトリガーすることができる。本発明はさらに、アクセス制御システム、支払いシステム、チケットシステム、及びマーケティング用途のための情報担体に関する。本発明によれば、情報層を光学的に認識不可能にする等の本発明によるいくつかの利点を達成するさらなる層を施すことによって情報層の重ね合わせをもたらすことができ、結果として改ざんに対する情報担体の安全性が増加する。さらに、情報層を完全に水平でかつ薄い形で担体材料上に施すことができ、これによって無制限のさらなる処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、パターン形状に形成したコレステリック液晶が、そのままで認識できるため、偽造防止性に劣るという課題があった。
【解決手段】
前記コレステリック液晶層を10μm〜100μm幅のパターン状とし、前記コレステリック液晶層がある部分に位置する第1のホログラムレリーフと、前記コレステリック液晶のない部分に位置する第2のホログラムレリーフを有し、且つ、前記第2のホログラムレリーフの一部に第3のホログラムレリーフを含ませることにより、偏光板等の使用で第3のホログラムを浮き出させるという偽造防止性の高い真正性識別体を提供する。 (もっと読む)


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