説明

Fターム[2C056EB32]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | インク粘度の検知 (98)

Fターム[2C056EB32]に分類される特許

1 - 20 / 98


【課題】液体受け部材に液体が固着していても容易に除去清掃することができ、吐出面と対向する吐出空間が乾燥することを抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること
【解決手段】制御部は、粘度情報取得部により取得された粘度情報が所定の粘度値以上と判断したとき(A3:YES)に、液体受け面清掃動作として、吐出面と液体受け面との位置関係が第1位置関係となるよう液体受け部材移動機構を制御する(A4)。そして、制御部は、加湿空気が吐出空間内に所定時間供給されるよう加湿空気供給機構を制御し(A9)、その後、液体受け面に付着した液体の除去清掃が行われるようにワイパユニットを制御する(A12)。 (もっと読む)


【課題】画像劣化やノズルの耐久性の低下を抑制しながらも、画質の変化を抑制する。
【解決手段】画像データに応じた印字色に所定の色が含まれているかどうかによって、使用ノズルの分散化制御を行うか行わないかを切り替える。 (もっと読む)


【課題】サブタンクに貯留された液体の粘度が増大することに起因する画像品質の低下を抑制することができる、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド12と、メインタンク60と、サブタンク62と、メインタンク60からサブタンク62にインクRを供給する第2ポンプ72と、大気連通路78と、サブタンク62に貯留されたインクRの粘度ηTを算出する第1粘度算出部98と、インク吐出ヘッド12に存在するインクRの粘度ηHを算出する第2粘度算出部100と、メンテナンス制御部102とを備える。メンテナンス制御部102は、粘度差(ηT−ηH)に基づいて、粘度差(ηT−ηH)を小さくするように、少なくともサブタンク62内のインクRに関するメンテナンス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドから水平方向に液滴を吐出して画像を形成する場合の印刷開始位置が記録ヘッドから垂直方向に液滴を吐出して画像を形成する場合に比べてずれる。
【解決手段】装置間の製造バラツキによる印刷開始位置の誤差を第1誤差として、液滴が重力による影響を受けないときの目標着弾位置に対する前記重力による影響を受けるときの実際の着弾位置との誤差を第2誤差として保持しておき、これらの第1誤差及び第2誤差に応じて用紙搬送開始タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッド方式のインクジェット記録装置を用いて高速で印字する場合であっても、印字の際の裏抜け、異なる色のインク間でのカラーブリード、及びオフセットによる画像汚れの発生を抑制しつつ、良好な濃度の画像を形成できる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料と樹脂とを含む顔料分散体、有機溶剤、及び水を含有する2種以上のインクを用いて印字する、インクジェット記録装置による画像形成方法において、質量乾燥率10、及び35質量%の時のインクの粘度増加量から所定の方法により求められる増粘定数が所定の範囲であるインクを、増粘定数が小さなインクから順に記録ヘッドから吐出して印字を行う。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


【課題】帯電リークの発生時における画像形成装置のダウンタイムを低減する。
【解決手段】記録用紙108を搬送する搬送ベルト101と、搬送ベルト101表面に電界を与える帯電ローラ113と、帯電ローラ113に対する高圧電圧の出力と搬送ベルト101上の帯電リークの発生を検知する電圧制御手段(HVP120、HVP制御部215)と、搬送ベルト101の移動量を検知する副走査エンコーダ116と、画像形成装置の制御を行う制御手段(ASIC205、制御部200)と、を有する画像形成装置において、制御手段は、帯電リークの発生の検知、および搬送ベルト101の移動量の検知に基づいて、搬送ベルト101上の帯電リークの発生範囲を特定し、帯電リークがインクによるものであるか否かを判断し、帯電リークの発生原因がインクによる場合、所定枚数の無帯電通紙を実行した後、印字動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク漏れを抑制し、インクの無駄な消費を減少することができ、又空気の吸い込みを抑制し、印刷画質を向上することができる、インク循環方式を採用するインクジェット型画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェット型画像形成装置において、プリントヘッド2と、インクの貯溜を行う第1のタンク71と、第1のタンクに貯溜されたインクをプリントヘッドに供給するインク供給経路701とプリントヘッドから回収されたインクを第2のタンク72に回収させるインク回収経路702とを有するインク循環経路700と、インク循環経路に配設され、インク供給経路の流路長L1、インク粘度η1(t)、流路抵抗係数K1の積とインク回収経路の流路長L2、インク粘度η2(t)、流路抵抗係数K2の積との大小関係をインクの種類に応じて調整するインク温度調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラテン吸収体へのインクの堆積を抑制するインクの使用量を低減し、インクの堆積を好適に抑制することが可能なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インク成分に基づいて、吐出した堆積し易いインクと堆積を抑制するインクとの量を比較して、堆積を抑制するインクの量が少ない場合に、必要量の堆積抑制インクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】使用しないノズルの吐出口が大気に開放されると開放された時間に応じて吐出口からノズルの奥に向かってインクが増粘する。このノズルを次に使用する場合に、ノズルに対して吸引回復を行っても増粘したインクを完全に除去できないと吐出不良が発生して正確な画像を形成できないという課題が生じる。
【解決手段】所定のノズルから顔料分散液を記録媒体に吐出することによって画像を形成する画像形成モードに移行する場合に、顔料分散液の固化に基づく所定の量の顔料分散液をこのノズル内から吸引することにより回復処理が実行される。これにより、回復処理により増粘したインクを完全に除去することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の記録面とヘッドのノズル面とのギャップの変動を考慮して吐出タイミングを調整することができる描画装置の駆動制御方法および描画装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド76のノズル面91と、インクジェットヘッド76に対し相対的に印刷送りされる記録媒体Aの記録面A1と、のギャップが周期的に変化する描画装置1の駆動制御方法であって、1周期における、記録媒体Aの送り量とギャップの刻々の変化量との相関関係で規定される、ギャップの周期変化を取得する周期変化取得工程と、取得したギャップの周期変化に基づいて、記録媒体Aへの着弾位置が適正位置となるように、印刷送りにおけるインクジェットヘッド76の吐出タイミングを制御するタイミング制御工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でウォームアップ動作の完了までの時間を短縮する。
【解決手段】インクを印刷媒体に吐出するインクジェットヘッド110と、インクジェットヘッド110とインクを貯留するインクタンク153との間でインクを循環させるインク循環経路157と、インク循環経路157内を循環されるインクを加温する温度調節器161と、インクの粘度に関する情報に基づいて、インクジェットヘッド110にてインクを吐出させることによりインク循環経路157を循環するインク循環総量を低減させると共に、ウォームアップ動作を実行する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】インク循環式のインクジェットプリンタにおいて、インクの温度が低く粘度が高い状態でも、空気が混入したインクがインクジェットヘッドに供給されるのを防止する。
【解決手段】循環ポンプ11により下タンク7から上流側流路ブロック130の流路131〜137を介して上タンク3に還流されるインクの粘度が、上タンク3から下流側流路ブロック90の流路91〜97を介してインクジェットヘッド5に供給されるインクの粘度よりも高いときに、この粘度差に伴い上流側流路ブロック130の流路131〜137と下流側流路ブロック90の流路91〜97との間で生じるインク流量差を、温度調整器25による通路131〜137の加熱効率と温度調整器17による通路91〜97の加熱効率との違いにより減少させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、かつ紫外線硬化性のインクの温度又は粘度を制御して良好な記録品質を保持できるインクジェット記録装置及び記録制御プログラムを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1では、LED装置4の真上にUVインクが流れる金属パイプ44を配置している。LED装置4に生じた熱で金属パイプ44のUVインクを温める。UVインクの温度をサーミスタ37で検出し、上限基準温度以上であった場合は、LED装置4のLEDをオフする。検出温度が下限基準温度より低い場合は、LED装置4のLEDをオンする。これにより、UVインクの温度を適正範囲に保持できるので、良好な印刷品質を保持できる。 (もっと読む)


【課題】チューブの複数箇所における液体の状態を検出可能な、液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド3と、インクカートリッジ5と、インクジェットヘッド3とインクカートリッジ5とを接続するチューブ15と、チューブ15内のインクの状態を検出するインク状態検出センサ40を有する。インク状態検出センサ40は、キャリッジ2に設けられてチューブ15の長さ方向に移動し、このチューブ15の長さ方向における複数箇所におけるインクの状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置においてコストアップを招かずに液体の状態の判定を可能とする。
【解決手段】圧電素子201とノズル220とが設けられた印字ヘッド200と、圧電素子201に駆動信号を供給した後、インクの残留振動を検出する残留振動検出部400とを備えるカラーインクジェットプリンター100を提供する。残留振動検出部400は、残留振動を基準電圧VrefPと比較することでパルスに変換する比較器COMP1と、残留振動を基準電圧VrefNと比較することでパルスに変換する比較器COMP2とを備える。カラーインクジェットプリンター100は、これらのパルスに基づいて、圧電素子201に駆動信号を供給してから残留振動波形の振幅が所定の振幅まで減衰するまでの減衰時間Tdを特定し、減衰時間Tdに基づいてインクの粘度を判定する。 (もっと読む)


【課題】インク組成物の吐出ヘッドへの適否を判定することができるインク組成物の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明のインク組成物の検査方法は、インクジェット式記録ヘッドによって吐出されるインク組成物の検査方法であって、20℃において、前記インク組成物の粘度を測定する工程と、前記インク組成物を、伸張方向に平行な表面が自由表面となるように伸張して円柱形部分を形成し、前記円柱形部分の前記伸張方向に垂直な方向の幅の時間に対する変化率Sを測定する工程と、時間t(秒)に対する前記変化率Sを、2次関数によりフィッティングして下記式(1)の型式で表記する工程と、を有する。
S=−at−bt+c ・・・(1) (もっと読む)


【課題】液体噴射装置においてコストアップを招かずに液体の状態の判定を可能とする。
【解決手段】圧電素子201とノズル220とが設けられた印字ヘッド200と、圧電素子201に駆動信号を供給した後、インクの残留振動を検出する残留振動検出部400と、残留振動検出部400の検出結果に基づいてインクの粘度を判定するインク状態判定部322とを備えるカラーインクジェットプリンター100を提供する。インク状態判定部322は、残留振動の振動周期Tcを測定し、圧電素子201への駆動信号の供給が終了してから残留振動波形が基準電圧Vrefを越えるまでを第1時間Tsとして検知し、振動周期Tcと第1時間Tsとの比である発生時間比Ts/Tcと、基準電圧Vrefとに基づいて、残留振幅波形の波高値Emを取得し、取得した波高値Emに基づいてインクの粘度を判定する。 (もっと読む)


【課題】インク粘度を検出するための構成が複雑である。
【解決手段】サブタンク35にインクを送液し、電極ピン208b、208cでインク液面を検知したときから、電極ピン208c、208aでインク液面を検知するまでの時間を算出し、算出した経過時間Δtと、電極ピン208cと電極ピン208bの長さの差Δh、サブタンク35の横断面積ΔAに基いて、インク液面の移動速度に対応する送液速度Vを得て、送液速度Vからインク粘度を得る。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出口から強制的に排出するために、ポンプの駆動により圧力室に貯めた負圧を吐出口に付与することで吸引回復処理を行うインクジェット記録装置において、ポンプの大型化や圧力室の減圧時間の増大を来たすことなく、効率の高い吸引回復処理を行うことができるようにする。
【解決手段】圧力室を減圧して負圧状態にする処理を、インクを排出させる処理に先立つ記録動作中または記録待機中のタイミングで行うようにする。 (もっと読む)


1 - 20 / 98