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Fターム[2C056EB25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | 吐出、吸引回復部 (235)

Fターム[2C056EB25]に分類される特許

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【課題】着脱可能な廃インクタンクがプリンタ装置から取り外されていても、プリンタ本体の動作を停止することなく吸引処理、予備吐出を続行することができるインクジェット記録装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着脱可能な廃インクタンクを備えるプリンタ装置において、メインタンクとは別に一時的に廃インクを貯蔵することが可能なサブタンクを設ける。そして、吸引処理によって収集した廃インクを、まずサブタンクに貯蔵し、メインタンクが装着されていることを確認できると、サブタンクからメインタンクに廃インクを放出する。また、廃インクを放出する際にサブタンクに貯蔵された廃インク量を計量し、計量結果の値を累積加算して記録する。 (もっと読む)


【課題】カラーインクがインク切れとなったときに、ブラックインクを用いる印刷を継続することにともない、吐出ヘッド内のカラーインクが増粘するのを確実に解消するとともに、カラーインクが無駄に排出されるのを抑制する。
【解決手段】カラーのインクカートリッジのインク切れが検知されると(S101:YES)、ブラックインクによる印刷が継続され、カラーインクによる印刷、フラッシング及びパージが禁止される(S102)。その時点からインクカートリッジが交換されるまでの時間が長い場合には(S107:YES、又は、S109:YES)、パージ動作を行い、上記時間が短い場合には(S109:NO)、フラッシング動作を行うことによってインクジェットヘッド4内のインクの増粘を解消する。さらに、上記時間の長さに応じてパージ動作及びフラッシング動作の強さを変更する(S107〜S113)。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドを有していても小型化を可能にする。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に沿って2列に並べられ且つ異なる列に属する2つのインク吐出面が主走査方向に沿って重ならないように配列された8つのインクジェットヘッド2と、8つのインクジェットヘッド2とそれぞれ対応する8つのワイパー63,64と、8つのワイパー63,64を2つのワイパー63,64ごとに選択的に移動させる移動機構70とを含んでいる。ワイパー63,64は、インク吐出面4と対向しない退避位置に配置されているときに、対応するヘッド組に属する一方のインクジェットヘッド2と主走査方向に沿って重なり且つ他方のインクジェットヘッド2と副走査方向に沿って重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射することにより記録された1部の記録媒体上における流体の色目の変
化を抑制できる流体噴射装置、及び流体噴射装置のフラッシング制御方法を提供する。
【解決手段】記録用紙Pへの記録情報の記録中において最後にフラッシングが実行されて
からの経過時間を計測するフラッシング用タイマと、複数枚の記録用紙Pに同一の記録情
報を連続して記録させる場合において、1ページの記録用紙Pへの記録情報の記録が完了
して次の記録用紙Pへの記録情報の記録が開始されるまでの間にフラッシングが実行され
るように、記録情報に応じたフラッシング閾値KTfを設定する制御部とを備え、制御部
は、フラッシング用タイマによって計測された経過時間がフラッシング閾値KTf以上に
なった場合に、フラッシングを実行すべくキャリッジ及び記録ヘッドの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 所定のクリーニング処理中に不意な電源遮断が生じたとしても、その後に、噴射不良などの不具合なく、高品質な吐出処理を可能とする液体噴射ヘッドのメンテナンス方法、メンテナンス機構及び記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを吸引する本吸引処理を伴う定期クリーニング処理開始以降定期クリーニング処理終了までクリーニング動作中フラグをセットするとともに、定期クリーニング処理開始以降定期クリーニング処理における本吸引処理終了まで本吸引未完了フラグをセットしておき、電源投入時にて、クリーニング動作中フラグ及び本吸引未完了フラグがセットされている場合に、本吸引処理を伴うクリーニング処理を行い、クリーニング動作中フラグだけがセットされている場合に、本吸引処理よりも少量の液体を吸引する吸引処理を伴うクリーニング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術のインク吐出検出器では、1ノズル毎にインクの吐出検出を行っておりノズルの高密度化等によりノズル数が増えた場合、インク吐出検出に時間がかかるだけでなく、ノズル密度が高くなる分センサ感度の高いインク吐出検出器が必要となってくるという課題があった。
【解決手段】印字媒体に対して相対的に往復移動できるように構成されたキャリッジと、前記キャリッジに設けられ、複数個のノズル列2を配し、そのノズル列からインク滴を吐出させる印字ヘッド1を有したインクジェット記録装置において、前記ノズル列の列方向に対して、ノズル列の中心を回転中心とし時計回り或いは反時計回りに所定の傾きθxをもって走査する1対の光検出手段3、4を有することにより、ノズルの高密度化等によりノズル数が増えた場合でも、センサ感度の高い吐出検出器を用いることなく、精度のよいインク吐出検出ができる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからのインクの吐出を利用してインク残量を推定する際に、インクの消費を抑えつつ、高精度にインク残量を推定することができる記録装置およびインク量の推定方法を提供すること。
【解決手段】記録ヘッドからのインクの吐出を利用してインク残量を推定する際に、インク残量の減少に伴う記録ヘッドまたはインクタンクの状態変化に相関のある情報に基づいてインク残量を推定する。さらに、インク残量を推定するためのインク吐出における単位時間当たりのインク吐出量を記録時よりも高める。 (もっと読む)


【課題】堆積を生じる廃液を収容する場合に、堆積物の成長によって吸収体で廃液を吸収できるにも係わらず満タン検知がされてしまう。
【解決手段】ケース本体101内に廃インクを吸収する吸収体102が設けられ、ケース本体101に設けた仕切り壁であるリブ107によって廃液の投入部位(廃液投入口部104に対応する部位)から廃液が満タンになったことが検知される廃液満タンセンサ112による検知部位まで、吸収体102による折り返した廃液吸収経路110が形成され、更にリブ107には廃液投入部位の傍らに切り欠き部108が形成されて検知部位の傍らの部分よりも高さを低くしている。 (もっと読む)


【課題】 同じ能力の吸引ポンプ及び同じ大きさの流路を使用する場合でも、より強い負圧を吐出口に作用させることで安定した吐出回復性能を維持できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吐出口70、71からインクを吐出して記録を行う記録ヘッド7と、記録ヘッドの吐出口を覆うためのキャップ61と、吐出口に負圧を作用させるための吸引手段60と、吸引手段とキャップを内部空間で接続する流路615、616と、を備え、キャップ及び流路の内部空間にインクを導入した後に、吸引手段により吐出口に負圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作を必要最小限、且つユーザにとって判り易いタイミングで実行することによって、総合的に、クリーニングによるインク消費の削減およびクリーニング動作時間の短縮を図るとともに、生産性が見積もりやすい安心感のあるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置は、記録ヘッドの前回のクリーニング実行時からの経過時間を測定するとともに、1日の中でクリーニングを実行することが許容されるクリーニング実行時刻を設定している。所定の時点で、前回のクリーニング実行時からの経過時間と現在の時刻とに基づいて、クリーニングを実行するための条件が成立しているか否かを判断し、条件が成立しているときクリーニングを実行する。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り部の動作中に記録部の動作に基づいて発生する振動によって読み取り画像に弊害が発生するのを防止するとともに、安価で使用者の利便性が高い画像読み取り記録装置を提供する。
【解決手段】記録部動作に基づく状態信号SがON状態、つまり記録部の動作による振動が比較的大きいと判断されるときは(S101)、スキャナモータが動作中であるか否かをチェックする(S107)。ここで、スキャナモータが動作中であると判断したときは、スキャナモータの駆動を停止するとともに読み取り動作をも中止する(S108)。そして、状態信号SがOFF状態となるまで画像読取動作を中断状態とし状態信号SがOFF状態となるまで読み取り動作を待機する(S101)。このように、記録部が動作している場合であっても、その動作に基づいて発生する振動によって画像読み取り部の読み取り画像に弊害が発生するのを防止できる。 (もっと読む)


【解決課題】ノズルの目詰まりを防止する予備吐出を行う予備吐出領域において、各ノズルの吐出休止時に生じるインク液の増粘を抑制する。
【解決手段】記録領域における吐出後のタイミングから予備吐出領域の前端との間隔を休止時間と定め、各ノズル毎に記録領域における吐出量及び休止時間に対応させて予備吐出時に生じるインク液の増粘を抑制するために必要とする最小の予備吐出量に対して、予備吐出を行うタイミング(または、予備吐出を行う単位回数当たりの吐出量)を定めた予備吐出を行うための条件に基づいて予備吐出を制御する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内における気泡の発生の状況に応じてクリーニング動作を動的に行い得るような仕組みを提供すること。
【解決手段】複数の液体供給源から供給される液体を吐出させる吐出ヘッドと、液体の温度を検出する温度検出手段と、吐出ヘッドから吐出される液体の消費量を検出する消費量検出手段と、液体を吐出させる動作を回復させるための回復動作を行う手段であって、その回復動作を行うタイミングを温度と液体の消費量の関係に応じて決定する回復手段と、を備えている液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】タイマクリーニングが行われている最中に印刷命令がなされたときの印刷処理と、通常時の印刷処理とを同程度の処理時間で実行するヘッドクリーニング方法を提供する。
【解決手段】クリ−ニング制御部24は、所定時間を複数に分割した短い時間のヘッドクリーニングを指示する分割ヘッドクリーニング命令を、予め設定された時間の経過若しくは予め設定された量の印刷の実行時毎に複数個間欠的に出力する分割ヘッドクリーニング命令出力部25と、ヘッドクリーニング割込命令の検出に応じて、複数個の分割ヘッドクリーニング命令間で割込みをかけて、当該割込み以降の分割ヘッドクリーニング命令をキャンセルするヘッドクリーニング中止部26とを備えている。また、印刷制御部23は、印刷命令実行手段として動作し、分割ヘッドクリーニング命令のキャンセル後に、印刷命令を実行する。 (もっと読む)


【課題】インクミストをより適切に吸引できるようにすること。
【解決手段】吸気発生用ファン27の吸気風量の検出結果に基づいて、吸気発生用ファン27及びチューブポンプ18を切り替えて作動させるようにした。そのため、例えば、吸気発生用ファン27の吸気流路にインクミストが付着し、吸気流路がインクで塞がれ、インクミストを吸引するための吸気風量が低下しているときに、キャップ部材20内に負圧を発生することで、吸気流路を塞いでいるインクを負圧吸引によって除去でき、インクミストをより適切に吸引できる。 (もっと読む)


【課題】廃インク量の増大を伴うことなく、信頼性の高い確実なノズル回復を行うことができる液体吐出装置ノズル回復装置及び液体吐出装置のノズル回復方法を提供すること。
【解決手段】液体吐出ヘッドのノズル内の液体に、ノズルから液体を押し出す方向に圧力を印加する加圧手段を有し、毛管力を有する吸収部材が前記液体吐出ヘッドのノズルに当接している状態で、前記加圧手段により圧力を印加し、印加した圧力を解除した後、前記吸収部材の当接を解除するように構成されていることを特徴とする液体吐出装置のノズル回復装置。 (もっと読む)


【課題】導電性インクによる記録処理において、ノズル列のノズル内部で絶縁不良が生じても、この絶縁不良と導電性インクとによって生じる更なる不具合進行を未然に防止することが可能な画像記録装置、その装置による電力遮断処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】回復機構8は、複数のノズルにより形成されたノズル列13におけるインクの詰まり、若しくは汚れを回復させる回復処理を行うための回復部33を少なくとも有する。搬送機構4は、搬送経路の上流側より搬送されて受け渡しされる記録媒体を下流側へ載置して搬送する。電力制御部9は、複数のノズルから吐出されるインクによる記録処理の過程おいて、記録媒体の載置搬送に異常が生じたとき、若しくは回復処理の過程において、ノズル列13の回復のために回復部33をノズル列13に当接させるとき、ノズル列13を駆動するノズル列駆動部12への電力の供給を遮断する制御を制御部2に行わせる。 (もっと読む)


【課題】廃インクタンクが満杯になる直前に、通常時よりも、廃インクタンクの交換時期を遅らせることができる着脱式廃インクタンクを有するインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】廃インク量とインクタンクの容量とを比較した結果に応じて、満杯になる直前の状態または満杯になった状態を警告し、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する。1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量よりも減らして、廃インクタンクにインクを排出する廃インク量低減動作モードを有する。1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量にして、廃インクタンクにインクを排出する通常動作モードを有する。廃インク量低減動作モードまたは通常動作モードを、廃インクタンク満杯前に選択可能な動作モード選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】各色のインクによる印刷が可能なインクジェットプリンタにおいて、印刷ヘッドのクリーニングによるインク消費量の低減を図る。
【解決手段】ノズルの目詰まり具合をチェックするテスト印刷を、クリーニングを実行する毎に繰り返し実行し(ステップS13)、テスト印刷結果に基づきクリーニングを必要とする印刷ヘッドを選択する印刷ヘッド選択指示があると(ステップS15)、選択されたクリーニング対象ヘッドに対するクリーニングを行う(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作における流体の使用量をより十分に減少させる。
【解決手段】噴射口16から噴射される流体の重量を取得し、流体の重量に基づいてフラッシング動作を行う。 (もっと読む)


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