説明

Fターム[2C056EA14]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク吐出不良予防、回復 (2,389)

Fターム[2C056EA14]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,389


【課題】インク滴の吐出状態の検査精度を良好に維持可能な液体滴吐出検査装置等を提供する。
【解決手段】対向状態のノズルから吐出されたインク滴を受けるための面を有する導電性インク吸収体61と、帯電したインク滴の接近によって導電性インク吸収体61に生じる誘導電流を検出する検出部63と、ノズルからインク滴を吐出する際にインク滴を帯電させるべく導電性インク吸収体61に電圧を印加する電圧印加部65と、導電性インク吸収体61からインクを吸い取って保持するインク保持体81と、を備えたことを特徴とする液体滴吐出検査装置80。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンタにおける開口面積の異なる吐出口を備えた記録ヘッドの吸引回復処理で、各吐出口に対応したそれぞれの流路でそれぞれ過不足ない吸引回復を行うことができるとともに、その吸引によって余分な量のインクが排出されないようにする。
【解決手段】 ヘッドチップ104Aに対して、開口面積の総和が大きいインクBk、Yのインクタンク102Bk、102Yをそれぞれ最も外側に配置し、それらの流路103Bk、103Yの流路長が他のインクの流路103C、103M、103LC、103LMの流路長より長くする。そして、吸引回復の吸引量を、吐出口群の開口面積が小さいインクC、M、LC、LMそれぞれの流路のインクを少なくとも総て排出できる吸引力ないし吸引量に設定する。このとき、インクBk、Yの流路103Bk、103Yの流路の長さがより大きくても、その流路の少なくとも総てのインクを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズル詰まりを発生させない活性光線硬化型インクジェットプリンターのプリントヘッド用置換液とプリントヘッド内の液置換をする方法を提供する。
【解決手段】 インクが充填されていない活性光線硬化型インクジェットプリンターのプリントヘッドにインクを充填する際、あるいは、インクが充填されたプリントヘッドに別のインクを充填しなおす際に用いる活性光線硬化型インクジェットプリンターのプリントヘッド用置換液が以下の1及び2の条件を満たす活性光線硬化型インクジェットプリンターのプリントヘッド用置換液。
1.インクを充填する前に少なくとも1度はプリントヘッド内を、置換液により充填及び循環の少なくともいずれかで処理されること。
2.置換液の新しく充填しようとするインク中に含有される光開始剤に対する下記25℃下溶解度が、該新しく充填しようとするインクの下記25℃下溶解度よりも大きくなる溶媒を含有すること。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの印刷前動作を低減することで、印刷前の時間短縮、さらには1枚あたりの印刷時間の短縮をおこなう。
【解決手段】走査移動可能なキャリッジと、前記キャリッジを走査駆動する駆動手段と、記録ヘッドのメンテナンスを行う手段とを有する記録装置において、前記記録ヘッドの印刷開始前のメンテナンス動作(予備吐出動作)を印刷内容(記録媒体サイズ、記録モードなど)によって可変とする。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出ヘッド内のインクを大気から遮断して液滴吐出ヘッド内のインクの乾燥を防止し、ノズルの目詰まりを防止すると共に、キャップ部材内の圧力変動を抑制してノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡の侵入を抑制する。
【解決手段】 キャップ50からインクを排出する排出管58の途中に、大気開放口66が設けられたインク停留部64を設け、インク停留部64にインクが流入する流入口64Aより高い位置に、インク停留部64からインクが流出する流出口64Bを設け、流出口64Bより高い位置に大気開放口66を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノズルと導電性インク吸収体との間隔を所定間隔に確実に維持し、インク滴の吐出状態を正確に判定可能な液体滴吐出検査装置等を提供する。
【解決手段】ノズルから吐出されたインク滴を受けるための面が形成された導電性インク吸収体61と、帯電したインク滴の接近によって導電性インク吸収体61に生じる誘導電流を検出する検出部と、ノズルからインク滴を吐出する際にインク滴を帯電させるべく導電性インク吸収体61に電圧を印加する電圧印加部65と、ノズルと面との間隔を所定間隔に保つための保持部と、を備えたことを特徴とする液体滴吐出検査装置80。 (もっと読む)


【課題】 正圧パージ動作においてインクが無駄に消費されにくくする。
【解決手段】 インクジェットヘッドのインク吐出面に互いに異なる色のインク滴を吐出するノズル群が形成されている。パージ機構がインクジェットヘッドに供給される各色のインクを選択的に加圧可能になっている。パージ動作時においては、パージ制御部が、パージ機構を制御することによって、ブラックインク(S101)→マゼンタインク(S102)→シアンインク(S103)→イエローインク(S104)の順に、各ノズル群からインクを強制排出する。その後、インク吐出面を拭き取るワイピング動作を行う(S105)。最後に、全てのノズル群から所定量のインク滴を吐出するフラッシング動作を行う(S106)。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドが長尺の場合や、長期使用によりインク吐出口形成面の撥水性が劣化して、拭き取り後に残るインク液滴による濡れ不吐と呼ばれる吐出不良を防止するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド22Kのインク吐出口305を除いたインク吐出口形成面22Ks周囲を毛細管力を持ったインク搬送部材404、インク保持部材405で覆うことにより、インク吐出口形成面22Ks上に残った余分なインク液滴を吸引し、さらに吸収、保持することで、付着したインク液滴を拡散除去して、不吐等を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ被記録部材や吐出液を浪費することなく確実に吐出不良を検出する。
【解決手段】記録ヘッドをフェイス面側からCCDカメラにより撮影し(ステップ102)、画像処理を行って、撮影した画像から正常な場合の画像を差し引いて差分画像を生成する(ステップ103)。そして、この差分画像に基づいて、流路内の気泡、流路内およびフェイス面の状態を検出し、記録ヘッド内のノズルが吐出不良ノズルか否かを判定する(ステップ104)。そして、その判定結果に基づいて、回復動作や吐出動作、その他の不吐出対応を適宜行う。 (もっと読む)


【課題】 「余白なし記録」時の様に、適用するノズル数を制限して画像を形成する場合であっても、インク消費量やスループットの観点において、より効率的な予備吐出動作を実行可能なインクジェット記録装置及び予備吐制御方法を提供する。
【解決手段】 所定の記録動作を行うにあたり、複数の記録素子のうち一部の記録素子のみが適用されるか否かを検出する。一部の記録素子のみが利用されると判断された場合には当該一部の記録素子の吐出回数に基づいて予備吐出動作の実行を判断し、一部の記録素子のみが利用されると判断されなかった場合には記録ヘッドの全ての記録素子に対する吐出回数に基づいて予備吐出動作の実行を判断する。これにより、一部の記録素子しか適用しない記録動作時であっても、非記録素子のために無駄な予備吐出は行われない。 (もっと読む)


【課題】印字作業の邪魔にならずに不良ノズルを検出でき、高品質の印字画像の生産性を高めることのできる記録ヘッドのメンテナンス方法及びインクジェットプリンタの提供。
【解決手段】複数のノズル1a、1dを配列した記録ヘッド1A、1Dを記録メディアの搬送方向と直交する方向に沿う往復走査の過程で、画像データに基づいてノズル1a、1dからインク滴dを吐出して記録メディアに画像を形成するインクジェットプリンタの記録メディアの側方に、記録ヘッド1A、1Dのノズル1a、1dの配列方向に沿い且つノズル1a、1dから吐出されるインク滴dの飛翔経路と交叉するように、インク滴dの通過の有無を検出する検出光Lを形成し、記録ヘッド1A、1Dを走査して記録メディアに連続印字中に該記録ヘッド1A、1Dのノズル列が検出光Lを通過する過程で、該記録ヘッド1A、1Dの1ノズル以上全ノズル未満のノズル1a、1dからインク滴dを順次吐出し、複数回の走査によって全ノズルを検出する。 (もっと読む)


【課題】自己封止機能を有する液体供給用バルブユニットの機能を享受しつつ、液体噴射ヘッドのクリーニング操作の信頼性を高める。
【解決手段】インクジェット式プリンタ11のガイド部材14にはキャリッジ15が移動可能に挿通支持されている。キャリッジ15上には記録ヘッド19と、同記録ヘッド19にインクを供給するバルブユニット21とが搭載されている。フレーム12に備えられているインクカートリッジ23は、供給チューブ28を介してバルブユニット21に接続されている。そして、記録ヘッド19のインクの消費量に応じてインクカートリッジ23からバルブユニット21にインクが供給されるようになっている。また、供給チューブ28の流路途中で、かつ、バルブユニット21の上流には、流路バルブ30が備えられている。流路バルブ30は、供給チューブ28を流れるインクの流量を変化させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 インク色ごとに独立したインクタンクを個別に交換可能なインクジェット記録装置において、タンク誤装着による記録乱れを軽減する。
【解決手段】 タンク交換後に全てのタンクが正規の位置に装着されているかを判断する。正規の位置に装着されていない場合は、誤装着状態が継続した時間に応じた回復処理を実施する。具体的には、誤装着が発生しても、所定時間以内に正規の位置にタンクが装着された場合は、通常の吸引回復動作を実施し、誤装着状態が所定時間以上経過した場合は、通常の吸引回復動作よりも強力な吸引回復動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】 大液滴用ノズルと小液滴用ノズルのように駆動時に吐出される全インク量が異なる複数のノズル群を有するヘッドにおいて、予備吐出にかかる時間を短縮するために駆動期間内で複数のノズル群を交互に吐出する交互駆動方式を実行すると、吐出発数によってはメニスカスの振動によって吐出不良を招くことがあった。
【解決手段】 異なるノズル群を交互に駆動する交互駆動方式と、異なるノズル群を順次駆動する方式とを選択可能とする。また、予備吐出の動作に応じて、トグル駆動方式と順次駆動する方式とを選択して実行する。この構成により、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】印字作業の邪魔にならずに不良ノズルの検出を実施でき、高品質の印字画像の生産性を高めることのできるフルラインヘッドのメンテナンス方法及びインクジェットプリンタの提供。
【解決手段】記録領域の全幅に亘って多数のノズルを配列したフルラインヘッド6を停止させた状態で、所定間隔をおいて連続して搬送される各記録媒体P上にノズルからインク滴を吐出して印字を行うインクジェットプリンタにおいて、フルラインヘッド6のノズルの配列方向に沿い且つノズルから吐出されるインク滴の飛翔経路と交叉するように、インク滴の通過の有無を検出する検出光を形成し、連続して搬送される各記録媒体Pに連続印字中に、各記録媒体Pの間の記録媒体Pが存在しないスペースがフルラインヘッド6に差し掛かるたびに、全ノズルのうちの一部ずつのノズルからインク滴を順次吐出し、複数のスペースがフルラインヘッド6を順次通過することで全ノズルを検出する。 (もっと読む)


【課題】当該インクに比べて相対的に固着しにくい第2インク及び/又は第3インクとの兼ね合いで実用化できる、インクの耐固着性の問題が改善されたインクジェット用の第1インク、更には、それを用いた吐出安定性に優れるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】第1〜第3のインクジェット用のインクを吐出するための、少なくとも3列以上の吐出口列を有するインクジェットヘッドに用いられる第1インクであって、該第1インクは、該第1インクが吐出される吐出口列の両脇の吐出口列が、それぞれ第1インクと比べて相対的に固着しにくい第2インクが吐出される吐出口列であるか、或いは、第1インクと比べて相対的に固着しにくい第2インクが吐出される吐出口列と第3インクが吐出される吐出口列である状態で使用されるものであることを特徴とするインクジェット用の第1インク。 (もっと読む)


【課題】 流路を遮断する弾性体がニードルに形成された孔により削られるのを抑制する。
【解決手段】 ニードル51は、先端が閉塞したテーパ部52と、テーパ部52と繋がった中空部53とを備えている。中空部53には、外部と内部とを連通させる複数の孔55が形成されている。中空部53には、外周側面53aから孔55の外側開口にかけて孔51の軸に対して内向きに傾いた外斜面61が形成されている。外斜面61は、平面視において、孔55の中心を通り中空部53の軸方向と平行な中心線を外斜面61で切り取った長さが、孔55の中心を通り中空部53の軸方向と垂直な中心線を外斜面61で切り取った長さよりも長い形状となっている。 (もっと読む)


【課題】インク吐出性を低下させずに、吐出口を洗浄保持する装置と方法を提供する。
【解決手段】
洗浄部10は収容容器21と、収容容器21の開口23の周囲を取り囲むパッキング部材30を有しており、印刷部材15はパッキング部材30に押し当てられ、吐出口17が配置された領域が収容容器21の内部空間29に露出する状態で、印刷部材15がパッキング部材30密着して内部空間29が密閉される。収容容器21内部に配置された噴出ノズル29から溶剤を霧状に噴霧すると、その内部空間29には溶剤の微小液滴が充満すると共に、該液滴の一部はノズルプレート16表面の付着物を洗い流す。 (もっと読む)


【課題】 簡単な制御でメンテナンス作業時の騒音の発生を防止し、且つ消費エネルギーを少なくする。
【解決手段】 記録ヘッドが備えられたキャリッジを用紙の主走査方向に往復動可能に設け、主走査方向に沿う移動方向の一端部に、記録ヘッドのメンテナンス部を設け、給紙部から搬送されきた用紙を記録ヘッド12の下面側に搬送するためのレストローラ対20における駆動ローラ20aと、メンテナンス部36とを1つの共通駆動モータであるLFモータ42で駆動するように構成されており、駆動ローラ20aに対して従動ローラ20bを押圧する付勢バネ65と、従動ローラ20bを駆動ローラ20aに対して離間させるアクチュエータ66とを備え、キャリッジ13がメンテナンス部に位置してメンテナンス作業を実行するときのみ、アクチュエータ66をON作動させて、従動ローラ20bを駆動ローラ20aに対して離間させるように制御した。
(もっと読む)


第一のプリントヘッドおよび第一の流体源を含む第一の液滴噴射堆積システムからの第一の堆積を有する液体の噴射と、第一の液滴噴射堆積システムのために様々な噴射条件における液体の挙動についての情報の収集と、選択された噴射条件における第二のプリントヘッドおよび第二の流体源を含む第二の液滴噴射堆積システムからの第一の物質組成を有する液体の噴射とを含む方法である。第一のプリントヘッドは少数の流路を有し、第一の流体源は少量の液体を保持するよう構成されている。第二のプリントヘッドは複数の、実質的に同一の流路を有しており、各流路は少数の流路の少なくとも一つと実質的に同一であり、第二のプリントヘッドには第一のプリントヘッドよりも大幅に多い流路が存在する。
(もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,389