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Fターム[2C056EB08]の内容

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Fターム[2C056EB08]に分類される特許

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【課題】ヘッドの吐出量ばらつきよる濃淡ムラを、ノズル数を制限することなく平均化させる。
【解決手段】紙送り方向と直交する方向にヘッド90を移動させながら、前記紙送り方向に沿って配列されたノズル92からインクを吐出して情報を印刷するインクジェットプリンター100の制御方法であって、前記ヘッド90の前記ノズル92毎の吐出量を測定する吐出量測定工程S1と、前記吐出量測定工程S1で測定された前記吐出量のばらつきに基づいて、前記ヘッド90をグループ分けするヘッドグルーピング工程S2と、前記ヘッド90の前記グループに対応して予め決められている紙送りパターンをデータとして記憶している記憶部88から、前記ヘッド90の前記グループに応じた前記紙送りパターンを読み出す紙送りパターン読み出し工程S3と、読み出された前記紙送りパターンで紙を送りながら情報を印刷する紙送り印刷工程S4とを有する。 (もっと読む)


【課題】内部吐出検査の欠点を補うことにある。
【解決手段】本発明に係る液体吐出検査装置は、媒体に対して液体を吐出するヘッドの内部の液体状態に基づいて液体の吐出不良を検知する内部センサーと、前記ヘッドに設けられたノズル面に付着した付着物を検知する付着物検知センサーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクのメニスカスに微振動を与えてノズル近傍でのインクの増粘を防止する手段を備えたインクジェット記録装置を用いて記録ヘッドを駆動する際、与えた微振動によりメニスカスが破壊され、吐出安定性が悪化する場合があった。
【解決手段】インクジェット記録装置の記録方法であって、記録ヘッドの駆動周波数に対応して、メニスカス破壊による吐出安定性悪化が生じない程度の適切な頻度にメニスカスの振動頻度を設定し、良好な吐出安定性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 連続紙への印刷途中に予備吐出、不吐ノズルの検知やノズルの回復などのメンテナンス処理を実行可能とすることを目的とする。
【解決手段】 連続して搬送される印刷媒体の少なくとも幅分配置した複数の吐出ノズルを用いて印刷する印刷装置を制御する印刷システムであって、前記印刷媒体の搬送中に前記吐出ノズルの吐出状態の調整処理を行う調整手段と、前記調整手段による調整処理が行われる場合、前記印刷媒体が搬送される搬送速度を低下させる制御を行う制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッドに連結されてインク循環系のインクタンクから検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インクノズルの圧力を求める演算手段を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系にはポンプが連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インクノズルに対する負圧値を高める。圧力判断手段は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスで消費される液体の量の低減を図る。
【解決手段】液体を吐出する複数のヘッドと、複数のヘッドのそれぞれに対応したメンテナンスユニットであって、液体を消費するメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、複数のヘッドのうち、ヘッドによる印刷可能範囲が所定範囲内となるメンテナンス対象ヘッドに対してのみ、メンテナンスユニットにメンテナンスを定期的に行わせる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で情報を記録できる印刷材収容体を提供する。あるいは、印刷装置の構成の簡略化、または、処理の効率化を図る。
【解決手段】印刷材収容体は、書込部を備えた印刷装置に装着される。書込部は、書込部と印刷材収用体とが第1の方向に相対移動して、印刷材収容体に情報を書き込む。印刷材収用体は、印刷材収容体の使用の程度に関する、更新され得る第1の情報を、非電子的な方法を用いて、更新可能に記録するための第1の記録部と、印刷材収容体に関係する情報であって、印刷装置の動作に関する、更新され得る第2の情報を、非電子的な方法を用いて、更新可能に記録するための第2の記録部とを備える。第1の方向への相対移動が開始される前の書込部と印刷材収用体との相対位置から、印刷材収用体が書込部に対して相対移動する方向に向かって、第2の記録部、第1の記録部の順に配置される。 (もっと読む)


【課題】ノズルチェック処理による吐出不良の有無の検出の精度を低下させることなく、所定の動作を指示後、所定の動作が開始されるまでのタイムラグに起因したユーザーの不快感を低減する。
【解決手段】インクジェットプリンター1のノズルチェック実行部32は、ノズルチェック処理の実行中に、カットボタン30が押下されたかを監視し、押下された場合、ノズルチェック処理を中断して、切断処理を実行した後、ノズルチェック処理を再開して、吐出不良の有無の検出が行われていないノズルへの当該検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時におけるインクの排出量を低減すること。
【解決手段】液体が噴射されるノズル開口が複数設けられたノズルプレートと、前記ノズルプレートのうち前記液体の噴射方向の下流側の面に設けられ、前記ノズル開口の周囲が前記液体に対して撥液性を有する第一状態となるように形成された絶縁部と、複数の前記ノズル開口のうち所定の前記ノズル開口から前記液体を排出させる排出動作を行わせると共に、前記絶縁部のうち所定の前記ノズル開口の周囲に配置されるノズル周縁部分に対して電圧を印加し前記ノズル周縁部分を前記液体に対して親液性を有する第二状態とすることで前記液体を前記ノズル周縁部分に保持させて所定の前記ノズル開口を保湿させる保湿動作を行わせる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル近傍におけるUV硬化インクの硬化を防止する必要があった。
【解決手段】液体噴射装置であって、液体噴射ヘッドはUV硬化インクをノズルから噴射し、紫外線照射部はUV硬化インクが着弾した記録媒体に紫外線を照射し、紫外線を検出するセンサーを有しノズルが形成された面と記録媒体との間の所定位置に配置可能なノズル保護部と、紫外線照射部から照射される紫外線の記録媒体に対する照射角度を調整可能な調整部とを更に備え、UV硬化インクを記録媒体に噴射することによる記録処理を記録媒体の同一の面を対象として複数回実行する場合に、各回の記録処理の開始前において、記録媒体の当該面に対して紫外線照射部に紫外線を照射させ、センサーにより検出される紫外線の強さに基づいてノズル保護部が受ける紫外線の強さが所定値以下となるように調整部により照射角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するノズル等の記録要素が劣化している場合に、その記録要素が故障する前に記録要素の使用を停止する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル毎に設けられたヒータ抵抗の抵抗値を測定し、その抵抗値に基づいてヒータ抵抗が所定の状態よりも劣化しているかどうかを判定し、ヒータ抵抗が所定の状態よりも劣化している場合、ヒータ抵抗への電圧の印加を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】高速、かつ、高精度に液体吐出面の微小な汚れや傷を把握しうる検出装置、液体吐出装置、液体吐出面の異常検出方法、及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】複数のセンサを具備するエリアセンサ(80)とインクジェットヘッド(16)とを相対移動させながら液体吐出面(16A)を撮像し、複数のセンサ列のうち一部のセンサ列(80A)から得られた撮像信号に基づいて、液体吐出面の異常の有無及び異常の位置を判断し、液体吐出面に異常があると判断されると異常の位置を再度撮像して、エリアセンサのすべてのセンサ列から得られた撮像信号に基づいて、異常の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】ノズル径ばらつきなどに起因する異常ノズル検知性能のばらつきを緩和することができる検知用波形を提供し、異常吐出となるノズルを事前に検知する。
【解決手段】記録用波形は、一記録周期内に少なくとも1つの吐出パルスと、吐出後の残響を抑制する残響抑制部とを含む。異常ノズル検知用波形は、記録用波形の吐出パルスと同等のパルス幅及びパルス間隔の吐出パルス(11〜14)を含み、記録用波形と比較して、残響抑制部(60)の抑制効果が低減された波形である。残響抑制を弱めるには、電圧方向に調整する態様或いは時間軸方向に調整する態様がある。異常ノズルを検知するための吐出を行う際に、メニスカスが溢れやすい条件(メニスカスにかかる圧力を調整、或いは、クロストークの影響が大きくなる条件)で検知用波形を印加することにより、検知性能をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】記録中でのノズル内のメニスカス振動によるインク不吐出を防ぎ、画像品質の低下を防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】画像データから取得されるインク色データに基づき、当該画像データが表わす画像上の2値データを構成する総ドット数に対する記録デューティを各インク色について算出し、当該各インク色に対応する各記録デューティのうち最大値を求める。複数の記録デューティのそれぞれに対応した、ノズルに形成されるインクのメニスカスに起因するインク不吐出を回避可能な記録ヘッドの駆動周波数の一覧を示すテーブルから、算出された最大値に対応する駆動周波数を取得し、当該取得された駆動周波数で記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】サブタンクに貯留された液体の粘度が増大することに起因する画像品質の低下を抑制することができる、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド12と、メインタンク60と、サブタンク62と、メインタンク60からサブタンク62にインクRを供給する第2ポンプ72と、大気連通路78と、サブタンク62に貯留されたインクRの粘度ηTを算出する第1粘度算出部98と、インク吐出ヘッド12に存在するインクRの粘度ηHを算出する第2粘度算出部100と、メンテナンス制御部102とを備える。メンテナンス制御部102は、粘度差(ηT−ηH)に基づいて、粘度差(ηT−ηH)を小さくするように、少なくともサブタンク62内のインクRに関するメンテナンス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】正確に液体吐出面の検査を行なうことができる液滴吐出装置、および、検出装置のメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のノズルの開口部が形成される液体吐出面を有するインクジェットヘッド16と、インクジェットヘッド16の液体吐出面の異常を検出する検出装置70と、インクジェットヘッド16と検出装置とを相対的に移動させる移動手段と、を備え、検出装置70は、液体吐出面を撮像する撮像手段154と、撮像手段154と液体吐出面16Aとの間を開閉自在に隔てる開閉部材150と、撮像手段154で撮像した時に所定の受光量が得られる基準プレート152と、を有することを特徴とする液滴吐出装置である。また、この検出装置70のメンテナンス方法である。 (もっと読む)


【課題】吐出部と対象物の間の離間距離の変動を検査する対象物上の地点が少ない場合でも、吐出タイミングの補正を良好に行うことができる技術を提供すること。
【解決手段】液滴吐出装置は、液滴を吐出する複数の吐出口が形成された吐出部に対して対象物を移動機構によって相対的に移動させ、該吐出部から吐出した前記液滴を前記対象物に着弾させる。液滴吐出装置は、吐出部に対して吐出信号を出力することにより、吐出口からの液滴の吐出を制御する吐出制御部と、対象物上の複数の地点について、対象物の相対的な移動に応じた、吐出部と前記対象物との間の離間距離の変動を検査する検査部と、対象物上の領域のうち、前記複数の地点を除く地点における前記変動を、検査部の検査結果に基づいた演算により補間する補間部と、補間部によって取得された前記変動に関する情報に基づいて、吐出口からの液滴の吐出タイミングを補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


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