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Fターム[2C005LA20]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 作成(製造)方法又はその装置 (1,830) | 情報記録部の形成 (604) | 転写工程を有するもの (249)

Fターム[2C005LA20]に分類される特許

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【課題】ポリ塩化ビニル系樹脂をカードの構成要素として用いないで、高温中で保存する可能性のある車載用やコンピュータ等の家電製品内で使用された場合でも変形せず、更には、これらが使用後に廃棄された時により廃棄しやすいようにしたカードを提供することを課題とする。
【解決手段】カード基材と、カード基材上に形成された印刷層を有するカードであって、該カード基材が非晶性ポリエステルからなる単層または複数層からなり、該印刷層がポリエステル、ポリウレタンまたはこれらの共重合体からなるバインダー樹脂と、エステル系溶剤からなる溶剤を含む蒸発乾燥型インキを用いて形成されていることを特徴とするカード。 (もっと読む)


【課題】カード基材に絵柄や文字等を印刷した層と、オーバーコート層とを熱ラミネートして作製するカードの製造方法において、オーバーコート層の下に気泡が発生してオーバーコート層に亀裂が生じたり剥がれたり、または、絵柄印刷層に亀裂が入るという不具合を発生させない製造方法を提供する。
【解決手段】印刷層を設けたカード基材に、オーバーコート層を転写、ラミネートする工程を有するカードの製造方法であって、カード基材上に、ラミネート温度と同等以下の沸点を有する主溶剤と、ラミネート温度より高い沸点を有する副溶剤との混合溶剤を含むインキを用いて印刷層を設ける工程、カード基材の印刷層上にオーバーコート層を転写する工程、印刷層を設けたカード基材とオーバーコート層とをラミネートする工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なコレステリック液晶層、ホログラム、有色反射性パターン層及び透明反射層を有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
支持基材及び剥離性樹脂層からなる支持材が、前記剥離性樹脂層面に転写材を担持し、前記転写材を分断するハーフカット処理によってパッチとしたパッチ転写媒体において、
前記支持材の剥離性樹脂層側から、透明基材、コレステリック液晶層、ホログラム形成層、有色反射性パターン層、透明反射層及び接着層が順に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能な複合コレステリック液晶層さらにはホログラムを有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面に第1コレステリック液晶層、位相差層、第2コレステリック液晶層、さらにはホログラム形成層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記複合コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なホログラム形成層及び反射パターン層を有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面にホログラム形成層、反射パターン層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロ構造(18)を有する材料ストリップ(1)、特にセキュリティに関係する目印(18)を有する少なくとも2層の積層された材料ストリップ(1)を製造する方法において、相互に平行に方向調整されて延在する2つのストリップ(1,1’’)から形成された少なくとも1つの材料ストリップ(1)を、少なくとも加熱手段(8,9)とプレス手段(12,13)と冷却手段(10,11)とを備えた機械を通走させ、その際、材料ストリップ(1)のための搬送手段(2,3)に、各マイクロ構造を有する成形部を備えた要素(19)を装着し、該成形部を、加熱過程およびプレス過程の進行中に材料ストリップに転写する。
(もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なパターニングされたコレステリック液晶層、さらには、ホログラムを有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面に第1のコレステリック液晶層、パターニングされた第2のコレステリック液晶層、ホログラム形成層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に体積ホログラム積層体を製造することが可能な、体積ホログラム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】体積ホログラム層の少なくとも一部が切断されるように形成された切れ込み部を有する体積ホログラム層転写箔を用い、被転写体を上記ヒートシール層上に配置し、ホットスタンプによって上記ヒートシール層の一部を加熱することにより、上記ヒートシール層の加熱された領域と上記被転写体とを接着させる加熱接着工程と、上記体積ホログラム層転写箔の基材を剥離する基材剥離工程と、を有することを特徴とする、体積ホログラム積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なパターニングされたコレステリック液晶層、さらには、ホログラムを有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面にパターニングされたコレステリック液晶層、さらには、ホログラム形成層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潜像を利用した剥離不能な偽造防止手段であって、平常時はそこに偽造防止手段が存在することを発見するのが困難であるが、真贋識別時に顕在化される潜像は良好な識別性を有し、偽造防止効果が高く、かつ製造負荷が少ない偽造防止手段を提供する。
【解決手段】総厚が20μm以下の偽造防止箔であって、複屈折性が異なる領域を二つ以上含むパターニング光学異方性層を少なくとも一層含み、同一層内における前記領域は全て、互いに同一の組成物から形成されている、偽造防止箔。 (もっと読む)


【課題】EB描画装置で困難である比較的大きな凹凸構造パターンとEB描画による微細凹凸構造パターンを同時に作製できる転写装置を提供する。
【解決手段】プレス装置1は、転写基材3が載置される下プレス部4と、下プレス部4に対向し昇降可能に設けられた上プレス部5とを有する。スタンパー6は上プレス部5の下面に着脱可能に取着される。スタンパー6は、上プレス部5に装着される装着面6Aと、装着面6Aと反対に位置し転写基材3に転写する第1凹凸構造パターン7aが形成された転写面6Bとを有している。装着面6Aが装着される上プレス部5の部分、または、装着面6a、または、上プレス部5と装着面6Aとの間に設けられる中間部材に、第1凹凸構造パターン7aの転写時に第1凹凸構造パターン7aと共に転写基材3に転写される第1凹凸構造パターン7aとは異なる第2凹凸構造パターン7bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】真正性の判定が必要な物品に用いるホログラムの真正性を識別できるホログラムシートは、特別な判定具を用いて判定するため、予め、その判定具を全ての判定場所に準備する負荷が大きく、また、物品保持者の目の前で判定をしていると判る識別動作を行うため、物品保持者の心証を著しく損ねるという課題があった。
【解決手段】ホログラムシート内に、判定者の体温に対応して速やかに色調変化する感温液晶を向けたことにより、媒体保持者が気づくことなく真正性判定ができる。 (もっと読む)


【課題】特異な意匠性があり、かつ、偽造防止効果の高い、表面レリーフ型ホログラムを有するセキュリティフィルム及び転写箔を提供する。
【解決手段】支持体1上の片面に少なくとも、第1ホログラム形成層3、第1反射層4、第2ホログラム形成層5、第2反射層6、を順次積層し、かつ、第1反射層4が部分的に存在していることを特徴とするセキュリティフィルム。前記セキュリティフィルムの支持体1と第1ホログラム形成層3との間に剥離層が設けられ、かつ、第2反射層6上に接着層が設けられていることを特徴とする転写箔。 (もっと読む)


【課題】 永年の使用によってカード表面が摩滅しても外観性が低下することのない黒色カードを提供する。
【解決手段】 本発明の隠蔽印刷層を備えた黒色カード1は、カード基体の中心層として白色のコアシート101,102を有し、その両面に透明オーバーシート103,104を積層したカードの少なくともカードの表オーバーシート103外表面に印刷された黒色ベタ印刷層を有する黒色カードにおいて、少なくとも表面オーバーシート側の白色コアシート101面に、実質的に同色の黒色隠蔽印刷がされていることを特徴とする。
なお、透明コアシートの両面に透明オーバーシートを積層したカードの表面側透明オーバーシート外表面と裏面側コアシートに黒色ベタ印刷層を有する黒色カードで、透明コアシートに同様に黒色隠蔽印刷をした場合には、コアシートも黒色のカードが得られる。 (もっと読む)


【課題】カード基材として通常使用されるPVC等を使用し、表面保護層としてアクリル系樹脂を使用したカードにおいて、第一の課題はアクリル系樹脂表面保護層の剥離を防止することであり、第二の課題は、前記カードのアクリル系樹脂表面保護層の上にホログラム転写層が形成されているカードを製造する際に、現用のホログラム転写箔の感熱接着剤およびカードの表面層を変更せずに、ホットスタンプの金型の温度設定幅を広くして、転写不良と白濁の同時発生を防止することである。また、たとえ転写不良と白濁発生が同時発生しても、それらを合計した不良率が従来法より減少するようにすることである。
【解決手段】該カード基材と表面保護層の間に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合系樹脂よりなる中間層を有することを特徴とするカードである。 (もっと読む)


【課題】 回折格子やホログラムなど、セキュリティ用途で使用される各種絵柄の中に、目視では確認困難な情報として組み込まれた凹凸構造による隠し情報を有する回折格子又はホログラムに関し、その隠し情報の無秩序性によって偽造防止効果を高めたときは、「無秩序」であることと、凹凸の「周期性」により光の干渉を発生させて光を「強く」回折させるということが相反し、この技術により作成された回折格子又はホログラム全体を目視にて観察した場合、その回折画像やホログラム画像の明るさや色合いに大きなバラツキ・ムラが発生するというという欠点があった。
【解決手段】
隠し情報である所定の情報を一列の凹凸形状としてなる一本の回折格子線を、赤外光波長の2倍の周期又は400nm以下の周期で規則正しく平行に配列することで、その回折格子又はホログラムの「回折光」の「干渉性」を強め、且つ、バラツキやムラのない回折画像を得る。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式にて紫外線硬化型接着剤を印刷することにより、回折構造体を任意のパターンで転写する技術を提供する。
【解決手段】基材に紫外線もしくは電子線硬化型接着層をパターン状に塗布するパターン形成工程、前記接着層を塗布した面に少なくとも光回折構造層、光回折構造効果層及び転写基材を有する転写箔を貼り合せる転写工程、紫外線もしくは電子線硬化型接着剤層を紫外線もしくは電子線を用いて硬化して紫外線もしくは電子線硬化接着剤層とする硬化工程、転写基材を紫外線もしくは電子線硬化型接着層がない部分の光回折構造層と光回折構造効果層を伴って剥離する剥離工程を含む請求項1乃至3何れか記載の光回折構造体の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ付着が抑制されて良品率良く、特定形状の基材表面に画像が形成される位置決め用基材保持体を提供すること。
【解決手段】板状の保持ホルダー本体43Bと保持ホルダー本体43Bの両面に形成された粘着層43Cとで構成されたカードコア保持ホルダー43を採用している。カードコア保持ホルダー43は、粘着層43Cが保持ホルダー本体43Bの両面全面(窓穴43A以外の領域全面)に単に設ける。 (もっと読む)


【課題】一連の物品に独特の複合証印または印を付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】独特の複合証印のそれぞれは2つ以上の証印を備える。各証印の少なくとも一部は、物品のあらかじめ決められた同じ位置に、その置き方が各物品の複合証印ごとに独特または別個となるように置かれてもよい。証印は、1つ以上の像、ロゴ、またはカラースキームに重ね刷りされてもよい。データベースに格納された符号(例えば英数字の符号)は、1つ以上の数学的性質に基づいて複合証印から引き出されてもよい。符号は、物品を証印と識別あるいは検証するために、後にアクセスされてもよい。 (もっと読む)


【課題】 回折格子やホログラムなど、セキュリティ用途で使用される各種絵柄の中に、目視では確認困難な情報として組み込まれた凹凸構造による隠し情報を有する回折格子またはホログラムに関し、その隠し情報の無秩序性によって偽造防止効果を高めたときは、「無秩序」であることと、凹凸の「周期性」により光の干渉を発生させて光を「強く」回折させるということが相反し、この技術により作成された回折格子またはホログラム全体を目視にて観察した場合、その回折画像やホログラム画像の明るさや色合いに大きなバラツキ・ムラが発生するというという欠点があった。
【解決手段】
隠し情報である所定の情報を一列の凹凸形状としてなる一本の回折格子線を、可視光波長の2倍の長さの周期で規則正しく平行に配列することで、その回折格子またはホログラムの「回折光」の「干渉性」を強め、且つ、バラツキやムラのない回折画像を得る。 (もっと読む)


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