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Fターム[2C056EB35]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | 速度の検知 (434)

Fターム[2C056EB35]に分類される特許

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【課題】シートにプリントした画像を測色する前の画像の乾燥条件を細かく制御することにより、その画像を適確に乾燥させて、正確な測色データを取得することができるプリント装置を提供すること。
【解決手段】測色用のカラーパッチPがプリントされたシート1の領域A,B,Cの乾燥の難易度に応じて、乾燥ダクト13からの風による領域A,B,Cの乾燥条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録媒体において帯電する場所や量を特定することが困難な場合に、帯電によるインクミストの付着を適切に低減する。
【解決手段】記録ヘッドの走査領域において、ミストが飛散する領域と(S302)、記録媒体に発生した電荷を吐出インクで解消できないことによって電場が存在する領域と(S304)、が予測され、これら両方の条件を満たす領域、つまりミストが付着するおそれが高い領域が特定される(S305)。そして、走査領域において、この領域が存在する場合は、ミスト発生量を低減する処理を行なう(S306)。これにより、帯電によるインクミストの付着を適切に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】液柱通電方式においても中間転写体を経時的に良好にクリーニング可能なインクジェット方式の画像形成装置の提供。
【解決手段】中間転写体37との当接位置で中間転写体37の移動の方向A1と逆のB1方向に移動し中間転写体37を拭うクリーニング部材56と、クリーニング部材56の裏側から当接してクリーニング部材56を中間転写体37に当接させる導電性の当接部材56と、ヘッド61Y、61M、61C、61BKと中間転写体37との間の導電性記録液を電気分解する電圧印加を行う電圧印加手段33によって中間転写体37に印加される極性と逆の極性の電圧を中間転写体37に印加して、当接部材56と中間転写体37との間に、クリーニング部材53と中間転写体37との間に位置する導電性記録液を電気分解する電圧印加を行う第2の電圧印加手段59とを有するクリーニング手段34を用いる。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置の大型化に伴い、複数の紫外線照射装置を搭載した液滴吐出装置では装置コストが高くなってしまうことがある。
【解決手段】紫外線硬化型の液状体を記録媒体に向けて吐出する吐出ヘッド33と、吐出ヘッドを保持するヘッド保持部材と、ヘッド保持部材の位置をX方向に変化させる主走査方向変位装置と、記録媒体をY方向に間欠的に改行する副走査方向変位装置と、ヘッド保持部材の主走査方向片側に設けられ、記録媒体に吐出された前記液状体に紫外線を照射する紫外線照射装置15と、を備えた液滴吐出装置の描画方法において、紫外線照射装置15がヘッド保持部材の主走査方向の第1の方向の後方に位置するときに紫外線照射による液状体の硬化時間が、紫外線照射装置15がヘッド保持部材の主走査方向の第2の方向の前方に位置するときに紫外線照射による液状体の硬化時間よりも長い液滴を吐出することを特徴とする描画方法。 (もっと読む)


【課題】記録媒体と記録ヘッドとの干渉による記録ヘッドの損傷を回避するための、記録動作の継続・停止判断をより的確に行うこと。
【解決手段】本発明の記録装置は、記録ヘッドを搭載し往復移動するキャリッジと、前記キャリッジに設けられ、前記キャリッジの移動中に、前記記録ヘッドと前記記録媒体との距離を監視する監視手段と、前記監視手段の監視結果が、第1の距離から前記第1の距離よりも短い第2の距離に変化した場合に、その変化の間の前記キャリッジの移動量に基づき、記録動作を継続するか否かを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動対象を微小駆動する際の速度の挙動を改善し速度制御の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、駆動対象であるキャリッジ又は搬送ローラを駆動するためのモータと、モータドライバと、制御ユニットと、を備える。モータドライバは、制御ユニットから入力された操作量Uに対応する駆動電流を印加してモータを駆動する。一方、制御ユニットは、制御周期毎に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる。そして、駆動対象がエンコーダ信号1パルス分前進したと判断すると、操作量Uを初期値Uiniに切り替える。また、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始してから操作量Uを初期値U=Uiniに切り替えるまでの駆動時間Tzが短い場合には、ゼロより大きい待機時間Twを設け、時間Tw分待機した後に、モータドライバに入力する操作量Uを規定量Uinc増加させる処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】記録中でのノズル内のメニスカス振動によるインク不吐出を防ぎ、画像品質の低下を防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】画像データから取得されるインク色データに基づき、当該画像データが表わす画像上の2値データを構成する総ドット数に対する記録デューティを各インク色について算出し、当該各インク色に対応する各記録デューティのうち最大値を求める。複数の記録デューティのそれぞれに対応した、ノズルに形成されるインクのメニスカスに起因するインク不吐出を回避可能な記録ヘッドの駆動周波数の一覧を示すテーブルから、算出された最大値に対応する駆動周波数を取得し、当該取得された駆動周波数で記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】幅方向に延びる線状図形が太くなったと認識されることを抑制しつつ、描画周期の変更に起因する描画位置のずれを補正する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1では、ウエブ9上において走査方向に配列される複数のラインを記録することにより画像の記録が行われる。標準印刷の際の第1描画周期と、高速印刷の際の第2描画周期との差に基づく高速印刷時の描画位置のずれを補正するために、所定のライン数毎のラインを補正対象ラインとして抽出する。そして、補正対象ライン上に横線が存在しない場合、補正対象ラインと同様の補正ラインを補正対象ラインに隣接させて記録し、補正対象ライン上に横線が存在する場合、横線を含まないラインが出現するまで補正ラインの記録が延期される。これにより、幅方向に延びる線型図形である横線が太くなったと認識されることを抑制しつつ、第2描画周期に起因する描画位置のずれを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体のジャムが発生したときに、液体噴射ヘッドに対する不要なクリーニングの実施を抑えつつ、必要なクリーニングを行ってジャム解消後に液体の噴射ミスの発生頻度を低下させることができる印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】紙ジャムを検出すると、その紙ジャム検出要因が、キャリッジの速度が紙ジャム発生時の負荷に応じた分だけ低下して設定速度以下となったCRモーターエラーである場合(S1)、印刷継続の指示があると(S6,S8で肯定判定)、印刷ヘッドのクリーニングを実施する(S10)。この場合、特に用紙位置が、印刷ヘッドの移動経路を挟んで用紙の搬送方向の上流側と下流側に設けられた一対の搬送ローラーのうち一方のみに用紙が支持される片支持範囲にあるか否かを判定する(S9)。そして、用紙位置が片支持範囲にある場合に限り、クリーニングを実施することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】用紙端部に印刷する際に、インクの主滴の大きさを制御することで、インク滴の着弾精度を高くし、かつ、インクミストの発生を抑えたインクジェット印刷機を提供することを課題とする。
【解決手段】インクジェット印刷機は、インクジェットヘッドと、インクジェットヘッドからインクを吐出する際にインクジェットヘッドのインク主滴の寸法を制御する制御部とを備える。制御部は、合紙Lの印刷可能端部16内では印刷可能端18m、18sからの距離に応じてインク主滴の寸法を制御する制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に駆動対象を目標位置に停止可能とする。
【解決手段】モータ制御ユニットは、モータに入力可能な電流上限値を推定し、この上限値に対応する駆動電流でモータを駆動する第一制御処理(S140,S150)を実行する。また、第二制御処理(S210,S220)では、電流上限値よりも小さい偽の電流上限値を、電流上限値の算出式に用いる係数を切り替えることで算出し、その偽の電流上限値に対応する駆動電流でモータを駆動する。そして、第三制御処理(S300)では、第二制御処理終了時の駆動対象の位置P及び速度Vに基づき、定速区間及び減速区間の目標プロファイルを設定し、駆動対象の位置及び速度が、目標プロファイルが示す位置及び速度を追従するように、モータに対する電流指令値を調整する。これによって第三制御処理の初期に電流指令値が電流上限値を超えないようにモータ制御を実行し、駆動対象を目標位置に停止させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送方向に沿って複数設けられた搬送部の搬送速度が互いに異なる場合においても、記録媒体上に形成される画像の品質低下を抑制することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】搬送方向上流側の第1搬送部から下流側の第2搬送部に記録媒体が受け渡される可能性がある期間Daにおいては、記録媒体が第1搬送部の搬送力のみで搬送されるとした場合に求まる第1搬送速度V1aと、記録媒体が第2搬送部の搬送力のみで搬送されるとした場合に求まる第2搬送速度V2aとの間の第3搬送速度V3により記録媒体が搬送されているものとして液体吐出ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】工程、時間、および消耗品コストを低減させた、プリンタの画像品質評価システム。
【解決手段】記録ヘッドを保持するキャリッジを走査させて記録ヘッドから画像データに基づいて記録用紙にインクを吐出して画像を出力するプリンタのための画像品質評価システムであって、記録ヘッドと質量および形状が等価であり記録ヘッドの代わりにキャリッジに保持されて用いられるヘッド形状工具を備え、ヘッド形状工具は、画像データと、ヘッド形状工具を保持する状態で記録時と同様の動作状況で走査させたキャリッジの位置情報を用いて前記画像データを変換処理して得られた記録用紙に出力する形式の位置情報を含むデータと、の相似性を判定する機能と、相似性の判定結果を出力する機能と、を有する画像品質評価システム。 (もっと読む)


【課題】シート材の影響を抑制してテストパターンの位置を検出する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体に光を照射する発光手段及び記録媒体からの反射光を受光する受光手段を有する読み取り手段30と、読み取り手段を等速で移動させる相対移動手段313と、テストパターンが形成される前に、記録媒体に対し読み取り手段が相対移動している間に受光手段が受光した反射光の第2の検出データを取得する第2の検出データ取得手段611と、テストパターンが形成された後に、走査位置と略同じ走査位置のテストパターンを光が横断する際に受光手段が受光した第1の検出データを取得する第1の検出データ取得手段612と、走査位置に応じて切り換えられた減算量を第1の検出データと第2の検出データのそれぞれから減じる減算処理手段614と、第2の検出データに対する第1の検出データの割合を算出する信号補正手段615と、を有する。 (もっと読む)


【課題】滴吐出状態を検出して回復動作を行うときの無駄な液体消費量が多くなる。
【解決手段】各ノズルに対応するPD(受光)部95からの検出出力(出力電圧V1)を取り込み、出力電圧Vと予め定めた正規の出力電圧V0との差分電圧ΔVを演算し、差分電圧ΔVが予め定めた閾値以上のノズルを異常吐出ノズルと判定して、当該差分電圧ΔVに対応する空吐出駆動波形を選択して当該異常吐出ノズルの圧力発生手段に与えて、当該異常吐出ノズルのみから空吐出滴を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】温湿度制御に優れ乾燥効率が高いシート用乾燥装置。
【解決手段】インクが付与されたシートを乾燥させる乾燥装置であって、シートに吹き付けられる空気が循環する循環流路と、循環流路に循環する空気の流れを発生させる発生手段と、循環流路の中に設けられたヒータと、循環流路へ外気を取り込む吸気口と、循環流路の中の空気を排出する排気口と、循環流路を形成するハウジングに対して移動可能に設けられた構造体と、を備え、構造体が移動することで吸気口および排気口の開閉状態が変化する乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】紙ジャムの誤検出を回避して、検出精度を向上させる。
【解決手段】プリンター11は、用紙Pにインクを噴射する記録ヘッド19を搭載したキャリッジ14が主走査方向に往復動することで、用紙Pに情報を印刷する印刷装置であり、用紙Pと接触することで変化するデューティー値に基づいて用紙Pを検知する第1の検知手段と、用紙Pを非接触に検知する第2の検知手段と、第1の検知手段と第2の検知手段が検知した結果に基づいて用紙Pの残留の有無を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトを通じて搬送されるキャリッジの位置や速度を、ロータリエンコーダを用いて高精度に特定する。
【解決手段】ベルト36が、モータM3により回転駆動される駆動プーリ33及び従動プーリ34の周囲に巻回され、キャリッジ31がベルト36に連結された画像形成装置では、モータM3が駆動プーリ33を回転駆動することにより、ベルト36が回転し、これに従動してキャリッジが主走査方向に移動する。本装置では、従動プーリ34の回転軸に取り付けられたロータリエンコーダE3からの入力信号に基づきキャリッジの位置や速度を特定する際、ベルト36の撓みの影響を受けて誤差が生じうる。そこで、画像形成装置に対しては、キャリッジの加速エリア、定速エリア及び減速エリア毎、並びに、搬送方向毎に補正係数Kを定義し、搬送状態に応じた補正係数Kを用いてキャリッジの位置及び速度を補正することで、撓みによる誤差を抑える。 (もっと読む)


【課題】処理系に対する負荷を増大させること無く、キャリッジの加減速領域においても主走査方向における紙間距離の変動に対応した記録位置制御を行うことが可能なインクジェット記録装置および記録方法を提供する。
【解決手段】主走査方向における紙間距離の変動量から第1の補正量を取得し、記録ヘッドの絶対位置に対応づけて第1テーブルに格納する。また、キャリッジの走査速度に関する情報から第2の補正量を取得し、キャリッジの走査開始位置からの相対位置に対応づけて第2テーブルに格納する。各走査の開始前には、走査開始位置を取得して第1テーブルの絶対位置と第2テーブルの相対位置の位置合わせを行い、その上で第1の補正量と前記第2の補正量から第3の補正量を算出して、第3テーブルに格納する。走査中は、第3テーブルに格納された第3の補正量に従って、記録ヘッドからインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出特性を安定させ、高速、高精密に液滴の吐出ができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル25に連通した圧力室32と、各圧力室32にわたって設けられた振動板37と、振動板37を駆動する圧力発生素子28と、圧力発生素子駆動部46と、記録用紙搬送手段と、圧力発生素子駆動部46に対して記録用紙の搬送に同期して駆動波形を送信する液滴吐出制御部40を備え、液滴吐出制御部40に駆動波形の中間電位の補正量を算出する中間電位補正量算出手段41を設け、中間電位補正量算出手段41で算出された中間電位の補正量で圧力発生素子28に印加する駆動電圧を補正する構成になっている。 (もっと読む)


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