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Fターム[2C056EC21]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インクの制御 (435)

Fターム[2C056EC21]に分類される特許

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【課題】必要なエネルギーが小さく、硬化性能が優れている固体インクおよびペーストインク、さらに、高品質画像形成性を与えることが可能なプロセスを提供する。
【解決手段】遊離ラジカル重合によって硬化させることが可能な少なくとも1つの硬化性ワックスと;約20〜約25℃の温度で液体であり、硬化性ペーストインク組成物の合計重量を基準として約20重量%未満の量で存在する、少なくとも1つの硬化性液体成分と;場合により、少なくとも1つの非硬化性ワックスと;少なくとも1つの遊離ラジカル光開始剤または光開始部分と;少なくとも1つの硬化性ゲル化剤と;場合により、着色剤とを含み、この成分は、第1の温度でペーストである硬化性インク組成物を形成し、第1の温度は、約20〜約25℃であり、この成分は、第2の温度で液体組成物を形成し、第2の温度は、約40℃より高い、放射線硬化性ペーストインク組成物。 (もっと読む)


【課題】相分離インクのための紙印刷プロセスを提供する。
【解決手段】最終的な画像を受け入れる基材の上に、少なくとも1種類の相分離インクを画像になる様式で配置し、この配置することが、少なくとも1種類の相分離インクが溶融した、分離していない状態である第1の温度で行われることと、このインク画像を、少なくとも1種類の相分離インクの少なくとも1種類の要素の結晶化を開始させるのに十分な第2の温度まで冷却し、この第2の温度で、少なくとも1種類の相分離インクが、結晶相とアモルファス相とを含み、少なくとも1種類の相分離インクのアモルファス相が、最終的な画像を受け入れる基材に浸透し、少なくとも1種類の相分離インクの結晶相が、最終的な画像を受け入れる基材の表面にとどまっていることと、最終的な画像を受け入れる基材の上でインク画像に圧力をかけることと、インクを完全に結晶化させることとを含む、プロセス。 (もっと読む)


【課題】紙に対する画像の接着性、画像耐久性、機械応力に対する堅牢性、表面光沢レベルを含む画像特性を向上した印刷プロセスおよび転相インクを提供する。
【解決手段】第1のインク吐出温度から、これより低い第2の温度まで冷却するにつれて結晶化する結晶化可能な要素と;第2の温度ではアモルファスのままである材料を含むアモルファス要素と;任意要素の着色剤とを含み、前記結晶化可能な要素とアモルファス要素とは、第1のインク吐出温度では溶融した単一相の状態であり、第2の温度において、相分離インクは、前記結晶化可能な要素を含む結晶相とアモルファス要素を含むアモルファス相とを含み、アモルファス相は最終的な画像を受け入れる基材にかなりの量が浸透し、結晶相は、かなりの量が最終的な画像を受け入れる基材の表面にとどまっている、相分離インク。 (もっと読む)


【課題】効率よくフィルタの目詰まりに対処することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクタンク40と、記録ヘッド13と、供給路52と、フィルタ42と、第1の圧力測定部44と、第2の圧力測定部45と、ヒーター43と、ポンプ50と、制御部46と、を有し、制御部46は、記録ヘッド13が記録動作を行っていないとき、ポンプ50に第1の吸引動作を行わせ、第1の吸引動作における圧力損失Poeを計測し、圧力損失Poeが許容値を超えている場合にヒーター43にインクを加熱させ、その後、計測した圧力損失Ptsが、Pts>Pob(ただし、Pob=Poe×ηt/ηo、ηt:加熱後のインク粘度、ηo:加熱前のインク粘度)を満たす場合、ポンプ50に、第1の吸引動作よりも大きい負圧でインクを吸引する第2の吸引動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 メインタンクとインクジェットヘッド間にサブタンクを備える記録装置の大型化を抑えると共に、インクジェットヘッド内で発生する気泡の除去を達成する記録装置を提供する。
【解決手段】 メインタンクとインクジェットヘッド間に配置されたサブタンクを備えるインクジェット記録装置において、サブタンク内の空気圧を調整する圧力調整手段にチューブポンプを使用し、流路の開閉をするバルブを使用しないようにし、さらに、サブタンク内を多孔質部材によって、インク流入部、インク流出部、外気連通部の3つの空間に仕切りインク及び気体は必ず多孔質部材を介して移動する構成としたインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録品質の低下を抑制するべく媒体に対して記録を施すために噴射されるという用途に未使用のままで打ち捨てられる液体の量を低減させることができる液体噴射装置及びそのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを流入させる流入口23からインクを噴射するノズル開口24までインクを流動させるインク流路25が形成された液体噴射ヘッド19と、インクをノズル開口から噴射させる圧電素子26と、ノズル開口から噴射させるインクの噴射データを記憶する記憶部31と、インク流路内に流入口から流入させるインクがインクBからインクAに切り替わる場合において、記憶部にインクBの噴射データが記憶されている場合には、そのインクBの噴射データに基づき圧電素子の駆動を制御し、インク流路中のインクBを用紙に噴射させる制御部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造でラインヘッドのインクの増粘を抑制した、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルからなるノズル列を有し、ノズルから記録媒体に対して液体を噴射可能なラインヘッド13を備えた液体噴射装置である。記録媒体11を搬送する搬送部と、記録媒体11の搬送方向と交差する幅方向へ移動可能に設けられ、記録媒体11の幅方向への移動を規制する規制面を有する規制部材50と、幅方向において規制部材50よりも外側に設けられ、規制部材50の移動に伴って伸縮する保湿シート52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出される液体を所望の温度に加熱して液体吐出特性を向上することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液滴を吐出させるノズルを備える液体噴射ヘッド3と、
前記ノズルの周囲を覆うように前記液体噴射ヘッド3に当接するキャップ部材13と、を備え、前記キャップ部材13は、筐体41と、前記筐体41内に前記ノズル33に対向して設けられた発熱部43を有するとともに前記発熱部43の間の領域に空間を有する加熱部材42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消費電力を減少しつつ、印刷開始時間を短縮することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10において、インクジェット型プリントヘッドと、インク循環ユニット7とを有する印刷手段と、印刷ジョブを記憶する記憶部16と、印刷ジョブの情報に基づきインク循環ユニットの稼働を要するとき、スリープモードに遷移する前に印刷ジョブの印刷を印刷手段を用いて行い、印刷ジョブの情報に基づきインク循環ユニットの稼働を要しないとき、印刷ジョブを記憶部に格納し、この格納された印刷ジョブをスリープモードから復帰した後に印刷手段を用いて行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】微吸収性記録媒体、またはPETなどの非吸収性記録媒体に高精細に高速に印字することが可能であり、記録媒体に着弾したインクが色混ざりを生じることがなく、画像の光沢が高く、画像の耐擦性が優れ、ノズル詰まりがなく安定出射可能な、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド31の温度を粘度立ち上がり温度+1℃以上に加熱し、オイルゲル化剤を含有し室温でゲル状態となるインクで、色の異なる複数のインクを吐出する記録ヘッド31を備えたインクジェット記録方法において、少なくとも1つのインクの液滴の記録媒体10に最初に接触する瞬間の温度が、ゲル化温度以上、かつ、粘度立ち上がり温度+1℃以下の温度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】モータや駆動側のマグネットをキャリッジが往復運動しない装置本体の所定位置に設置することでキャリッジの軽量化とキャリッジ上のスペースの有効活用を図ることができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体貯留部4は、当該液体3を撹拌する撹拌部材5が設けられており、キャリッジ1が所定位置にあるとき、当該キャリッジ1が往復運動しない所定位置に設置された駆動装置により、撹拌部材5に対して駆動伝達して貯留する液体3を撹拌する駆動系10を備えた。 (もっと読む)


【課題】ミストをより確実に捕集して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プラテン5は、インク噴射動作時の記録ヘッド2のノズル形成面に対向する領域に配設された中央側プラテン13と、当該中央プラテンに対して記録紙6の搬送方向(副走査方向)における上流側に配設された上流側プラテン14と、下流側に配設された下流側プラテン15と、を有し、中央プラテンと上流側プラテンとの間、及び、中央プラテンと下流側プラテンとの間にそれぞれ電界が形成される。 (もっと読む)


【課題】光沢性が高く、画像筋ムラが目立たず、ノズル欠けによる白抜けがない優れた画像を得ることができる放射線硬化型インクジェット記録方法、及び、該インクジェット記録方法により作成された印刷物を提供する。
【解決手段】(成分A−1)式(1)で表される化合物、及び、(成分B)重合開始剤を含有し、25℃における表面張力が34.0〜39.0mN/mであるインク組成物を、インク吐出側の面が親インク処理されたノズルプレート100を有するインクジェットヘッドから、被記録媒体上に吐出し画像を形成する画像形成工程、並びに、吐出された前記インク組成物に活性放射線を照射して硬化させる硬化工程、を含むインクジェット記録方法、及び、前記記録方法で印刷された印刷物。
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【課題】負圧発生のための複雑な構造を必要とすることなくクリーニング処理を行うことができる吐出検出装置、これを含む液体吐出装置及びそのクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】一形態に係る吐出検出装置は、検出器と、電場発生機構とを具備する。前記検出器は、液体を吐出するヘッドに対向して配置されることが可能に設けられ、前記液体の吐出状態を検出する。前記電場発生機構は、前記検出器に設けられ、前記ヘッド内の前記液体に静電気力を加える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射される液体の帯電を抑制して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射動作を行う際の記録ヘッド2のノズルプレート24に対して間隔を空けて配置され、記録媒体を支持するプラテン5と、ノズルプレートとプラテンとの間に、圧電振動子20の個別外部電極43とノズル30との間に形成される電界に対して方向が異なる電界を形成するプラテン印加電圧生成部と、を備え、当該プラテン印加電圧生成部によって形成される電界の強度が、個別外部電極とノズルとの間における最大電界強度と最小電界強度との間に設定された。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて貯留部の液体だけでなく循環路の液体も排出できるようにすると共に吐出ヘッドからの液体の吐出をより適正に行なえるようにする。
【解決手段】循環路60の往路口69や復路口73が印刷ヘッド24より低い位置となり、往路口69や排出路82の排出口84が復路口73より低い位置となるようにする。そして、印刷ヘッド24からインク滴を吐出する場合には、開閉弁78を開成すると共に開閉弁86を閉成し、供給ポンプ58によってメインタンク52からサブタンク53にインクを圧送すると共に循環ポンプ76によって往路口69側から印刷ヘッド24側にインクを圧送する。また、インクユニットの交換前にサブタンク53や循環路60のインクの排出が指示された場合には、開閉弁78と開閉弁86とを共に開成し、循環ポンプ76によって往路口69側から分岐点83側にインクを圧送する。 (もっと読む)


【課題】相変化インクの通過を可能にするように構成されるインクジェットプリンタのインク流路構成を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタのためのプリントヘッドアッセンブリは、相変化インクの通過を可能にするように構成されるインク流路を含む。インク流路へは、インクへ圧力を加えるために加圧ユニットが流体的に結合される。加えられる圧力は、インク流路におけるインクが位相を変えつつある時間中に制御ユニットによって制御される。相変化の間、インク流路の第1の領域におけるインクの一部は液相にあり、かつインク流路の別の領域におけるインクの別の部分は固相にある。液相から固相へ、または固相から液相への転移の間、少なくともインクの液相部分へ定圧または可変圧力が加えられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー硬化型インクで含有成分の沈降を抑制し、活性エネルギー硬化型インクを送液させることができる、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インク供給流路702によって、インクタンク60から記録ヘッド20に活性エネルギー硬化型インクが供給される。第一インク循環流路704は、インク供給流路702の第一位置でインク供給流路702から分岐し、活性エネルギー硬化型インクをインクタンク60に流入させる。第一切替部72は、第一位置に設けられ、活性エネルギー硬化型インクが、第一インク循環流路704を流れる第一循環状態とするか、第一位置を通過しインク供給流路702を記録ヘッド20の側に流れるインク供給状態とするかを切り替える。加熱部21は、第一切替部72がインク供給状態である場合に、記録ヘッド20の側に流れた活性エネルギー硬化型インクを加熱する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく圧力調整部における液体の沈降成分を攪拌することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】自己封止弁40を有するプリンターPRTであって、自己封止弁40は、第1インク収容室41と第2インク収容室42とを連通させる連通孔43と、第2インク収容室42側において連通孔43と対向する対向面50aを有し、ダイヤフラム部48の変位と一体的に移動可能な受圧板50と、対向面50aの姿勢を第2インク収容室42側の圧力に応じて、連通孔43と対向する第1の姿勢と、第1の姿勢とは連通孔43に対する傾きが異なる第2の姿勢と、に変位させる変位部材51と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく圧力調整部における液体の沈降成分を攪拌することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】自己封止弁40を有するプリンターPRTであって、自己封止弁40は、第2インク収容室42側に設けられ、連通孔43からインク流出孔49へ向かうインクの流れに関し第2インク収容室42の圧力に応じて、ダイヤフラム部48と非接触状態で第1流路を形成する第1モードと、ダイヤフラム部48と接触状態で上記第1流路と異なる第2流路を形成する第2モードと、に切り替え可能な区画壁51を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


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