説明

Fターム[2C056EC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インク供給部の制御 (2,632) | 加圧ポンプの制御 (634)

Fターム[2C056EC17]に分類される特許

1 - 20 / 634




【課題】装置の大型化を招くことなく、気泡を原因とする吐出不良の発生を防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、メインタンクの液体をサブタンクに供給するポンプユニット40aを備え、ポンプユニット40aは、第1室90と、第2室92と、第1室90の内部の液体に、第2室92に移送するための移送力を付与するダイヤフラムポンプ94と、を有し、第1室90は、その入口である第1室入口102とその出口である第1室出口104を有し、第2室92は、その入口である第2室入口112とその出口である第2室出口116を有し、第1室入口102は、上流側供給路34aの下流側端部に接続され、第1室出口104は、ダイヤフラムポンプ94に接続され、第2室入口112は、ダイヤフラムポンプ94に接続され、第2室出口116は、下流側供給路の上流側端部に接続され、第1室出口104は、鉛直方向における第1室90の上端部に設けられ、第2室出口116は、鉛直方向における第2室92の上端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 循環経路のインク供給量を抑えつつ、ラインヘッドのインク吐出量を安定させて高画質の記録を行うことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体の搬送方向と交差する方向にインクを吐出するための複数の吐出口が配列されたラインヘッドと、インクタンクから第1の吐出口群にインクを供給する第1の流路と、インクタンクから第2の吐出口群にインクを供給する第2の流路と、を備え、記録媒体の通過位置に基づいて、少なくとも第1の流路及び第2の流路のいずれか一方のインク供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッドに連結されてインク循環系のインクタンクから検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インクノズルの圧力を求める演算手段を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系にはポンプが連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インクノズルに対する負圧値を高める。圧力判断手段は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


【課題】廃液回収体が着脱可能とされた液体噴射装置から廃液回収体が取り外された際に、その事実を迅速且つ容易に把握して対処することができる液体噴射装置及び同装置に着脱される廃液回収体を提供する。
【解決手段】インクを噴射する記録ヘッド21と、記録ヘッドからインクを廃インクとして排出させる際に駆動される吸引ポンプ33と、吸引ポンプの駆動に伴い排出される廃インクを受容可能な廃インクタンク25が着脱自在に装着される装着位置27と、装着位置に装着される廃インクタンクに係合して吸引ポンプに対して動力伝達可能な位置に移動する一方、装着位置から廃インクタンクが取り外される際には廃インクタンクと非係合状態となって吸引ポンプに対して動力伝達不可能な位置に移動する可動部材43及び変位歯車46を有する動力伝達機構34とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズル列が重力方向に沿う方向に配列される形態の画像形成装置において、滴吐出状態の均一化を図り、画像品質を向上する。
【解決手段】ノズル205から液滴を水平方向に向けて吐出するように配置された記録ヘッド24を備え、メインタンクからインクが供給されるサブタンクと、記録ヘッド24の共通液室207の上端部に通じる供給ポート208はヘッドタンク29の液収容部231及び供給チューブ306を介して接続され、共通液室207の下端部に通じる帰還ポート209はヘッドタンク29の帰還経路236及び帰還チューブ308を介して接続され、帰還チューブ308には帰還ポンプが設けられ、記録ヘッド24から滴を吐出させるときに、帰還ポンプを駆動して、共通液室207内のインクに、共通液室207の上端部側から下端部側に向かう流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】画像の画質の劣化を適切に抑えることにある。
【解決手段】媒体を搬送する搬送部と、液体を貯留する貯留部と、前記液体を前記媒体に吐出するヘッドユニットと、前記貯留部から前記ヘッドユニットへ前記液体を供給するための複数の供給流路と、互いに異なる前記供給流路間に掛け渡された複数のバイパス流路と、前記搬送部を制御して前記媒体を搬送させる搬送動作と前記ヘッドユニットに前記液体を吐出させる液体吐出動作を交互に繰り返し行うことにより前記媒体に画像を形成する画像形成処理を実行するとともに、前記画像形成処理の実行中であって前記液体が吐出されていないときに、前記貯留部、前記ヘッドユニット、前記供給流路、前記バイパス流路のうちの該供給流路及び該バイパス流路のみで構成される循環流路内で前記液体を循環させるコントローラーと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクを循環させながら記録ヘッドからインクを吐出させることができるインク供給装置を提供する。
【解決手段】インク供給装置は、第1のタンクと、第2のタンクと、大気に開放された第3のタンクとを有している。第1のタンクに第1の圧力調整機構が設けられている。第2のタンクに第2の圧力調整機構が設けられている。ポンプから吐出されたインクは、第1の流入口を経て第1のタンクに供給され、さらに第1のタンク内のインクが第1の流出口から記録ヘッドに供給される。記録ヘッドから出たインクは、第2の流入口を経て第2のタンクに戻され、さらに第2の流出口を経てポンプに吸入される。第1のタンク内の圧力が第1の所定値を越えると、第1のタンク内のインクが第1の圧力調整機構を介して第3のタンクに供給される。第2のタンク内の圧力が第2の所定値以下になると、第3のタンク内のインクが第2の圧力調整機構を介して第2のタンクに引き込まれる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段の設置場所が制限されることなく、液体の流れを止めないでインクジェットヘッド内の圧力を所定の微負圧に調整することができるインクジェット装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置は、液滴を吐出するインクジェットヘッド29と、インクジェットヘッド29へ供給される液体を貯留するインクタンク5とを備える。この態様において、インクジェットヘッド29に連通され、インクジェットヘッド29内を減圧することによってインクタンク5の内部の液体をインクジェットヘッド29へ送る送液手段45と、インクジェットヘッド29と送液手段45との間をつなぐ流路を開閉する開閉弁54を有し、該流路の内外の圧力差に応じて開閉弁54を開閉することによりインクジェットヘッド29内の圧力を調整する圧力調整手段34と、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルからのインクの吐出に伴ってノズルの毛管力によりインクタンクからインクを記録ヘッド内に自然に導入しながら記録を行う場合、ノズルを高デューティで駆動するとインク供給が間に合わなくなる一方、インクタンクから記録ヘッドにインクを強制的に供給するとともにノズルに負圧を安定して作用させるために記録ヘッドの内部の負圧を制御しながら記録を行う場合、インクを強制供給するための供給ポンプ等や負圧制御機構を構成する負圧ファン等の駆動に伴って音が発生したり、動作時に消費電力が増大したりする。
【解決手段】印刷データ内のドット数に応じてインク供給方式を適宜切り替え、いずれかの供給方式による記録処理を選択的に実行可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】加圧動作を行う場合であっても、ノズル面のワイピングによる記録ヘッドの品質劣化を抑制する。
【解決手段】インクを吐出するノズル列を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドへ供給されるインクを収容するためのインクタンクと、該インクタンクから前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路に配された第1のポンプと、前記記録ヘッドで吐出されなかったインクを前記インクタンクへ回収するためのインク回収路に配された第2のポンプと、前記記録ヘッドと前記第2のポンプの間に配された切換弁と、前記ノズル列の方向に移動して前記記録ヘッドをクリーニングするクリーニング機構と、を備えるインクジェット記録装置において、前記切換弁を閉じた状態で前記第1のポンプを駆動することにより前記ノズル列からインクを排出させ、前記切換弁を開いた状態で前記第2のポンプを駆動した後に、前記クリーニング機構に前記記録ヘッドをクリーニングさせる。 (もっと読む)


【課題】液体収容部と液体噴射ヘッドとを接続する複数本の流路の途中に設けられた各ポンプを共通の動力源で駆動する構成としても、比較的簡単な構成で、各ポンプの出力側の液圧のばらつきを小さく抑えることができる液体供給装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】電動モーター55の駆動により回転する磁石回転体54は、その外周部にN極とS極が交互に配列された磁極部54aを有する。磁石回転体54の周囲にはギアポンプ41の磁性体からなる駆動ギア51が配置されている。磁石回転体54が回転すると、磁力により駆動ギア51が回転し、ギアポンプ41はインクを吸引して記録ヘッド22側へ吐出する。記録ヘッド22のインク消費量の少ないギアポンプ41ではその吐出流路47側のインク圧が高くなって駆動ギア51が受ける負荷が大きくなるため、磁石回転体54と駆動ギア51との間の接続に滑りが発生する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの中に充填された物流インクを排出する場合に、記録ヘッド内に残留する物流インクを低減する。
【解決手段】インクを吐出するノズル列を有し物流インクが充填された記録ヘッド2を備えるインクジェット記録装置において、切換弁42を閉じた状態で第1のポンプ11を駆動することによりノズル列から物流インクを排出させ、クリーニング機構に記録ヘッド2をクリーニングさせた後に、切換弁42を開いた状態で第2のポンプ12を駆動することによりインクタンク16から記録ヘッド2へインクを供給させる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から塊を排出して吐出不良を解消する。
【解決手段】プリンタは、前処理液を吐出するヘッドと、インクを吐出するヘッドと、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、メンテナンス制御部と、ジャム検知部と、ジャム処理完了信号を出力する押ボタンと、ジャムが発生してからジャム処理が完了するまでのジャム処理時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、ジャム処理時間が第1所定時間以上のときに、キャッピング状態において加湿動作を行い、この後、キャッピングを解除してからパージ動作を行うように、キャップ手段、加湿空気供給機構、及び、ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】 循環経路の外部から画像形成動作に適さない温度のインクが補充されても、画像形成動作が停止することのないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 循環経路の外部にある交換可能なメインタンクと、循環経路内にあるサブタンクと、循環経路内のインク温度を測定する測定部を有し、メインタンクから画像形成動作に適さない温度のインクが循環経路内に補充されても、測定部で測定されたインク温度に基づいてインク補充を不許可にすることにより、画像形成動作を停止しないようにする。 (もっと読む)


【課題】インク内成分の沈降を防止し、脱気度の高いインクを供給でき、長時間印刷・大版印刷を高品質に行える液体供給装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体供給装置10は、液体収容手段17から液体貯留室30へ送液する液体導入路40と、液体の脱気手段31と、液体貯留室30から脱気手段31へ送液する第1の液体流路41と、脱気手段31で脱気された液体を液体貯留室30へ送液する第2の液体流路42と、第1の液体流路41および第2の液体流路42における送液を行う第1の送液手段51と、液体貯留室30から液体吐出手段22へ送液する液体導出路44と、を備え、液体貯留室30は、室内に開口部30cを有する隔壁30bで区画された領域30aが設けられ、第2の液体流路の出口42aおよび液体導出路の入口44aが区画された領域30a内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力変動を抑えて液体を安定供給することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】インクは、供給ポンプ26に送液されて、インクタンク20からダンパ装置100を介してインクジェットヘッド16に供給される。インクの圧力が圧力センサ30で検出され、一定圧力となるように、供給ポンプ26が制御される。ダンパ装置100は、気室の容積を拡縮させることにより、ダンパ容量を切り換え可能に形成される。インクジェットヘッド16からのインクの吐出中、ダンパ装置100は、インクの吐出に起因する圧力変動を抑制するため、ダンパ容量が小さくされる。一方、非吐出中は、供給ポンプ26の送液に起因する脈動を抑えるため、ダンパ容量が大きくされる。 (もっと読む)


【課題】液体充填の目的をより適切に達成することにある。
【解決手段】本発明に係る液体充填方法は、インクカートリッジと、液体を収容する第一液体収容部から送り出された液体を収容し当該第一液体収容部に送り戻すために用いる第二液体収容部と、を連通させる第一流路に、前記インクカートリッジに収容された液体を流すことにより、当該液体を前記第二液体収容部に収容させることと、前記第二液体収容部と、媒体に液体を吐出するヘッド部と前記第一液体収容部とを連通させる第二流路と、を連通させる第三流路に、前記第二液体収容部に収容された液体を流すことにより、当該液体を前記第三流路に充填させることと、を有する。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力計を用いることなく、気圧変動の影響を回避して絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧による脱気対象への悪影響を抑制できる。
【解決手段】制御部59は、減圧ポンプ57により最大能力で減圧タンク43内の減圧を行う。相対圧力計53の圧力を最大到達相対圧とし、予め設定されている目標絶対圧と、減圧ポンプ57の絶対値基準の到達圧との差分を、最大到達圧相対圧に加算した値を目標相対圧として、制御部は減圧ポンプ57を制御する。したがって、仕様により既知である減圧ポンプ57による到達圧を基準するので、絶対圧力計を用いることなく装置周囲の気圧変動の影響を回避できる。その結果、絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧に起因するインクへの悪影響を抑制でき、ノズル配管31からノズル33へ供給されるインクによる印刷を好適に行える。 (もっと読む)


1 - 20 / 634