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Fターム[2C005LB35]の内容

Fターム[2C005LB35]に分類される特許

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【課題】個人認証のために画像やテキストの中に偽造や贋作のきわめて困難な秘匿情報を付与する。
【解決手段】基材の上に光導波路形成層3、印刷層4、透明保護層5を順次積層したIDカード1の光導波路形成層3に、透明保護層および印刷層を通過する、発振パルス幅が1ピコ秒以下である超短パルスレーザー光を集光して、図形または文字列からなる不可視情報を暗号化した形で書き込む。また、IDカードに埋設したICチップに、不可視情報の記録位置情報と暗号解読キー情報をそれぞれ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止、真偽判別、複写防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体に関するものである。
【解決手段】 基材に潜像領域と背景領域とを有する画像形成体であって、前記潜像領域と前記背景領域は、エンボスによって、ドット状の凹部とドット状の凸部が交互にマトリックス状に形成され、前記潜像領域と前記背景領域の前記凸部間の所定のピッチが同一ピッチで、かつ、位相がずれており、前記基材を貫通するように形成した穿孔が、前記潜像領域及び前記背景領域において、前記所定のピッチを有し、かつ、同一位相でマトリックス状に形成され、前記背景領域に形成される前記穿孔は、前記凹部又は凸部の何れか一方の領域に形成され、前記潜像領域に形成される前記穿孔は、他方の領域に形成されていることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】変造防止機能を高めた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1の片面に設けられ、非磁性特性を有した金属材料により形成される金属層2と、金属層2の上に設けられ、特定の磁気履歴特性を有したアモルファス強磁性体膜3、4と、アモルファス強磁性体膜3、4の少なくとも一部にパターン情報を記録したパターン情報部とを備え、アモルファス強磁性体膜3、4及び/又はパターン情報部は、磁気履歴特性を変化させるときにパンチ穴10があけられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、パスポート、有価証券、カード、商品タグ、印紙類等の偽造防止、改ざん防止が必要とされる貴重品に適用する画像形成体に関するものである。
【解決手段】 第1の基材に第1の穿孔群及び第2の基材に第2の穿孔群を形成し、前記第1の穿孔群及び前記第2の穿孔群は、単独で潜像画像が視覚的に確認できないが、前記第1の穿孔群及び前記第2の穿孔群を所定の位置関係で重ね合わせて透過光で観察することによって、前記第1の穿孔群の穿孔と前記第2の穿孔群の穿孔が重なり合わない穿孔は光遮断部となり、前記第1の穿孔群の穿孔と前記第2の穿孔群の穿孔が重なり合った穿孔は透光部となり、前記透光部によって形成された潜像画像が視認されてなる画像形成体である。 (もっと読む)


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