説明

Fターム[2C014DD11]の内容

武器;爆破 (1,267) | 目的 (209) | 追尾、誘導、探知能力の向上 (89)

Fターム[2C014DD11]に分類される特許

1 - 20 / 89


【課題】本発明は、目標物が存在する可能性のある区域を精度よく推定する目標物管理装置および目標物管理方法を提供する。
【解決手段】監視対象範囲を一定の区域からなるメッシュに区切り、管理するメッシュ管理部と、探知した目標物の情報を有する探知情報を用いて、目標物の存在するメッシュを決定し、時間経過に応じて目標物の存在する目標存在メッシュを推定する目標推定部と、目標物と新たに入力された探知情報に含まれる目標物が同一であるかを判定し、目標存在メッシュを更新する同一化判定部と、目標物がない地域を示す否定情報を受信すると、地域に対応する目標物がないメッシュを前記目標存在メッシュに反映し、反映した目標存在メッシュを更新する反映部と、を備えることを特徴とする目標管理装置である。 (もっと読む)


【課題】対象物から煙幕状に広がるフレアが射出された場合でも、その対象物の位置を的確に捕捉する。
【解決手段】対象物位置検出装置において、赤外線等の電磁波による画像データを取得し(100)、画像データの輝度情報に対して輝度閾値を超える領域を高輝度領域として抽出し(101)、抽出された高輝度領域の輪郭付近に注視曲線を設定し(102)、設定された注視曲線において対象物の有無を評価し対象物の位置を推定する(103)。これにより、煙幕状に広がるフレアが射出され対象物が隠された状態に陥っても、対象物を逃すことなく再捕捉し検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来のシステムでは、目標の予測経路に対し側方から予想会合点(以下、PIP)へ接近する経路を取ることで、初中期誘導中に生ずる、PIPが目標の速度変化で変動することに伴う進路修正による速度損失を防止する航法を提供する。
【解決手段】誘導装置内に、予めシミュレーションで求めた高速で移動する目標の対処時の情報(各PIPにおける飛しょう体の速度等)が格納されたデータベースを持つ。誘導装置では、このデータベースを用い、計算で算出されたPIPに応じて飛しょう体の速度損失が少なく旋回性能が優れている航法(従来航法で対処またはカウンタパラレル航法)を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】追跡している移動物体上点に対して移動物体の移動方向に所定長さだけ離れた点の方向を精度良く把握可能な移動物体追跡装置を提供する。
【解決手段】移動物体を撮像する撮像器と、撮像器の視野内に移動物体を捉えるように撮像器を駆動するとともに、その指向角度及び移動速度のセンサ信号を出力する駆動機構部と、撮像器で取得した画像データに基づいて移動物体上の追跡点の撮像画像上における座標を算出し、撮像器の視軸方向又は追跡の基準とする方向の撮像画像上における座標を表す追跡原点座標と移動物体の追跡点の座標との差異から追跡誤差を算出する画像処理器と、画像処理器で得られた追跡誤差と駆動機構部からのセンサ信号に基づいて、駆動機構部を駆動する駆動信号を生成するとともに、撮像器の視軸角速度を算出する制御処理器と、制御処理器で得られた視軸角速度に基づいて、移動物体上の追跡点から移動物体の移動方向に所定長さだけ離れた参照点を追跡するための参照点追跡角度を算出する参照点追跡角度算出部とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、外燃機関又はロケットエンジンを動力源とする移動体に取り付けられた赤外線センサーを、維持費をかけることなく容易に冷却することができる赤外線センサーの冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関などの排気熱により加熱する加熱部7、及び内燃機関の冷却水19により冷却する第1冷却部8により挟持された第1スタック6を内部に有する第1ループ管2と、内燃機関の冷却水19により冷却する第2冷却部14、及び赤外線センサー16に密着する冷凍部15に挟持された第2スタック13を内部に有する第2ループ管3とを、共鳴管4で連結するとともに、それらのループ管2、3及び共鳴管4の内部に流体5を封入することで赤外線センサーの冷却装置1Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は、目標に向けて垂直偏波と水平偏波の電波を送信して、目標から反射してきた信号を受信し、受信信号を偏波信号処理することでクラッタ信号の中から偏波特性の違う目標信号を検出して追尾する。しかし、海上の波が複数の周期性を含む場合には、クラッタの偏波特性があいまいとなって、偏波信号処理によるクラッタ抑圧効果が得られず、目標信号を検出できないという課題があった。
【解決手段】 水平偏波及び垂直偏波を同時受信する偏波共用アンテナと偏波検出処理を有し、誘導装置が偏波信号処理によってクラッタ信号の中から目標信号を検出する際に、予めドップラ信号処理によってクラッタの周波数成分を分解してクラッタの偏波特性のあいまいさを低減する。これにより、偏波信号処理時の目標検出性能を向上することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体を目標に向けて誘導する飛しょう体誘導管制装置において、目標の運動性能を推定できる機種の類別情報をもとに目標の旋回加速度を推定し、シーカの捜索範囲を設定することにより、旋回する目標に対しても、捕そく性能を向上させるシステムを提供する。
【解決手段】目標12の種類を表わす類別情報をもとに目標12の旋回加速度を推定し、推定した旋回加速度に基づきシーカ10の捜索範囲を算出する。飛しょう体1に搭載されたシーカ10は算出された捜索範囲を捜索することにより、旋回する目標12に対して適切な範囲の捜索が可能であり、目標12の捕そく性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のセミアクティブ方式、あるいはアクティブ方式の飛しょう体誘導システムでは、地上局からのコマンド誘導で目標近傍まで移動は可能なものの、地上レーダからの送信波が見通し外となり目標からの反射波が得られなくなると、終末誘導ができないという課題があった。本発明では、目標が見通し外エリアに入る場合であっても目標の捕捉、追尾を可能にして、目標への誘導精度を高める誘導方法を提供する。
【解決手段】送信機を搭載した第1の飛しょう体9を発射して高出力かつ太ビーム幅の送信波110で見通し外を捜索し、送信機飛しょう体9が見通し外の目標5を捕捉できた場合に、コマンド誘導用の送受信機能を持つ第2の飛しょう体2の発射を許可する。第2の飛しょう体2は第1の飛しょう体9が取得する目標情報に基づき、見通し外の目標5に向けて誘導される。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化をさらに改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】第1の方向の信号と第2の方向の信号とから異なるタイミングにて検出した第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角を算出し、機体レートとビーム指向角と第1のタイミングから第2のタイミングまでの時間間隔とから推定目視線角の変動量を算出し、変動量により第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角とを補正して第1の方向の推定目視線角と第2の方向の推定目視線角とを算出し、第1の推定目視線角と第2の推定目視線角とから誘導信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体の飛翔時に生じる共振を抑制できるジンバル機構、およびこのジンバル機構を備えた飛しょう体を提供することを課題とする。
【解決手段】
ジンバル機構1は、飛しょう体10のベース5に基端部を固定した支持アーム3、4、支持アーム3、4に回動自在に取り付けられた追跡装置2、およびこの追跡装置2と支持アーム3、4を囲むようにベース5に固定された外筒7を有する。そして、このジンバル機構1は、共振を抑制するため、支持アーム3、4と外筒7との間に共振抑制部材9を備えている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯でのインターフェロメータでの測角処理を短時間で効率良く行い得る。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体となるレドーム先端の円形領域の中央に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群と、レドームの側面に周面に沿って配置され、第1のパッシブアンテナ素子群の観測測角範囲より広角の電波を受信する第2のパッシブアンテナ素子群と、観測する周波数帯に応じて第1のパッシブアンテナ素子群のうち配列間隔が異なる複数の素子を選択し、これら選択した複数の素子それぞれの受信信号及び第2のパッシブアンテナ素子群のうち任意の素子の受信信号を用いて目標方向の方位角及び高低角のうちの少なくとも1つを粗測角演算するパッシブ信号処理部と、パッシブ信号処理部で得られる粗測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段とを備えた複合誘導装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】過大光の影響による誤誘導を低減することができる対象物位置推定装置を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】本発明の対象物位置推定装置は、電磁波画像データを取得する画像データ取
得手段と、前記画像データの輝度情報に対して所定の閾値を超える領域を飽和領域として
抽出する飽和領域抽出手段と、前記飽和領域抽出手段によって得られた各飽和領域におい
て画像座標系に対する傾きベクトルを算出する領域傾斜算出手段と、前記傾きベクトルか
ら対象物の位置を推定する位置推定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】障害物の影響により飛しょう体との間で通信が不可能となることを防ぐことを目的とする。
【解決手段】通信機能を有する飛しょう体20を発射する発射装置12に、該飛しょう体20との通信を行うアンテナ26が設けられ、通信装置14に、アンテナ26に比較して通信距離が長く、該飛しょう体20との通信を行うためのアンテナ30が設けられている。そして、管制装置16に設けられている送受信部44によって、アンテナ26又はアンテナ30を介して飛しょう体20との間で情報の送受信が行われ、発射装置制御部42によって、発射装置12が制御される。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体において、目標からの電波に対してRCSを大きくすることにより目標からの電波を一時的に受信しやすくする一方で、RCSを所望の値に変化させることにより、必要以上に目標に探知されることを抑制するレーダー誘導装置を提供する。
【解決手段】目標2からの電波に対するRCSを調整可能なRCS調整部15を備える。レーダー誘導装置1が目標2からの電波を必要とするときRCSを拡大させる。RCSを拡大し目標から電波を送信させることにより、追尾・誘導精度が向上することを可能にする。また、所望のRCSに変化させることにより必要以上に目標2に探知されないようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】レーザ発振部103と受信部104を備えた飛しょう体1において、目標2を含む走査範囲にレーザ発振部103で発振したレーザ光を照射する。反射光を受信部104で検出し、反射光の受信強度と発振から受信までの遅延時間を用いて画像生成部105において走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。目標認識部106において3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定し、非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
HPRF(High Pulse Repetition Frequency)の電波にて目標を探知・追尾する従来の誘導装置においては、メインローブクラッタと目標のドップラ周波数が重なる領域(ビーム領域)では、メインローブクラッタと目標の区別がつかず、メインローブクラッタを誤検出する可能性があるため、あらかじめメインローブクラッタの周波数領域を算出し、その領域内は探知しないようにしているため、クラッタのレベルが低く、実際は目標を探知できる場合があったとしても、探知できないという課題がある。
【解決手段】
従来は受信部と局部発振部が1セットであったが、複数の受信部と局部発振部のセットを有することで、目標からの反射信号とクラッタを弁別することができ、ビーム領域の目標を探知することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】ミサイルなどの飛翔体に搭載される誘導装置で、誘導信号の変動および角度追尾のレスポンス悪化を招くことのない誘導装置を得る。
【解決手段】発振器とアンテナジンバルに搭載するフロントエンドに温度センサを取り付け、発振器温度とフロントエンドの温度を実運用する際の範囲で変動させて、発振器温度とDIF系またはSUM系信号位相の温度変動分のデータベースを構築する。同様にフロントエンドに搭載するフロントエンド温度と残りの系のIF信号位相差のデータベースを構築する。構築したデータベースを用いて、線形補間により各部温度からDIF系およびSUM系のIF信号位相の温度変動分を予測する。予測で求められたDIF系、SUM系IF信号の位相差分を位相器で補正することでDIF系、SUM系IF信号位相差を低減することができ、誘導信号の温度による変動を防ぐことができるため、角度追尾のレスポンス低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】航空機などを目標とする飛翔体において、短い終末誘導時間でも、精度良く飛しょう体を目標に会合させるため、短時間での誘導を可能にする誘導制御技術を提供する。
【解決手段】目標の運動を探知して追尾するシーカ1と、前記シーカ1からの出力に基き前記目標の運動を推定するフィルタ装置2と、飛しょう体の運動を観測する慣性航法装置3と、前記目標の運動と前記飛しょう体の運動とから、前記目標と前記飛しょう体との相対運動を計算する相対運動計算装置4と、前記相対運動の結果に基き、誘導完了までの制御周期ごとの前記飛しょう体を加速する加速度指令値を計算する最適誘導計算装置5と、を備え、前記最適誘導計算装置5は、前記制御周期の度に、前記制御周期ごとの前記加速度指令値を繰返し計算する。 (もっと読む)


【課題】対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供する。
【解決手段】複数の波長帯の画像データ(長波長赤外線画像データ、中波長赤外線画像データ)に基づいて信号が得られていない領域や信号強度が飽和してしまっている領域の情報を補間することができるため詳細な温度状態を観察することができる。また、フレア発出途中過程において対象物とフレアの像に重なりが生じる場合であっても、適切に対象物を識別および検出することができる。従って、対象物の識別性能が向上し、信頼性の高い対象物識別装置。 (もっと読む)


【課題】誘導飛翔体において、複数の赤外線センサーにより、目標に向け誘導するセンサーシステムを提供する。
【解決手段】誘導飛翔体装置の側面に複数の分散させたウインドウ1を配置して、そのウインドウ1を開口として視野の一部を重なるように複数のセンサ部2を配置し、視野の重なる領域で別々のセンサ部2が探知した目標が同一か否かを判定する同定処理部9を有することで、異なるセンサ部2の視野の間で移動する同一の目標を追尾することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 89