説明

Fターム[2C056EC11]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | キャリッジ部又は走査部の制御 (877)

Fターム[2C056EC11]に分類される特許

861 - 877 / 877


【課題】モータに適した補正値をプリンタに設定する。
【解決手段】本発明は、モータと、前記モータを制御するためのPID制御系と、補正値を記録するためのメモリとを備え、前記PID制御系の積分要素の出力値と前記補正値に基づいて、前記モータに流れる電流値を算出するプリンタの、前記補正値を算出する方法に関する。本発明は、モータの特性が変動したときの、前記モータが第1の速度にて駆動されるときの前記積分要素の出力値、及び、前記モータが第2の速度にて駆動されるときの前記積分要素の出力値、の和と、前記補正値との関係を予め求め、製造対象となるプリンタの前記モータを第1の速度にて駆動して、そのときの前記積分要素の出力値を測定し、そのプリンタの前記モータを第2の速度にて駆動し、そのときの前記積分要素の出力値を測定し、測定された2つの前記出力値の和と前記関係とに基づいて補正値を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1回の走査で記録可能なデータ量未満の容量の記録バッファを有する記録装置において、記録バッファを有効に利用する。
【解決手段】 記録に使用する色毎に所定方向に配列された記録素子列を有する記録ヘッドを有し、容量が1回の走査で記録可能なデータ量未満であり、記録素子列の構成に合わせた形式の記録データを格納する記録バッファ401を備える記録装置において、記録バッファを所定のサイズ毎に複数の領域410〜489に分割し、走査方向に沿って各色の記録データを所定のサイズに分割し、該所定のサイズ内に有効な記録データがある場合にのみ領域に格納する。 (もっと読む)


【課題】1組の発光素子と受光素子によって、複数のノズル列中の全ノズルに亘って、ヘッドを移動させる必要なく、短時間でノズルの検出を行う。
【解決手段】複数のノズルから吐出されるインク滴の飛翔経路に交叉するように検出光を出射する発光手段と、検出光を受光することによりその光路中をインク滴が通過した否かを検出する受光手段と、各ノズルから検出光の光路に向けてインク滴を順次時系列的に吐出制御する吐出制御手段と、吐出不良ノズルを特定する吐出不良ノズル特定手段と、検出光の光路上に配置され、受光手段へ向けて検出光を順次屈曲させることにより、ノズル列と同間隔に配置される平行な光路を含む複数の光路を形成する複数の光反射手段と、少なくとも2つのノズル列の各々の位置がノズル列と同間隔に配置される複数の平行な光路の各々と一致するように、ノズル列と検出光との相対的な位置を移動させる移動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 必要以上にスループットを低下させることなく、かつ電源容量を最大限に用いることが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドの1回の走査で記録可能な領域を分割してなる複数のブロック夫々について、記録を示すデータの数を検出する。そして、この検出値と複数の閾値とを比較する。この比較結果に基づき、記録ヘッドの走査速度および記録走査数を決定する。これにより、電源の最大容量を超える電流が流れる画像を記録する場合にも、複数の走査速度や分割記録態様の中から最適な記録方法を選択することができるので、スループットを極力低下させず電源容量を最大限に生かした記録が実行できる。 (もっと読む)


製造歩留まりを高めるために、インクジェットプリンタ内の吐出チャンバのアレイが、少なくとも1つの冗長的な吐出チャンバを含む。各吐出チャンバについてノズルウィンドウ(14)を形成することができ、これらのノズルウィンドウが重なり合っている。吐出チャンバ(4)は、ノズルを構成する前に評価され、それぞれのノズルウィンドウ内で適切に位置決めされたいかなる機能していないチャンバをも識別し、少なくとも1つの吐出チャンバが使用されないままで、基材上に均等間隔で配置されたドットを形成している。
(もっと読む)


【課題】 不吐出ノズルを検出するための検出装置を設けることなく、不吐出ノズルによる画質欠陥を防止することができるインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の記録方法及びその記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドットカウントを取得して計数手段によって計数し(10)、記憶手段に記憶されたノズル制限を行うためのテーブルを読み取る(12)。そして、計数手段によって計数された総ドット数が予め定められた閾値を超えた時に(14)、記憶手段に記憶されたテーブルに応じてインクジェット記録ヘッドのノズル配列の両端部付近のノズルの使用を制限すると共に、使用するノズルに応じて記録紙の送り量を変更して(20、22)して、記録を行う(24)。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成で、吐出口面をワイピングする際に記録手段とワイパーとの相対位置を適切な位置に規制することができ、例えば吐出口面に凸部が形成されているような場合でも確実にワイピングすることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吐出口面81をワイピングする際に、ワイパーホルダ18がキャリッジ6もしくは記録手段3に当接することにより、ワイパー8、9とキャリッジ6もしくは記録手段3との吐出口面81に垂直な方向の相対位置、並びに吐出口面81の吐出口列3c、3dの方向の相対位置を位置決めする。 (もっと読む)


本発明は、文書(21)、特にパスポートに詳細を印刷する方法に関し、以下のステップからなる:a)文書(21)の2つの交差する縁(28、29)を第1カメラ(50)で検出するステップ、b)検出された縁(28、29)の位置を用いて、第1詳細(60)がインプリンされる文書(21)の01欄(20)の位置を計算するステップ、c)印刷される01欄(20)にプリントヘッド(45)を位置付けて第1詳細を印刷するステップ、d)文書(21)の図形要素を第2のカメラ(49)で検出するステップ、e)検出された図形要素の位置を用いて印刷される02欄の位置を計算するステップ、f)印刷される02欄にプリントヘッド(45)を位置付けて第2詳細を印刷するステップ。
(もっと読む)


支持領域に対して長手方向に基板を送給するシステムと基板送給の方向に平行な印字ヘッドを移動させるシステムとを使用する装置(30、40、50)及びインクジェット印刷方法が開示される。印字ヘッド(20)の長手方向に直角な走査列間の割り出しは最初は基板送給システム(16)によって実行される。実際の送給距離はエンコーダである他の基板位置測定装置(26)を使用して測定される。制御装置(25)は、実際の送給距離と所望の送給距離との間に生じる何れかの誤差の量を決定する。制御装置(25)は次いで信号を送信して印字ヘッド(20)を移動させて送給システムの送りにおける何れの誤差も補償する。補償調節はそれから次の引き続く基板割り出し段階になされる。印字ヘッドは自身の次の補正と共にホーム位置である零位置に向けて後ろへ戻る傾向がありかつ累積運動の結果としてこのホーム位置から離れて立ち去らない。
(もっと読む)


印刷ヘッド(26)の印刷媒体Fの送り方向Xと直交する方向の位置を固定した状態で、印刷媒体Fを印刷ヘッド(26)に対して相対移動させながら、所定のインクノズル(26d)を用いて印刷ヘッド(26)の最大印刷幅Wより狭い幅Wの印刷領域にデータを所定回数印刷する。その後、印刷媒体Fを所定ピッチずつ移動させながら所定回数の印刷を実行する度に、印刷ヘッド(26)を印刷媒体Fの送り方向Xと直交する方向に移動させ、再び印刷ヘッド(26)を固定した状態で移動前に使用していたインクノズル(26d)とは少なくとも一部が異なるインクノズル(26d)を用いて前記印刷領域に印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来の記録装置において画質向上を図ると、高解像度の記録データをプリントバッファに格納するため必要なプリントバッファの容量が大きくなるという問題が生じる。
【解決手段】画素毎のドット配置位置を示す記録データに対し、記録データのドット配置位置に基づいてドットを形成する記録走査を決定し、決定された記録走査に基づいてドットを形成する記録位置を決定し、決定された記録位置に従って記録媒体に記録を行う。それにより、記録データのドット配置より高い解像度の記録を行うことができ、プリントバッファには記録解像度よりも低い解像度の記録データを格納するため、プリントバッファの容量を抑えつつ、高解像度記録を実現する画像記録方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前処理液又は後処理液をターゲットに容易に塗布して、ターゲットに対して種週の処理を容易に行うことができる処理液塗布装置を提供する。
【解決手段】案内軸18に、前処理液吐出ヘッド21aを有した前処理液用キャリッジ21と、後処理液吐出ヘッド22aを有した後処理液用キャリッジ22とを摺動可能に設ける。駆動モータ20は、第1駆動プーリ12又は第2駆動プーリ15に選択的に駆動力を伝達する。第1駆動プーリ12は第1タイミングベルト14を介して前処理液用キャリッジ21に伝達されて、前処理液用キャリッジ21を移動させる。第2駆動プーリ15は第2タイミングベルト17を介して後処理液用キャリッジ22に伝達されて、後処理液用キャリッジ22を移動させる。 (もっと読む)


【課題】処理が行われている印字データのラスター位置とキャリッジの移動量を認識して、印字処理が筐体移動に追いつかれる前にユーザに警告を促すこと。
【解決手段】エンコーダ12の磁気信号を読みとり、プリンタ本体1の速度と移動量を検出する。プリンタ本体1を被記録媒体上13に設置したときに、ローラ4は被記録媒体に接触し、このローラ4にスキャン方向を検出するセンサが連動している。このようにして、プリンタ本体1の移動量を検出し、印字データに必要な移動量から印字プロセスを実行する際に、筐体移動速度と印刷処理比較して印字処理が追いつかなくなる危険が発生したことを通知もしくは表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジ駆動モータなどの直流モータ11に与える駆動電流が予め定めるレベル以上となると、リミッタ回路15がスイッチング素子をオフ駆動する電流制限動作を行うとともに、一旦前記電流制限動作を行うと、所定のオフタイムの間、再駆動を禁止することで前記電流制限動作を安定させるようにした駆動装置12において、円滑な電流制限動作を行いつつ、制御性の向上を図る。
【解決手段】 PWM信号がオフデューティとなると、オフタイム切換え回路16が前記オフタイムを短縮する。したがって、オンデューティが継続する状態では前記オフタイムは比較的長く、不用意な電流制限動作の繰返しを防止することができるとともに、一旦オフデューティとなって、オンデューティへの切換わりの可能性のある状態では、前記オフタイムは比較的短くなり、その切換わりに速やかに追従することができる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置を用いた場合であっても、高い精度で高精細なパターンを基板上に形成することが可能なパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】 基板2をインクジェット記録装置のステージ1上に固定し、基板2の外周領域5に形成された位置決めマークをインクジェット記録装置の検出手段で検出し、検出手段からの位置決めマークの位置情報に基づき吐出ヘッド7およびステージ1の少なくとも一方の位置を補正し、基板2の塗布領域3内における所定の領域に吐出ヘッド7から吐出されたインクを塗布するパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録素子毎におけるドットの形成位置のバラツキの影響を小さくして、ラスタ間におけるドットの形成位置のずれを抑えることによって、画像品位の低下を防止することができる記録装置および記録方法を提供すること。
【解決手段】 複数のインク吐出口が複数列形成された記録ヘッドを用いて、記録ヘッドの主走査方向における複数のP回の主走査と被記録媒体の少なくとも1回の副走査方向の搬送とによって、互いに隣接するNラスタ上のドットおよび互いに隣接するMカラム上のドットを異なる条件で記録する記録方式において、画像データの同一レベルに対して用いられるドット配置パターンを複数、周期的に変更し、その複数のドット配置パターンとしては、それが繰り返し用いられる1周期内において、Nラスタのそれぞれに形成されるドット数、およびMカラムのそれぞれにて形成されるドット数を均一化するパターンを用いる。 (もっと読む)


【課題】 インクタンクの交換後に、適切なインクタンクが搭載されたか否かを検知して、インクジェット記録装置の安定した記録動作を図る。
【解決手段】 インクタンク13の交換後に、制御部41は交換前のインクタンク13の重量に基づいて、印字ヘッド2に新たに搭載されたインクタンクが適切なものであるか否かを判断する。したがって、交換されたインクタンク13が満量か否かだけでなく、インクタンク13の交換前の状態と比較して、適切なインクタンクに交換されたか否かを判断することができるので、インクジェットプリンタ1を確実に安定して動作させることができる。 (もっと読む)


861 - 877 / 877