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Fターム[2C056EA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク乾燥防止 (671)

Fターム[2C056EA17]に分類される特許

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【課題】複数の液体吐出ヘッドの取付け位置の微調整が行なわれてもこれに追従してキャッピング動作を確実かつ迅速に行なうことができ、しかもキャップ位置へ移動する液体吐出ヘッドと干渉することがない信頼性の高いクリーニング装置を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド10a,10bのキャップ位置への移動に伴って、キャッピング移動機構がキャッピング機構22,23を退避位置からキャップ位置へ移動させ、位置決め移動機構がキャッピング機構22,23を離間位置から当接位置へ移動させてキャッピングを行う。 (もっと読む)


【課題】アンキャッピング時におけるキャップ12の傾斜姿勢を安定させる。
【解決手段】
キャッピング状態では、キャリッジ2の搬送方向の両端面に設けられた突起部2c、2dと、アンキャッピング時にこれと係合する、キャップホルダ11に設けられたフック11c、11dの上下方向の離間距離が搬送方向上流側の方が短くなっている。これにより、アンキャッピング時に、突起部2c、2dとフック11c、11dが係合するまでに、キャップホルダ11が降下する距離が、搬送方向の上流側の方が短い。そして、2組の突起部2c、2dとフック11c、11dが係合した状態では、キャップホルダ11は、水平面に対して傾斜した姿勢でキャリッジ2に吊り下げられる。 (もっと読む)


【課題】カッタユニットの異常時にも記録ヘッドの保護を目的とするキャッピングなどの処理を適正に行うことができ、記録ヘッドを適切に保護することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッドを搭載しシート幅方向に往復移動可能なキャリッジと、カッタを保持するとともにシート幅方向に移動可能に構成され、シート切断時のカッタ移動領域とキャリッジ移動領域とがシート厚さ方向に重なるよう配置されたカッタユニットを有するシート切断装置とを備えた画像形成装置において、カッタユニットがシート切断後、搬送経路に対して鉛直方向の下方に退避した状態でシート幅方向に移動可能に構成され、カッタ移動領域の両端に配置された第1、第2検出部の検出結果に応じて、操作表示部がカッタエラー通知を通知する。 (もっと読む)


【課題】吐出口からの廃液を増やすことなく、気泡の排出性を向上させる。
【解決手段】インクジェットプリンタは、タンクの加湿空気を封止状態の吐出空間に供給する加湿動作、及び、サブタンクのインクをリザーバユニットに供給する気泡パージ動作を行うように、加湿空気を供給するポンプ及びインクを供給するパージポンプなどを制御する制御装置を有する。制御装置は、気泡パージ動作を行う際に、吐出口に形成されるインクメニスカスを挟んだインク側の圧力と気体側の圧力との間の圧力差が、インクメニスカスの耐圧以下でつり合うように、ポンプ及びパージポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】環状部材及びその近傍に残留した液体が増粘するのを抑制する。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10と、キャップ40及び対向部材7を有し吐出空間S1を外部空間S2から封止する封止状態と吐出空間S1を外部空間S2に開放する非封止状態とを取り得るキャップ手段と、供給口61a及び排出口61bを有する加湿空気供給機構と、これらの動作を制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、封止状態となるようにキャップ手段を制御するとともに、吐出空間S1に対して加湿空気を供給口61aから供給し排出口61bから排出するように加湿空気供給機構を制御する。そして、供給口61a及び排出口61bは、キャップ40の第1領域40aの内周面に沿って流れた加湿空気が、吐出口と対向部材7との間を経て、第2領域40bの内周面に沿って流れる加湿経路が形成されるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】 加湿手段を有するインクジェット方式のプリント装置において、低温の環境下で装置を起動してもプリント部に結露が生じることを抑制する。
【解決手段】 プリント部に供給される加湿された気体を生成する生成部と、プリント部でプリントされたシートを加熱して乾燥させる乾燥部とを有するプリント装置であって、生成部で発生する熱の一部をプリント部に導入するための導入手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの乾燥を防止した吐出装置を提供する。
【解決手段】 ターゲット31に液滴9を吐出する複数のノズル11を備えた吐出ヘッド10を含むヘッドユニット50と、ターゲット31を載せたテーブル30を移動させるテーブル移動ユニット60と、ヘッドユニット50およびテーブル移動ユニット60を制御する制御ユニット90とを有する吐出装置1である。制御ユニット90は、隙間調整ユニット15により隙間5を広げた後、キャッピングユニット25によりキャップ20を隙間5に入れて複数のノズル11をキャッピングするキャッピング制御機能92と、吐出位置またはその近傍でキャッピングユニット25によりキャップ20を隙間5から出した後、隙間調整ユニット15により隙間5を狭めてターゲット31に液滴9を吐出する吐出制御機能91とを含む。 (もっと読む)


【課題】高温低湿度の環境下であっても液体の増粘を抑制すること。
【解決手段】メンテナンス方法は、液体を噴射する複数のノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドのうち前記ノズル形成面を、キャップ部を用いて封止する封止ステップと、前記封止ステップの後、所定の期間、前記液体噴射ヘッドに振動を与える振動付与ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ユニットの小型化とワイピング部材による払拭性の向上が可能な液体噴射ヘッド、および、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル46が複数開設された導電性を有するノズル形成面48、および、各ノズルにそれぞれ連通する液体流路を有するインク噴射ユニット42と、当該インク噴射ユニットが接合されるヘッドケース41と、導電性を有するカバー部材22と、を備え、カバー部材は、ヘッドケースに対する取付状態でノズル形成面を露出する開口部が開設されたフレーム部65、および、開口部の内周縁から開口部内に向けて部分的に突出した当接部68を有し、ノズル形成面が開口部から露出すると共に当接部がノズル形成面に対して当接して導通する状態でカバー部材がヘッドケースに取り付けられることで、ノズル形成面とフレーム部の外面とが同一面上に揃う。 (もっと読む)


【課題】高温低湿度の環境下であっても液体の増粘を抑制すること。
【解決手段】メンテナンス装置は、液体を噴射する複数のノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドから排出された前記液体を受けて収容する収容部を有し、複数の前記ノズルと前記収容部とを対向させた状態で前記ノズル形成面を封止するキャップ部と、前記収容部に収容された前記液体に振動を与える振動付与部と、前記収容部に前記液体が収容された状態で前記空間が封止された場合に、所定の期間、前記振動付与部を作動させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】加湿液タンク内に加湿液の腐敗物が堆積することによる加湿機能の低下を抑制する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40によって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51a、チューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。水タンク54の水が腐敗を開始したと判断されたとき、加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51aから排出される。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置の加湿性能が低下するのを防ぐ。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40及び対向面8aによって封止されているときに、加湿ポンプ53を駆動することによって、吐出空間S1内の空気を、空気循環機構50の開口51a、チューブ55,56,57を介して加湿液タンク60に供給する。加湿液タンク60内に供給された空気は、この加湿液タンク60内にて加湿された後に、空気循環機構50のチューブ58及び開口51bを介して吐出空間S1に排出される。また、この加湿液タンク60は空気循環機構50に対して着脱可能にされている。 (もっと読む)


【課題】キャップ内に液体が堆積しても適切にキャップ内の加湿を行うことができるようにする。
【解決手段】インクを吐出する吐出口が形成された吐出面と対向する吐出空間を開放した状態で(S105)、印刷を実行する(S106)。その後、吐出空間をキャップで封止し(S107)、吐出空間に加湿空気を供給する供給時間を、直前に吐出空間が開放されていた時間が長くなるに連れて長くなるように決定する(S108)。決定した供給時間が経過するまで加湿空気の供給を継続する(S114)。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルを封止している状態から液体の噴射を再開する際に、位置ずれが生じることなく、迅速に噴射を再開可能で、しかも簡素な構造の液体噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射ヘッド32のノズル面に当接することによって噴射ノズルを封止する封止部材42を噴射ヘッドと被噴射媒体との間に設けておき、封止部材を移動させることによって、噴射ノズルが封止された状態と、噴射ノズルが被噴射媒体に向けて液体を噴射可能な状態とに切り換え可能とする。こうすれば、噴射ノズルを封止可能としながら、噴射ヘッドは元の位置(液体を噴射する時の位置)から移動させなくてもよいので、液体の噴射を再開する時の噴射ヘッドの位置ずれを回避することができるとともに、液体噴射装置の構造を簡素なものとすることができ、さらに、液体の噴射を迅速に再開させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い湿度の空気を循環させる循環流路に堆積した堆積物を除去する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40及び支持面8aによって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51aチューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51bから排出される。排出された水は回収機構80によって回収される。 (もっと読む)


【課題】加湿液タンク内における不揮発性成分の量が多くなることによる加湿機能の低下を抑制する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40によって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51a、チューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。水タンク54の不揮発性成分の量が規定量を超えたとき、加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51aから排出される。 (もっと読む)


【課題】廃液量を抑えつつ迅速にヘッド内の液体の粘度を適正な範囲にする。
【解決手段】加湿メンテナンスを行う場合(S1:YES)、キャップでヘッドの吐出面と対向する対向空間を封止し(S3)、その後、加湿を開始する(S4)。加湿開始(S4)後、所定時間経過後に、不吐出フラッシングを開始する(S5)。この所定時間は、吐出空間の湿度及び温度、最後に記録が行われてからの経過時間等に基づいて、決定される。不吐出フラッシングの時間は、吐出口内のインクの粘度が高いほど長くなるように、決定される。加湿終了(S6)後、所定時間内に、再び不吐出フラッシングを行う(S7)。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドキャップを退避位置に移動させる場合に、その専用スペースを小さなものとすることが可能なインクジェット印刷装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッド保持部11が上昇した状態において、一対のヘッドキャップ保持部12、13を、各インクジェットヘッド2と各ヘッドキャップ3とが対向するインクジェットヘッド保持部11の下方のキャップ位置に、水平方向に列設された状態で配置するとともに、インクジェットヘッド保持部11が下降した状態において、一対のヘッドキャップ保持部12、13を、インクジェットヘッド保持部11の昇降領域の側方の退避位置に、上下方向に重畳された状態で配置する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのノズル面を保湿状態に保持するためのノズルキャップを、簡単な機構により保湿状態に保持可能なインクジェット印刷装置を提案すること。
【解決手段】インクジェット印刷装置が組み込まれている小切手処理装置1は、インクジェットヘッド51と、インクジェットヘッド51のノズル面51Aに被せて、当該ノズル面51Aを保湿状態に維持するためのノズルキャップ52と、ノズルキャップ52の開口部52Bを封鎖して、当該ノズルキャップ52の内部を保湿状態に維持するためのシャッター55とを有している。インクジェットヘッド51のノズル面51Aをキャッピングしていない状態において、ノズルキャップ52の開口部52Bをシャッター55で封鎖することにより、ノズルキャップ52の内部を水分が蒸散しない保湿状態に維持できる。 (もっと読む)


【課題】吐出空間に面する空気排出口への液体の流出を抑制し、加湿機能の低下を抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】吐出空間S1内の空気を排出する空気排出口30は、吐出空間S1が封止されているときに、吐出口14aから排出されるインクが付着する被吐出領域81以外の位置に開口されている。そして、被吐出領域81と空気排出口30との間に、被吐出領域81に排出されたインクが空気排出口30へ流出するのを抑制する規制板59が設けられている。 (もっと読む)


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