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Fターム[2C056EC53]の内容

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【課題】インクの混色を抑制する。
【解決手段】プリンタは、互いに異なる色のインクを吐出する複数の吐出口を有するヘッド1と、吐出面1aを払拭するワイパ51を有する払拭機構50と、インクを排出させるパージ動作を行うポンプと、パージ動作、ワイピング動作及び吐出フラッシング動作を行うように、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、パージ動作の後、ワイピング動作を行うと共に、ワイピング動作においてワイパ51が通過した吐出口から順にインクを吐出するように吐出フラッシングを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】吐出口内において、混色するのを抑制する。
【解決手段】プリンタは、2色のインクを吐出するヘッド1と、吐出面1aを払拭する2つのワイパ51a,51bを有する払拭機構50と、インクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御する制御部とを含んでいる。吐出面1aには、吐出領域91と、吐出領域91から吐出されるインクとは異なる色のインクを吐出する吐出領域92とが区画されている。制御部は、吐出領域91からインクを排出させてから、ワイパ51aを吐出領域92側から吐出領域91を横切るように移動させる第1ワイピング動作と、吐出領域92からインクを排出させてから、ワイパ51bを吐出領域91側から吐出領域92を横切るように移動させる第2ワイピング動作とが選択的に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、少なくとも1つのインクカートリッジでインクエンドが発生している場合に、残っているインクでの強制的な印刷が可能なページ数を増やすこと。
【解決手段】インクカートリッジ10のインク残量がゼロになったことが検知された状態において画像形成出力を実行する場合、インクカートリッジ10のインク残量がゼロになっている色以外のインクにより画像形成出力が実行されるように、且つ、通常状態の画像形成出力におけるインク消費量よりもインク消費量が少なくなるように記録ヘッド34を駆動制御するための情報を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスで消費される液体の量の低減を図る。
【解決手段】液体を吐出する複数のヘッドと、複数のヘッドのそれぞれに対応したメンテナンスユニットであって、液体を消費するメンテナンスを行うメンテナンスユニットと、複数のヘッドのうち、ヘッドによる印刷可能範囲が所定範囲内となるメンテナンス対象ヘッドに対してのみ、メンテナンスユニットにメンテナンスを定期的に行わせる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の厚みに応じて記録液吐出手段と記録媒体の記録面との間の距離を調整し、記録媒体に記録液吐出手段から記録液を吐出させて画像を形成する画像形成装置において、使用者が記録液吐出手段の洗浄のメンテナンスをいつ行ったらよいかを容易に判断できるようにする。
【解決手段】 主制御部80は、所定のタイミングのときに予め設定された判定基準に基づいて記録ヘッド24のメンテナンスの要否を判定するとき、記録ヘッド24と用紙の記録面との間の距離が予め設定された通常距離か否かを検出し、記録ヘッド24と用紙の記録面との間の距離が予め設定された通常距離の場合と通常距離以外の場合とで上記判定基準をそれぞれ異ならせ、上記判定によってメンテナンスの要と判定されたときに通知する。 (もっと読む)


【課題】ノズルチェック処理による吐出不良の有無の検出の精度を低下させることなく、所定の動作を指示後、所定の動作が開始されるまでのタイムラグに起因したユーザーの不快感を低減する。
【解決手段】インクジェットプリンター1のノズルチェック実行部32は、ノズルチェック処理の実行中に、カットボタン30が押下されたかを監視し、押下された場合、ノズルチェック処理を中断して、切断処理を実行した後、ノズルチェック処理を再開して、吐出不良の有無の検出が行われていないノズルへの当該検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】非駆動ノズルも定期的にダミージェットを行なうことで、インクの固化を防止し、非駆動ノズルの吐出安定性を維持する。
【解決手段】フルライン型のインクジェットヘッド200と、記録媒体12を搬送する記録媒体搬送手段と、インクジェットヘッド200と記録媒体12とを、記録媒体の搬送方向と直交方向に相対的に移動させる移動手段206と、を備え、インクジェットヘッド200のノズル幅は、記録媒体12の描画領域幅よりも広く、ノズルが使用されないことにより吐出状態が悪化する可能性がある時間をT_Limitとした時、記録媒体12の描画領域幅、画像形成枚数を基にT_Limit内に、インクジェットヘッド200のノズルの全てが、記録媒体12上を通過するように移動手段208を制御する制御部と、を有する液滴吐出装置および液滴吐出方法である。 (もっと読む)


【課題】装着されたカートリッジが純正品から非純正品とされた場合においても好適な画像の記録が行われるようにすることができる、インクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置では、カートリッジが備える記憶素子に記憶された情報に従い、装着部に装着されたカートリッジが、純正品又は非純正品の何れであるかが判断される(S106,S110)。インクジェット記録装置では、カートリッジが非純正品であると判断された場合(S114:Yes)、インクジェット記録装置によって記録される画像の記録状態を確認するための調整パターンが記録される(S116)。カートリッジが純正品であると判断された場合(S114:No)、調整パターンは記録されない。 (もっと読む)


【課題】ジャム発生時などに記録ヘッドのインク吐出面から記録媒体を確実に引き離すことのできるインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置における記録媒体離脱方法を提供すること。
【解決手段】インクを吐出するインク吐出面31A〜34Aが設けられた記録ヘッド31〜34と前記インク吐出面31A〜34Aに対向させつつ記録媒体を搬送する搬送ユニット5とを相対的に移動させて、前記記録ヘッド31〜34及び前記搬送ユニット5を離間させると共に、前記搬送ユニット5で搬送される記録媒体の記録ヘッド31〜34側の面に対向する位置に配置された突き出し部材36と前記記録ヘッド31〜34とを相対的に移動させて、前記突き出し部材36を前記記録ヘッド31〜34側から前記搬送ユニット5側に向けて前記インク吐出面31A〜34Aより突出した状態に変化させる。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスによる液体の消費を抑制する。
【解決手段】副走査方向に並ぶ複数のノズルを有する記録部を主走査方向に移動させつつノズルから液体を噴射させる主走査を行って記録媒体に画像を記録する画像記録処理を、液体を噴射するノズルの組み合わせが互いに異なる複数の記録モードで実行可能である制御部と、画像記録処理が開始される前に、ノズルから液体を出しつつノズルのメンテナンスを行うメンテナンス部とを備え、複数の記録モードから画像記録処理を実行するものとして選択された記録モードおよび記録媒体の幅に応じて、画像記録処理で液体を噴射させるノズルを複数のノズルから選択するとともに、選択したノズルにより画像記録処理を実行する一方、画像記録処理で液体を噴射しないノズルに対して、メンテナンスを行わない。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの吐出面と対向する吐出空間の加湿を迅速に行うことが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】加湿ユニットにより、加湿した空気を吐出空間内へ供給する加湿メンテナンスを行う(S10)前に、液体吸引ユニットにより、ヘッドと対向部材の吐出空間に接触する領域に付着したインクを除去清掃する液体除去メンテナンスを行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】印字後に長時間放置された後における印字前メンテナンス動作時間を低減させる。
【解決手段】インク滴を吐出するヘッド性能を維持回復させる維持回復機能を含む画像形成装置であって、ユーザからの印刷開始要求の有無を検出する手段と、ユーザからの維持回復機能の実施要求の有無を検出する手段と、ユーザからの印刷開始要求が無いことが検出され、ユーザからの維持回復機能の実施要求が無いことが検出されたとき、ユーザから印刷開始要求がなされた場合に維持回復機能の実施に要する時間を算出する算出手段と、を含み、維持回復機能の実施に要する時間が所定の時間を超えている場合に、自動的に維持回復機能を実施する自動維持回復機能実施手段を含む。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部の異常吐出状態を判定することができる技術を提供する。
【解決手段】プリンター10は、インクを吐出する吐出部270と、吐出部270における残留振動を検出する検出部290と、残留振動の周期の変化に基づいて吐出部270を検査する検査部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの使用後、できるだけ早くインクの増粘の抑制に係る処理を実行することにより、効果的に増粘を抑制する。
【解決手段】プリンター12の記録制御部40は、ホストコンピューター10から受信した制御コマンドの実行に際し、記録に係る特定の制御コマンドの実行と対応させて、キャッピングを実行する。 (もっと読む)


【課題】ノズルにおける液体の溶媒の蒸発を低減して、噴射不良を抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドが噴射するインクは、固形分として平板状粒子である光輝系顔料Pgを含む。プリンターは、記録ヘッドによるインク噴射動作の後、ノズル43におけるメニスカスMの振動を相殺するタイミングで圧力発生手段を駆動して当該メニスカスを制振させることで、メニスカスの気液界面に沿った光輝系顔料の配向を促進させる処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】記録に係る動作を終了した後、次の記録に係る動作を実行させる制御コマンドの受信が開始されるまでの待機時間の実態に即して、休止動作移行時間を設定可能とする。
【解決手段】プリンター12は、記録処理が終了した後、制御コマンドの受信が開始される前に、休止動作移行時間が経過した場合、記録に係る動作を並行して実行できない休止動作を実行する休止動作実行部41と、記録が終了した後、制御コマンドの受信が開始されるまでの待機時間を計測して待機時間履歴データ50として記憶する計測時間記憶部42と、待機時間履歴データ50に基づいて、休止動作移行時間を設定する休止動作移行時間設定部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において、回復不能ノズルが発生した場合、それをオペレーターに知らせながらも印刷続行を可能にする。
【解決手段】インクジェット方式のプリンターにおいて、ノズルの吐出検査を含む統合判定を実行したあと該統合判定で異常ノズルが存在していたならば、ワイパーやノズル吸引によるクリーニングを実行し、その後、その統合判定を再実行するという手順を、所定回数に達するまで繰り返す。この手順の繰り返し回数が所定回数に達したとき(S30でYES)、統合判定で毎回同じノズルが異常ノズルとされていたか否かを判定し(ステップS32)、肯定判定されたならば、オペレーターに回復不能ノズルが発生したことを伝えるメッセージを出力すると共に、該ノズルを次回以降の先ほどの手順において吐出良好とみなすマスク対象ノズルに設定した上で、印刷停止を強制解除してヘッドによる画像形成を許容する(S38〜S42)。 (もっと読む)


【課題】印刷不良発生時において、印刷条件に適した回復方法を選択可能とする技術を提供する。
【解決手段】印刷装置10は、印刷の条件が記録された印刷条件データを取得する印刷条件取得部と、印刷媒体に画像を印刷する印刷部と、印刷部による印刷不良を検出する印刷不良検出部と、印刷不良検出部によって印刷不良が検出された場合に、複数の回復処理の中から少なくとも一つの回復処理を選択し、該選択された回復処理によって印刷不良を回復させるための処理を行う回復処理部と、複数の回復処理のそれぞれの特性が記録された回復特性データベースを記憶する記憶部と、を備える。回復処理部は、回復特性データベースを参照し、印刷条件データに応じた回復処理を複数の回復処理の中から選択する。 (もっと読む)


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