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Fターム[2C056EC24]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | 吐出、吸引回復部の制御 (1,260)

Fターム[2C056EC24]に分類される特許

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【課題】記録媒体に対する印字精度を向上することができる記録装置を提供する。
【解決手段】制御部7は、第2液体吐出孔29aから吐出される液滴よりも体積の小さい液滴、および第2液体吐出孔29aから吐出される液滴よりも飛翔速度の小さい液滴の少なくとも1つを、第1液体吐出孔29aから吐出させるように、液体吐出ヘッド5を制御し、送風部61は、第1液体吐出孔29aから吐出された液滴を、記録媒体101に着弾しないように、当該液滴に対して風力を加え、かつ第2液体吐出孔29aから吐出された液滴を、記録媒体101に着弾するように、当該液滴に対して風力を加える。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃などが作用するような状況下において、ガイド部材の斜面に液体が着弾しないように、フラッシングで排出された液体の着弾位置を切り換えることができる。
【解決手段】インクジェットプリンタは、ブラックのノズル16bkのフラッシングにおいて、ユーザによる使用が開始される前には、ノズル16bkを吸収フォーム54と対向させてフラッシングを行い、ユーザによる使用が開始された後には、ノズル16bkのフラッシング位置を切り換えて、斜面52aと対向させてフラッシングを行う。 (もっと読む)


【課題】フラッシングに要する時間を短縮し、且つ、インクを吐出させるアクチュエータやドライバーICにかかる負荷を軽減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】廃インクトレイ132に開口137,138が設けられており、記録ヘッド38には、4つのノズル部39が設けられている。各ノズル部39は、2列のノズル列を有する。廃インクトレイ132に対するフラッシングでは、キャリッジ37の減速中に、まず最初にノズル列39Mがフラッシングされ、その後、ノズル列39Cがフラッシングされ、その後、ノズル列39Y及び39Kが同じタイミングでフラッシングされる。そして、キャリッジ37の反転後の加速中に、ノズル列39Mがフラッシングされ、その後、ノズル列39Cがフラッシングされ、その後、ノズル列39Y及び39Kが同じタイミングでフラッシングされる。 (もっと読む)


【課題】廃液容器において液体吸収材が目詰まりすることなく長期間使用可能な廃液回収装置を実現する。
【解決手段】微粒子KRを含むインクを噴射可能な液体噴射ヘッド19から排出されるインクの廃インクを受容するキャップ24と、キャップが受容した廃インクから、当該廃インクに含まれる微粒子KRを分離するとともに、分離した微粒子KRを分離動作に連続して廃インクから除去する分離手段40と、分離手段によって微粒子KRが除去された廃インクが吸収されて回収される廃インク吸収材35を有する廃液容器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス精度の向上を図り、ノズルつまりを抑制して良好な噴射特性を維持可能とするメンテナンス装置、メンテナンス方法、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明のメンテナンス装置は、液体を噴射する複数のノズル開口がノズル面に形成された記録ヘッドに対してメンテナンスを行うメンテナンス装置であって、ノズル面を封止可能であるとともにノズル面側に開口しノズル開口から噴射された液体を受容する封止空部が設けられたキャップ部と、封止空部に負圧を供給する吸引手段と、キャップ部をノズル面に密着させた状態で当該ノズル面に対して平行移動させることが可能な移動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのクリーニング中に、被記録媒体が載置されたトレイが装置内へ挿入されても、当該トレイの障害物への衝突を防止できる手段を提供する。
【解決手段】記録メディア69を載置可能なメディアトレイ71は、トレイガイド76に支持されつつ装置内へ搬送される。トレイガイド76は、メディアトレイ71を装置内へ進入可能に支持する第1位置と、第1位置から退避した第2位置に移動可能である。搬送用モータ102が正転された場合、メディアトレイ71は装置から排出される向きへ搬送され、クリーニングで使用されるポンプ124が駆動される。搬送用モータ102が逆転された場合、メディアトレイ71は装置へ引き込まれる向きへ搬送され、クリーニングで使用されるポート切替機構121が駆動される。制御部130は、クリーニングの実行中に、トレイガイド76が第2位置でなくなると、搬送用モータ102を正転させる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内のノズル近傍における不純物の滞留を防止し、液体の流速を必要以上に上げることなく不純物の排除を可能とした液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】各圧力室31に共通な液体を貯留する共通液室24と、前記共通液室に連通する第1の圧力室31aおよび第2の圧力室31bと、前記第1圧力室に連通する第1のノズル30aおよび前記第2の圧力室に連通する第2のノズル30bと、前記第1の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第1の圧電振動子20aおよび前記第2の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第2の圧電振動子20bと、前記第1の圧力室と前記第2の圧力室とを連通し、天井がノズルプレートの吐出面とは非並行な面として構成される連通流路33と、を備え、前記第1の圧力発生手段および前記第2の圧力発生手段を駆動させることで、前記連通流路内に液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】正しく読み取らせるパターンを印刷すること。
【解決手段】第1インクを吐出する第1ノズルと、第1インクとは異なる色の第2インクを吐出する第2ノズルと、第1インクによるパターンが既に印刷されている媒体に、第1インクによる新たなパターンを印刷させる場合に、既に印刷されているパターンの位置とは異なる媒体上の位置に新たなパターンを印刷させ、且つ、既に印刷されているパターンと新たに印刷されるパターンを識別するための第2インクによる画像を、既に印刷されているパターン上に印刷させる制御部と、を有する印刷装置。 (もっと読む)


【課題】インクタンクに基準値以上のインクが貯留されたことを正確に判定することが可能な機構を提供する。
【解決手段】
廃インクトレイ132に開口136〜138が設けられている。フラッシングが行われると、開口136及び開口137に噴出されたインクは、流路136A及び流路137Aを通って右側インク室141に流れ込み、フォーム88に吸収される。右側インク室141に流れ込んだインクはすぐに左側インク室142に移ることなく、下方へ拡がりながら徐々に下層部へ移る。インク量が増えるとインクは隔壁143の連通孔144を通って左側インク室142に移動し、フォーム89の底部に吸収され、毛細管現象によって徐々に上方へ吸い上げられる。フォーム89の上端に到達したインクは、流路138Aのフォーム91に吸収されて、このインクがフォーム91の露出面91Aにたどり着くと、露出面91Aにインクと同じ色が現れる。 (もっと読む)


【課題】吐出口の液体が増粘するのを抑制しつつ、高湿度空気の供給を高精度に調整することなく、適正な濃度又は粘度の液体を吐出する。
【解決手段】ヘッドを保持するヘッドホルダに、吐出面を覆うキャップが環状に設けられている。加湿メンテナンスを行う場合、キャップの突出部を搬送ベルトの支持面に当接させた状態で、吐出口のインク濃度又は粘度が適正値未満となるまで、吐出面と支持面との間に形成された吐出空間内に加湿空気を供給する(S102、S103)。その後、吐出口のインクの低濃度部分が排出されるようにフラッシングを行う(S105)。フラッシングが完了すると、キャップを支持面から離隔させて(S106)、印刷を実行する(S107)。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内の気泡の排出を効率的に行うことができるインクジェット記録装置の気泡排出方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置の気泡排出方法は、開閉弁を閉じた状態で吸引ポンプにより記録ヘッドの吐出口からインクを吸引してインク流路に存在する気泡を膨張させる第1のインク吸引工程を有している。また、インクジェット記録装置の気泡排出方法は、第1のインク吸引工程を行った後に、開閉弁を開けて、加圧ポンプによりメインタンクからインクを記録ヘッドに送り出す第1のインク供給工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の要因により記録ヘッド内に気泡が滞留する場合であっても、累積された気泡量により吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する。
【解決手段】インクが収容されたインクタンクと、インク滴を吐出するノズル列とを備えた記録ヘッドの吸引回復を制御する吸引回復制御方法であって、前記記録ヘッドが吐出不良を起す原因となる複数の要因ごとに、前記インクタンクから前記記録ヘッドにインクを供給するためのインク流路内に滞留する気泡量を求める気泡量算出工程と、前記気泡量算出工程で算出された複数の気泡量の累積気泡量を算出する累積気泡量算出工程と、を有し、前記累積気泡量算出工程で算出された累積気泡量に応じて前記記録ヘッドの吸引回復を行う。 (もっと読む)


【課題】ある温度で記録ヘッド内の気泡が一定量まで成長して収束した後に記録ヘッド内の温度が上昇した場合であっても、吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する吸引回復を行う。
【解決手段】インク滴を吐出する複数の吐出口を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、前記記録ヘッドのインク滴の吐出状態を回復させる吸引回復動作を行う吸引回復手段と、を備えるインクジェット記録装置の吸引回復制御方法であって、前記温度検出手段に前記記録ヘッドの温度を検出させる温度検出工程と、前記温度検出手段により検出された前記記録ヘッドの温度がこれまでに吸引回復動作を行ったときの前記記録ヘッドの温度から決定される基準温度よりも所定温度以上高い場合に、前記吸引回復手段に吸引回復動作を行わせる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インク供給チューブ内の増粘インクを排出する際のインク消費量を抑制できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射システム10は、液体を収容する収容体と、液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記収容体から前記液体噴射ヘッドへ液体を供給する供給部と、前記液体供給部の中間位置より前記収容体側に配置され、前記液体供給部に気泡を供給する気泡供給部と、前記液体供給部に前記気泡を供給した後に、前記気泡供給部から前記液体噴射ヘッドまでの液体を排出する排出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドに対してノズルを囲うように正確に当接することができるキャップ装置、メンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルを有した液体噴射ヘッド30に対してノズルを囲うように当接可能な当接部を有してモーターからの駆動力に基づき液体噴射ヘッドに対して接近及び離間する昇降方向に移動する吸引キャップ350を備え、当該吸引キャップは、昇降方向と交差する面内での液体噴射ヘッドに対する相対的な位置を位置決めする位置決め部を有し、位置決め部は、昇降方向に対して交差する第1方向に向けて液体噴射ヘッドに摺接する第2傾斜面372と、前記昇降方向及び前記第1方向の双方に対して交差する第2方向に向けて前記液体噴射ヘッドに摺接する第3傾斜面373と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチの作用を制約する伝達機構を備えたキャッピング装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構310は、吸引キャップ350が液体噴射ヘッドとの当接位置に到達した状態では、第3歯車300の一方向の回転のみを第3の回転軸J3に伝達するとともに、吸引キャップ350が当接位置から液体噴射ヘッドから離れた離間位置に到達するまでの間、および吸引キャップ350が離間位置から当接位置に到達するまでの間の少なくとも一方において、第3歯車300の一方向および他方向の双方向の回転を第3の回転軸J3に伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シート部材の動作不良を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド2a,2bと、メンテナンスユニット70とを有している。メンテナンスユニット70は、ベルト33,43と、ベルト33,43の外周面34,44から突出した払拭部材61,81と、ベルト33,43を走行させるベルト移動機構とを有している。インクジェットプリンタ1は、メンテナンスユニット70がメンテナンス位置に配置されているときに、ベルト33,43に形成されたインク受取領域34a,44aがベルト33,43に覆われることなく受取位置から非受取位置まで移動するように、且つ、払拭部材61,81がインク吐出領域を払拭するように、ベルト移動機構に含まれる駆動モータ39を制御する制御部をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】大気開放弁を用いることなく、ノズル面を封止しているキャップ部材内の負圧を素早く解除することによってインクの吸引量(排出量)を抑えることのできる液体噴射装置のポンプ制御方法および液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射装置のポンプ制御方法は、回転板25の正転時においてローラ部材21によりチューブ部材20を押圧することで内部空間に対して負圧を発生させてノズル開口からキャップ部材へとインクを排出させた後、内部空間が負圧状態にあるときに回転板25を逆転させてローラ部材21の回転方向を反転させることによりチューブ部材20の押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングにおける液体の消費量を抑制しつつ、正常なノズルのメニスカスの破壊や新たなノズル抜けなどを抑制することができるクリーニング方法、クリーニング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンターは、記録ヘッドのノズル開口を囲うようにキャップを記録ヘッドに当接させて形成した閉空間域を、第1開閉弁を閉状態にした状態でポンプを駆動させることにより排出流路内に蓄積された負圧P1によって負圧状態にすることによりノズル開口からインクを排出させた後、閉空間域の負圧状態を大気圧P0状態となる方向へ圧力変化させる際に、閉空間域と大気空間とを連通する流入流路に設けられた第2開閉弁を開状態にして閉空間域に大気を流入させた後、流入流路を介した閉空間域への大気の流入を閉空間域に負圧P3を残存させた状態で停止させる。 (もっと読む)


【課題】ノズル面が垂直に配設された記録ヘッドをキャップ内で大気開放時に気泡が発生し、キャップ内の廃液を吸引排出するときの残留廃液量が多くなる。
【解決手段】 吸引キャップ92aは、高さ方向で底面192aに吸引口190が設けられ、吸引口190には廃液タンク97に通じる排出経路191が接続され、排出経路191に吸引ポンプ96が設けられている。吸引キャップ92aの高さ方向で上部には大気開放口192が設けられ、大気開放口192にはキャッピング時に形成されるキャップ内空間194を大気に通じる大気開放経路193が接続され、大気開放経路193を開閉する大気開放弁98が設けられている。また、吸引キャップ92a内には、液体を吸収する吸収部材99が配設され、吸収部材99はキャッピング時に大気開放口192から吸引口190に至るまで吸収部材99のない流路195が確保される領域内に設けられている。 (もっと読む)


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