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Fターム[2C005LB18]の内容

Fターム[2C005LB18]に分類される特許

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【課題】セキュリティ文書を提供する。
【解決手段】銀行券、有価紙、識別文書、アクセス・カード、セキュリティ・ラベル、包装等のセキュリティ文書は、紙、厚紙、織物、およびポリマー・シートの群から選択される第1の構成部分としてのインプリント可能な下地と、印刷インク、セキュリティ・スレッド、ウィンドウ、繊維、プランシェット、ホイル、およびデカールの群から選択される少なくとも第2の構成部分とを備え、同じセキュリティ・エレメントが、少なくとも1回目にその構成部分のうちの1つの中または上に含有され、少なくとも2回目にその構成部分のうちの別の構成部分の中または上に含有される。 (もっと読む)


【課題】スキミングを効果的に防止することが可能なカードリーダを提供する。
【解決手段】カードリーダ1は、カード2に記録された磁気データの読取および/またはカード2への磁気データの記録を行う磁気ヘッド3と、カード2が挿入される挿入口5が形成されるとともにカードリーダ1のカード2の抜取り方向端に配置されるゲート機構6とを備えている。ゲート機構6には、カード2の挿入方向に向かって切り欠かれた切欠部11aが形成され、切欠部11aは、カード2の挿入方向に略直交するカード2の幅方向において、磁気ヘッド3の配置位置と略同じ位置に形成されている。ゲート機構6は、切欠部11aまたは切欠部11aの近傍に異物が取り付けられたことを検出するための異物検出機構17を備えている。 (もっと読む)


a)バリュードキュメント基板と、b)前記バリュードキュメント基板の少なくとも一部の上またはその中に配置された発光化合物であって、(i)磁気特性を備えた少なくとも1つの金属イオンを備えたホスト格子からなり、励起光源で励起されたとき、発光赤外放射の可能な少なくとも1つの希土類イオンでドープされ、(ii)予め決められた比率が、予め選択された決定基準のパラメータに一致するように、希土類イオンに対する金属イオンの予め決められた比率を有することを特徴とする発光化合物と、c)励起光源によって励起された発光化合物から発光された赤外放射をスペクトル解像度で検出し、強度データを生成するように配置された少なくとも1つの光学センサと、d)前記発光加工物の磁気特性を検出し、磁気データを生成するように配置された少なくとも1つの磁気センサと、e)予め決められたプログラム下で作動する処理ユニットであって、前記バリュードキュメントに関する強度データおよび磁気データを相関させ、強度データを以前に格納されたリファレンス強度データと、並びに、磁気データを以前に格納されたリファレンス磁気データと比較し、予め選択された決定基準を使用した比較から認証インジケータを導きだし、バリュードキュメントの認証を示すこと、または、認証の欠落によって認証インジケータと通信する、ことを特徴とする処理ユニットとを有することを特徴とするバリュードキュメントを識別するための認証システム。 (もっと読む)


【課題】積層帳票体のマーク検知システムに関し、積層帳票体を構成する各単葉帳票に形成されたマークパターンをアバレや折り幅の異なりに対しても確実に検知させる。
【解決手段】複数の磁性体マークが後に搬送される搬送方向と同一方向、同位置の一方辺に形成された各単葉帳票の積層帳票体が封入された封緘体に対し、当該一方辺に対応する位置に第1検知部13を配置すると共に、当該一方辺に対向する他方片に対応する位置に第2検知部14を配置し、第1検知部13及び第2検知部14の少なくとも何れかで検知されたマークパターンを、マッチング判定手段25が先端検出部15による先端検出からのパルス計数値によって特定し、マッチングされているか否かを判定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】形成される所定数の磁性体マークのうち、所定の磁性体マークが着磁される帳票体に関し、封緘体内に封入された帳票体の搬送時のあばれに対して着磁された磁性体マークを確実に検知可能させる。
【解決手段】帳票体11の帳票基部12に、一の磁気マークとされる磁性体マーク13A〜13Eを2つの所定間隔Dで配置させた組として所定数組形成し、磁気マークとされる際に、各磁性体マークを、互いの磁化方向を異ならせ(S←N,N→S)、後に搬送される際の搬送方向に対する垂直方向に着磁させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】UVやIR1で読み取る特別なインクを用いずに、マークが埋め込まれた文書を提供する。
【解決手段】文書は、非磁性の基板と、基板上に第1画像として印刷された第1色材混合物300であって基板に関連して高い磁気コントラストの性質を有する第1色材混合物300と、印刷された第1画像に空間的に実質的に近接して基板上に第2画像として印刷された第2色材混合物301であって、第1色材混合物300に対して低い視覚的コントラストの性質を有し、最終的な印刷後の基板からは、第1画像が人間の眼には見えず、磁気画像読み取り装置を用いて検査したときに識別可能なパターンが磁気マークとして現れるようにする第2色材混合物301と、を備える。 (もっと読む)


【課題】封緘体内に封入されるべく複数の単葉帳票が積層され、当該各単葉帳票に形成されたそれぞれの磁気マークを検知させる複数の磁性体マークが形成された積層帳票体に関し、インキ濃度の検査から磁気マーク形成までの磁気マーク形成の効率化を図ること。
【解決手段】積層帳票体11となる各単葉帳票12A〜12Dに形成された磁性体マーク13A〜13Dを、封緘体に封入される単葉帳票の枚数に応じて磁性体インキの濃度検査のための検査用と検査用及びマーク用との何れかで着磁される低保持力Lの第1磁性体14、及び、マーク用で着磁される高保持力H(H>>L)の第2磁性体15が含有された磁性体インキで形成させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】封緘体内に封緘された複数の単葉帳票を形成された磁気マークを検知させる複数の磁性体マークが形成された積層帳票体に関し、一の磁性体マーク(磁気マーク)に対して複数の磁気センサ配置することなく、搬送されるの各単葉帳票の磁気マークを確実に検知可能とさせる。
【解決手段】複数の磁性体マーク13A(13B,13C)が形成され、当該磁性体マークのうちの所定の磁性体マークを着磁された磁気マークとされた単葉帳票12A(12B,12C)が複数積層されて封緘体14に封緘された後に当該積層形態で磁気マークを磁気センサにより検知させる積層帳票体11であり、所定の磁性体マーク13A(13B,13C)を、厚さ方向に対して同じ磁化方向の垂直磁化で着磁されて磁気マークとされる構成とする。 (もっと読む)


【課題】標準パターンを必要とせず、真贋判定器の器差による標準パターンと被検パターンとの類似度がばらつくことによる影響を受けず、FMR及びFNMRを小さくしながらも、複製が困難でセキュリティ性の高いセキュリティ媒体を提供する。
【解決手段】赤外光を反射する基材2上に、赤外光を吸収する磁気インキをパターン印刷してなる磁気インキ層4を形成し、この磁気インキ層を覆うように近赤外光を透過する隠蔽層5を形成したことにより、磁気センサと赤外光読み取りという2種類の測定結果を比較することで真贋判定が可能となり、特定の標準パターンを準備しておく必要がなく、セキュリティ媒体1毎に可変の情報部3を形成することも可能となる。 (もっと読む)


本発明は、物体、または人々、動物もしくは植物などの生物をマーキングし、認証し、または識別するためのセキュリティ要素であって、互いに隣接してもしくは互いの上に配置されるかまたは重なり合う、セキュリティマーキングを含み得る材料の1つまたは複数の層を含み、セキュリティ要素の少なくとも1つの層が、裂け目またはクラック、切り込み、摩耗エリアまたは収縮および可能性としての不純物の形態のクラックルパターンを少なくとも局部的に含み、そのクラックルパターンが、セキュリティ指標として一緒にまたは別個に走査および検出され得るセキュリティ要素に関する。本発明は、さらに、かかるセキュリティ要素を生成するための方法、および人もしくは物体を認証するための、または行動を認証、トリガ、継続、実行、および終了するためのセキュリティ要素の使用に関する。
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【課題】偽造防止用シート及び真贋判定用制御システムに関し、安価かつ製造容易で偽造し難く、容易、確実に真贋判定を可能とする。
【解決手段】シート基部12上に、シート情報14が設けられ、照合用磁性体部13に、真の磁化パターンを記録させる第1磁性体部a2,a3,b1,b2,b4,b5,b7,c1,c2,c3,c4,c7を第1保磁力の磁性体材料で形成すると共に、各第1磁性体部の真の磁化パターンと相まって別の磁化パターンとさせる疑似の磁化パターンを記録させるための第2磁性体部a6,a7,b3,b6,c5,c6を当該第1保磁力より小の第2保磁力の磁性体材料で形成して当該各第1磁性体部と平面的に混在させて設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】真贋判定システムに関し、シートを安価かつ製造容易で偽造し難くさせ、当該シートに対して容易、確実に真贋判定を可能とする。
【解決手段】シート情報と、第1保磁力の磁性体材料で形成される所定数の第1磁性体部a6,a7,b3,b6,c5,c6と、上記第1保磁力より小の第2保磁力の磁性体材料により形成されて上記第1磁性体部と平面的に混在されて設けられる所定数の第2磁性体部a2,a3,b1,b2,b4,b5,b7,c1,c2,c3,c4,c7とを備える偽造防止用シート31に対し、上記第1磁性体部及び第2磁性体部に対して第1保磁力より小で第2保磁力より大の保磁力に対応する磁界の強さで磁化パターンを記録し、当該記録した磁化パターンを読み込み、当該読み込んだ磁化パターンとシート情報に基づき真贋判定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 貴重印刷物等に付与された偽造防止要素を、機械によって読み取ったパターンにエラーが発生した場合においても正しい情報を得ることができる情報担持片及び復号方法並びに記録媒体を提供する。
【解決手段】 二元符号で、かつ、機械読取可能なセルが配設された情報担持片であって、前述のセルは、情報担持片の長辺方向に沿って、a個で1パターンを形成して繰り返され、少なくともb個(bはaの倍数)配置され、パターンは、情報を表現するための符号化されたデータであり、a個で形成されるパターンの二元系列から成る符号長及び符号語の第一の符号は二元から成る長さa個の系列すべての集合から最小片方向巡回ハミング距離又は最小双方向巡回ハミング距離がc(cは0以上の整数)となる部分集合を選択することで、(bc/a-1)/2を超えない最大の整数個のセルの誤り訂正が可能と成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クレジットカード、キャッシュカード等の個体識別を必要とするカード等の情報記録媒体において、記録情報の改ざんや媒体上の印刷模様そのものの偽造を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 ICチップ、特殊インキ又は磁気記録等による少なくとも一つの第1の不可視情報を有する不可視情報記録部と、複数の画線から成る模様を少なくとも一つ有する印刷模様とを備え、複数の画線は、複数の細画線から成り、細画線の隣り合う画線の間隔が、埋め込まれる少なくとも一つの第2の不可視情報に対応して設定され、第1の不可視情報と第2の不可視情報とが関連付いた情報であることを特徴とする不可視情報記録媒体とその記録装置及び記録方法並びに真偽判別装置とその真偽判別方法である。 (もっと読む)


取引カードの磁気ストライプ(408)上の情報を符号化するための方法及び装置が開示される。1つの側面によれば、取引カードは、第1面と第1面の実質的に反対側に配置された第2面とを含む。第2面は磁気ストライプを有する。第1パターンの第1表現(448a)と第1パターンの第2表現(448b)とは磁気ストライプ上に符号化されうる。1つの実施形態では、第1表現は第2面の第1辺(440)からほぼ第1距離(P1=P)を起点として符号化され、第2表現は第2面の第2辺(444)からほぼ第1距離(P2=P)以内へ符号化されうる。
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【課題】ホログラム、磁気ストライプまたは集積回路ならびに他の取引カード構成要素を含むことができる光学的に認識可能な透明または半透明の取引カードの製造および使用に関する。
【解決手段】取引カードを目に見えない、光学的に認識できる赤外線インクおよび/またはフィルムの化合物により、ATMまたはカード組立ラインでセンサによって検出することができるようにする。カードをATM装置に挿入すると、赤外線LEDからのビーム光が赤外線のインクまたはフィルムによってさえぎられ、それによってフォトトランジスタを不活性にする。さらに、取引カードの製造の間、光学的に認識することができるカードは個人化装置からの赤外線LEDのビーム光、検査装置または計数器装置が組立ラインで製造される取引カードの数を数えるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】表面に表示されるべき文字の視認が妨げられることなく、且つ偽造防止のための文字を追加することなく、偽造防止が図られた記録媒体を提供する。
【解決手段】カード番号中の特定位置にある数字「4」の輪郭部21は、赤外線を吸収するが可視光を反射するインキで黒く印刷され、内側部22は赤外線および可視光を反射するインキで黒く印刷されている。一方、特定位置以外の位置にある数字「1」は、赤外線を吸収するが可視光を反射するインキのみで黒く印刷されている。特定の数字「4」の位置は、カード番号から算出されるチェックディジットの値や、磁気ストライプに記録されている情報から算出された値から決められる。 (もっと読む)


【課題】偽紙幣等の作製を困難にでき、特定共振周波数を有するタンク回路が自ら発振して高周波電磁界を発生させることができ、発振用電力を容易にかつ確実に供給することができるRFパウダー粒子、RFパウダー、RFパウダーの励起方法を提供する。
【解決手段】RFパウダー粒子21は、基板22の絶縁膜面上にアンテナとしてのコイル24(インダクタンス要素)とこのコイルの両端に接続されるコンデンサ25(キャパシタンス要素)とを形成し、インダクタンス要素とキャパシタンス要素でタンク回路34を形成し、このタンク回路34に電力を供給する光起電力素子30を基板22上に設けた。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性が高く、比較的製造工程が簡単で、外観上でも偽造防止の仕組みが第三者には知られ難い偽造防止シートを提供する。
【解決手段】この課題を解決するため、本発明による偽造防止シートは、蒸着膜などの気相成長した強磁性体薄膜を微細片化した強磁性体微細片が基材内に分散されて、特定のパターンに形成され、固有の磁気特性を保持せしめており、前記基材が紙であるか、または、前記基材が樹脂であり、前記強磁性体薄膜は、その表面が平滑に形成されている。 (もっと読む)


【課題】情報記録体を用い、中間転写方式により転写されてなる画像形成体において、情報記録体の転写層を他の基材に不正に再転写する変造や情報記録体自体の改ざんなどのない情報記録体の提供にある。
【解決手段】ウエブ状の支持体20の上に、該支持体20から剥離し基材10上に移行可能で、少なくとも受像層(図面では受像層兼接着層26)を有する転写層2を備え、該受像層兼接着層26上に画像や文字等でなる画像情報30が形成されている情報記録体5であって、前記基材10の表面の微細な特徴の情報を該受像層か又は基材10上のいずれかに記録してあり、この微細な特徴の情報36の記録の一つに、赤外域又は紫外域のみで発光または吸収のある不可視の材料を用いて成されている情報記録体である。 (もっと読む)


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