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Fターム[2C056EA29]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク残量、インク有無検知 (690)

Fターム[2C056EA29]に分類される特許

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【課題】プリズムの底面や空洞部で生じるノイズ光を抑制し、液体の残存状態をより正確に検出する。
【解決手段】液体消費装置は、発光部と受光部とが並んで配置された検出部と、液体を収容し、プリズムが配置された液体容器と、液体容器を着脱可能であり、プリズムに対向する位置に開口部が設けられたキャリッジと、キャリッジの開口部に配置された遮光部を備えている。駆動部がキャリッジを発光部と受光部とが並ぶ方向に沿って移動させた際に、遮光部が照射光の一部を遮ることにより、プリズム底面や空洞部で生じるノイズ光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの誤装着に対処できる新たな手法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ200は、インク収容部を形成する筐体202の一つの周壁表面にラベル部210を有する。このラベル部210は、異なる性状の複数の層を積層した積層構造とされ、所定の波長の光(第1波長光)を透過させる光学機能層213と、金属または合金を含んだ光反射層212と、第1波長光を吸収する光吸収層215とを、この順で積層した上で光吸収層215を筐体202の表面側とする。光反射層212は、ラベル部210に向かい合う加熱ユニット100のサーマルヘッド102から、金属または合金の溶融を起こす温度で受熱すると、金属または合金の分布の不均一化を来し、第1波長光に対する透過率を不可逆的に高める。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの移動中でもサブタンクにメインタンクから適切な量の液体を供給できるようにして印刷速度の向上を図る。
【解決手段】キャリッジにサブタンク35の変位部材205を検知する第1センサ251を、装置本体側に変位部材205を検知する第2センサを有し、第1センサ251と第2センサとの間の差分供給量を検出保持し、印刷中充填では第1センサ251が変位部材205を検知した後のインク消費量が閾値W以上になったときから供給を開始して第1センサ251が変位部材205を検知したときから更に差分供給量の供給を行い、サブタンク35のインク残量が減少する方向に変位部材205が変位するときには、第1センサ251が変位部材205を所定時間検出している状態が継続した後に変位部材205を検出しない状態になったときに、インク消費量の計測を開始する。 (もっと読む)


【課題】プリズムなどの検出部材を用いて内部の液体の残量を検出する液体容器において
、検出部材の入力受部に異物が付着することを抑制可能とする。
【解決手段】液体流出口と、接点部と、入力受部を備えた検出部材とを有する液体容器に
おいて、液体流出口と検出部材の入力受部とを同じ底面の離れた位置に設けるとともに、
入力受部が設けられた側とは反対側の側面に接点部を設ける。液体流出口および接点部は
異物(液体、削りカス)の発生しうる箇所あるから、これらの何れからも離れた位置に入
力受部を設けおくことにより、入力受部への異物の付着を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】使用中の液体容器を液体消費装置から外しても、再び装着したときに液体残量を誤検出することのない液体容器を提供する。
【解決手段】複数の液体室が連絡通路で接続され、下流側の液体室が内部に液体センサーを備えたセンサー室となっている液体容器において、センサー室とセンサー室の上流側の液体室とを接続する連絡通路のセンサー室側の開口部を、センサー室内の何れの内壁面が鉛直下向きになるように液体容器を置いた場合でも、センサー室の中で開口部よりも下側の容積が所定の量以上となる位置に設ける。こうすれば、センサー室内の何れの内壁面が下側になるように液体容器が置かれても、所定の量以上の液体がセンサー室内に残る。従って、液体容器を液体消費装置に再装着したときに、液体室に液体が残っているのに液体が無いと誤検出されることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】空気通路を通じて液体収容部に空気を取り入れる液体容器に検出部材を設けた場合に、検出部材の表面に気泡が付着することを抑制可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内部に液体を収容する液体収容部内に検出部材が設けられた液体容器において、液体容器の外部から空気通路を通じて取り入れた空気を液体収容部内に供給する空気口を、検出部材よりも上方に設けることとする。こうすれば、検出部材よりも上方で気泡が発生するので、検出部材への気泡の付着を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気通路を通じて液体収容部内に空気を取り入れる液体容器に液体の有無を検出するセンサーを設けた場合に、液体収容部内に液体が残っているか否かを正確に検出することができ、且つ、液体を十分に充填可能な液体容器を提供する。
【解決手段】液体流出口を下向きにすると検出部材の位置よりも高くなる位置に空気口が設けられ、且つ液体収容部の底部と近接する位置に空気通路と連通するバイパス口が設けられた液体容器を準備し、液体流出口を上向きにした状態で、液体流出口から液体収容部内に液体を充填した後に、バイパス口を封止する。こうすれば、液体の充填時にはバイパス口から液体収容部内の空気を逃して液体を充填可能であり、液体収容部内の液体を消費するときには、空気口から発生した気泡が検出部材に付着することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】液体インクの貯留量を正確に検出して、圧力制御部への液体インクの流入を防ぐインク供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態のインク供給装置1は、インク室2と、マグネット3を有したフロート部材4を保持しており、回転軸6を中心として回動自在に収容されているフロート保持部材5とを備えており、回転軸6に対して垂直な面には、マグネット3の回動の軌跡に沿った領域にマグネット3の位置を検出する検出センサ8を備える。 (もっと読む)


【課題】インク色数の多い場合のインク残量検知回路において、回路規模を削減しつつ各インクの残量検出のばらつきを抑えた回路を構成し、さらにはインク色数が多い場合でも処理時間を抑えるインク残量有無検出方法を実現することである。
【解決手段】複数のセンサから構成されるセンサマトリクスを列方向と行方向のセンサにグループ分けする。次に、行方向グループ内のセンサの受光部からの出力を全てOR接続して入力ポートに接続する。一方、各グループに属する複数のセンサからそれぞれ1個を選択し、それらの発光部を並列接続して、各グループに異なるセンサ駆動信号が出力されるように出力ポートに接続する。そして、ある行方向グループからのセンサ出力がインクなしと判定レベルの場合、列方向グループのセンサを順次に駆動し、各グループの出力を再検出してインクなし出力のセンサを特定する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからのインクの吐出を利用してインク残量を推定する際に、インクの消費を抑えつつ、高精度にインク残量を推定することができる記録装置および記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】インクタンクにインク残量が十分にある基準タイミングで取得した、記録ヘッドから所定回数のインク吐出を行った前後の記録ヘッドの基準温度差と、その際の記録装置の基準環境温度とを記憶しておく。それらの基準温度差、基準環境温度、およびインク残量を判断する際の温度差を取得する際の環境温度に基づいて、比較温度を設定する。この比較温度と記録ヘッドから基準タイミングにおける回数と同じ所定回数のインク吐出を行った前後の記録ヘッドの温度差とを比較することで、インク残量が所定量以上か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内のインク残量を発光部からの光を用いて検出するに際し、発光部の寿命低下を抑えつつ、インク残量が所定量より少なくなったか否かを正確に検出できるようにする。
【解決手段】発光手段から発せられる複数段階の光の中の、少なくとも2つの段階における光の各々に応じて受光部から出力される出力信号の差分を求める。この差分が一定値以上であるか否かによってインク残量が所定量より少なくなったか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】課金料金を請求する側、される側の両者にとって不利益のないビジネスモデルを実現する。
【解決手段】インクジェットプリンターの課金料金を算出するメーカーサーバー110であって、所定期間L1内にメンテナンス以外の実印刷に用いられたインク使用量である実印刷使用量PVを含む課金ステータス情報を取得する課金ステータス取得部342と、実印刷使用量PVが所定量V1以下であるか否かを判別する実印刷使用量判別部343と、実印刷使用量PVに応じて課金料金を算出する課金料金算出部344と、を備え、課金料金算出部344は、実印刷使用量PVが所定量V1以下である場合、固定料金である第1の課金料金とし、実印刷使用量PVが所定量V1を超えた場合、実印刷使用量PVに応じて増加する第2の課金料金として、課金料金を算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行なうようにした場合でも、印字動作中のヘッドタンクへの充填動作を高い精度で、印字効率を損なうことなく行うことができるようにする。
【解決手段】現在の湿度を検出し、記憶している湿度に対する変化量を算出し、算出した湿度変化量が第1環境湿度変化量以上か否かを判別し、第1環境湿度変化量であれば、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下か否かを判別し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量以下であるときには、変位差分量補正することで補正変位差分量を得て記憶保持し、算出した湿度変化量が第2環境湿度変化量を越えているときには、再度変位差分量を検出して記憶保持する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクの液体残量に応じて変位する変位部材を装置本体側の検知手段で検知して満タン検知を行なうようにした場合に印字速度が低下する。
【解決手段】キャリッジ33の第1センサ251で変位部材205を検知した第1位置Hと装置本体の第2センサ301で変位部材205を検知した大気開放位置Fとの間の変位量jから所定変位量kを減じた差分変位量cに相当する差分供給量Cを保持し、画像形成動作中に、ヘッドタンク35の液体残量が減少する方向に変位部材205が変位して、第1センサ251が変位部材205を検知した後のヘッドタンクの液体の消費量が予め定めた所定液体消費量になったとき、メインタンク10からヘッドタンク35への液体供給を開始し、ヘッドタンク35の液体残量が増加する方向に変位部材205が変位して、第1センサ251が変位部材205を検知した後、差分供給量Cの液体をヘッドタンク35に供給する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置のインクタンクに不適正なインクが補充されることを回避し、且つ初期充填を簡単に実行する。
【解決手段】噴射ヘッドが噴射したインク量が所定の限界値に達するとインクの噴射を停止する。そして初期化データの入力を受け付けて、初期化データが適正であればインク量の計数値を初期化してインクの噴射を再開する。また、適正と判定した初期化データは、以降は不適正と判定する。また、初期充填時には、初期充填用データの入力を受け付けて、初期充填用データが適正であれば、全てのインクについてインク量の計数値を初期化する。こうすれば、適正な初期化データや初期充填用データを知るために適正なインクを入手するようになるので、適正なインクが充填され、初期充填も簡単に実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体容器内の液体を検出可能でありながら、安価でかつランニングコストを抑えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置に搭載される液体容器内にスリットを形成した導電板を設けておき、導電板と向きあう位置に誘導コイルを設けておく。この様な液体噴射装置では、液体容器内に液体がある状態では、誘導コイルからの電磁誘導によって導電板に渦電流が発生するので、そのことを検出することで液体容器内の液体の残量を検出可能となる。また、導電板やコイルなどの安価な部品を用いて液体を検出することで液体噴射装置を安価に製造することができる。さらに、液体容器を安価に製造可能となることで、液体噴射装置のランニングコストを抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回動部材の回動位置によって貯留部内のインク量を表示する場合に、貯留部内のインクが多い場合も少ない場合もインク量の表示を正確に行う。
【解決手段】インクカートリッジ1は、筐体2と、厚さ方向の一方側の端部が筐体2に接するように配置され、内部にインクを貯留する貯留部71と、下端部が筐体2に対し回動可能に支持され、貯留部71の厚さ方向における他方側に当接しつつ貯留部71内のインク量に応じ回動することにより、その回動位置によって当該インク量に応じた表示を実行可能な検出板50と、厚さ方向一方側の端部80aと筐体2の左側壁部30との間に所定の間隙82を介在させつつ、検出板50の上方に延設され、前記間隙82に貯留部71の上部を挿通させて当該貯留部71の厚さ方向の他方側への変位を抑制する倒れ防止リブ80と、を有する。 (もっと読む)


【課題】移動部材の回動位置によって貯留部内のインク量を表示する場合に、筐体に対する移動部材の組み付け性を向上し生産性を向上する。
【解決手段】インクカートリッジ1は、筐体2と、貯留部71との接触位置の変化に応じた回動位置によってインク量に応じた表示を行う検出板50と、検出板50を回転可能に支持する凹部62,62を口栓72の軸方向Xに有する支持機構60とを有し、検出板50は、腕部52から伸長方向に交差する方向に突出して設けられ凹部62と係合可能な形状の軸部54a,54bを有し、腕部52の少なくとも一方が軸部54の突出方向とは反対方向の外力を受け、凹部62と軸部54とが係合しない範囲にまで一方の腕部52に設けられた軸部54の位置を変更する弾性変形が可能であり、外力が一方の腕部52から除去された場合、弾性力を生じ軸部54が腕部52の回転中心を含む位置にある。 (もっと読む)


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