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Fターム[2C056EC24]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | 吐出、吸引回復部の制御 (1,260)

Fターム[2C056EC24]に分類される特許

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【課題】液体噴射ヘッドに当接したキャップの離間時に液体がキャップの内側に飛散しないように抑制するメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】インクIKを噴射するノズル25を有する液体噴射ヘッド19に対してノズルを囲うように当接して液体噴射ヘッドとの間で閉空間VCを形成するキャップ40と、液体噴射ヘッドに当接したキャプを液体噴射ヘッドから離間させる離間手段27と、キャップが液体噴射ヘッドから離れる前に、閉空間内の圧力が閉空間外の圧力よりも高い圧力になるように閉空間を加圧する加圧手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所期のクリーニング動作を行うことが可能なメンテナンス方法及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体貯留部が交換された場合に、液体貯留部に貯留されている液体の量が所定量以上か否かを判定し、所定量以上であると判定した場合に、第1のクリーニングを実行したか否かを判定し、第1のクリーニングを実行したと判定した場合には第2のクリーニングを実行し、第1のクリーニングを実行していないと判定した場合には第2のクリーニングに代えて第1のクリーニングを実行することとしたので、第1のクリーニングに用いられる液体が不足するのを回避することができる。これにより、所期のクリーニング動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】記録品質の低下を抑制しつつ、液体の消費量を低減させることができる液体噴射装置、メンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを貯留するリザーバー44と複数のノズル23を有し、各ノズル23とリザーバー44が流出孔47及びキャビティ48を介して連通する液体噴射ヘッド18と、液体噴射ヘッド18に当接可能なキャップ50と、キャップ50内を吸引する吸引ポンプ53と、吸引ポンプ53がキャップ50内を吸引してからの経過時間を計時するタイマー62と、排出インクがノズル23からリザーバー44内に流入した場合において流入した排出インクをリザーバー44内のインク中に拡散させるのに必要な拡散時間を記憶する記憶部61と、タイマー62が計時した経過時間が記憶部61に記憶されている拡散時間よりも長いと判断した場合に、各ノズル23から排出インクが拡散したインクを噴射させる制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】所期のクリーニング動作を行うことが可能なメンテナンス方法及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体貯留部が交換された後、ノズルから液体を吐出させる信号が入力された場合に、第1のクリーニングを実行したか否かを判定し、第1のクリーニングを実行したと判定した場合には信号に基づきノズルから液体を吐出させ、第1のクリーニングを実行していないと判定した場合には第1のクリーニングを実行した後、信号に基づきノズルから液体を吐出させることとしたので、定期クリーニングに用いられる液体が不足するのを回避することができる。これにより、所期のクリーニング動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングに伴ってノズルから気泡が混入した場合であっても該気泡を排出することができる液体噴射装置、メンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズル23が形成された液体噴射ヘッド18と、ノズル23のクリーニングを行うメンテナンス装置14と、ノズル23から第1液量のインクを噴射した後、ノズル23から第1液量よりも大きな第2液量のインクを噴射し、さらにその後第2液量よりも大きな第3液量のインクを噴射するように、液体噴射ヘッド18を制御する制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】単体のノズル開口を対象として圧力室からインクを押し出すことを可能にする。
【解決手段】インクの排出の対象となる第1圧力発生室25(ノズル開口32)に対応し
た第2圧力発生室26の第2圧電素子35に個別に駆動信号を印加して第2圧力発生室2
6の圧力を高くし、第1逆止弁54を介してインクの排出の対象となる第1圧力発生室2
5だけにインク(空気)を送る。 (もっと読む)


【課題】機能拡張のために拡張ボードが接続可能な記録装置において、より効率的な省電力状態を実現可能な記録装置を提供することである。
【解決手段】CPUとメモリを備えた拡張ボードを接続している場合、通常動作状態から省電力状態に移行する前に、拡張ボードのCPUはコントローラユニットから通常動作状態に復帰するのに必要な情報を受信してメモリに格納する。その後コントローラユニットもCPUの動作周波数を低下させ、電力供給の不要な装置各部への電力供給を停止する。省電力状態の間は、拡張ボードが所定の時間の経過の監視と、記録データの受信の監視を行う。これにより、省電力状態であっても時間経過による通常動作状態への復帰を正しく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】容易にテストパターンを明示させることを可能する。
【解決手段】プリンタは、インクを吐出するインクジェットヘッドと、無色透明な画質向上液を吐出する画質向上ヘッドと、感熱紙を搬送する搬送機構と、これらを制御する制御装置とを含んでいる。画質向上液には、感熱紙の感熱層に含まれる酸性の顕色剤を中和するアルカリ性の中和剤が、画質向上液が付着した感熱紙の付着領域にある顕色剤を中和できる濃度以上含まれている。そして、制御装置は、感熱紙を搬送するとともに感熱紙に画質向上液を吐出させてテストパターンを形成するように、搬送機構及び画質向上ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出口近傍に付着した異物が吐出口内に吸い込まれるのを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、サブタンク80と、パージポンプ86と、インクジェットヘッド1と、吐出面2aを払拭するワイパと、パージポンプ86を制御する制御装置を有している。制御装置は、吐出口からインクを吐出する吐出口パージ動作が終了してからワイパで吐出面2aを払拭する払拭動作が開始されるまでの間に、サブタンク80内のインクをインクジェットヘッド1に供給し、インクメニスカスのインク側に生じる負圧以上であってインクメニスカスの耐圧以下の圧力がインクジェットヘッド1の内部流路に生じるインク供給動作が開始されるとともに、当該インク供給動作が払拭動作中においても継続されるように、パージポンプ86を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷不良発生時において、印刷条件に適した回復方法を選択可能とする技術を提供する。
【解決手段】印刷装置10は、印刷の条件が記録された印刷条件データを取得する印刷条件取得部と、印刷媒体に画像を印刷する印刷部と、印刷部による印刷不良を検出する印刷不良検出部と、印刷不良検出部によって印刷不良が検出された場合に、複数の回復処理の中から少なくとも一つの回復処理を選択し、該選択された回復処理によって印刷不良を回復させるための処理を行う回復処理部と、複数の回復処理のそれぞれの特性が記録された回復特性データベースを記憶する記憶部と、を備える。回復処理部は、回復特性データベースを参照し、印刷条件データに応じた回復処理を複数の回復処理の中から選択する。 (もっと読む)


【課題】ギャップが広い状態で印刷中断を行うときにギャップを元に戻した後キャッピングを行うために一時的な印刷中断、印刷再開時の印刷速度の低下を招いている。
【解決手段】第2のギャップにある状態で印刷を中断するとき、キャリッジ3の移動路に対向する位置に用紙10が存在することを検出しているときには、第2のギャップにした状態でキャリッジ3を維持回復機構20側に移動させてキャップ31によるキャッピングを行わせ、キャリッジ3の移動路に対向する位置に用紙10が存在しないことを検出しているときには第1のギャップにした状態でキャリッジ3を維持回復機構20側に移動させてキャップ31によるキャッピングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】液体の増粘を抑制しながら微振動駆動の頻度を低減させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズルから噴射する液体噴射ヘッド24と、圧力発生素子45を制御して、ノズル52から液体を噴射させる噴射駆動またはノズル52から液体が噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を駆動周期毎に実行させる制御手段60とを有する。制御手段60は、非噴射期間Sの時間長が閾値Thよりも長い場合に非噴射期間S内にて微振動駆動を実行させ、非噴射期間Sの時間長が閾値Thよりも短い場合に非噴射期間S内の各駆動周期Tにて微振動駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】印字の条件が変わる場合、それに応じて定期フラッシングの条件も変えることができるインクジェット式記録装置のフラッシング方法を提供する。
【解決手段】媒体を搬送する搬送手段と、液体を噴射する液体噴射ヘッドと、所定の間隔で媒体以外に液体を噴射するフラッシング動作を実行する制御手段と、を備える液体噴射装置におけるフラッシング方法は、噴射ジョブデータに基づいて最初の媒体を搬送する際に、前回の噴射ジョブ時のフラッシング条件と今回の噴射ジョブ時のフラッシング条件を比較する比較工程と、を有し、比較工程の結果に基づいて、フラッシングを実行するフラッシング実行工程を実施するか、フラッシングを実行しないかを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドを移動させることなくフラッシング動作を行うことが可能であり、且
つフラッシングによって噴射した液体を確実に回収可能な技術を提供する。
【解決手段】噴射ヘッドと被噴射媒体との間に発生させた電位差によって噴射ヘッドから
噴射された液体(帯電した液体)の速度を減速させた上で、減速した液体を液体吸引手段
によって吸引する。こうすれば、フラッシング動作によって噴射した液体を回収できるの
で、被噴射媒体に液体が付着して汚れる心配がない。また、フラッシング動作によって噴
射した液体は回収できるので、フラッシング動作のために噴射ヘッドを別の位置に移動さ
せる必要がない。その結果、噴射ヘッドの移動に伴う位置ずれが起こることがないので、
同じ位置にインクを噴射することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作による液体の噴射量を適切に設定する。
【解決手段】記録ヘッド24は、インクが充填された圧力室50と圧力室50内の圧力を変動させる圧電素子45とを含み、圧力室50内の圧力の変動に応じてインクをノズル52から噴射する。制御部60は、圧電素子45を制御して、ノズル52からインクを噴射させる噴射駆動またはノズル52からインクが噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を実行させる一方、駆動期間TDR内における微振動駆動の回数Nbに応じた噴射量AFLのフラッシング動作を当該駆動期間TDRの経過後の準備期間TFLにて実行させる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内に液体が堆積しても適切にキャップ内の加湿を行うことができるようにする。
【解決手段】インクを吐出する吐出口が形成された吐出面と対向する吐出空間を開放した状態で(S105)、印刷を実行する(S106)。その後、吐出空間をキャップで封止し(S107)、吐出空間に加湿空気を供給する供給時間を、直前に吐出空間が開放されていた時間が長くなるに連れて長くなるように決定する(S108)。決定した供給時間が経過するまで加湿空気の供給を継続する(S114)。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく圧力調整部における液体の沈降成分を攪拌することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】自己封止弁40を有するプリンターPRTであって、自己封止弁40は、第2インク収容室42側に設けられ、連通孔43からインク流出孔49へ向かうインクの流れに関し第2インク収容室42の圧力に応じて、ダイヤフラム部48と非接触状態で第1流路を形成する第1モードと、ダイヤフラム部48と接触状態で上記第1流路と異なる第2流路を形成する第2モードと、に切り替え可能な区画壁51を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドの吐出安定性を正確に判定する。
【解決手段】液滴を吐出する吐出口を有する塗布ヘッド4の吐出不良を検出する吐出不良検出装置8は、塗布ヘッド4の吐出口から液滴が吐出される空間を撮像する撮像部8aと、その撮像部8aにより撮像された画像を処理し、その画像中に点状の画像があるか否かを判断し、画像中に点状の画像があると判断した場合、塗布ヘッド4の吐出が安定していないと判定する判定部8fとを備える。 (もっと読む)


【課題】高い湿度の空気を循環させる循環流路に堆積した堆積物を除去する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40及び支持面8aによって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51aチューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51bから排出される。排出された水は回収機構80によって回収される。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく圧力調整部における液体の沈降成分を攪拌することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】自己封止弁40を有するプリンターPRTであって、自己封止弁40は、第1インク収容室41と第2インク収容室42とを連通させる連通孔43と、第2インク収容室42側において連通孔43と対向する対向面50aを有し、ダイヤフラム部48の変位と一体的に移動可能な受圧板50と、対向面50aの姿勢を第2インク収容室42側の圧力に応じて、連通孔43と対向する第1の姿勢と、第1の姿勢とは連通孔43に対する傾きが異なる第2の姿勢と、に変位させる変位部材51と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


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