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Fターム[2C056EB23]の内容

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Fターム[2C056EB23]に分類される特許

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【課題】印刷画像を読み取るセンサーを用いた吐出検査の欠点を補うことにある。
【解決手段】本発明に係る液体吐出検査装置は、媒体に形成された印刷画像を読み取る第一センサーと、ノズル毎に液体の吐出不良の有無を検知する第二センサーと、を備え、前記印刷画像を形成するための印刷処理と並行して前記第一センサーにより媒体に形成された印刷画像を読み取り、読み取った当該印刷画像に基づいて吐出不良の有無を検出する第一検出処理を実行し、前記第一検出処理において吐出不良が有ると判定した場合に、前記第二センサーからの検知結果に基づいて吐出不良の有無をノズル毎に検出する第二検出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】液体受け部材に液体が固着していても容易に除去清掃することができ、吐出面と対向する吐出空間が乾燥することを抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること
【解決手段】制御部は、粘度情報取得部により取得された粘度情報が所定の粘度値以上と判断したとき(A3:YES)に、液体受け面清掃動作として、吐出面と液体受け面との位置関係が第1位置関係となるよう液体受け部材移動機構を制御する(A4)。そして、制御部は、加湿空気が吐出空間内に所定時間供給されるよう加湿空気供給機構を制御し(A9)、その後、液体受け面に付着した液体の除去清掃が行われるようにワイパユニットを制御する(A12)。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力を適切に切り替えて吸引ポンプ、ワイパーを駆動可能な小型でコンパクトな切替機構を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置を提案すること。
【解決手段】メンテナンス装置40は、キャップ64(1)〜65(4)とワイパー75(1)〜75(4)と、キャップ64(1)〜65(4)から廃インクを吸引する吸引ポンプ94と、キャップ64(1)〜65(4)をキャップ移動方向Vに移動させるキャップ駆動伝達機構80と、ワイパーを移動させると共に吸引ポンプ94を駆動するワイパー・ポンプ駆動伝達機構90と、キャップの移動位置に応じて、吸引ポンプ94の駆動もしくはワイパーの移動にワイパー・ポンプ駆動伝達機構90の駆動を切り替える駆動切替機構100とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によりチョーク吸引を行いつつも、インク消費を低減することができる。
【解決手段】制御部45は、インクジェットヘッド19にキャップ29を密着させた後、インク供給制御弁27を閉止させ、三方弁41を大気開放側に切り換えさせた後、ダイアフラムポンプ39を作動させ、三方弁41をキャップ29側に切り換えさせてキャップ29内を減圧させる。この状態でインク供給制御弁27を開放させると、インクが気泡とともにキャップ29内に一気に排出される。これらの一連の動作は、インク供給制御弁27及び三方弁41及びダイアフラムポンプ39の動作タイミングで主として構成されるので、簡単にチョーク吸引を行わせることができる。また、インクの排出後の所定時間T1後にインク供給制御弁27を閉止させるので、無駄なインクの排出を抑制でき、インク消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】キャッピング処理及びキャップアウト処理のための時間だけ画像記録の開始が遅れ、ユーザにとって、画像記録を迅速に再開させるという使い勝手が悪くなるといった虞があった。
【解決手段】タイマカウンタ95が1枚の用紙Pに対する画像記録が終了すると、又はキャップアウトすると、時間のカウントを開始する。そして、10秒以内に給紙トレイ15が移動されると、キャッピングの開始時間を60秒後に設定する。一方で10秒以内に給紙トレイ15が移動されないと、キャッピング開始時間を10秒後に設定する。そして、設定された時間が経過したらキャッピングを開始する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】加湿液がない状態においても、吐出口からの液体吐出性能を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるインク排出動作を行う排出手段と、タンク内の水の有無を検出するセンサと、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、キャップ手段が吐出空間を封止状態としてから加湿空気供給機構が加湿メンテナンスを行うまでに、センサがタンク内の水が無いことを検出した場合、水が有ると検出した場合よりも、インク排出動作におけるインク排出量が多くなるように、排出手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを保護する各キャップ内のインクを共通の吸引ポンプで吸引しても各キャップ内のインクの残留をなくすること。
【解決手段】インクジェット記録装置は、ノズルからインクを吐出してシートに画像を形成する記録ヘッドを複数備えており、さらに、各記録ヘッドのノズルを覆って、記録ヘッドのインクを溜めるキャップ118と、各キャップに連通して、キャップに溜まったインクを排出する接離可能な弁座142及び弁体143を有する排出弁141と、各排出弁の弁体と弁座とを接触させて排出弁を閉塞する方向に付勢する密着ばね122と、各排出弁に共通に接続され、キャップ内のインクiを吸引する吸引ポンプと、を備え、吸引ポンプの吸引により、キャップ内のインクが排出される際、弁座と弁体との間に介在するインクの抵抗が、密着ばねの付勢力に抗して弁座と弁体を解放保持する。 (もっと読む)


【課題】吐出面と対向する吐出空間の湿度を短時間で均一にする。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10の吐出面10aと対向する吐出空間V1の封止状態と開放状態とを選択的に取り得るキャップ手段と、キャップ手段の凹状部材52に形成された2つの開口30,31と、加湿空気を生成するとともに開口30,31から加湿空気を吐出空間V1に供給する加湿ユニット60と、制御部とを含んでいる。制御部は、加湿空気を封止状態の吐出空間V1に供給する際に、2つの開口30,31から交互に加湿空気を供給するように、加湿ユニット60を制御する。 (もっと読む)


【課題】シリアル方式の記録装置においてもメンテナンス部材の寿命を延ばすことができるようにすること。また、光硬化インクを用いた記録装置においては、記録実行中の光照射の影響を受けにくくしてメンテナンス部材の寿命を延ばすことができるようにすること。
【解決手段】記録実行エリア23とメンテナンスエリア24とを移動するキャリッジ17に搭載され、前記記録実行エリアにおいて被記録材Pに液体C1,C2を吐出して記録を実行する記録ヘッド15と、前記メンテナンスエリアに配設され、離間配置された駆動プーリー71と従動プーリー73との間に巻回される一端を180度捻った状態で他端に接続することによって構成されている帯状の無端ベルト53と、前記無端ベルトの第1面と第2面に適宜の間隔を空けて配設されている複数のメンテナンス部材55と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材内吸収体の乾燥防止メンテナンスに要する時間を軽減する。
【解決手段】ノズル部を備えた記録ヘッド31と、ノズルの開口を封止するキャップ部材82と、キャップ部材内に配置され液体を保持するキャップ部材内吸収体500と、キャップ部材にノズルから液体を吐出させる補充吐出手段と、キャップ部材から液体の吸引を行うチュービングポンプ211と、を備えた液滴吐出装置において、キャップ部材82内の乾燥度合いを計測する乾燥度計測手段と、計測手段で計測された乾燥度合いに基づいて前記補充吐出手段を駆動する第1の動作、および前記補充吐出実施時と同時、またはそれに先き立って前記吸引手段を駆動する第2の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でヘッド、キャップ、ワイパ等の汚染、傷付きを確実に防止する。
【解決手段】インク滴を吐出する記録ヘッドの性能を維持回復する維持回復機構を含み、維持回復機構を装置の外部へ取り出し可能な画像形成装置であって、維持回復機構は、記録ヘッドがキャップによって覆蓋されていないデキャップ状態であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により判定された状態を顕出する顕出手段と、顕出手段により顕出された状態を照明する照明手段と、照明手段に電源を供給する電源供給手段と、を含み、電源供給手段から供給される電源は、装置に供給される電源とは独立した電源である。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態の判定精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】流体吐出装置は、ノズル23から流体(FL1)を吐出する吐出手段U1と、前記ノズル23から吐出される流体(FL1)による電気的変化(ΔV1)を検出する電気的変化検出手段U2と、検出される電気的変化(ΔV1)と閾値Vrefとを対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定する判定手段U3とを備えている。前記判定手段U3は、前記閾値Vrefを変えて該変えた閾値Vrefと、前記検出される電気的変化(ΔV1)と、を対比して前記ノズル23の状態が正常であるか否かを判定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】保湿液カートリッジの交換頻度を低減でき、保湿液が無くなった場合であってもヘッドキャップを適切な保湿状態に維持することのできる液体吐出装置を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド3のノズル面3aを覆うために用いるヘッドキャップ9内を所定の保湿状態に維持するために、保湿液貯留部18から供給される保湿液をヘッドキャップ9内に供給する第1保湿動作と、ヘッドキャップ9内を所定の保湿状態に維持するために、インクジェットヘッド3から吐出されるインクをヘッドキャップ9内に供給する第2保湿動作を行うことができる。保湿制御部30は、第1保湿動作および第2保湿動作のうちの少なくとも一方を用いてヘッドキャップ9内を適切な保湿状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】記録品質の低下を抑制しつつ、液体の消費量を低減させることができる液体噴射装置、メンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを貯留するリザーバー44と複数のノズル23を有し、各ノズル23とリザーバー44が流出孔47及びキャビティ48を介して連通する液体噴射ヘッド18と、液体噴射ヘッド18に当接可能なキャップ50と、キャップ50内を吸引する吸引ポンプ53と、吸引ポンプ53がキャップ50内を吸引してからの経過時間を計時するタイマー62と、排出インクがノズル23からリザーバー44内に流入した場合において流入した排出インクをリザーバー44内のインク中に拡散させるのに必要な拡散時間を記憶する記憶部61と、タイマー62が計時した経過時間が記憶部61に記憶されている拡散時間よりも長いと判断した場合に、各ノズル23から排出インクが拡散したインクを噴射させる制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】加湿液タンク内における不揮発性成分の量が多くなることによる加湿機能の低下を抑制する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40によって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51a、チューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。水タンク54の不揮発性成分の量が規定量を超えたとき、加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51aから排出される。 (もっと読む)


【課題】廃液量を抑えつつ迅速にヘッド内の液体の粘度を適正な範囲にする。
【解決手段】加湿メンテナンスを行う場合(S1:YES)、キャップでヘッドの吐出面と対向する対向空間を封止し(S3)、その後、加湿を開始する(S4)。加湿開始(S4)後、所定時間経過後に、不吐出フラッシングを開始する(S5)。この所定時間は、吐出空間の湿度及び温度、最後に記録が行われてからの経過時間等に基づいて、決定される。不吐出フラッシングの時間は、吐出口内のインクの粘度が高いほど長くなるように、決定される。加湿終了(S6)後、所定時間内に、再び不吐出フラッシングを行う(S7)。 (もっと読む)


【課題】加湿液タンク内に加湿液の腐敗物が堆積することによる加湿機能の低下を抑制する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40によって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51a、チューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。水タンク54の水が腐敗を開始したと判断されたとき、加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51aから排出される。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置の加湿性能が低下するのを防ぐ。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40及び対向面8aによって封止されているときに、加湿ポンプ53を駆動することによって、吐出空間S1内の空気を、空気循環機構50の開口51a、チューブ55,56,57を介して加湿液タンク60に供給する。加湿液タンク60内に供給された空気は、この加湿液タンク60内にて加湿された後に、空気循環機構50のチューブ58及び開口51bを介して吐出空間S1に排出される。また、この加湿液タンク60は空気循環機構50に対して着脱可能にされている。 (もっと読む)


【課題】キャップ内に液体が堆積しても適切にキャップ内の加湿を行うことができるようにする。
【解決手段】インクを吐出する吐出口が形成された吐出面と対向する吐出空間を開放した状態で(S105)、印刷を実行する(S106)。その後、吐出空間をキャップで封止し(S107)、吐出空間に加湿空気を供給する供給時間を、直前に吐出空間が開放されていた時間が長くなるに連れて長くなるように決定する(S108)。決定した供給時間が経過するまで加湿空気の供給を継続する(S114)。 (もっと読む)


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