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Fターム[2C005LB34]の内容

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【課題】固定のパターンを用いずに、複数枚の外れ券を用いた貼り替えによる改竄を防止することが可能な抽せん券を提供する。
【解決手段】 本実施形態の抽せん券(100)は、抽せん券(100)毎に異なる抽せん情報(30)が記録された抽せん券(100)であり、抽せん情報(30)に対応した一意のパターン(20)が抽せん情報(30)の周囲に少なくとも記録されている。 (もっと読む)


【課題】複製が困難であるとともに汚染されても読取精度の低下を抑制することが可能な二次元コードを有する券媒体、及び、この券媒体を処理する券媒体処理装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態によれば、原券媒体と、可視インクによって前記原券媒体に印刷され、改札処理に必要な改札情報に対応した券面情報と、紫外線を吸収して発光するUVインクによって前記原券媒体に印刷され、前記改札情報に対応した二次元コードと、を備えた券媒体が提供される。 (もっと読む)


【課題】有価証券などが偽造されたものかどうかを簡易かつ迅速に判別することができる発光媒体を提供する。
【解決手段】有価証券を構成する発光媒体10は、発光画像12を有している。この発光画像12は、第1蛍光体を含む第1蛍光インキ13を用いて基材11上に形成された絵柄領域20と、第2蛍光体を含む第2蛍光インキ14を用いて基材11上に形成された背景領域25と、からなっている。ここで、UV−Aが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光を発光する。また、UV−Cが照射されたとき、第1蛍光インキ13および第2蛍光インキ14は、互いに異色として視認される色の光であって、UV−Aが照射されたときに視認される色とは異色の光を発光する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物からの残光と、余白部からの反射光を検出することによって、真偽判別を行う方法に関する。
【解決手段】 基材に発光体を付与した発光領域と余白領域を有する印刷物又は塗工物の真偽判別方法であり、単一周波数の方形波を形成する方形波形成工程と、主波長と副波長を有する照射光を、方形波と同一周期で印刷物に断続的に照射する照射工程と、主波長による印刷物の発光画像部の残光と、副波長による印刷物の余白部の反射光を受光し、残光を光電変換して残光の受光量の出力波形と、反射光を光電変換して反射光の受光量の出力波形を出力する検出工程と、検出工程において出力された残光と反射光の出力波形から識別波形を形成する信号処理工程と、識別波形と、あらかじめ記録した真正印刷物の基準波形を比較して真偽判別を行う判別工程から成ることを特徴とする真偽判別方法である。 (もっと読む)


【課題】登録識別タグとして顧客に手交されるカード貼着用の識別ステッカーに付与される通し番号などの登録識別情報を不可視化乃至は判読不能化して、上記のような第三者による顧客データベースへの侵入や接近を不能とすること。
【解決手段】顧客が所有しているICカードや携帯電話のIDをカードリーダにより読み取ると共に、当該顧客に関する情報を店舗に設置されたデータ入力装置により入力する、読み取った前記IDと入力される顧客情報とを紐付けて顧客データベースに記憶させる、前記IDを当該店舗のメンバーズIDとすると共に入力されて紐付けられる前記顧客情報を当該店舗のメンバーズデータとして管理する、前記カードを当該店舗のメンバーズカードとして利用できることを示すために登録識別情報を肉眼では判読不能の態様で付与した識別ステッカーを当該カードに貼付するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】視覚的に顧客グレードを判別できる情報表示システム等を提供する。
【解決手段】情報表示ICカード4をリーダライタ3にかざす(S11)。リーダライタ3は、入力部33から入力された顧客識別ID51をサーバ2に送信して予約情報を要求する(S12)。サーバ2は予約情報要求を受け取り、予約情報データベース5を検索し、予約情報要求の顧客識別ID51と一致する顧客別予約情報61をリーダライタ3に返信する(S13)。リーダライタ3は、サーバ2から顧客別予約情報61を受信し、情報表示ICカード4に顧客別予約情報61を送信する(S14)。情報表示ICカード4は、受信した顧客別予約情報61を、メモリ44に記憶し(S15)、顧客別予約情報61のグレード53と一致するグレード71のグレード別チケットテンプレート72を適用した顧客別予約情報61の表示用データを生成し、表示部5に表示する(S16)。 (もっと読む)



【課題】 個人情報保護性に優れた顔写撮影装置等を提供する。
【解決手段】 顔写真撮影装置1は、被撮影者の顔を撮影するカメラ11と、被撮影者の識別情報が記録された媒体から識別情報を読み取る手段と、カメラ11で撮影された被撮影者の顔写真データを、読み取り手段から読み取られた被撮影者の識別情報(画像ファイル名)と関連付けて保存する手段と、を備える。画像ファイル名は、例えば、被撮影者毎に付与された無作為の数字であり、被撮影者の顔写真データが、この画像ファイル名と関連付けられて顔写真撮影装置1に保存される。顔写真データと画像ファイル名から被撮影者の氏名や社員番号を照合することはできないので、装置自体にセキュリティ性が高い個人情報が残ることがない。 (もっと読む)


a)バリュードキュメント基板と、b)前記バリュードキュメント基板の少なくとも一部の上またはその中に配置された発光化合物であって、(i)磁気特性を備えた少なくとも1つの金属イオンを備えたホスト格子からなり、励起光源で励起されたとき、発光赤外放射の可能な少なくとも1つの希土類イオンでドープされ、(ii)予め決められた比率が、予め選択された決定基準のパラメータに一致するように、希土類イオンに対する金属イオンの予め決められた比率を有することを特徴とする発光化合物と、c)励起光源によって励起された発光化合物から発光された赤外放射をスペクトル解像度で検出し、強度データを生成するように配置された少なくとも1つの光学センサと、d)前記発光加工物の磁気特性を検出し、磁気データを生成するように配置された少なくとも1つの磁気センサと、e)予め決められたプログラム下で作動する処理ユニットであって、前記バリュードキュメントに関する強度データおよび磁気データを相関させ、強度データを以前に格納されたリファレンス強度データと、並びに、磁気データを以前に格納されたリファレンス磁気データと比較し、予め選択された決定基準を使用した比較から認証インジケータを導きだし、バリュードキュメントの認証を示すこと、または、認証の欠落によって認証インジケータと通信する、ことを特徴とする処理ユニットとを有することを特徴とするバリュードキュメントを識別するための認証システム。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、積層されている複数のドキュメント層(104、106、108;126、128、130、104、106、108、132)から構成されているドキュメント本体(102)を備えるドキュメントに関する。複数のドキュメント層のうち第1の層(106)は、評価部(114)を有しており、複数のドキュメント層のうち第2の層(104)は、第1のバイオメトリクスデータを収集するための第1の取得部(110)を有しており、複数のドキュメント層のうち第3の層(108)は、第2のバイオメトリクスデータを収集する第2の取得部(122)を有しており、評価部は、少なくとも第1の取得部および第2の取得部に接続されており、第1の取得部および第2の取得部から少なくとも第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータを受信し、評価部は、第1の取得部および第2の取得部から供給される第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータについて評価を行って、評価の結果に基づいてドキュメントの機能(116)をアクティブ化する。 (もっと読む)


【課題】秘匿情報の機密性に優れた秘匿情報カード、その秘匿情報カードを同時に複数枚読み取ることが可能なカード読み取り装置、カード読み取り方法、カード読み取りシステム、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】秘匿情報カードは、二値化パターン生成手段により生成した透かしパターンを赤外線吸収インキにて基材上に印刷した透かしパターンと、透かしパターン上に赤外線透過インキによって形成された図柄層と、を有する。カード読み取り装置は、1以上のカードガイドと、1以上の赤外光源と、帯域通過フィルタと、1以上のカードを撮像する撮像手段と、カード枚数分だけ透かしパターン画像を取得する画像取得手段と、ブロック化手段と、データ変換振幅取得手段と、総和振幅取得手段と、拡大縮小率検出手段と、回転角検出手段と、データ検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】標準パターンを必要とせず、真贋判定器の器差による標準パターンと被検パターンとの類似度がばらつくことによる影響を受けず、FMR及びFNMRを小さくしながらも、複製が困難でセキュリティ性の高いセキュリティ媒体を提供する。
【解決手段】赤外光を反射する基材2上に、赤外光を吸収する磁気インキをパターン印刷してなる磁気インキ層4を形成し、この磁気インキ層を覆うように近赤外光を透過する隠蔽層5を形成したことにより、磁気センサと赤外光読み取りという2種類の測定結果を比較することで真贋判定が可能となり、特定の標準パターンを準備しておく必要がなく、セキュリティ媒体1毎に可変の情報部3を形成することも可能となる。 (もっと読む)


本発明は、物体、または人々、動物もしくは植物などの生物をマーキングし、認証し、または識別するためのセキュリティ要素であって、互いに隣接してもしくは互いの上に配置されるかまたは重なり合う、セキュリティマーキングを含み得る材料の1つまたは複数の層を含み、セキュリティ要素の少なくとも1つの層が、裂け目またはクラック、切り込み、摩耗エリアまたは収縮および可能性としての不純物の形態のクラックルパターンを少なくとも局部的に含み、そのクラックルパターンが、セキュリティ指標として一緒にまたは別個に走査および検出され得るセキュリティ要素に関する。本発明は、さらに、かかるセキュリティ要素を生成するための方法、および人もしくは物体を認証するための、または行動を認証、トリガ、継続、実行、および終了するためのセキュリティ要素の使用に関する。
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【課題】デジタルの情報の読み取りを正しい閲覧者に限って許可し、閲覧権限の無い閲覧者によるデジタルの情報の読み取りを抑止できるようにする。
【解決手段】雑誌などの紙面上に、デジタル情報を表す完結した1つの幾何学模様からなる完全体を複数に分割した不完全体15、16をそれぞれ散在させて印刷し、紙面を一定の条件で加工することにより、散在させた不完全体15、16同士が結合して、完全体が再生できるように不完全体15、16が紙面上に配置されている。紙面の点線(6)と(8)に従って紙面を山側に折り、(7)の点線{(6)と(8)の中心線}に従って紙面を谷側に折ることにより、完全体を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】目視で視認不可能な状態で複数の情報部が赤外線透過性基材層の表裏に設けられており、その情報部は所定の波長特性を有する赤外線の照射下では機械読み取りが可能であって、しかも、機械読み取りされた情報パターンを重ね合わせて一つの有意画像として認識できるようにした、機械読み取り可能な情報印刷物の提供を課題とする。
【解決手段】赤外線透過性基材層の表裏に、赤外線吸収性インキからなる情報部が少なくとも設けられていることを特徴とする機械読み取り可能な情報印刷物。 (もっと読む)


本発明は、担持体としてのマーカー中にほぼ分離不可能に内包され、選択された化学元素および/または化合物を所定の暗号コードに基づく濃度でマーカー元素の形態で含有する、化学的マーキング剤を含有する物品を認証および/または特定する方法に関する。本方法は、i)化学的マーキング剤におけるマーカー元素を定性的および/または定量的に特定するステップと、ii)ステップ(i)において特定される値を所定の暗号コードと比較するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体あるいは中間転写体に印刷された状態での画像における欠陥を精度良く検出することができる画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、記録媒体105あるいは中間転写体に印刷された画像を検査するものである。当該画像処理装置100において、合成部103は人間の目で知覚される可視状態の主画像情報に人間の目で知覚し難い不可視状態で情報を合成した合成画像情報を作成し、印刷部104は合成部103が作成した合成画像情報を媒体に印刷し、検査画像入力部106は記録媒体あるいは中間転写体に印刷された状態の合成画像を検査画像として読み込み、抽出部107は上記検査画像入力部106が入力した検査画像において上記主画像情報に合成されている情報を抽出する抽出処理を行い、欠陥判定部108は上記抽出部107による情報の抽出結果に基づいて記録媒体あるいは中間転写体に印刷されている画像の欠陥を判定する。 (もっと読む)


【課題】偽造、改ざん防止効果を向上させることを目的とした印刷物、及び簡易に印刷物の真偽を判別することが可能な真偽判別方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】被印刷基材上に、文字、図形、記号、番号、絵柄等の情報パターン部と、万線状パターンで形成される真偽判別パターン部と、前記真偽判別パターン部の万線状パターンと異なる角度の万線状パターンで形成される背景部が、インクジェットプリンタにより印刷された印刷物であって、前記真偽判別パターン部と前記背景部は、前記インクジェットプリンタにより可視光下では不可視のインキを用いて印刷されることを特徴とする。また、前記真偽判別パターン部と前記背景部は、前記インクジェットプリンタにより赤外波長域の光の下でのみ視認可能な赤外可視物質、又は紫外波長域の光の下でのみ視認可能な紫外可視物質を含むインキを用いて印刷されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、情報の明確な関連付けを可能にする、情報担体又はそのような情報担体のグループを含む識別システムに関する。本発明はさらに、上記情報担体の使用、及び該情報担体を読み取るためのデバイスに関し、情報担体は、その構造化された情報層によってデータ処理システムのランダムな動作に関連付けられるか、又はそのような動作をトリガーすることができる。本発明はさらに、アクセス制御システム、支払いシステム、チケットシステム、及びマーケティング用途のための情報担体に関する。本発明によれば、情報層を光学的に認識不可能にする等の本発明によるいくつかの利点を達成するさらなる層を施すことによって情報層の重ね合わせをもたらすことができ、結果として改ざんに対する情報担体の安全性が増加する。さらに、情報層を完全に水平でかつ薄い形で担体材料上に施すことができ、これによって無制限のさらなる処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】一般的に広く用いられている365nm付近の紫外線では実質上励起されず、異なる波長領域の紫外線で発光する真贋判定用蛍光体とこれを用いた真贋判定手段を提供する。
【解決手段】真贋判定用蛍光体は、一般式がLuS:Prで表される蛍光体に代表される希土類酸硫化物蛍光体である。希土類酸硫化物を母体とし、3価のプラセオジム(Pr3+)で付活することにより、少なくとも290nmから310nmの波長領域の紫外線により励起され、かつブラックライトのような365nm付近の紫外線では実質上励起されない特徴を有する蛍光体となる。この蛍光体を用いた真贋判定手段は、よりセキュリティ性が高く、安全性も高い真贋判定手段となる。 (もっと読む)


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