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Fターム[2C005LA20]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 作成(製造)方法又はその装置 (1,830) | 情報記録部の形成 (604) | 転写工程を有するもの (249)

Fターム[2C005LA20]に分類される特許

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【課題】絵柄入りホログラムシートは、被貼着体に貼付されたりして、その被貼着体の真正性を証明するものであるため、単にホログラムシートの上に同様の絵柄を印刷した偽造品を作製し、真正でない他の被貼着体へ貼付して使用されることが可能であると、その証明性を維持することができなくなるという課題を有していた。
【解決手段】ホログラムシートを構成するホログラム形成層の上下に、わずかに視認性の異なる絵柄を形成することにより、あたかも一つの絵柄が形成されているように認識させ、真正性を判定する際には、そのわずかな視認性を判定することにより、真正性を容易に判定可能な絵柄入りホログラムシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止機能の高い体積ホログラム積層体を作製することが可能な、体積ホログラム転写箔を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に形成され、体積ホログラムが記録された体積ホログラム層とを有する、転写用ホログラム積層体、および、被転写体と、上記被転写体上に直に、かつ、部分的に形成され、画像が形成された画像形成層と、上記画像形成層上に形成され、熱可塑性樹脂を含有するヒートシール層とを有する転写用積層体を用い、上記転写用ホログラム積層体の体積ホログラム層と、上記転写用積層体の画像形成層またはヒートシール層とが接するように、上記転写用ホログラム積層体と、上記転写用積層体とを接着させる、接着工程と、上記転写用ホログラム積層体の基材を剥離する、基材剥離工程とを有する体積ホログラム積層体の製造方法であって、上記体積ホログラム積層体が、光を反射させる機能を有する反射層を有しないことを特徴とする、体積ホログラム積層体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による追記が不可能であり、改竄を防止できる媒体と、その製造方法を提供することにより、高い偽造防止効果を実現すること。
【解決手段】レーザー光を透過する表面基材とレーザー光により炭化するコア基材と裏面基材の少なくとも3層からなる積層基材と特定の強度以上の光照射で、発色するか変色する層を持つOVD転写体からなり、レーザー光を照射し、表面基材に影響を与えずに、コア基材に画像情報や文字情報を記録し、前記転写体をコア基材に画像情報や文字情報を記録された前記積層基材の表面に設けた。 (もっと読む)


【課題】少量多品種の箔画像を容易に低コストで作製でき、プリント物の箔転写面に転写箔層を良好に転写でき、高品質の箔画像が得られ、且つ、使用中に支持体から転写箔層が剥離したりすることが無い優れた箔画像を得ることができる箔画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも電子写真画像形成装置にトナーを装填して支持体上にトナー像の箔転写面を有するプリント物を形成する工程、プリント物の箔転写面と転写箔の転写箔層とを重ね合わせて加熱加圧する工程、加熱加圧されたプリント物と転写箔を冷却した後、転写箔のベースフィルムを剥がす工程を経て箔画像を形成する箔画像形成方法において、前記トナーは少なくとも結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂とを有することを特徴とする箔画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 被転写面と画像形成層を含む受像層との密着を強化することが可能にする。
【解決手段】 少なくとも転写可能な受像層が支持体上に形成され、受像層は微細な凹凸パターンで構成されるレリーフ型ホログラムもしくは回折格子を形成した画像形成層が支持体上に形成された感熱転写記録媒体を用いて感熱転写された画像形成層を有し、画像形成層が感熱転写された受像層の面を被転写体の被転写面に向けて重ね、加熱加圧することにより受像層と共に画像形成層を前記被転写体上に転写して画像形成体を得る画像形成方法に使用する中間転写媒体において、易接着層が支持体上に前記受像層と共に支持体の面方向に配列して形成され、前記易接着層は透明で、加熱により支持体から剥離可能であり、かつ被転写体および受像層と画像形成層とのいずれにも加熱により接着性を呈することを特徴とする中間転写媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、種々の識別情報を有するタガントを簡便な方法で製造でき、かつ高い回収率で回収可能なタガントの製造方法、および種々の識別情報を有するタガントを提供することを主目的とする。
【解決手段】樹脂製基材と、上記樹脂製基材上に形成され、拡大することにより観察可能な識別情報を有する識別層とを有するタガントの製造方法であって、上記樹脂製基材上に上記識別情報を含む識別情報層を形成して識別情報層付基板を形成する識別情報層付基板形成工程と、上記識別情報層付基板を凍結する凍結工程と、凍結された上記識別情報層付基板を拡大することにより観察可能な大きさまで粉砕して上記識別層および上記樹脂製基材を有する上記タガントを形成する粉砕工程とを有することを特徴とする製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子による偽造防止技術において、新規な微粒子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、拡大して観察することで識別可能な立体形状を有し、上記立体形状が少なくとも曲面を有することを特徴とする微粒子を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、物品への固着を容易に行うことが可能であり、識別情報の位置や数を把握しやすく、識別情報の認識を容易にかつ正確に行うことができる識別情報付シート、および上記識別情報付シートを容易に製造することが可能な識別情報付シートの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】基底部と、上記基底部の表面に形成され、凸部または凹部の少なくとも一方を備える凹凸形状を有する識別部とを有し、上記識別部の各々の凸部または凹部は、拡大することにより観察可能であり、かつ形状に基づいて識別することが可能な識別情報を有することを特徴とする識別情報付シートを提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、認証段階を複数有し偽造防止効果に優れ、種々の偽造防止媒体に応用可能なタガント粒子群を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、個々の粒子が複数の識別情報を有しているタガント粒子の集合体であるタガント粒子群であって、上記個々の粒子が有する複数の識別情報のうちの一つの識別情報が、上記タガント粒子群を構成するタガント粒子が共通して有する共通識別情報であり、上記個々の粒子が有する複数の識別情報のうちの他の識別情報が、上記タガント粒子群を構成する他のタガント粒子が有する識別情報との組み合わせにより真贋判定が可能な非共通識別情報であることを特徴とするタガント粒子群を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を発揮する微細構造の転写方法を提供する。
【解決手段】平面状のガラス基板1の表面に紫外線硬化樹脂5を滴下し、微細な凹凸形状を有するNi原版3を紫外線硬化樹脂5に密着させ、ガラス基板1の裏面から紫外線レーザー光6を走査して移動させ、紫外線硬化樹脂5を順次硬化し、然る後、Ni原版3をガラス基板1から剥離して、紫外線硬化樹脂5の表面にNi原版3の凹凸形状(デジタル形状)を転写すると共に、紫外線硬化樹脂5とNi原版3との密着した面内を予め用意した画像に基づいて分割し、分割した領域毎に紫外線レーザー光6の走査速度、走査方向を制御して縞模様(アナログ形状)を作製する。 (もっと読む)


【課題】電子透かしを導入した構造表示体の生産性又は意匠性の向上。
【解決手段】
少なくとも近赤外線の一部の帯域を吸収する構造吸収素子(2)により形成した網点電子透かしを構造表示体画像(1)中の少なくとも一部に導入したことを特徴とする構造表示体。赤外線光源と、光散乱素子及び検出素子を有し光散乱素子を介して検出素子で画像を読み取る画像読み取り装置と、読み取った画像から電子透かし情報を解析する情報処理装置と、解析した情報を出力する出力装置を具備した前記構造表示体から電子透かし情報を読み取ることを特徴とする電子透かし読み取り装置。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とする個人認証用の画像形成体に対して、偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能を持ち、表示された個人情報がはっきり視認でき、かつ被疑不正品を容易に発見できる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】個人認証媒体は、個別情報を画像として表示させる第1のインキ層53が形成された受像層52を有する中間転写箔10と、ホログラムもしくは回折格子の微細凹凸を有し、この微細凹凸を第1のインキ層53の部分に転写するOVD転写箔11と、中間転写箔10とOVD転写箔11とを中間転写箔10と反対のOVD転写箔11の面から支持する支持体71とを備え、第1のインキ層53のインキの色は支持体71の色と同一もしくは類似の色を呈し、第1のインキ層53で表示される画像情報パターンは不透明部、半透明部及び透明部の三つの領域により構成されている。 (もっと読む)


【課題】被疑不正品を容易に発見することが可能な視認性の高い発見容易性能等を備える、画像形成体、個人認証媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材12の少なくとも一方の面へ所有者に関する情報を画像として視認可能に表示した所有者情報表示部2を備え、所有者情報表示部2が備える、ドット状に形成された複数のセル16は、所有者に関する情報の画像を構成する第一OVD層20と、この第一OVD層20に積層する有色接着層24を備え、第一OVD層20は、ホログラムまたは回折格子状の微細凹凸から形成されており、有色接着層24は、有色且つ光透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】 IDカード表面に熱転写方式により設けられる保護層の転写性を良好にする。
【解決手段】 矩形のカード基材と、カード基材上に設けられた情報記録層と、カード基材の端部からカード基材の隣接する二辺の合計の長さの1/1400ないし1/14の幅以内の周縁領域の少なくとも1部にオフセット印刷された、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有する紫外線硬化型インキ層と、情報記録層及び紫外線硬化型インキ層を介して該カード基材上に熱転写された保護層とを具備するIDカード。 (もっと読む)


【課題】反射層を安定に且つ高い位置精度で形成することを可能とする光学技術を提供する。
【解決手段】レリーフ構造形成層110と、前記レリーフ構造形成層の材料とは屈折率が異なる第1材料からなる第1層120′と、前記第1材料とは異なる第2材料130′からなり、前記第1層を被覆し、第2領域R2の見かけ上の面積に対する前記第2領域の位置における前記第2材料の量の比は、ゼロであるか又は第2サブ領域SR2の見かけ上の面積に対する前記第2サブ領域の位置における前記第2材料の量の比と比較してより小さい第2層とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明における赤外吸収画像上に本発明における散乱画像を形成しない場合に比べて、赤外吸収画像における400nm以上500nm以下の波長領域の色の遮蔽性が向上された記録媒体を提供する。
【解決手段】記録媒体10は、基材12上に、基材12上に設けられ、カーボンブラックを除く有機赤外吸収色材を含む第1記録材料によって形成された赤外吸収画像14と、該赤外吸収画像14を覆うように設けられ、体積平均粒径100nm以上400nm以下の散乱体16Bを含む第2記録材料によって形成された散乱画像16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】文字情報および画像情報が記録された情報記録体を製造する方法において、画像情報の画質を維持しつつプリンタ装置を高速化および小型化できる情報記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】色材を含んでなる色材層を備えた画像情報記録用熱転写シートを用いて、色材を被記録体の受像層側に熱転写して画像情報を印画し、前記受像層上の画像情報形成部以外の部分に、文字情報記録用熱転写シートを用いて、色材を前記被記録体の受像層側に熱転写して文字情報を印画する際に、前記被記録体に印画された前記画像情報形成部の加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの製造工程内において「任意の位置」に「任意の色」を付与し、かつエンボス層を着色したパターン、エンボスされた層の図柄のパターン、そしてデメタライズ加工によって取り除かれず残った反射層パターンの3パターンの見当が完全に一致した偽造防止用光学シート、並びに偽造防止用光学シートを用いた偽造防止用紙を提供すること。
【解決手段】光学素子を形成するエンボス層上に金属反射層を持ち、更にその上に複数の、色の異なった着色層を設けた光学シート。前記偽造防止用光学シートを用紙となる紙に転写する。 (もっと読む)


【課題】光学的に可変のセキュリティ・デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも、高屈折率の誘電体材料で形成された反射層を含む表面レリーフ・ミクロ構造を有する第1の光学的可変効果発生構造(3〜5)と体積ホログラムである第2の光学的可変効果発生構造(3’〜5’)を重ね合わせた光学的可変効果発生構造を含むセキュリティ・デバイスであって、該第2の光学的可変効果発生構造(3’〜5’)が該第1の光学的可変効果発生構造(3〜5)を通して見ることができる、セキュリティ・デバイス。 (もっと読む)


【課題】十分な機械強度を有し、かつホログラム等の熱転写適正に優れるカードとすることを目的とする。
【解決手段】結晶性プラスチック材料からなるカード基材又は少なくとも最表層に結晶性プラスチック材料からなる外装基材を有するカード基材と、該結晶性プラスチック材料からなるカード基材または結晶性プラスチック材料からなる外装基材上に熱転写加工領域を有し、該熱転写加工領域に熱転写層を有するカードであって、該熱転写加工領域にウレア結合を含む受理層が形成されてなることを特徴とするカードとする。 (もっと読む)


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