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Fターム[2C056EB25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | 吐出、吸引回復部 (235)

Fターム[2C056EB25]に分類される特許

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【課題】電極間のインクの有無によるインピーダンスの変化を測定することでインクタンク内のインク貯留状態を検出する構成において、インク供給系に複数のインク貯留部があり、それぞれに物理的に異なる形状の電極が設けられる場合において、検出回路の構成を簡略化する。
【解決手段】物理的に異なる形状をもつ複数の電極対に対して、それぞれの電気的特性に基づいて定めた周波数の検出用クロックを出力することで、インクの有無の判定を行う回路の主要な構成を共通に用いることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 時刻が取得できずかつ最終動作からの経過時間が不明な場合においても、必要以上の回復動作を行わないようにすることでインク消費量を削減する。
【解決手段】 外部装置から時刻情報を取得して経過時間管理を行い回復動作の要否を決定するインクジェット記録装置において、外部装置から時刻が取得できない場合にユーザに警告表示を行い、回復動作を行うか否かを選択させたり、回復動作を行うか否かを選択させる代わりに、現在時刻あるいは経過時間がわかる情報を入力させたり、あるいはテストパターンにより識別可能なインクジェット記録ヘッド状態を入力させたりし、また外部装置から時刻が取得できない場合は、記憶されている最終動作時刻ユーザが入力した内容に応じて所定の補正を行った時刻を起点として経過時間管理を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 個々の記録ヘッドに適切な自動回復を行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドに搭載される不揮発性メモリに最終吸引時刻を記憶することにより、個々の記録ヘッドの吸引タイミングを計測して制御し、また、記録ヘッド交換時にカバーオープン時刻を記録ヘッドの不揮発性メモリに記憶し、記録ヘッド装着時にカバーオープン時刻との時間差を記録ヘッド放置時間として、しきい値と比較することを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】回復動作の頻度が同程度な複数のインクタンク群をインクタンク群ごとに吸引パージ動作できるような、ヘッドノズル配列、キャップ配列を構成し、必要のない吸引パージ動作による無駄な捨てインクを削減可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】Y、C、Mのインクタンク群61と、R、G、Bのインクタンク群62と、フォトK、Kのインクタンク群63と、に対応して記録ヘッド30の面を密閉可能に3つのノズルキャップ71〜73が設けられ、この3つのノズルキャップ71〜73ごとに吸引ポンプ90によってインクを吸引できるように構成されている。したがって、インクタンク群ごとに吸引パージ動作できるので、必要のない吸引パージ動作がされることがないので無駄な捨てインクを削減できる。 (もっと読む)


【課題】自由度の高いフラッシング処理を印刷処理中に行える固定式印刷ヘッドを有するインクジェット印刷装置およびそのフラッシング処理方法を提供する。
【解決手段】ジョブ作成端末1における印刷ジョブデータDJの作成時にあらかじめフラッシングパターン配置予約領域を任意に指定し、配置条件データDAにこれを記述する。フラッシングパターンデータDFをあらかじめ記憶部32に記憶する。フラッシング判定部33FはラスタライズデータDRから印刷装置の各ノズルの吐出頻度を特定し、フラッシング動作の要否を判定する。フラッシング動作が必要な場合、印刷実行指示部34は対象ノズルからの吐出があるフラッシングパターンを形成するフラッシングパターンデータDFを記憶部32から取得してラスタライズデータDRに合成し、印刷装置は合成後のデータに基づいて印刷を実行する。これにより確実にフラッシング動作を行いつつ印刷物を生成できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを移動させることなく当該インクジェットヘッドのクリーニングを可能とすると共に、印刷媒体の確実な搬送とクリーニングとを両立させる。
【解決手段】第1及び第2搬送部4,5の上方に夫々第1及び第2インクジェットヘッド2,3を配設し、第1及び第2搬送部4,5には、複数の無端ベルト6,7を夫々間隔をあけて配設し、それら無端ベルト6,7の間に配設された第1及び第2クリーニングキャップ12,13を昇降して各ヘッド2,3のクリーニングを行う。無端ベルト6,7には、夫々、幅の広い広幅部6w,7wと幅の狭い狭幅部6n,7nを設け、幅の広い広幅部6w,7wで印刷媒体1を吸着して確実に搬送し、幅の狭い狭幅部6n,7nの間で第1及び第2クリーニングキャップ12,13を移動させて第1及び第2インクジェットヘッド2,3のクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】液体の吸引機能が低下せず、且つ製造コストが低減できる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を吸引するチューブ部110と、チューブ部に沿って移動可能に配置される当接部120と、当接部をチューブ部に沿って移動させるための回転トルクを発生させるモータ部150と、を有するチューブポンプ100を備え、当接部がチューブ部を押し潰しながら移動して液体を吸引する吸引区間と、当接部がチューブ部を押し潰さない非吸引区間111と、液体を吸引後に当接部を記非吸引区間に配置させる液体噴射装置10。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンタにおいて、予備吐出受けに吐出されたインクの堆積などを防ぐ。
【解決手段】 例えば、予備吐出A1で、インクBk1を用いる場合では、インクBk1の記録ヘッドの予備吐出の吐出数を200発とする。そして、この予備吐出モードBk1のときの、他のインクであるカラーインクC、Lc、M、Lm、Yの予備吐出の吐出数を400発とする。これにより、予備吐出A1が行われて予備吐出受けにインクBk1とカラーインクが吐出されて混合したときに、その混合物が、流動限界を超えないようにすることができる。すなわち、予備吐出モードColor1の吐出数:400は、予備吐出モードBk1の吐出数:200の量のインクBk1と混合しても、少なくともその混合物が流動限界を超えない量として設定されている。この結果、予備吐出受けにおいて、蒸発時に高粘度となるインクの堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 回復動作のための装置追加を抑えつつ、簡単な構成でしかもユーザの手を煩わせることなく、正圧パージ方式によるノズルの回復動作を実現する。
【解決手段】 通常時は押圧ローラ14が退避位置にあり、メッシュプレス部材32は静止状態の位置にある(第1STEP)。メッシュプレス部材32は、複数のインク流路(穴)がメッシュ状に形成された部材である。回復動作が開始されると、まず押圧ローラ14が降下してサブタンク31に接近、固定される(第2STEP)。その後、キャリッジ4の移動によりサブタンク31上部の弾性支持部材35が押圧ローラ14に当接し、押圧ローラ14からの荷重を受けてサブタンク31の内部空間側に凹むように弾性変形する。これによりメッシュプレス部材32が押圧されて下流側に移動し(第3STEP)、下流側が加圧されて、ノズル37からインクや異物等が吐出される。 (もっと読む)


【課題】装置自体を複雑化させることなく、長期に亘って使用する場合においても液体噴射ヘッドにおけるノズル形成面のクリーニングを確実に行うことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンタは制御部を備え、該制御部のROMにはインク堆積抑制処理ルーチンが記憶されている。そして、CPUは、インク堆積抑制処理ルーチンのうちステップS10〜S16までの判定処理の結果、その処理がステップS17に移行した場合に、昇降装置を駆動させてキャップによる記録ヘッドのノズル形成面の封止を解除する。続いて、CPUは、圧電素子を駆動させて記録ヘッドからシアンインクを分散用液体として吐出させると共に、該シアンインクを吸引ポンプにて吸引して廃液タンク内に排出させる。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口及びノズル開口形成面のダメージを低減することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】ターゲット29に対して液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30のノズル開口31から液体を排出して液体噴射ヘッド30をクリーニングするクリーニング手段と、クリーニングの後に、ノズル開口31が設けられたノズル開口形成面30aを、前記ノズル開口形成面30aに干渉して払拭するワイピング部材23と、を有する液体噴射装置10であって、ワイピング部材23がノズル開口形成面30aを払拭するときの、ノズル開口形成面30aに対する垂直方向の干渉量G1を、クリーニングにおける液体の排出量に基づいて設定する干渉量設定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの交換後や新規装着後、噴射ノズル内に気泡を残留させることのないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】噴射ノズルを有する記録ヘッドにインクカートリッジが装着されたことを検知すると(S30:YES)、上記噴射ノズルのノズル面側からインクを吸引するパージ動作を行う(S70)インクジェットプリンタにおいて、パージ動作を開始する前に、噴射ノズルを、インクカートリッジと記録ヘッドとの間の接続通路の容積よりも多くのインクを噴射するのに要する時間だけ駆動してインクの噴射動作を行う(S50)。この結果、インクカートリッジのインク供給口と記録ヘッドのインク受給口とに各々取り付けられたフィルタ部材の両面に空気が無い状態にしてからパージ動作を行うこととなり、インクカートリッジの交換後あるいは新規装着後にパージ動作を行う際の気泡の発生を、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】液体保持手段の液体の蒸発によるノズルの乾燥を有効に防止する液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を吐出するノズルとノズル形成部材とを有する液体噴射ヘッド110と、前記ノズルを覆うように配置することが可能な構成となっているキャッピング手段120と、前記キャッピング手段内に配置される液体を含浸した液体保持手段123と、前記液体保持手段に液体を補充する液体補充手段168と、を有し、通算印刷時間が基準時間以上となった場合に、前記液体補充手段が、補充量算出手段178により算出された量の前記液体を前記液体保持手段に補充する構成となっている液体噴射装置100。 (もっと読む)


【課題】 噴射の実行時間を低減することができる液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 堆積防止フラッシング操作では、吸収体45上に堆積した各堆積インクに対して、ノズル列N7を移動させながらインクを吐出させることで実行される。ここで、インクの吐出は、堆積インクD1に対して左端部D1aから開始され右端部D1cにて終了するようにし、インクの吐出量を堆積インクD1の左端部D1aから頂点D1bに向かうにつれて増加し、頂点D1bから右端部D1cに向かうにつれて低減するようにした。さらに、他の堆積インクに対しても同様にインクを吐出するようにした。このように、各堆積インクに対して堆積するインクの量が最も多い頂点付近に、多くのインクを吐出するようにすることで、堆積インクを効率的に溶解することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の記録モードを択一的に実行可能であると共に、所定のタイミングで記録ヘッドのインク吸引動作などの所定のインク吐出回復動作を実行するインクジェット記録装置において、インク吐出回復動作が選択されている記録モードに対応して、それを選択したユーザーの意図がなるたけ実現されるように適切に制御されるようにする。
【解決手段】記録開始直前に、選択されている記録モードを判断し(ステップS2,3)、その結果に応じて、前回行なったインク吸引動作からの経過時間のしきい値を異なる値I,II,IIIの何れかに設定し(S4,10,11)、前記経過時間が設定されたしきい値を越えているか否かによりインク吸引動作が必要か否か判断し(S5,12)、必要と判断した場合にのみインク吸引動作を行なう(S6,13)。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジ上にインクタンクと記録ヘッドとを搭載し、キャリッジを
走査して記録を行うインクジェット記録装置において、特別な機構や部品を必要
とすることなく、インクタンク内のインク残量を検出可能なインクジェット記録
装置及びインク残量検出方法を提供する。
【解決手段】 モーターの駆動によりキャリッジを移動させたときの速度を、キャリッジ位置を検出する機構を用いて測定し、その測定した速度により、キャリッジ上のインクタンク内のインク残量の低下を検出する。さらに、インクタンクの交換を検出したときに、インク消費量の演算値をリセットする。 (もっと読む)


【課題】 不揮発メモリの有効利用を図ることができる記録装置を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 不揮発性メモリのエリアのうちで、工場で初期設定されたエリア全体に対して、工場出荷時状態を示す工場出荷時状態フラグを記憶し、上記工場出荷時状態フラグがオンであるときに、工場出荷時を示し、上記工場で初期設定されたエリアを、着荷時フラグ、幼年期の24時間タイマカウンタとして機能させ、上記工場出荷時状態フラグがオフであれば、通紙カウンタの上位桁として機能させる印刷装置である。 (もっと読む)


【課題】 顔料系記録液のような高粘度記録液の廃液を収容する場合に廃液が吸収部材に堆積してそれ以上に吸収されず、吸収部材を使い切れなかったり、満タン検知が遅れて廃液が収容容器から溢れたりすることがある。
【解決手段】 廃液タンク100は、タンクケース本体101と、このケース本体101内に収納した液体状の廃液を吸収する吸収部材102と、廃液投入口104を形成したケース本体101の上部を覆う蓋部材103を備え、吸収部材102には廃液投入口104に対応する切り欠き部111を設けて空間105を形成し、液体状の廃液は吸収部材102で吸収して収容し、液体状以外の廃液は空間105に堆積させて収容し、空間105の堆積状況を回復動作回数のカウント値で算出して基準値と比較することで、堆積満タンか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】 印刷開始前に限らず、吸引回復条件を満たしたら、速やかに自発的に吸引回復をすることができ、印刷品位を維持しながら、印刷開始までの待機時間が短い印刷装置を提供することを目的とする。

【解決手段】 吸引実行装置が吸引を行った最終時刻を記憶し、上記記憶された最終吸引時刻からの経過時間を算出し、上記印字ヘッドを吸引すべき最大時間間隔を設定し、所定条件を満たしているかどうかを判定する吸引判定装置を設け、上記所定条件を満たしていると判定したときに、上記吸引実行装置に吸引指令を発生し、上記吸引判定装置に送る判定指令を生成する時間的間隔を設定し、上記設定された判定指令間隔毎に、上記吸引判定装置に送る判定指令を生成する印刷装置である。 (もっと読む)


【課題】記録装置の大型化、複雑化を招くことなく簡便な構成で、かつ廃インク吸収体を交換する必要なく再生可能な、インクジェット記録装置および廃インク処理方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出して記録を行うインクジェットヘッドを有するインクジェット記録装置において、ヘッド3から強制的にインクを吸引する吸引手段と、吸引されたインクを保持する廃インク保持手段とを有し、インクジェット記録装置の廃インク保持手段に対し廃インクを吸引する廃インクポンプ6を接続することで、廃インク保持手段に蓄積された廃インクが記録装置の外部へ移動する手段を設けた。 (もっと読む)


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