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Fターム[2C056EA14]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク吐出不良予防、回復 (2,389)

Fターム[2C056EA14]に分類される特許

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【課題】パージ動作に比べて液体の消費量が少ないフラッシング動作を利用して、連通路内に液体の流れを生じさせ、吐出性能を維持する。
【解決手段】記録ヘッドが、延在方向Xに延在し、前記延在方向一端部側にインク供給口23〜26が設けられ各ノズルと連通する複数のインクマニホールド19〜20と、複数のインクマニホールド19〜20の、前記延在方向他端部側に設けられ前記複数のインクマニホールドを連通する連通路27〜30とを有する。ノズル5は、各インクマニホールド19〜20に連通するノズルごとの複数のノズル群に分かれており、フラッシング制御手段は、前記複数のノズル群のうち一のノズル群について、他のノズル群とは異なる吐出態様により液体としてのインクを吐出させて、連通路27〜30内にインクの流れを生じさせる第1フラッシング動作を行なわせるように記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】パージによって異常ノズルの噴射不良を確実に解消するとともに、パージで排出される液体の総量を抑制すること。
【解決手段】プリンタ1は、インクジェットヘッド4と、インクジェットヘッド4の複数のノズル16のパージを実行するメンテナンスユニット7と、複数のノズル16のそれぞれについて液滴噴射状態を検査する噴射状態検査ユニット6を有する。そして、噴射状態検査ユニット6の検査結果に基づいて、複数のノズル16のそれぞれについて異常ノズルの判定を行い、異常ノズルと判定されたノズル16の個別流路を加熱しつつ、メンテナンスユニット7に全てのノズル16のパージを行わせる。 (もっと読む)


【課題】プラテン上で乾燥工程を一度行なうだけで乾燥させることができるインクを提供する。
【解決手段】本発明に係るインクは、バインダ樹脂の粒子が分散質として分散溶液に分散しており、上記バインダ樹脂の粒子中には当該バインダ樹脂とは異なる粒子が分散している。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジへ空気を流入させるための半透膜がインクと接触したとしても、空気の通過度が回復されやすい手段を提供する。
【解決手段】プリンタ10は、インク室36を有する本体31、及び本体31に設けられており、インク室36に貯留されたインクを外部へ流出させるインク供給部37を有するインクカートリッジ30と、インクカートリッジ30が装着されるカートリッジ装着部110と、を備える。インクカートリッジ30は、インク室36へ気体を流入可能な気体流路77を有する。カートリッジ装着部110は、気体流路77と接続されており、気体流路77との接続部とは異なる箇所において開口している部屋107と、部屋107の開口109を封止する半透膜124と、部屋107に設けられ、気体流路77からインクが流入したときに空気が残存する空気溜まりとしての第2空間116を具備する。 (もっと読む)


【課題】記録解像度よりも低解像度の読取装置を用いた場合であっても、記録ヘッドにおける不良記録素子(特に、記録位置誤差が大きいもの)を精度良く検出する。
【解決手段】記録ピッチWPの記録素子のうち検出ピッチ数PP間隔の記録素子を動作させて記録したライン状のテストパターンを読み取り、読取画像信号を得る。読取画素ピッチWS、解析ピッチ数PSとするとき、T=WP×PP÷|WS×PS−WP×PP|>3とする。読取画素番号を解析ピッチ数PSで除算した剰余によって、読取画像信号を複数の系列に分解し、各系列において予測される規則的な信号を計算する。この予測信号に基づいて検出距離条件に相当する閾値を決定する。各系列において原信号から予測信号を減じた変動信号を計算し、変動信号と閾値を比較して不良記録素子を判定する。 (もっと読む)


【課題】インク滴の大きさを変えて実施する吐出テストの結果に応じて洗浄を行うことにより、装置の起動時間に占めるメンテナンスの割合を低減させて、装置の稼働率を向上させることができる。
【解決手段】制御部は、各ノズルから小中大の三種類からなる大きさのインク滴を吐出させるフラッシング動作を行わせ、インク滴検出部により吐出状態を検出させる吐出テストを実施させ、その吐出テストの結果に応じた洗浄をインク供給部に実行させる。不吐出となったインク滴の大きさの組合せは、ノズルの不具合の状態を表すので、不吐出となったインク滴の大きさに応じて洗浄度合いを異なるものとすることにより、短時間で洗浄を終えることができる場合がある。その結果、ノズルの洗浄に要する時間を抑制することができ、装置の起動時間に占めるメンテナンスの割合を低減させて、装置の稼働率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時にノズル形成面が加圧されてしまうことをより確実に防ぐことができる流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】枠体22と、一対のローラー22,23に無端ベルト状に巻かれた可撓性および弾性を有するフィルム25と、枠体22の開口部47を流体噴射ヘッド3のノズル形成面6に対して対向させる状態で、枠体22の一方の側をノズル形成面6に密着させる枠体密着機構26と、枠体22の他方の側にフィルム25を密着させた状態で、フィルム25の開口部47よりも内側に位置する部分をノズル形成面6の側に向けて押圧する押圧体27を有する押圧機構28とを有し、押圧機構28がフィルム25に対して押圧を行っている状態で、枠体密着機構26は枠体22をノズル形成面6に対して密着を行い、密着が行われている状態で、押圧機構28による押圧を解除することとする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へ吐出された液滴を速やかに乾燥させる。
【解決手段】記録媒体に液滴を吐出して描画する液滴吐出ヘッドと、記録媒体を保持して液滴吐出ヘッドの吐出領域へ搬送するテーブルと、記録媒体を保持する前のテーブルを加熱する加熱手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液滴が正常に吐出されたか否かを短期間に判定する吐出検査方法の提供。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出させる吐出期間と前記ノズルから液滴を吐出させない非吐出期間とを含む吐出検査周期が繰り返されるように前記ノズルから液滴を吐出させ、前記吐出期間にて前記ノズルから吐出された液滴に応答して信号強度が変化する検出信号を取得し、前記吐出検査周期に含まれる第1期間と、前記第1期間から所定期間経過後の第2期間との間における前記検出信号の信号強度の変化量が所定閾値以上である場合に前記ノズルから正常に液滴が吐出されたと判定する。 (もっと読む)


【課題】吸引ポンプの吸引力の増大により、シール部材がキャップ部材の内側に倒れやすくなり、記録ヘッドとの密着性を低下させるという課題がある。
【解決手段】ノズルからのインクを噴射する記録ヘッドと、記録ヘッドに当接した状態で吸引ポンプを駆動することで、記録ヘッドからインクを吸引するキャッピング部とを備えたインクジット式記録装置であって、キャッピング部は、弾性部材からなりノズルを囲うように記録ヘッドに当接する四角枠状のシール部7bと、シール部7bを保持するキャップホルダー9とを有し、シール部7bは、四角枠の辺の幅が部分的に異なるインクジェット式記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの開口部からの液体の蒸発を抑制するとともに、1つのキャップでノズルを個別に吸引することができるメンテナンス装置を実現する。
【解決手段】インクを噴射する複数のノズル開口部25C,25K,25M,25Yが設けられた液体噴射ヘッド19に対して、複数のノズル開口部を囲みながら当接して液体噴射ヘッド19との間に吸引手段によって吸引される閉空間VCを形成するとともに、複数のノズル開口部のうち少なくとも1つのノズル開口部を閉塞するように液体噴射ヘッド19に当接するノズル閉塞部45C,45K,45M,45Yを閉空間内に有するキャップ40と、キャップが液体噴射ヘッド19に当接した状態で、ノズル閉塞部が前記液体噴射ヘッド19に当接した状態および液体噴射ヘッド19から離間した状態のいずれかの状態を呈するようにノズル閉塞部を移動させる移動機構と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液滴が正常に吐出されたか否かを短期間に判定する吐出検査装置の提供。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出させる吐出期間と前記ノズルから液滴を吐出させない非吐出期間とを含む吐出検査周期が繰り返されるように前記ノズルから液滴を吐出させる吐出制御手段と、前記吐出期間にて前記ノズルから吐出された液滴に応答して信号強度が変化する検出信号を取得する検出信号取得手段と、前記検出信号から高周波成分を除去するローパスフィルター手段と、前記検出信号を増幅して第1増幅信号を生成する第1増幅手段と、前記吐出検査周期に含まれる拘束期間において前記第1増幅信号の信号強度を所定強度に拘束する拘束手段と、前記第1増幅信号を増幅して第2増幅信号を生成する第2増幅手段と、前記拘束期間から所定期間経過後のサンプリング期間における前記第2増幅信号の信号強度に基づいて前記ノズルから正常に液滴が吐出されたか否かを判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】維持回復機構の吸引手段を移動する構成とした場合に吸引手段からの排出チューブの座屈、撓みが生じて吸引不良が発生する。
【解決手段】吸引キャップ31と吸引ポンプ37はスライドフレーム202に搭載され、スライドフレーム202は、吸引キャップ31が記録ヘッド34に対向しない退避位置と、吸引キャップ31が記録ヘッド34に対向する対向位置との間で往復移動可能に配設され、スライドフレーム202には、吸引ポンプ37からの排出チューブ38が巻回された巻取り部材231が回転自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】画像に対して目立たないように、吐出性能の回復用に液体を吐出する。
【解決手段】画像ドット81が連続して形成されない期間である画像不形成期間が所定時間T以上となる場合に、その画像不形成期間内に1回の予備吐出により非画像ドット82を形成する。非画像ドット82の形成は、画像不形成期間の開始時点である第1時点からある程度時間を置いた第3時点から、画像不形成期間の終了時点である第2時点までのいずれかになされる。複数の吐出口108に関して形成された非画像ドットが、副走査方向に関して分散している。 (もっと読む)


【課題】長時間噴射しなかったノズルにおける液体乾燥による異常噴射や詰まりの解決を、噴射動作中においても、必要最小限の液滴噴射で行うことが可能な、液体噴射装置、及び、液体噴射方法を提供する。
【解決手段】画像イメージを記録媒体13へ描画する際、液体噴射ヘッド10に設けられた、描画に必要な任意の第1のノズルとしてのノズル11aからインク液滴14aが噴射される。この時、インクを噴射しない第2のノズルとしてのノズル11bにおいても、描画に必要なインク重量よりも少ないインク量を有するインク液滴14bを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】機構の負荷を低減しつつ、タンク内の液体の攪拌を比較的短い時間で行なう。
【解決手段】インク残量割合Qが第1の割合Q1(例えば、30%)未満の場合には、比較的高い目標加速度αを設定し、インク残量割合Qが第1の割合Q1以上で第2の割合Q2(例えば、50%)未満の場合には、中程度の目標加速度αを設定し、インク残量割合Qが第2の割合Q2以上の場合には、比較的低い目標加速度αを設定し(S110〜S150)、設定した目標加速度αをもってキャリッジの加速と減速とを繰り返して同方向に移動させる(S160〜S240)。これにより、キャリッジモーターなどに頻繁に大きな負荷が作用するのを防止しながら、インク残量に拘わらず略均一な衝撃によりインクカートリッジ内のインクを攪拌することができる。 (もっと読む)


【課題】供給量に関わらずインク等の機能液を安定して加温することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド45を搭載したキャリッジ41と、記録ヘッド45のノズル面NFを露出させた状態で、キャリッジ41を覆うチャンバールーム52と、チャンバールーム52内の雰囲気を加温する加温手段53と、加温手段53により加温された雰囲気を攪拌する攪拌手段54と、雰囲気の温度を検出する温度検出手段55と、温度検出手段55の検出結果に基づいて、雰囲気が所定の温度となるように加温手段53を制御する制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】空白領域に形成された非画像ドットによる濃淡差を目立ちにくくする。
【解決手段】プリンタは、ヘッドと、これの動作を制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、吐出口からインク滴が吐出されてから次にインク滴が吐出されるまでの不吐出継続時間が所定時間以上となるか否かを吐出口ごとに判定する。そして、不吐出継続時間が所定時間以上であると判定された複数の吐出口のうちで、先にインク滴が吐出された第1時点から所定時間が経過するまでに各吐出口から用紙に向けて1回の予備吐出を行う予備吐出データを生成し、ヘッド制御部に出力する。ヘッド制御部は、この予備吐出データに基づいて、先頭区域92において、第1時点からの経過時間が短いほど非画像ドット82の数が少なくなるように、ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成対象の被記録媒体の浮きを高精度に検出する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、インクを用紙Pに吐出するノズルを有する記録ヘッド33a〜33dを搭載するキャリッジ32を主走査方向に往復移動させ、用紙Pを主走査方向に直交する副走査方向に搬送してキャリッジ32のノズルからのインク吐出位置へ送り込んで、主走査方向に往復移動する移動体に取り付けられ該インク吐出位置へ搬送される用紙Pの表面を、キャリッジ32に取り付けられている用紙浮き検出センサで検出して出力される浮き検出信号の変化パターンに基づいて用紙Pの少なくとも端部の浮きの有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】吸引回復動作によって正常吐出ノズルが吐出異常になることを低減する。
【解決手段】ヘッドタンク35は、タンクケース201の液体収容部200の一部の壁面が可撓性フィルム状部材203で形成され、液体収容部200の可撓性フィルム状部材203と対向する壁面200aと可撓性フィルム状部材203との間にバネ204が配設され、バネ204は一方が可撓性フィルム状部材203に固定され、他方は液体収容部200の壁面に固定されておらず、液体収容部200内の液体量が所定量以上になったときにバネ204と液体収容部200の壁面との間に隙間Lが生じ、この状態で吸引回復動作を行う。 (もっと読む)


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