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Fターム[2C056EB25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | 吐出、吸引回復部 (235)

Fターム[2C056EB25]に分類される特許

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【課題】プリンタにおいて、印刷ヘッドのノズルの目詰まりを防止するためのメンテナンス動作を行うタイミングを改善し、スループットを向上する。
【解決手段】第1のタイマからタイミング信号が出力されると、その後に印刷される5走査分のスワス画像I(k)(k=1〜5)のうち、スワス画像I(k)の印刷終了位置Xf(k)とモノクロ用のスピット位置Xmとの距離が最短となる第1の最短スワス画像を印刷し終えたタイミングで、モノクロ用の印刷ヘッド5mに対するメンテナンス動作を実行する。図の例では、スワス画像I(3)を印刷し終えたタイミングで、モノクロ用の印刷ヘッド5mに対するメンテナンス動作を実行し、スワス画像I(3)を印刷し終えると、キャリア6をスワス画像I(3)の印刷終了位置Xf(3)からモノクロ用のスピット位置Xmに移動させて、モノクロ用の印刷ヘッド5mからインクを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】廃液を液体収納容器内の廃液吸収体に確実に回収し、液漏れによる信頼性の低下を防止する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド6に供給するインクを貯蔵する第1の貯蔵部11と、インクジェット記録ヘッド6から回収された廃インクを貯蔵する第2の貯蔵部12と、情報を記録可能な情報記録部13とを有する。また、第2の貯蔵部12には、廃インクを吸収する廃インク吸収体16が設けられる。そして、情報記録部13には、初期値である零を含む廃インク吸収体16による総廃インク吸収量と、総廃インク吸収量に対応しその値が変化する連続的な廃インク吸収最短時間間隔Xと、前回の廃インク回収時刻とが含まれる情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの予備吐出の発数を使用状況に応じて可変とすることで、廃インクの抑制、ランニングコストの悪化の防止をおこなう。
【解決手段】 走査移動可能なキャリッジと、前記キャリッジを走査駆動する駆動手段と、記録ヘッドのメンテナンスを行う手段とを有する記録装置において、前記記録ヘッド、若しくは記録装置のワイピング回数、若しくは吸引回数、若しくはその両方をカウントすることにより、その使用状況に応じて同一の予備吐の発数を変更する。 (もっと読む)


【課題】 無駄に回復処理の操作を行うことがなく、最低限の回復処理の操作頻度で安定な吐出を維持させることができる、タイマー吸引時の時間設定を行う。
【解決手段】 経過時間が閾値を超えた際に回復処理を行わせる制御手段を有し、回復処理を行った後、経過時間をリセットすると共に、累積された回復処理の回数に従って、閾値を増大するよう更新する閾値更新手段を有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】時刻情報の狂いに起因するシーケンス制御上の矛盾を解消することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンタは、記録ヘッドと、給電中にのみ時刻を計時する時計と、該時計により計時された計時時刻を計時時刻情報として記憶する制御部とを備える。そして、制御部は、インクジェット式プリンタが非給電状態から給電が開始された場合に、ホストコンピュータから送信される正確な外部時刻情報を受信し、該外部時刻情報に基づいて、制御部が記憶している計時時刻情報のうち前回クリーニング時刻情報、前回フラッシング時刻情報、及びインクジェット式プリンタの給電開始時刻情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置が備えるメンテナンス必要部材のメンテナンス必要時期を液体噴射装置毎に適切に診断することができるメンテナンス時期診断システム、メンテナンス時期診断方法及びメンテナンス時期診断プログラムを提供する。
【解決手段】サーバ側制御装置はプリンタ側からの受信信号に基づきキャリッジのキャリッジパス数Aを検出する。サーバ側制御装置は、キャリッジパス数Aに応じて算出した判定値がキャリッジパス数閾値AKよりも大きい場合には診断基準値CPKを第1のキャリッジパス用診断基準値Hに設定し、判定値がキャリッジパス数閾値AKよりも小さい場合には診断基準値CPKを第2のキャリッジパス用診断基準値Iに設定する。サーバ側制御装置は、キャリッジパス数Aが診断基準値CPK以上になった場合、キャリッジ、インク供給路及びリニアエンコーダについてはメンテナンス必要時期になった旨の該診断結果情報をプリンタ側に送信する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置におけるメンテナンス必要部材のメンテナンス必要時期を液体噴射装置毎に適切に診断することができるメンテナンス時期診断装置、メンテナンス時期診断方法、及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、プリンタの稼働日数Xを検出すると共に、キャリッジのキャリッジパス数Aを検出する。続いて、制御装置は、キャリッジパス数Aを稼働日数Xで除算し、その除算値がキャリッジパス数閾値AKよりも大きい場合には診断基準値CPKを第1のキャリッジパス用診断基準値Hに設定する一方、除算値がキャリッジパス数閾値AKよりも小さい場合には診断基準値CPKを第2のキャリッジパス用診断基準値Iに設定する。そして、制御装置は、キャリッジパス数Aが診断基準値CPK以上になった場合にキャリッジ、インク供給路及びリニアエンコーダについてはメンテナンス必要時期になったと診断する。 (もっと読む)


【課題】 廃液パッドを内蔵したインクカートリッジを備えた記録装置において、廃液パッドの廃液蓄積量が限界量に達する前にそのインクカートリッジのインクを常に最後まで使い切ることを可能にする。
【解決手段】 各インクの残量分の記録実行時に必要なフラッシング廃液量の最小値αを算出する(ステップS1)。ヘッドクリーニング制御時に生ずると予想されるメンテナンス廃液量βを算出し、フラッシング廃液量αとメンテナンス廃液量βとを合算した「予想廃液総量」を閾値に設定する(ステップS2)。閾値がインクカートリッジの廃液パッドの空き容量を超えているか否かを判定し(ステップS3)、空き容量を超えていない場合には(ステップS3でNo)、ヘットクリーニング制御を実行し(ステップS4)、空き容量を超えている場合には、ヘッドクリーニング制御を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内からの液体の吸引力に差を持たせた複数種類のクリーニングパターンが設定された場合でも、液体噴射ヘッドからの液体の噴射不良が発生することを抑制できる液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】制御部は、クリーニング機構がクリーニングを実行する場合に、そのクリーニングにおいて適用されるクリーニングパターンを、前記液体噴射ヘッド内からのインクの吸引流速に差を持たせた複数種類のクリーニングパターンの中から選択し、該選択したクリーニングパターンに基づくクリーニングを実行させる。また、制御部は、選択したクリーニングパターンが中クリーニングパターン又は強クリーニングパターンである場合には、クリーニング終了時の起点時刻情報TをEEPROMに記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置の長期間にわたる休止状態においては、キャッピング部材のキャップ空間からこのチューブを介して徐々にインク溶媒が揮発することが避けられず、主にチューブポンプ内のチューブの部分でインク溶媒の揮発が生じ、その結果チューブ内でインクに含まれるインク色材等が固化してチューブを詰まらせる原因となることがあった。それにより、ポンプが正常動作できなくなる場合があり、インクジェット記録装置によるインクジェット記録が正常にできなくなるという課題があった。
【解決手段】 前記主たる目的を達成するため、インクジェット記録装置において、流路のうちキャップ手段と吸引ポンプの間に複数の入力を有し、入力の切り替えが可能な流路切り替え手段を設け、上記入力の一つはキャップ手段からの出力、入力の他の一つが外気に接続されており、入力がキャップ手段からの出力と外気の2通りの切り替えができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 記録装置本体に電池を搭載することなく、かつ外部から実時間情報を取得しなくても、被記録材への記録を実行しない時間が一定時間以上経過したか否かを常に正確に特定して適正なタイミングでヘッドクリーニング等の記録画質を維持するためのメンテナンス制御を自動的に実行可能な構成の記録装置を実現して、不必要な前記メンテナンス制御によるインク等の無駄な消費が生ずる虞を低減させる。
【解決手段】 インクカートリッジ71はインク充填部711及び電池712を、インクカートリッジ72はインク充填部721及び電池722を、インクカートリッジ73はインク充填部731及び電池732を、インクカートリッジ74はインク充填部741及び電池742を、それぞれ内蔵している。メイン回路基板10に実装されたRTC11は、電源OFFの間は電池712、722、732又は742のいずれかの電力で動作する。 (もっと読む)


【課題】往復印刷実行中におけるキャリッジの待機位置への移動に起因する画像の品質の低下を防止して、期待する印刷品質を維持することが可能なインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】待機要因が検出されると、キャリッジ駆動制御部66は、キャリッジ44を待機位置Pに移動させるとともに、主制御部63は、キャリッジ44が待機位置Pに移動する直前の移動方向を移動情報記憶部69に保存し、待機要因が解消すると、主制御部63は、移動情報記憶部69に記憶された移動方向に応じたキャリッジの移動再開位置及び移動方向に基づいて、キャリッジ44の移動を再開するようキャリッジ駆動制御部66に指示するとともに、実行中であった印刷処理を再開するよう印刷ヘッド制御部65に指示する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザがインクタンクを自由に着脱可能なインクジェットプリンタにおいて、印字ヘッドのメンテナンス中にインクタンクを着脱されても極力リカバリ動作を少なくする事を目的とする。
【解決手段】 インクタンクと印字ヘッドの間をインク供給チューブで接続し、インクタンク装着部を常時開閉可能なインクタンクカバーで構成されたインクジェットプリンタ。印字ヘッドのメンテナンス中にインクタンクカバーが開けられた場合はメンテナンス動作の処理に応じて、動作中にインクタンクが抜かれると不具合が生じる可能性がある場合は一時停止あるいは動作を中断する。所定の時間以内にインクタンクカバーが閉められた場合は処理を続行するか軽微なリカバリを行なうが、所定の時間を超えた場合は動作を中断してリカバリを行なう。クリーニング動作中にインクタンクが抜かれても問題ない場合はクリーニング動作を止めず続行する。 (もっと読む)


【課題】インクを印刷媒体に付着させて画像を形成するインクジェットプリンタにおいて、誤操作によって実行されたマニュアルクリーニングによるインク消費量を抑えることが可能なインクジェットプリンタ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】クリーニング制御部306は次のマニュアルクリーニング指示を受信したときに前回のテスト印刷から所定時間が経過している場合には、受信したマニュアルクリーニング指示は誤操作による指示であると判断し、インク吸引よりもインク消費量の少ないフラッシング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ポンプが稼動していない状況を含めてその劣化状況を把握し、適切なポンプの交換時期を使用者に報知することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 インクジェット記録装置100であって、交換可能に設置されてノズルからインクを吸引する吸引ポンプ19と、吸引ポンプ19の装置搭載時間及び実稼動時間を計数するカウント手段23並びにカウント手段23による計数結果に応じて吸引ポンプの交換時期を示す信号を報知部24に出力する制御部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】予備吐出時などの記録に寄与しないインク吐出時に発生するインクミスト量を削減することが可能なインクジェット記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】記録ヘッドの記録素子に印加する駆動電圧およびその駆動電圧の印加時間を決定する決定手段を備える。ここで、決定手段は、記録に寄与するインク吐出時の駆動電圧Vopと印加時間P3との乗算値と、記録に寄与しないインク吐出時の駆動電圧Vop’と印加時間P3’との乗算値とは一定に保つ。さらに、決定手段は、駆動電圧VopとVop’および印加時間P3とP3’をそれぞれ異ならせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 プリントヘッドから空吐出されたインク滴は、各インクの特性によって乾燥・固形化するスピードが異なる。そのため、従来のある所定値を基準とした堆積除去シーケンスでは、堆積を完全除去することができない恐れがある。そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題を解決するために、インク堆積の高さを少なくとも2段階以上で判別し、それぞれの前記段階で少なくとも二つ以上の除去動作を行わせる制御手段とを用いることで、インク特性に依存せずインク堆積を除去できる構成を構築する。 (もっと読む)


【課題】高い明度を呈する画像領域(例えばイエローの領域)に対し、濃い色のインク(例えばシアン)の予備吐出を行う場合においても、予備吐出によって形成されたインクドットが目立たず、記録品位に与える影響が少なくなるようにする
【解決手段】高い明度を呈する画像領域に対し、濃い色のインクの予備吐出を行う場合には、当該領域の記録を行うために付与されるインクの量を低減する。例えば、イエロー(Y)ドットで形成される領域にシアン(C)インクの予備吐出が行われる場合には、当該予備吐出位置に形成されるYのデータを削除する。これにより、予備吐出によって形成されるインクのドットが当該領域と重なる面積が小さくなり、予備吐出によって形成されたインクドットが目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する頻度に応じてメンテナンス動作がされることにより、ユーザが許容できない程度の印字不良の発生は抑制しつつ、インクの消耗を抑制できるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】多機能周辺装置1によれば、ユーザ操作に基づいてパージ処理が実行された回数に応じて、パージ間隔を決定することにより、ユーザの所望するパージ処理実行の頻度に応じたパージ間隔を決定することができる。そして、前回パージ処理の実行後、決定されたパージ間隔が経過した場合には、パージ処理が自動的に実行され、インクの吐出状態が回復される。よって、ユーザが所望する頻度に応じてパージ処理がされ、ユーザが許容できない程度の印刷不良の発生は抑制しつつ、パージ処理実行回数を可能な限り減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】チャージ容積を小さくして、インクの使い始めから使い終わりまでほぼ一定のパージ排出量とする。
【解決手段】印字ヘッド14と、この印字ヘッド14に供給するインクを収容したインクカートリッジ21とを備える。インクカートリッジ21と印字ヘッド14との間のインク通路22に、インクカートリッジ21から印字ヘッド14へのインクが流れる加圧部24が設けられている。加圧部24には、圧力付与用電磁開閉弁28が閉じられることでエアポンプ25によって供給される加圧エアがチャージタンク26に一旦蓄積され、前記開閉弁28が開放されることで、加圧エアによって加圧部24内のインクを加圧することにより印字ヘッド14のノズル内のインクに前記圧力を付与する。 (もっと読む)


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